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第1章 始まりの章
第4話 始まりの街で怠けてみた
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「コータロー様はずっとそうしていらっしゃるのですか?」
シノンが朝から聞いてきた。
「ずっとそうして?」
「ええ、旦那様は別としてゼノン様は守護隊騎士長を立派に勤めておられます。コータロー様はゼノン様がお出かけの間ずっとお部屋やお庭でぼっーとしておられるだけじゃないですか。夕食時にゼノン様のお相手をなさっているのは理解していますけど、このままでよろしいのですか?」
「駄目か?」
シノンは幸太郎がゼノンのただの友人で、ゼノンが話を聞きたい、というだけで置いていることを理解していた。ただの居候だと。
「駄目とは言いませんが、コータロー様ご本人がそでいいと思ってらっしゃるのかな、と。ルキアお嬢様も近くの子供をたくさん預かってらっしゃるお宅で小さな子供のお世話のお手伝いをしておいでです。私はこのお屋敷で一緒に育ちましたが、いいお嬢様になられましたよ。」
「そうなんだ。妹さんとはあまり口を利いたことがことが無いな。なんだかゼノンが会わせないようにしているみたいだし。」
「そうかも知れません。ゼノン様はコータロー様とルキアお嬢様の接点を持たせないようにしておられると思いますよ。」
「どうして?」
「当り前じゃないですか。コータロー様の怠け癖が移ったらどうするんです。」
「移るもんかな。」
「怠け癖は否定されないんですね。」
「うん、まあ本当のことだし。俺は衣食住が確保できればそれだけで十分なんだから。」
幸太郎は本当に何一つ生産的なことはしていない。ただ、ただゼノンに異世界、特に日本のことを話すだけだ。今の所ゼノンはそれで納得しているし、自分からそれを打開する気はなかった。仕事仕事で定年間際までやって来たのだ、少しくらい楽をさせてもらってもバチは当たらないんじゃないか、と少し罰当たりなことを思っていた。
幸太郎の基本スペックは異世界に来ても何一つ変わっていない。老眼で眼鏡が無いと生活に支障が出るくらいの近眼でもある。体力も年齢的に標準でしかない。少し散歩しても息が切れる。当然剣も使えないし魔法も使えない。チート能力とは無縁だ。
「ゼノン様がお許しになられていますので私が口を挟むことではありませんが、シノンはコウタロー様にちゃんとした大人になってほしいと思うのです。」
シノンなりに気使ってくれているのかもしれない。自分の年齢の半分以下の娘に心配されるとは。
「そうかなぁ。でも俺が何か仕事をするって言っても言葉もままならないしね。」
「では、畑仕事をお手伝いなされてはどうですか?」
ストラトス家では広い庭の一部を畑にして採れた野菜を食卓に出していた。ある程度は自給自作できるのだ。
「畑仕事はやったことないなぁ。」
「コータロー様は何だったらお出来になられるのですか?」
「会社人間だったからね。仕事以外は何も出来ないな。趣味もなかったし。」
「会社?コータロー様のお話にはよく判らない言葉が時々出て来て困ります。」
「そうだね、会社ってこっちでは何て言うんだろう。組織とか団体とかかな?」
「それもよく判りません。」
「なんか辞書みたいなもんが必要か。いちいち説明するのも面倒なので適当に流しておいてよ。」
そもそも概念がない世界に説明することは難しい。
「あっ。」
「あっ?あ、閻魔小百合!」
「ご無沙汰ですね。元気してました?」
「その口調はなんとかならないのか。で、何か用か?」
「ええ、あの実はですねぇ。ちょっと忘れてたことがありましてぇ。」
「忘れていたこと?」
「あの時は慌てていたんで、まあ仕方ないんですけどぉ。」
「だから何を忘れていたんだって?」
「この世界の言葉をですねぇ、今話せませんよねぇ?」
「そうだよ全然話せなかった。今はちょっとだけ話せるようになったがな。」
「それ、ついウッカリしてたんですけどぉ、さすがに最初から話すくらいは出来ないと生きていけないですよねぇ。」
「大変だった、って元はちゃんと話せるようになるはずだったのか?」
「そうですねぇ、それをついうっかり。」
「ウッカリじゃねぇ、お前いい加減にしろよな、この一年本当に大変だったんだぞ。」
「怒らないでくださいよぉ。誰にでもミスはあるじゃないですかぁ。」
「いやむしろお前はミスしかしていないじゃないか。今は少し話せるようになったが、元々の得られた能力でならちゃんと話せるようにしろよ。」
「わかりましたぁ、じゃそゆことで、テヘペロ。」
「テヘペロじゃねぇ、ってもう居ないし。他に忘れてたことはないんだろうな。勘弁してくれよ。俺の苦労を返してくれ。」
大きなに声を出していたのを聞きつけてシノンが慌てて部屋に戻って来た。
「コータロー様、どうかなさいましたか?」
「いや、大丈夫、ありがとうなんでもないよ。」
流暢に話せる。ちゃんとヒアリングも完璧にできる。発音も問題ない。あの野郎、ほんと最初からこの能力があれば苦労は格段に低くなっただろうに。
「えっ、コーターロー様、何かお変わりになられましたか?」
「何も変わってないよ、大丈夫だから下がっていい。」
