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第12章 神の使者、エルフの国に降臨

第131の宴 念願の石と新たな鉱石

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六階への階段を見つけ、俺達は階段を登る。
六階は今までと同じように普通のダンジョンだった。
しかし、変わったこともあった・・・。

そう、鉱石だ。

どんな鉱石があるか調べて見ると、今までなかった金や銀があちらこちらに埋まっている。
水の石も、遂に〈大〉がちらほらと見つかるようになった!

「この階層には金や銀が埋まってる!
水の石も〈大〉があるぞ!」

『わァァァァァァァァ!!』

皆からの大歓声!
「遂に金や銀が手に入るんだな!」
「早速掘りましょう!!」
「なあ、お前達・・・。
換金も出来ないのに何で金や銀を欲しがるんだ?
持ってるだけじゃエルフ国は潤わないだろ?」

「何言ってんですか!
金や銀は武器になるじゃないですか!
その武器があればモンスターをもっと倒せます!
なんせ、鉄より強い武器が作れますからね!!
モンスターの肉がいっぱいで潤うじゃないですか!」

あ、そういうことか・・・。
島国だからな。
他との交流もないから、やはり文化が遅れてるな。

「よし、ジーク、サブリナ!
金や銀を採掘して今より強力な武器を作るぞ!」

『おおー!!』

3人は無我夢中で掘りまくる。

「俺達は水の石を採掘するぞ。」
『え!?』
驚くハルトガールズ。

「え、何驚いてんの?」

「え、いや、私達も金と銀を・・・」
「私達はお金になるよ・・・?」
「色んなアクセサリーも作れるし・・・」
「キラキラで綺麗だにゃん・・・」
「かわいいルーシーちゃんにはぁ、やっぱり金と銀が似合うわよね☆」

「・・・お前ら・・・ここに来た目的忘れてないよな・・・?」

『・・・トウゼンデスヨ・・・。』



ごちん!ごちん!ごちん!ごちん!ごちん!



『ギャァァァァァァァァァァ!!!!』
その場で蹲る5人。

「俺達の目的は船の材料になる水の魔石だ・・・。
忘れてんじゃねえ・・・。」

『はい・・・。』

〈皆殴られてぇ、ざまあみろですぅ!
ほらぁ、さっさと水の石を探すですぅ!!
怒られガールズ共ぉ!!〉

『くっ!!』
ハルトガールズ達は渋々水の石を探し出す。

俺達が石を掘っていると・・・
〈ガルルルルルルルルル!〉

ハティが威嚇を始める。
モンスターが現れた!

ん?あれは・・・

《鑑定(アプレイザル)!!》

〈スプラッシュロックlv60〉
ウォーターロックの進化系。
ウォーターロックより頑丈で攻撃力も強い。
砕いて倒すと激流の魔石が手に入る。

激流の魔石は市場にも稀にしか出ないとても貴重なもので、かなり高額で売れる。

「激流の魔石・・・だと・・・?」
「激流の魔石は水の魔石の中でも1番だと言われているわ。
ルナの魔法並みの威力があるみたいね!
水の魔石〈大〉の十倍以上の威力よ!」

「キタァァァァァァァァァァァ!!!」
ハルトの叫びにビクッとするハルトガールズ。

「お前達、もう金と銀を探していいぞ!
あとは俺があのスプラッシュロック狩りをする・・・。」

『わぁぁぁぁぁぁぁい!』
一斉に金と銀を探し始めるハルトガールズ。

「ハティ、アセナ!
これからあのモンスターを殲滅するぞ・・・。
必ず砕いて倒せ!」
〈ガウ!〉〈キャン!〉

アセナにもハティと同じ鉤爪を渡してある。
ハティとお揃いでアセナは凄い喜んでたな。

「お前達の砕いたスプラッシュロックは後で回収する。

思う存分暴れて来い!!」
〈ガウ!〉〈キャン!〉

一斉に走り出すフェンリル!
俺も負けていられない!

スプラッシュロック狩りじゃァァァァァ!!
俺と2匹は次々とスプラッシュロックを狩る!

