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魔界侵略編
神前試合ーその②
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神前試合は南部の魔王の地位を巡る重要な試合であり、その試合は常に暗黒神ベリアドルの像の前で行われる事が規定により定められている。
葬儀の日より、三人の王子は突如、妹の代理人を名乗った男の打倒を巡って意見を合致させていた。まずは三人で妹の代理人を名乗る男を始末し、その直後に三人による“公正で公平な”試合を行うという事。
三人の王子は暗黒神ベリアドルを祀る大聖堂に向かった際に、彼らはベリアドルに仕える暗黒の司祭に優勝の暁に、多額の布施を払う事を取り付けた上で、彼ら司祭たちにある事実を黙認するように頼む。
その事実とは伏兵の事である。万が一、シリウスなる男がどれ程の強さを誇ろうとも、大聖堂にて開かれる特設リングにて客を装って待ち構える兵士達が待機し、万が一の際に蜂起すれば、すぐ様に例の男は死ぬだろう。
三人の王子は顔を見合わせて笑う。
「お兄様方は罠を仕掛けるに違いありません!正々堂々と挑む!?そんな事があり得ますか!?余所者を排除するためならば、手段を選ばないでしょう!恐らく、伏兵などを忍ばせているかも……」
だが、シリウスは慌てた様子のライジアを他所に書斎の机の上で紅茶を啜りながら、余裕のある顔を見せていた。
ライジアが一通り、警戒の言葉を叫び終えた後に、シリウスはそれ以上発しようとする彼女の言葉を右手の掌を広げて遮って、
「大丈夫です。向こうが伏兵を張るのならば、こちらも張れば良いだけですよ」
シリウスは窓の前の椅子から立ち上がり、両手を叩くと、彼の前に三人の男女が現れ、彼の前に跪く。
三人の男女は声を合わせて、
「お呼びでしょうか?シリウス様……」
「お前達に命じる。神前試合が行われる大聖堂にて一般の大衆を装い侵入しろ『国盗り物語』を邪魔するハゲタカどもを一羽残らず殺せ、良いな?」
三人の男女は勢いよく頭を下げ、次にシリウスが手を叩くと煙を巻いたかのように消える。
その様子を見たインフェットは思わず両目を開いて、
「一瞬で人を呼び出し、消し去る。それがあなた様の使える魔法なのですか?」
シリウスは怜悧な顔をした従者の言葉に対し、首を横に振って、
「いいや、これは魔法書の呪文を覚え、使役した相手を自由自在に呼び出しているだけに過ぎん……貴様も聞いた事があるだろう?『地獄転移』の魔法を?」
その言葉を聞いて、男装の執事は思わず腰を抜かす。
「ま、まさか……あの古より伝わる禁断の魔法をお使いになったと言われるのですか?」
「その通り、かつて死んだ人間達をこの世に呼び戻し、自分の元で従わせるという便利な魔法だ。お前も名前くらいは知った事があるだろう?」
シリウスは手に持っているカップを軽く揺らしながら言った。
「ともかくだ。お前のご主人様は明日の神前試合には必ず勝利しておくとだけ言っておこうか……」
シリウスはそう言うと、持っていた紅茶を飲み干し、ライジアに右手を出し、本を要求し、彼は本の中の世界へと入り込んでいく。
「いやぁ~凛々しいお姿でございますなァ!アッシャー様!」
彼は神前試合に臨むにあたり、先程から常に自身の忠実なる従者を従わせながら彼は神前試合の行われる大聖堂へと向かう。
大聖堂には既に兄、二人が到着しているらしい。アッシャーはそれに遅れて馳せ参じる予定なのだ。
なぜ、彼がこのような行動を取ったのかというと、それは彼の新しい従者が彼の国に伝わるという『宮本武蔵』なる剣豪の話を話してくれた事が大きく影響していたためだ。
宮本武蔵は重要な決闘の前に、わざと遅れて相手を苛立たせ、それで勝利を収めたのだという。
アッシャーはそれを真似て、ワザと遅れて大聖堂へと向かっていたのだ。
側に信頼する従者を従えて、進んでいく様は自身に王者としての自信を身に付けさせたように感じられた。
大聖堂のベリアドルの肖像の描かれた黒色の両面扉を開くと、普段は司祭が立つ祭壇の上に二人の兄と妹の代理という男の三人が待ち侘びていた。
アッシャーは大きく広がる祭壇の前に広がる長椅子の上に座るように指示を出すと、意を決して祭壇の中へと足を踏み入れる。
「待たせたなッ!今宵は誰が魔王に相応しいのかを決める試合!だが、ここには我々の意にそぐわない不純物がある模様!それを排除してから本来の試合に取り掛かろうぞ!」
そう言っていきり立ったアッシャーは腰に下げている剣を鞘から抜くと、真っ先に妹の代理人に向かって斬りかかっていく。