シノンにすれば面を喰らったことだろう。たどだとしい会話しかできなかった幸太郎がいきなり普通に話し始めたのだ。これでやっと会話と言うスキルは得られた。ここに来て初めて得た基本も基本な基本過ぎるスキルだったが。
シノンが朝から聞いてきた。
「ずっとそうして?」
「ええ、旦那様は別としてゼノン様は守護隊騎士長を立派に勤めておられます。コータロー様はゼノン様がお出かけの間ずっとお部屋やお庭でぼっーとしておられるだけじゃないですか。夕食時にゼノン様のお相手をなさっているのは理解していますけど、このままでよろしいのですか?」
「駄目か?」
シノンは幸太郎がゼノンのただの友人で、ゼノンが話を聞きたい、というだけで置いていることを理解していた。ただの居候だと。
「駄目とは言いませんが、コータロー様ご本人がそでいいと思ってらっしゃるのかな、と。ルキアお嬢様も近くの子供をたくさん預かってらっしゃるお宅で小さな子供のお世話のお手伝いをしておいでです。私はこのお屋敷で一緒に育ちましたが、いいお嬢様になられましたよ。」
「そうなんだ。妹さんとはあまり口を利いたことがことが無いな。なんだかゼノンが会わせないようにしているみたいだし。」
「そうかも知れません。ゼノン様はコータロー様とルキアお嬢様の接点を持たせないようにしておられると思いますよ。」
「どうして?」
「当り前じゃないですか。コータロー様の怠け癖が移ったらどうするんです。」
「移るもんかな。」
「怠け癖は否定されないんですね。」
「うん、まあ本当のことだし。俺は衣食住が確保できればそれだけで十分なんだから。」
幸太郎は本当に何一つ生産的なことはしていない。ただ、ただゼノンに異世界、特に日本のことを話すだけだ。今の所ゼノンはそれで納得しているし、自分からそれを打開する気はなかった。仕事仕事で定年間際までやって来たのだ、少しくらい楽をさせてもらってもバチは当たらないんじゃないか、と少し罰当たりなことを思っていた。
幸太郎の基本スペックは異世界に来ても何一つ変わっていない。老眼で眼鏡が無いと生活に支障が出るくらいの近眼でもある。体力も年齢的に標準でしかない。少し散歩しても息が切れる。当然剣も使えないし魔法も使えない。チート能力とは無縁だ。
「ゼノン様がお許しになられていますので私が口を挟むことではありませんが、シノンはコウタロー様にちゃんとした大人になってほしいと思うのです。」
シノンなりに気使ってくれているのかもしれない。自分の年齢の半分以下の娘に心配されるとは。
「そうかなぁ。でも俺が何か仕事をするって言っても言葉もままならないしね。」
「では、畑仕事をお手伝いなされてはどうですか?」
ストラトス家では広い庭の一部を畑にして採れた野菜を食卓に出していた。ある程度は自給自作できるのだ。
「畑仕事はやったことないなぁ。」
「コータロー様は何だったらお出来になられるのですか?」
「会社人間だったからね。仕事以外は何も出来ないな。趣味もなかったし。」
「会社?コータロー様のお話にはよく判らない言葉が時々出て来て困ります。」
「そうだね、会社ってこっちでは何て言うんだろう。組織とか団体とかかな?」
「それもよく判りません。」
「なんか辞書みたいなもんが必要か。いちいち説明するのも面倒なので適当に流しておいてよ。」
そもそも概念がない世界に説明することは難しい。
「あっ。」
「あっ?あ、閻魔小百合!」
「ご無沙汰ですね。元気してました?」
「その口調はなんとかならないのか。で、何か用か?」
「ええ、あの実はですねぇ。ちょっと忘れてたことがありましてぇ。」
「忘れていたこと?」
「あの時は慌てていたんで、まあ仕方ないんですけどぉ。」
「だから何を忘れていたんだって?」
「この世界の言葉をですねぇ、今話せませんよねぇ?」
「そうだよ全然話せなかった。今はちょっとだけ話せるようになったがな。」
「それ、ついウッカリしてたんですけどぉ、さすがに最初から話すくらいは出来ないと生きていけないですよねぇ。」
「大変だった、って元はちゃんと話せるようになるはずだったのか?」
「そうですねぇ、それをついうっかり。」
「ウッカリじゃねぇ、お前いい加減にしろよな、この一年本当に大変だったんだぞ。」
「怒らないでくださいよぉ。誰にでもミスはあるじゃないですかぁ。」
「いやむしろお前はミスしかしていないじゃないか。今は少し話せるようになったが、元々の得られた能力でならちゃんと話せるようにしろよ。」
「わかりましたぁ、じゃそゆことで、テヘペロ。」
「テヘペロじゃねぇ、ってもう居ないし。他に忘れてたことはないんだろうな。勘弁してくれよ。俺の苦労を返してくれ。」
大きなに声を出していたのを聞きつけてシノンが慌てて部屋に戻って来た。
「コータロー様、どうかなさいましたか?」
「いや、大丈夫、ありがとうなんでもないよ。」
流暢に話せる。ちゃんとヒアリングも完璧にできる。発音も問題ない。あの野郎、ほんと最初からこの能力があれば苦労は格段に低くなっただろうに。
「えっ、コーターロー様、何かお変わりになられましたか?」
「何も変わってないよ、大丈夫だから下がっていい。」
シノンにすれば面を喰らったことだろう。たどだとしい会話しかできなかった幸太郎がいきなり普通に話し始めたのだ。これでやっと会話と言うスキルは得られた。ここに来て初めて得た基本も基本な基本過ぎるスキルだったが。
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