これで船は安泰だな!
どんな船を創ろうかな・・・。
やはり、漆黒の翼と名付けるようなかっこいいやつであろうか・・・。

でも翼は邪魔だよな・・・。
いや、翼のようなオブジェを船の側面に付ければ・・・

だめだ!ワクワクが止まらない!!
今の船の倍速ければ船の上の暮らしも少なくなるしな!
くーーっ!早く創りたい!!
そんなことを考えていると俺の視界に何かが映る。

「ん?何だ?
まさかこのパターンは・・・!!」

《鑑定(アプレイザル)!!》

〈アダマンタイトロックlv80〉激レア
SSランク
オリハルコンと同等の硬さを誇るアダマンタイトで作られたモンスター。
出現するのは10年に一度と言われている。
アダマンタイトはオリハルコンより重いので鈍器などにオススメ。

「オラァァァァァァァァァァァァ!!!!!」
ハルトは直様ツルハシをアダマンタイトロックに投げつける!!

グワシャァァァァァン!!

アダマンタイトロックは粉々になり、絶命する!!

「よっしゃァァァァァァァ!!」

〈そんなにあのモンスターを倒したかったんですぅ?〉

「うわっ!ビックリした!
そうだ、ミーナがいたな。」

〈忘れるなんて酷いですぅ!〉

「悪いな。ほらみろ、アダマンタイトだ!」
〈アダマンタイト?
なんですかぁ?それはぁ?〉
「知らないのか?
オリハルコンと同じ硬さを持つ鉱石だ。
オリハルコンより重いからハンマーとか鈍器にしたほうがいいらしいぞ!」
〈鈍器を使う仲間なんていないですよぉ?〉

「・・・そうだったな・・・。
まあ、何れ仲間になるかもしれないし、持っといて損は無いだろ?」
〈いざとなったら売ればいいですぅ!〉

「そうだな。
さて、ハティとアセナを探すか。」
〈もう水の石は終わりですかぁ?〉

「は?何いってんだ。
あいつらを探してフィーバータイムに決まってるだろ?」

〈ええ!?まだあのモンスター倒すのですぅ!?〉
「当たり前だ!
ここでしか手に入らないかもしれないだろ?
沢山あっても困らないしな!」

そして、フェンリル達を見つけ出した俺は・・・

《幸運の女神の祝福!!》
「ハティ、アセナ。兎に角倒しまくれ。
後で全て回収するからな。
沢山狩れたら肉を沢山買ってやるからな!」
〈ガウ!〉〈キャン!〉
「残り3時間!行くぞ!!」

一斉に別方向へ駆け出す俺達。
そこから3時間、只管アダマンタイトロックを倒しまくる。
と言っても、激レアモンスターだから沢山でてくるわけでもない。

3時間で10体ほどしか倒せなかった。
あの2匹はどうだろう?

ハティ10体。
アセナ8体。

うん、上々だな!

俺達は倒したアダマンタイトと激流の魔石を回収して皆のところに戻る。

「悪い。遅くなった!」
「どこ行ってたの?ご主人様?」
「ちょっとフィーバータイムを・・・。」
「え!?オリハルコンロックいたの!?」
「いや、いたのはアダマンタイトロックだ!」

『アダマンタイトロック!?』

エルフ3人が驚愕する!!

「あのアダマンタイトロックを倒したのか・・・?」
「そうだが?」
「まじかよ・・・!
この山に10年に一度しか現れないっていう伝説のモンスターだぞ!?」
「しかもあの世界一硬いと言われてるアダマンタイトを斬ったのですか!?」
「俺の剣はアルティメットオリハルコンで出来てるからな。
あんなの一撃だ。」

『オリハルコン??』

「・・・オリハルコンとは何だ?」
「え!?オリハルコン知らないの!?」
「初めて聞きました!
それはアダマンタイトとどっちが凄いのですか?」
「同じ位かな・・・?
オリハルコンのほうが軽くて、アダマンタイトの方が重い位の違いしかないぞ。」

