上 下
57 / 60
終章

7 恋敵の微笑

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

―異質― 激突の編/日本国の〝隊〟 その異世界を掻き回す重金奏――

EPIC
SF
日本国の戦闘団、護衛隊群、そして戦闘機と飛行場基地。続々異世界へ―― とある別の歴史を歩んだ世界。 その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。 第二次世界大戦以降も幾度もの戦いを潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる―― 大規模な演習の最中に異常現象に巻き込まれ、未知なる世界へと飛ばされてしまった、日本国陸隊の有事官〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟と、各職種混成の約1個中隊。 そこは、剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する世界であった。 そんな世界で手探りでの調査に乗り出した日本国隊。時に異世界の人々と交流し、時に救い、時には脅威となる存在と苛烈な戦いを繰り広げ、潜り抜けて来た。 そんな彼らの元へ、陸隊の戦闘団。海隊の護衛艦船。航空隊の戦闘機から果ては航空基地までもが、続々と転移合流して来る。 そしてそれを狙い図ったかのように、異世界の各地で不穏な動きが見え始める。 果たして日本国隊は、そして異世界はいかなる道をたどるのか。 未知なる地で、日本国隊と、未知なる力が激突する―― 注意事項(1 当お話は第2部となります。ですがここから読み始めても差して支障は無いかと思います、きっと、たぶん、メイビー。 注意事項(2 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。 注意事項(3 部隊単位で続々転移して来る形式の転移物となります。 注意事項(4 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。かなりなんでも有りです。 注意事項(5 小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。

常世の国にて

鯨井イルカ
SF
高齢者はロボットで生活することが努力義務となった時代。 主人公の堂島光はプラスティック製品の検品のパートをしながら、どこか不条理でどこか便利でどこか淋しく、それなりに平穏な日常を送っていた。 百合×ディストピア×日常なかんじのゆるいSFです。

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた

兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

破壊は追憶の果てに

奏紫 零慈
SF
「え?僕が超能力者の王“アレイザー”だって!?」 記憶喪失で自分が誰なのか分からなかったセトは衝撃の事実を告げられる。 最先端開発郡国“テクノロジア”を中心に繁栄しているこの世界では異能力者“ソフィキエータ”は人間に恐れられ、政府SOGによって排除される。 悪事を働いていなくてもソフィキエータは無差別に殺されてしまう。存在が罪なのだ。 そんなのおかしい!! セトはそんな世界に疑問を抱いていた。 こんな政府はぶっ壊してやれ! ガザツな赤髪ツインテールと白衣メガネと共に組織【Ariz】を立ち上げるのだった。超能力者の王であるセトに加え、戦闘能力の高い少女エムと科学技術を自由自在に操り破壊兵器を発明してしまう少年アゲハ。誰もがArizを最強だと思うだろう。しかし大きな欠陥があった。 「僕異能力なんて使えないよ!!」 セトは記憶と異能力を取り戻せるのか。 今、世界に抗う戦闘劇が始まる。 *稚拙な文章と挿絵ですがよろしくお願いします *一部改変しました *11話以降の挿絵は都合がつき次第描く予定です

Game observer 〜ゲーム監視者〜

Taiyou
SF
2024年に開催されたオリンピックにゲームが正式に競技として決まったことがきっかけで日本のほとんどの学校では『ゲーム科』を取り入れる学校が爆発的に増えた。 そんな時、中学時代をほとんどゲームで潰してきた少年が『日本一の進学校・ゲーム科』で恋愛に仕事にゲームに……一体彼にどんな学園生活が待っているのだろうか!

異世界転生者向け講習会の記録

電網浮遊都市線アルファポリス行お猿の電車
SF
世界が世界を語るセカイ系を目指しました。

裏信長記 (少しぐらい歴史に強くたって現実は厳しいんです)

ろくさん
SF
時は戦国の世、各地にいくさ、争い、 絶えざる世界   そんな荒廃しきった歴史の大きな流れの中に、1人の少年の姿があった。 平成の年号になって、平和にどっぷりと浸かりきった現在、まず見られることはないであろう少しユニークとすら言える格式?高い家に生まれた少年が、元服の儀で家宝の小刀を受け継ぐ。 そんな家宝である小刀が輝くとき、少年は不思議な世界に迷い込む! 誤字脱字等、多々あろうことかとおもいますが、暖かい目で見ていただけると幸いです。

海を見よ

ノンフライ
SF
迫りくる船団

処理中です...