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生方蒼甫の譚
作戦会議
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「さて、どうしたもんかなぁ」
「どうしたんです?」
「いや、この先に、ジジイの言ってたマンティコアが居るだろうからさ。どうしたもんかと思ってな。」
「ああ、やっぱり強いですよね。普通に考えて。」
「そうだろうな。」
先ほどから遭遇する魔獣はそれほど強いわけではない。三人の力を合わせるまでもなく、一撃のもとに屠ることが出来る。しかし、マンティコアとの戦いでは連携が重要になるだろう。
「連携かぁ」
「あんまりしたことないですね。デュラハンの時はルークスさんのスキル頼みで、結局倒せませんでしたし。」
「アイは何ができる?」
「光の魔術くらいでしょうかねぇ。アイ、他に何かできそうかい?」
アイは顎に手を当てしばらく考え込む。そんな仕草もできるんだな。よくできてるなぁ。
「料理?」
違う。そうじゃない。
「いや、そう言う事じゃなくて。」
サトシも予想しない回答に至極真っ当で冷静な突込みを入れる。
本来ならボケとして優秀なんだろうけど、今この場面で言われてもなぁ。
「まあ、間違いじゃないな。確かに。」
「アイは光の属性以外は適性ないんだっけ?」
「どうかな。使ったことないからわかんない。」
冒険者としての能力で言えばアイは十分に戦力として優秀だ。光属性の魔法が使えて、魔力はほどほど。確かに、鉱山に出没する骸骨騎士を倒せるほどではないが、俺たちの援護として十分に活躍できるだろう。ステータスを見ても、普通のCランクの冒険者に引けを取らないどころか、Bランクくらいの実力はあると思う。
だから、パーティーメンバーとしてみれば、十分な実力者ぞろいと言えなくもない。Aランク二人とBランクの3人パーティー。普通なら良い勝負しそうなもんだ。
だが、この鉱山にいたサイクロプス達のステータスに「魔術 吸収」があった。
これはまずい。
「耐性」はその属性の魔法が効きにくい、または全く効かないことを意味する。
それに対して
「吸収」の場合は、その属性の魔法を吸収しHPまたはMPを回復するという意味になる。
俺たちのパーティーは、魔導士偏重だ。攻撃手段は魔法に偏っている。確かにサトシは剣を使った斬撃が可能だが、ぶっ壊れステータスのサイクロプス達には、毛ほどの傷も与えられないだろう。
確かに、サトシは斬撃に魔力を流すという荒業を使う。 これはwikiにも載ってなかった。
今までの攻撃力から推測するに、斬撃の攻撃力に魔力を乗せることが出来るようだ。サトシはドレインで周囲の魔力を吸い上げつつ斬撃に魔力を流すという奇天烈極まりない手法を使っているので、自分自身のMPを消費せず攻撃ができる。
が、流せる魔力量は限られる。それが瞬間魔力消費量だ。言うなれば、この値が魔法の威力になる。
サトシの場合はこの値もそれなりに大きいので、魔法だけでなく斬撃の威力も普通の剣士とは比較にならない攻撃力になっていることは間違いない。
しかしだ、それでもデュラハンにすら傷をつけられなかった。
とてもじゃないが、あの三匹に勝てない俺たちが、マンティコアに勝てるとは思えない。確かに、俺だけなら攻撃を受けないので、死ぬことは無いだろうが、勝つことも出来ないだろう。
「デュラハンたち「吸収」もってたろ?覚えてるか?」
「ああ、持ってましたね。あれまずいですね。」
「たぶん。マンティコアも持ってると思うんだよね。」
「ああ、確かに、ここのボスキャラですもんね。持ってそうですよね。」
「俺ら、相性悪くね?」
「そうですね。魔法効かないとなると、攻撃手段俺の斬撃だけですもんね。」
「行けると思うか?」
「デュラハンにも効きませんでしたからね。無理でしょうね。」
サトシはあっさりとあきらめたな。まあ、気持ちは判るが……
「剣の熟練度上げてみないか?」
「剣のですか?どうやってです?」
「サイクロプスとか。ミノタウロスで。」
「いやいや、返り討ちにされるでしょ?」
「まあ、攻撃を喰らえばな。サトシ行動加速できるよな?」
「できますけど。でも限界有りますよ。」
「アイ。ティンクルバリア使えるか?」
「なに?それ。」
「光の魔法だよ。相手の物理攻撃をある一定回数無効化できる。覚えるか?」
アイはしばらく考えていたが
「わかった。役に立てるなら」
「お、愁傷なことも言うんだな。」
「うるさい!あんたキモイ」
おう。来るねぇ。
というわけで、ちょっと俺も新境地に踏み出してみよう。
「さて、俺もちょっと物理攻撃使ってみるわ。」
「え?できるんですか?」
「まあ、俺に不可能は無いってことよ。」
たぶんね。
「とりあえず、その辺のスライムに打撃食らわせてみるから、ちょっと俺に任せてくれる?」
「はぁ、構いませんけど。」
サトシは半信半疑と言った面持ちで俺に先頭を譲る。このあたりに出てくる魔獣は、大して強くは無いが数が多い。熟練度を上げるにはもってこいだ。天井から垂れてくるスライムを右手に持った魔術用の杖で殴打する。
テッテレー!