「アダマンタイトと同位格・・・
すげぇ!!超欲しい!!」
「欲しければ自分で見つけろ。
まあ、我が沢山狩ったからな。
当分は出てこないだろうな。」
「うう・・・ケチだ!」
「何とでも言え。
さあそろそろ上に行こう。
八咫烏、頼んだぞ。」

〈ガァァァァァァァァ!!〉

ハルトが金と銀をアイテムボックスに仕舞い、階段を目指す一行。

八咫烏のお陰ですんなりと階段が見つかる。

「上には何があるのかしらね!」
「ダイヤとかあるかなー?」
「だ、ダイヤとは・・・?」
「これのことだよー!」

ルナがサブリナにダイヤの指輪をみせる。

「わあ!なんてキレイなんでしょう!!
皆さんが来ている洋服や身につけている装飾品!
どれも素敵で羨ましいです!!」
「あら?貴女達も羨ましいと思ってたの?」

ソファーナがサブリナに問いかける。

「当たり前ですよー!!
皆羨ましがってましたから!」
「人間界に来れば売ってるにゃん!
まあ、創ったのはタニャトスだけどにゃ!」

「えぇぇぇぇぇぇ!?タナトス様が!?
流石は神の使者様です!!
是非、私にも創ってください!!」
「俺からも頼みます!!
是非、サブリナちゃんに!!」

曇りなき眼でお願いしてくる二人。

「くっ!なんて澄みきった瞳なんだ・・・。
わかったよ。特別だからな!」

『わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!』

《クリエイトアイテム!!》
目の前に姫ロリ衣装が現れる!

「わああ!素敵です!!
早速着てみます!!」

その場で服を脱ぎだすサブリナ。
この世界の人間は周りに誰がいても躊躇なく着替えるな。
気にならないのかな?
まあ、横で鼻血出そうな童貞策士が顔を真っ赤にしてるがな。
お、意外とおっぱいでかいな!

そして、サブリナは姫ロリに着替え終わる。
「どうですか!!」
満面の笑みでジークに感想を聞くサブリナ。

「・・・すげぇ可愛い・・・!」
「え・・・!?本当ですか!?」

顔を赤くしながらも喜ぶサブリナ。
まあ、俺としてはおっぱいが見れたから創った甲斐があったってもんだな。

「さあ、これで満足だろう?
先を急ごう。
俺はこの先にあるエルフの秘宝が見たいんだ!」
「まあ、慌てるな。
オルフェノスはサブリナのこの姿どう思う?」
「ん?ルミリアンのほうが似合うと思うぞ。
あいつはどんな服を着ても似合うからな!」

「くっ!」
少しムッとするサブリナ。

「そんなことないからね!サブリナちゃん!!
サブリナちゃんのほうが似合うからね!!」
「策士様・・・!!」
目をうるうるさせるサブリナ。
「ああん!?
ルミリアンのほうが似合うに決まってんだろ!!
ぶっ殺すぞ!!」
「ヒィィィ!!
何この面倒くさい上司!!」
「策士様はどちらの味方なんですか!!」
「それは勿論・・・」
「俺に決まってるよな?」
「ちょっと!権力で脅さないでください!!」
「脅してなんかないぞ!!
ジークほ俺の部下だからな!
俺に従うのは当たり前だろう!!」
「そんな法律ありませんよ!!
策士様!
はっきり言っていいんですよ!!」

「うう・・・!」

「ジーク、てめえ、どっちなんだよ!!」
「何この状況!?
誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!」

そう言って階段の上に走って逃げるジーク!

『あ!逃げた!!』

「あいつ!勝手に上がりやがって!!」

俺達はジークを追いかけるが・・・

「ギャァァァァァァァァァァ!!!!」
『!!!』

階段の上からジークの悲鳴が響き渡る!

「急ぐぞ!」
全員階段を駆け上がる!

『!!!!』



〈シャギャァァァァァァァァ!!!!〉



「ドラゴン!?」



続く・・・
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