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序の舞7
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夜、庭を一望できる前面の窓があり
そこで歌を歌ったりダンスをしたりすることがあった
初めての目で見た怖さと経験はここの場所だった。
ある日いつも通り楽しくダンスをしていた時
なんとなく違和感を感じた
それはしばらくすると怖さに変わった
背中に氷水を流されたような不快な感じがあったのだ
知らず知らず目を閉じてダンスをしていた
目を開けるのが怖い
どうしよう
ここから逃げ出したい気持ちでいっぱいだったが
この部屋を離れることが出来ずにいた
目を開けなきゃ
心がそう言っている
背中には氷水がずっと流れている
お化けだったらどうしよう
怖くて怖くて誰か助けてと思いながら
目を開けた
前方にはオレンジの光
オレンジの2つの光が漂っていた
あー見ちゃった、、、
お化けだ、、、
しばらくそれを眺めていた
こちらに近づいてきたらどうしよう
そう思いながらも自分から離れることができない
動かないのだ 身体が、、、
その時
『何してるの?
ちょっと来て』
母の呼ぶ声が聞こえた
あ、動ける、、、。
すぐその部屋を離れた
直ぐに母達に話した
すると返事は全く予期しない答えだった
『会えたんだね
よかったね』
❓❓❓
どういう意味❓❓❓
それ以上は聞けずそのままに終わっていった。
口外する事が怖くてその後誰にも言えなかった。
そこで歌を歌ったりダンスをしたりすることがあった
初めての目で見た怖さと経験はここの場所だった。
ある日いつも通り楽しくダンスをしていた時
なんとなく違和感を感じた
それはしばらくすると怖さに変わった
背中に氷水を流されたような不快な感じがあったのだ
知らず知らず目を閉じてダンスをしていた
目を開けるのが怖い
どうしよう
ここから逃げ出したい気持ちでいっぱいだったが
この部屋を離れることが出来ずにいた
目を開けなきゃ
心がそう言っている
背中には氷水がずっと流れている
お化けだったらどうしよう
怖くて怖くて誰か助けてと思いながら
目を開けた
前方にはオレンジの光
オレンジの2つの光が漂っていた
あー見ちゃった、、、
お化けだ、、、
しばらくそれを眺めていた
こちらに近づいてきたらどうしよう
そう思いながらも自分から離れることができない
動かないのだ 身体が、、、
その時
『何してるの?
ちょっと来て』
母の呼ぶ声が聞こえた
あ、動ける、、、。
すぐその部屋を離れた
直ぐに母達に話した
すると返事は全く予期しない答えだった
『会えたんだね
よかったね』
❓❓❓
どういう意味❓❓❓
それ以上は聞けずそのままに終わっていった。
口外する事が怖くてその後誰にも言えなかった。
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