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ジャパニーズコネクション編
ヘリポートの殲滅戦ーその①
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淳はヘリポートの屋上にいるというのが辛いのか、ポケットに手を突っ込む。
そして、孝太郎の肉眼でも確認できるくらい、ハッキリと見える白い息を吐く。
「……なぁ、実山さんよぉ~今回の案件はちょいと見逃してほしいんだよ、おれらがやったんじゃあねえ、オレらは嵌められたんだよ! 弟にッ!京介の奴にッ!」
孝太郎は淳の言う京介と言う言葉が引っかかった。手元にある資料通りなら、刈谷京介は現刈谷組の副組長であり、刈谷阿里耶の逮捕後には、様々な手段を使い、刈谷組を存続させた功績を持つ人物だ。その人物がどうして自分が命をかけて守ろうとしている組を潰そうなどと考えているのか。
「教えてくれないかしら?」
孝太郎は疑問に思ったことを晴らさなければ、次の話に進めないタイプの人間だったので、淳に質問を浴びせる。
「……あの野郎がオレの路線を嫌ってるからさッ!」
「あなたの?」
予想外の言葉に、孝太郎は小首を傾げてしまう。
「そうだよ、京介の野郎はヤクに手を出したばかりか、オレを追放して刈谷組の組長になろうと画策していやがったのさッ!だから、今回のヤクの取り引きはアイツが勝手にやったことなんだッ!オレは関係ねえ! 」
「つまり、悪いのは刈谷京介で、あなたは悪くないと仰るわけね」
孝太郎の指摘に、淳は首を縦に振る。
「そうだよ、分かったんなら、サッサと記事にしてくれよ、あの事件の黒幕は刈谷京介だとな……」
淳はそう言って、首をうつむかせていたが、当然孝太郎の答えは……。
「ノーよ、あなただって分かっているでしょ?わたしの役目はジャーナリストとして、真の記事を書くこと、いくらあなたが言い訳したって、撤回はしないわ! 」
そう孝太郎が実山聖子ならば、言うであろう言葉を口にすると。
「そうか……そうかよ、お前……そんなにオレが嫌いなんだな、いいだろうッ!ならば、なってやるよッ!オレは真の悪役になッ!」
淳はそう叫ぶと、右腕を銀色のオーラに覆わせる。
そして、次の瞬間に……。
孝太郎の目の前に一つのノコギリ状の刃が付いた丸い凶器が飛ぶ。
孝太郎は咄嗟に身を後ろにかわし、ノコギリ状の刃が付いている凶器いや、円盤を回避する。
「惜しかったな……実山さん、本当ならばな、オレも人情がないわけじゃあないないんだ……だがな、あんたがあまりにも強情なのがいけないんだぜッ!」
そうして、再び淳はノコギリ状の刃が付いている円盤を孝太郎に向かって投げつける。
(うっ、ヒールじゃあ、動きにくいッ!そして、このカツラも邪魔をするな……)
孝太郎はやむを得ず、ヒールを脱ぎ捨て、カツラを捨て、それから服の下に入れていたであろうパットもその場に落とす。
「テメェ、その顔は……」
「察しの通りだ。おれは白籠市警察署公安部の室長中村孝太郎……刈谷淳。お前を殺人未遂及び恐喝の現行犯で逮捕する」
孝太郎の冷ややかな声に、一瞬淳は冷や汗をかいたようだが。
「ふん、おれがそんな勧告に従うような男だと思うのかい?」
淳は孝太郎を挑発するように言ったが。
「そうだな、お前はおれの警告に従うような奴じゃあない事は百も承知さ、だから、おれもちょいと強固な手段を使わせてもらうぜッ!」
孝太郎は自分と淳との間にそびえ立つ空間を破壊し、淳を自分の目の前まで引き寄せる。
「これで、お前は抵抗できんな……」
だが、淳は怯まない。その証拠に彼は再びノコギリ状の刃を付けた円盤を始動させた。孝太郎はその危機に気づき、淳の左腕を自分の右腕で攻撃する。
淳はその攻撃の意味に気が付いたのか、かつて地球上に存在していたであろう新幹線ののぞみ号よりも早いと思われるスピードで、孝太郎から距離を取る。
「危なかったな、お前の魔法は脅威だな、ふふふ……あれ程強力な魔法を持った兄貴がやられるわけだよ」
「だろうな」
孝太郎は否定をしない。それが、余計に淳の恐怖感を増長させていた。表面上は余裕がある振りをしていたが、それももう限界に近いかもしれない。