だが、妹の代理人である男は眉一つ動かす事なく、その場に突っ立っていた。
一瞬は首を傾げたものの、逃げぬのならば好都合と、アッシャーが躊躇う事なく、自身の剣で斬り掛かろうとしたが、途端に剣を握る腕に激痛が走り、アッシャーは祭壇の上に転がっていく。
観客に扮していた王子達の手下達がそれを見て、思わず悲鳴を上げたらしい。
中には明確に、代理人の男に向かってヤジを飛ばす人間もいたが、彼は気にする事なく、祭壇の上で悶え苦しむアッシャーの顔を思いっきり蹴り付け、彼を悶絶させた。
勢いよく振り下ろされた蹴りにより、生じた鼻血によって、彼の顔は血によって塗れていく。
男は自身の足元で蠢くアッシャーを見下ろしながら、冷たい声で言い放つ。
「どうだ?大切な顔を踏まれた気分は?痛いか?屈辱的か?まぁ、惨めなお前はそこで這いつくばって、私とライジアが素晴らしい国を作り上げていく様を見ていると良いさ」
「くっ、外道めッ!お前なんぞにこの国は渡しはせんぞ!父上に軽んじられていた、女のライジアに出来る事などたかが知れておるわ!」
「……そうか」
シリウスは自身の足元で尚も醜く言い返そうとする男に向かって何も言うことなく、無言で何処からか取り出した筒状の武器を向けた時だ。
彼の体が勢いよく前面に転ぶ。
自然に転んだのではない。シリウスが上を見上げると、そこには魔王の次男、マキアであった。
「油断しおったな……アッシャーを痛ぶる事に夢中になって、儂の存在を忘れていたらしいなッ!」
マキアは自身の、そして魔王家の正当なる世継ぎ達の勝利を確信した。
後はこのまま押さえ付けて、この男を地獄に落とすだけ……。
そう考えた時だ。自身の急所に激痛が走った事に気が付く。
あまりの痛みに耐えられずに、シリウスの拘束を解くなり、急所を両手で抑えながら、蠢くマキアの顎を綺麗な足で蹴り付け、彼をうつ伏せに倒させる。
そして、至極冷静な態度で落ちていた拳銃を拾い上げると、倒れているマキアの心臓を銃で撃ち抜く。
乾いた音が聖堂の中に響き渡ったかと思うと、マキアの右胸と口から滝のように溢れ、彼の横たわる地面の上で小さな水溜まりを作り上げていた。
それを見て、アッシャーは地面に倒れながら、顔に恐怖の色を浮かべていたし、ゴアは突然の出来事に立っていられなかったらしい。
シリウスは二人に向かって向き直ると、こう言った。
「さてと、試合を続けようではないか、嫌とは言わさんぞ?」
葬儀の日より、三人の王子は突如、妹の代理人を名乗った男の打倒を巡って意見を合致させていた。まずは三人で妹の代理人を名乗る男を始末し、その直後に三人による“公正で公平な”試合を行うという事。
三人の王子は暗黒神ベリアドルを祀る大聖堂に向かった際に、彼らはベリアドルに仕える暗黒の司祭に優勝の暁に、多額の布施を払う事を取り付けた上で、彼ら司祭たちにある事実を黙認するように頼む。
その事実とは伏兵の事である。万が一、シリウスなる男がどれ程の強さを誇ろうとも、大聖堂にて開かれる特設リングにて客を装って待ち構える兵士達が待機し、万が一の際に蜂起すれば、すぐ様に例の男は死ぬだろう。
三人の王子は顔を見合わせて笑う。
「お兄様方は罠を仕掛けるに違いありません!正々堂々と挑む!?そんな事があり得ますか!?余所者を排除するためならば、手段を選ばないでしょう!恐らく、伏兵などを忍ばせているかも……」
だが、シリウスは慌てた様子のライジアを他所に書斎の机の上で紅茶を啜りながら、余裕のある顔を見せていた。
ライジアが一通り、警戒の言葉を叫び終えた後に、シリウスはそれ以上発しようとする彼女の言葉を右手の掌を広げて遮って、
「大丈夫です。向こうが伏兵を張るのならば、こちらも張れば良いだけですよ」
シリウスは窓の前の椅子から立ち上がり、両手を叩くと、彼の前に三人の男女が現れ、彼の前に跪く。
三人の男女は声を合わせて、
「お呼びでしょうか?シリウス様……」
「お前達に命じる。神前試合が行われる大聖堂にて一般の大衆を装い侵入しろ『国盗り物語』を邪魔するハゲタカどもを一羽残らず殺せ、良いな?」
三人の男女は勢いよく頭を下げ、次にシリウスが手を叩くと煙を巻いたかのように消える。
その様子を見たインフェットは思わず両目を開いて、
「一瞬で人を呼び出し、消し去る。それがあなた様の使える魔法なのですか?」
シリウスは怜悧な顔をした従者の言葉に対し、首を横に振って、
「いいや、これは魔法書の呪文を覚え、使役した相手を自由自在に呼び出しているだけに過ぎん……貴様も聞いた事があるだろう?『地獄転移』の魔法を?」
