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第2章 魔法士マミのいつでも食欲の秋がとまらない

(12話)夜明けにみる👙水着美女は🍳料理長だった!?

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夜が明けて、頭すっきりしたところで私冒険者ノア(正確には魔法士マミ隊員)を突き飛ばした格闘術にたけた料理長のことを、恐る恐る他の店員さんから…👂ひそひそ話で人伝ひとづてに聞いた。

初日早々に、🍳料理長恐怖症を植え付けられた冒険者ノア(魔法士マミ隊員は頭強く打った衝撃で、全く覚えていなかった)

突然のナイスボディの👙水着姿でびっくりしたけど、名札に料理長って確かに書いてある、しっかりと。🌃昨夜は👙水着姿(というより👊会心の一撃)しか見てなかった。しかも、このお店『最後の晩餐館』のオーナーだそうなって、最後の晩餐館って店名怖っ💧

🌃昨夜は👙水着姿の料理長(本当の名前をまだ知らないので、敢えて)を褒めるようなナイスボディなどの単語が出る度に、⚡落雷が凄かった。

ここは⚡落雷が多い地域でもあるらしい。怖っ💧普通、海のモンスターが存在した場合⚡雷魔法が弱点じゃなかった?📖どこ情報かはわからない。

あんまり怖がっていると、いつぞやのウエスタンタウンのような🔥爆炎魔法みたいなのが、発動するかもしれないし、しないかもしれないのでちょっと☕アイスティー、🍹タピオカミルクティーでも飲んで気持ちを落ち着かせるか?思った瞬間。テーブルに届く☕飲み物。とんでもなく早い所業しょぎょうに声が出なくなったというよりは🍌アゴがハズレそうになった。何故に?

信じられないこと、驚くべき事、何故に店長さんが👙水着姿なのか?何故にお店の名前が『最後の晩餐館』なのか?何故に店長さん👙体型を維持キープしているのか?体型を維持キープする秘密だけは知っておかないと帰れない(ぉぃ

のんきに寝ていた魔法士マミさんが起床。および、いつの間にか🍴朝食済ませていた(見ていなかったほどに素早い)はじめて、褒めてあげたいポイント見つけた気分にもなり、清々すがすがしい朝の散歩。

どこまでも広がる澄み渡った青空を見てると、どこまでも行けてしまえそうな気分にも同時に思い上がる場合もあるが…本当のところ、行ける範囲は思いの他に限られる現実リアルを、冒険者ノアは既に理解していた。人を理解することも同様に。

そんな冒険者ノアに、突然の試練が訪れた。🍴朝食食われた(痕跡ありき)犯人はおそらく、わかっているつもりだがどうしよう?

冒険者ノアが🍴朝食のトラブルで困った一瞬を🍳料理長のつぶらな瞳は見逃さなかった。次々に並べられた料理の数々。および、冒険者ノアが食べる予定だった🍴朝食セット一式。

そんな(とんでもないボリュームの)ご馳走の数々を、魔法士マミは、けして見逃さなかった。バキューム車のごとく一気に完食。満足げな笑みを浮かべて、薄ら笑いする(朝食泥棒の)魔法士マミ。

冒険者ノア(💖心の声で)『やっぱり(汗)けど、(大皿は並ぶ羽目にはなったけど)大事おおごとにならなくて、本当に良かった』

その後、…👂ひそひそ話で人伝ひとづてに聞いた🍳料理長に関する真相📝しゃべり方がキツいのは💖愛情表現。

つまり、今までの冒険者ノアに対しての💬会話内容。どぎつい9割お上品1割だったと思うので、気に入られていたんだと勝手に自覚した🍴最後の晩餐館滞在最終日。

翌日にいよいよ、出発する日が近づいてたとは思えないほどに楽しかった日々。最後の🍴晩餐は臨時休業にして、全員参加の🍻送別会でここでの思い出を締めくくった。

はずである…が記憶がかなり🐷とんだ。🐷豚の立体像がある街だけに(🍺飲みすぎ注意)

その心配も、ある事実で一気に吹き飛ぶことを🍳料理長から、翌朝伝えられた。

📝紹介状を届ける目的地の宮殿は(都市をはさんで)すぐそこにあると言うこと。ということは🗾現在地もおのずとわかりやすく、歓喜に沸く朝方。🍺飲みすぎの二日酔いには頭に響く、魔法士マミの叫ぶ声、喜ぶ声が。

…続く
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