メロディーが頭の中に鳴り響く。
「棍棒の熟練度が向上しました。」
なるほど。棒術扱いか。
熟練度は攻撃回数や与えたダメージによって上昇するパラメーターだ。熟練度が高ければ攻撃力にクリティカルポイントが上乗せされる。
相手に与えるダメージは、こちらの攻撃力から相手の防御力を引いた値が基本で、それにランダム要素が加わって決定される。
なので、熟練度が高ければ、クリティカルポイント分相手へのダメージが大きくなる。
当然レベルを上げて攻撃力を上げることが出来るなら、それが簡単だが、俺たち三人のレベルは比較的高い部類なので、よほどの強敵を倒さない限りレベルアップは難しい。となれば、熟練度を上げるのが手っ取り早い。
そこからは魔導士らしからぬ戦闘が続く、壁の穴から虫が大量発生すれば、突きと蹴りで一掃する。
テッテレー!
「体術の熟練度が向上しました。」
今の俺なら基本ステータスを爆盛しているため、雑魚相手なら熟練度の低い攻撃でも大ダメージを与えることが出来る。鉱山の三強相手でも多少はダメージを与えられそうだ。
無敵の俺と、ティンクルバリアで防御力を上げ、行動加速したサトシなら、わずかずつでもダメージを与えることが出来るんじゃなかろうか。
とりあえず、奴らとの再戦を前に、ここでレベル上げだ。
「どうしたんです?」
「いや、この先に、ジジイの言ってたマンティコアが居るだろうからさ。どうしたもんかと思ってな。」
「ああ、やっぱり強いですよね。普通に考えて。」
「そうだろうな。」
先ほどから遭遇する魔獣はそれほど強いわけではない。三人の力を合わせるまでもなく、一撃のもとに屠ることが出来る。しかし、マンティコアとの戦いでは連携が重要になるだろう。
「連携かぁ」
「あんまりしたことないですね。デュラハンの時はルークスさんのスキル頼みで、結局倒せませんでしたし。」
「アイは何ができる?」
「光の魔術くらいでしょうかねぇ。アイ、他に何かできそうかい?」
アイは顎に手を当てしばらく考え込む。そんな仕草もできるんだな。よくできてるなぁ。
「料理?」
違う。そうじゃない。
「いや、そう言う事じゃなくて。」
サトシも予想しない回答に至極真っ当で冷静な突込みを入れる。
本来ならボケとして優秀なんだろうけど、今この場面で言われてもなぁ。
「まあ、間違いじゃないな。確かに。」
「アイは光の属性以外は適性ないんだっけ?」
「どうかな。使ったことないからわかんない。」
冒険者としての能力で言えばアイは十分に戦力として優秀だ。光属性の魔法が使えて、魔力はほどほど。確かに、鉱山に出没する骸骨騎士を倒せるほどではないが、俺たちの援護として十分に活躍できるだろう。ステータスを見ても、普通のCランクの冒険者に引けを取らないどころか、Bランクくらいの実力はあると思う。
だから、パーティーメンバーとしてみれば、十分な実力者ぞろいと言えなくもない。Aランク二人とBランクの3人パーティー。普通なら良い勝負しそうなもんだ。
だが、この鉱山にいたサイクロプス達のステータスに「魔術 吸収」があった。
これはまずい。
「耐性」はその属性の魔法が効きにくい、または全く効かないことを意味する。
それに対して
「吸収」の場合は、その属性の魔法を吸収しHPまたはMPを回復するという意味になる。
俺たちのパーティーは、魔導士偏重だ。攻撃手段は魔法に偏っている。確かにサトシは剣を使った斬撃が可能だが、ぶっ壊れステータスのサイクロプス達には、毛ほどの傷も与えられないだろう。
確かに、サトシは斬撃に魔力を流すという荒業を使う。 これはwikiにも載ってなかった。
今までの攻撃力から推測するに、斬撃の攻撃力に魔力を乗せることが出来るようだ。サトシはドレインで周囲の魔力を吸い上げつつ斬撃に魔力を流すという奇天烈極まりない手法を使っているので、自分自身のMPを消費せず攻撃ができる。
