みるく日記2022

みるく♪

文字の大きさ
上 下
8 / 54

再読している作品のこと

しおりを挟む
大好きな作品。
読書好きな人はどなたも
たくさんあると思います。
読み終えた後、また読みたくなる作品。
二度目、三度目……再読するたびに、物語の世界がより鮮明になり、広がっていく作品。

※※※※※
私の愛読書の中で、
再読する回数 最多の作品は、こちら。

閑さや岩にしみ入る蝉の声

昨夜も、
「寒いね」って、猫たちを抱っこした時
心の本棚から ぽーんと飛び出して、
本のページが開いた。
そしたら作品の全文が動画になって
さらに
寒い真冬の夜なのに
ぽーんと、その世界に飛んでいた。
真夏の山寺。生い茂る樹木。岩。空。空気。蝉の声。 

「ね。キミたちにも見える? 聞こえる? 感じる?」
問いかけても、
猫たちは、なんにも応えてくれなかったけどね。

心の本棚に入れてある数々の作品の中で
いつでもまるごと全文を取り出して読めるのは、
私の場合は 超短編作品の
俳句だけ f(^_^;

※※※※※
長編の愛読書になると、全文を覚えていることはできないので
はじめから読みます。

再読だから、物語の結末を知っているのに、
不思議ね。
ドキドキわくわくする旅が、新しく始まるのです。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

カクヨムでアカウント抹消されました。

たかつき
エッセイ・ノンフィクション
カクヨムでアカウント抹消された話。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

お気に入りの場所

蒸しエビ子
エッセイ・ノンフィクション
気ままに残していきます。

島猫たちのエピソード2025

BIRD
エッセイ・ノンフィクション
「Cat nursery Larimar 」は、ひとりでは生きられない仔猫を預かり、保護者&お世話ボランティア達が協力して育てて里親の元へ送り出す「仔猫の保育所」です。 石垣島は野良猫がとても多い島。 2021年2月22日に設立した保護団体【Cat nursery Larimar(通称ラリマー)】は、自宅では出来ない保護活動を、施設にスペースを借りて頑張るボランティアの集まりです。 「保護して下さい」と言うだけなら、誰にでも出来ます。 でもそれは丸投げで、猫のために何かした内には入りません。 もっと踏み込んで、その猫の医療費やゴハン代などを負担出来る人、譲渡会を手伝える人からの依頼のみ受け付けています。 本作は、ラリマーの保護活動や、石垣島の猫ボランティアについて書いた作品です。 スコア収益は、保護猫たちのゴハンやオヤツの購入に使っています。

歴史小話

静 弦太郎
エッセイ・ノンフィクション
歴史について、あれこれ語ります。 サムネの写真は、近江の長浜城です。

処理中です...