その言葉を聞いて、男装の執事は思わず腰を抜かす。
「ま、まさか……あの古より伝わる禁断の魔法をお使いになったと言われるのですか?」
「その通り、かつて死んだ人間達をこの世に呼び戻し、自分の元で従わせるという便利な魔法だ。お前も名前くらいは知った事があるだろう?」
シリウスは手に持っているカップを軽く揺らしながら言った。
「ともかくだ。お前のご主人様は明日の神前試合には必ず勝利しておくとだけ言っておこうか……」
シリウスはそう言うと、持っていた紅茶を飲み干し、ライジアに右手を出し、本を要求し、彼は本の中の世界へと入り込んでいく。
「いやぁ~凛々しいお姿でございますなァ!アッシャー様!」
彼は神前試合に臨むにあたり、先程から常に自身の忠実なる従者を従わせながら彼は神前試合の行われる大聖堂へと向かう。
大聖堂には既に兄、二人が到着しているらしい。アッシャーはそれに遅れて馳せ参じる予定なのだ。
なぜ、彼がこのような行動を取ったのかというと、それは彼の新しい従者が彼の国に伝わるという『宮本武蔵』なる剣豪の話を話してくれた事が大きく影響していたためだ。
宮本武蔵は重要な決闘の前に、わざと遅れて相手を苛立たせ、それで勝利を収めたのだという。
アッシャーはそれを真似て、ワザと遅れて大聖堂へと向かっていたのだ。
側に信頼する従者を従えて、進んでいく様は自身に王者としての自信を身に付けさせたように感じられた。
大聖堂のベリアドルの肖像の描かれた黒色の両面扉を開くと、普段は司祭が立つ祭壇の上に二人の兄と妹の代理という男の三人が待ち侘びていた。
アッシャーは大きく広がる祭壇の前に広がる長椅子の上に座るように指示を出すと、意を決して祭壇の中へと足を踏み入れる。
「待たせたなッ!今宵は誰が魔王に相応しいのかを決める試合!だが、ここには我々の意にそぐわない不純物がある模様!それを排除してから本来の試合に取り掛かろうぞ!」
そう言っていきり立ったアッシャーは腰に下げている剣を鞘から抜くと、真っ先に妹の代理人に向かって斬りかかっていく。
だが、妹の代理人である男は眉一つ動かす事なく、その場に突っ立っていた。
一瞬は首を傾げたものの、逃げぬのならば好都合と、アッシャーが躊躇う事なく、自身の剣で斬り掛かろうとしたが、途端に剣を握る腕に激痛が走り、アッシャーは祭壇の上に転がっていく。
観客に扮していた王子達の手下達がそれを見て、思わず悲鳴を上げたらしい。
中には明確に、代理人の男に向かってヤジを飛ばす人間もいたが、彼は気にする事なく、祭壇の上で悶え苦しむアッシャーの顔を思いっきり蹴り付け、彼を悶絶させた。
勢いよく振り下ろされた蹴りにより、生じた鼻血によって、彼の顔は血によって塗れていく。
男は自身の足元で蠢くアッシャーを見下ろしながら、冷たい声で言い放つ。
「どうだ?大切な顔を踏まれた気分は?痛いか?屈辱的か?まぁ、惨めなお前はそこで這いつくばって、私とライジアが素晴らしい国を作り上げていく様を見ていると良いさ」
「くっ、外道めッ!お前なんぞにこの国は渡しはせんぞ!父上に軽んじられていた、女のライジアに出来る事などたかが知れておるわ!」
「……そうか」
シリウスは自身の足元で尚も醜く言い返そうとする男に向かって何も言うことなく、無言で何処からか取り出した筒状の武器を向けた時だ。
彼の体が勢いよく前面に転ぶ。
自然に転んだのではない。シリウスが上を見上げると、そこには魔王の次男、マキアであった。
「油断しおったな……アッシャーを痛ぶる事に夢中になって、儂の存在を忘れていたらしいなッ!」
マキアは自身の、そして魔王家の正当なる世継ぎ達の勝利を確信した。
後はこのまま押さえ付けて、この男を地獄に落とすだけ……。
そう考えた時だ。自身の急所に激痛が走った事に気が付く。
あまりの痛みに耐えられずに、シリウスの拘束を解くなり、急所を両手で抑えながら、蠢くマキアの顎を綺麗な足で蹴り付け、彼をうつ伏せに倒させる。
そして、至極冷静な態度で落ちていた拳銃を拾い上げると、倒れているマキアの心臓を銃で撃ち抜く。
乾いた音が聖堂の中に響き渡ったかと思うと、マキアの右胸と口から滝のように溢れ、彼の横たわる地面の上で小さな水溜まりを作り上げていた。
それを見て、アッシャーは地面に倒れながら、顔に恐怖の色を浮かべていたし、ゴアは突然の出来事に立っていられなかったらしい。
シリウスは二人に向かって向き直ると、こう言った。
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