(あの野郎め、悪魔みてえな魔法を使いやがるぜ、あんな強い魔法は自由共和党の議員か、もしくは自由三つ葉葵党の議員じゃなければ、扱いきれん能力だぜ)
淳は目の前の少しだけ美しい男の魔法を考察する(淳からすれば、孝太郎は叔父の阿里耶よりは劣っていたが……)
(恐らく、奴の能力は何かを破壊する魔法だ。まともに戦ったら、おれの方が負けちまうな……)
そう考えたら瞬間に、淳の脳裏に一つの考えが思い浮かぶ。
(そうだッ!おれの腰には銃を備え付けていたんだッ!おれの散弾銃は片手で持てるサイズとはいえ、威力はユニオン帝国ライフル協会の保証が付いている保障付きだぜ、それだけじゃあない、これはそのユニオン帝国から直々に輸入した優れものだぜッ!おれを捕まえようとした罰というものを教えてやるぜ)
淳は今度は自分から孝太郎の懐に飛び込んでいこうとしている。しかも、魔法をいつでも打てるような状態にしてから。
孝太郎は今度は目の前で自分を引き裂くつもりだろうと、考えたが、次の瞬間に自分の考えは間違いだったと気付かされた。
なんと、淳はガンベルトから携帯式の散弾銃を抜き、自分の頭にその銃口を向けたのだ。
(死にな、坊や……)
だが、淳の思惑とは裏腹に孝太郎はあえて、淳との間にある空間を更に破壊して、淳を目と鼻の先にまで引き寄せ、それから、自分の魔法で淳の自慢の散弾銃を破壊する。
「ちっ、ちくしょォォォォォォ~! 」
「咄嗟に機転が利いてよかったよ、お前のようなヤクザのクズが考えそうな事だ……おれはお前が散弾銃を向けた瞬間に、お前のショットガンを破壊する事を考え付いたんだッ!お前の奥の手はこれだろ?さてと、早くお縄につきな」
その孝太郎の言葉に、淳は観念したような顔を浮かべたが……。
次の瞬間に孝太郎は再び淳に魔法がセットされた右腕を向けざるを得ない状況になってしまった。
「一体どういう事だッ!ヘリポートに備え付けてあるガソリンを撒いて、この屋上に散布させるなんてッ!」
淳は自分でもわけの分からないという表情だったが、次の瞬間に二人とも顔を青ざめざるを得なかった。
そのガソリンに火が付けられたのだから。
そして、孝太郎の肉眼でも確認できるくらい、ハッキリと見える白い息を吐く。
「……なぁ、実山さんよぉ~今回の案件はちょいと見逃してほしいんだよ、おれらがやったんじゃあねえ、オレらは嵌められたんだよ! 弟にッ!京介の奴にッ!」
孝太郎は淳の言う京介と言う言葉が引っかかった。手元にある資料通りなら、刈谷京介は現刈谷組の副組長であり、刈谷阿里耶の逮捕後には、様々な手段を使い、刈谷組を存続させた功績を持つ人物だ。その人物がどうして自分が命をかけて守ろうとしている組を潰そうなどと考えているのか。
「教えてくれないかしら?」
孝太郎は疑問に思ったことを晴らさなければ、次の話に進めないタイプの人間だったので、淳に質問を浴びせる。
「……あの野郎がオレの路線を嫌ってるからさッ!」
「あなたの?」
予想外の言葉に、孝太郎は小首を傾げてしまう。
「そうだよ、京介の野郎はヤクに手を出したばかりか、オレを追放して刈谷組の組長になろうと画策していやがったのさッ!だから、今回のヤクの取り引きはアイツが勝手にやったことなんだッ!オレは関係ねえ! 」
「つまり、悪いのは刈谷京介で、あなたは悪くないと仰るわけね」
孝太郎の指摘に、淳は首を縦に振る。
「そうだよ、分かったんなら、サッサと記事にしてくれよ、あの事件の黒幕は刈谷京介だとな……」
淳はそう言って、首をうつむかせていたが、当然孝太郎の答えは……。
「ノーよ、あなただって分かっているでしょ?わたしの役目はジャーナリストとして、真の記事を書くこと、いくらあなたが言い訳したって、撤回はしないわ! 」
そう孝太郎が実山聖子ならば、言うであろう言葉を口にすると。
「そうか……そうかよ、お前……そんなにオレが嫌いなんだな、いいだろうッ!ならば、なってやるよッ!オレは真の悪役になッ!」
淳はそう叫ぶと、右腕を銀色のオーラに覆わせる。
そして、次の瞬間に……。
孝太郎の目の前に一つのノコギリ状の刃が付いた丸い凶器が飛ぶ。