が、流せる魔力量は限られる。それが瞬間魔力消費量だ。言うなれば、この値が魔法の威力になる。
サトシの場合はこの値もそれなりに大きいので、魔法だけでなく斬撃の威力も普通の剣士とは比較にならない攻撃力になっていることは間違いない。
しかしだ、それでもデュラハンにすら傷をつけられなかった。
とてもじゃないが、あの三匹に勝てない俺たちが、マンティコアに勝てるとは思えない。確かに、俺だけなら攻撃を受けないので、死ぬことは無いだろうが、勝つことも出来ないだろう。
「デュラハンたち「吸収」もってたろ?覚えてるか?」
「ああ、持ってましたね。あれまずいですね。」
「たぶん。マンティコアも持ってると思うんだよね。」
「ああ、確かに、ここのボスキャラですもんね。持ってそうですよね。」
「俺ら、相性悪くね?」
「そうですね。魔法効かないとなると、攻撃手段俺の斬撃だけですもんね。」
「行けると思うか?」
「デュラハンにも効きませんでしたからね。無理でしょうね。」
サトシはあっさりとあきらめたな。まあ、気持ちは判るが……
「剣の熟練度上げてみないか?」
「剣のですか?どうやってです?」
「サイクロプスとか。ミノタウロスで。」
「いやいや、返り討ちにされるでしょ?」
「まあ、攻撃を喰らえばな。サトシ行動加速できるよな?」
「できますけど。でも限界有りますよ。」
「アイ。ティンクルバリア使えるか?」
「なに?それ。」
「光の魔法だよ。相手の物理攻撃をある一定回数無効化できる。覚えるか?」
アイはしばらく考えていたが
「わかった。役に立てるなら」
「お、愁傷なことも言うんだな。」
「うるさい!あんたキモイ」
おう。来るねぇ。
というわけで、ちょっと俺も新境地に踏み出してみよう。
「さて、俺もちょっと物理攻撃使ってみるわ。」
「え?できるんですか?」
「まあ、俺に不可能は無いってことよ。」
たぶんね。
「とりあえず、その辺のスライムに打撃食らわせてみるから、ちょっと俺に任せてくれる?」
「はぁ、構いませんけど。」
サトシは半信半疑と言った面持ちで俺に先頭を譲る。このあたりに出てくる魔獣は、大して強くは無いが数が多い。熟練度を上げるにはもってこいだ。天井から垂れてくるスライムを右手に持った魔術用の杖で殴打する。
テッテレー!
メロディーが頭の中に鳴り響く。
「棍棒の熟練度が向上しました。」
なるほど。棒術扱いか。
熟練度は攻撃回数や与えたダメージによって上昇するパラメーターだ。熟練度が高ければ攻撃力にクリティカルポイントが上乗せされる。
相手に与えるダメージは、こちらの攻撃力から相手の防御力を引いた値が基本で、それにランダム要素が加わって決定される。
なので、熟練度が高ければ、クリティカルポイント分相手へのダメージが大きくなる。
当然レベルを上げて攻撃力を上げることが出来るなら、それが簡単だが、俺たち三人のレベルは比較的高い部類なので、よほどの強敵を倒さない限りレベルアップは難しい。となれば、熟練度を上げるのが手っ取り早い。
そこからは魔導士らしからぬ戦闘が続く、壁の穴から虫が大量発生すれば、突きと蹴りで一掃する。
テッテレー!
「体術の熟練度が向上しました。」
今の俺なら基本ステータスを爆盛しているため、雑魚相手なら熟練度の低い攻撃でも大ダメージを与えることが出来る。鉱山の三強相手でも多少はダメージを与えられそうだ。
無敵の俺と、ティンクルバリアで防御力を上げ、行動加速したサトシなら、わずかずつでもダメージを与えることが出来るんじゃなかろうか。
とりあえず、奴らとの再戦を前に、ここでレベル上げだ。
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