孝太郎は咄嗟に身を後ろにかわし、ノコギリ状の刃が付いている凶器いや、円盤を回避する。
「惜しかったな……実山さん、本当ならばな、オレも人情がないわけじゃあないないんだ……だがな、あんたがあまりにも強情なのがいけないんだぜッ!」
そうして、再び淳はノコギリ状の刃が付いている円盤を孝太郎に向かって投げつける。
(うっ、ヒールじゃあ、動きにくいッ!そして、このカツラも邪魔をするな……)
孝太郎はやむを得ず、ヒールを脱ぎ捨て、カツラを捨て、それから服の下に入れていたであろうパットもその場に落とす。
「テメェ、その顔は……」
「察しの通りだ。おれは白籠市警察署公安部の室長中村孝太郎……刈谷淳。お前を殺人未遂及び恐喝の現行犯で逮捕する」
孝太郎の冷ややかな声に、一瞬淳は冷や汗をかいたようだが。
「ふん、おれがそんな勧告に従うような男だと思うのかい?」
淳は孝太郎を挑発するように言ったが。
「そうだな、お前はおれの警告に従うような奴じゃあない事は百も承知さ、だから、おれもちょいと強固な手段を使わせてもらうぜッ!」
孝太郎は自分と淳との間にそびえ立つ空間を破壊し、淳を自分の目の前まで引き寄せる。
「これで、お前は抵抗できんな……」
だが、淳は怯まない。その証拠に彼は再びノコギリ状の刃を付けた円盤を始動させた。孝太郎はその危機に気づき、淳の左腕を自分の右腕で攻撃する。
淳はその攻撃の意味に気が付いたのか、かつて地球上に存在していたであろう新幹線ののぞみ号よりも早いと思われるスピードで、孝太郎から距離を取る。
「危なかったな、お前の魔法は脅威だな、ふふふ……あれ程強力な魔法を持った兄貴がやられるわけだよ」
「だろうな」
孝太郎は否定をしない。それが、余計に淳の恐怖感を増長させていた。表面上は余裕がある振りをしていたが、それももう限界に近いかもしれない。
(あの野郎め、悪魔みてえな魔法を使いやがるぜ、あんな強い魔法は自由共和党の議員か、もしくは自由三つ葉葵党の議員じゃなければ、扱いきれん能力だぜ)
淳は目の前の少しだけ美しい男の魔法を考察する(淳からすれば、孝太郎は叔父の阿里耶よりは劣っていたが……)
(恐らく、奴の能力は何かを破壊する魔法だ。まともに戦ったら、おれの方が負けちまうな……)
そう考えたら瞬間に、淳の脳裏に一つの考えが思い浮かぶ。
(そうだッ!おれの腰には銃を備え付けていたんだッ!おれの散弾銃は片手で持てるサイズとはいえ、威力はユニオン帝国ライフル協会の保証が付いている保障付きだぜ、それだけじゃあない、これはそのユニオン帝国から直々に輸入した優れものだぜッ!おれを捕まえようとした罰というものを教えてやるぜ)
淳は今度は自分から孝太郎の懐に飛び込んでいこうとしている。しかも、魔法をいつでも打てるような状態にしてから。
孝太郎は今度は目の前で自分を引き裂くつもりだろうと、考えたが、次の瞬間に自分の考えは間違いだったと気付かされた。
なんと、淳はガンベルトから携帯式の散弾銃を抜き、自分の頭にその銃口を向けたのだ。
(死にな、坊や……)
だが、淳の思惑とは裏腹に孝太郎はあえて、淳との間にある空間を更に破壊して、淳を目と鼻の先にまで引き寄せ、それから、自分の魔法で淳の自慢の散弾銃を破壊する。
「ちっ、ちくしょォォォォォォ~! 」
「咄嗟に機転が利いてよかったよ、お前のようなヤクザのクズが考えそうな事だ……おれはお前が散弾銃を向けた瞬間に、お前のショットガンを破壊する事を考え付いたんだッ!お前の奥の手はこれだろ?さてと、早くお縄につきな」
その孝太郎の言葉に、淳は観念したような顔を浮かべたが……。
次の瞬間に孝太郎は再び淳に魔法がセットされた右腕を向けざるを得ない状況になってしまった。
「一体どういう事だッ!ヘリポートに備え付けてあるガソリンを撒いて、この屋上に散布させるなんてッ!」
淳は自分でもわけの分からないという表情だったが、次の瞬間に二人とも顔を青ざめざるを得なかった。
そのガソリンに火が付けられたのだから。
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