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第4章 神の使者、王都に降臨
第29の宴 計画の始まり
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そしてこれから我の大いなる計画が始まる・・・。
俺の夢・・・!人類ロリータ計画・・・!!
今日は記念すべき計画初日となる。
この店の女主人。
名前はシルビア。
メガネをかけていて洋服も野暮ったく、地味な感じであるが、綺麗な顔立ちをしている。
きっとおしゃれをしたら間違いなく化けるな。
そして、俺はシルビアに質問する。
「先ず聞きたいことがある。」
「はい、何でしょうか!?」
「この服たちはお前が考えたのか?
それとも、何かの参考か?」
「この洋服たちは私が着たいと思った衣装なんです。
色んな職業や貴族のドレス、そして私が考えた創作の洋服たち。
全て私が着たいと思ったモノです。
因みに今、貴女達が着てるのは私の創作洋服たちです。」
「こ、これお前が考えたのか・・・!?」
「はい。
本当は他の職業の洋服ではなく、こうゆう感じの洋服たちを考えて作るのが好きなんです!」
「て、天性のデザイナーだ・・・!
素晴らしい!!
先ずはデザインだ。
お前はどんどんデザインを考えろ。」
「一応、色々デザインは書いてあります。」
「仕事が早いな!
どれだ?見せてみろ!」
シルビアは自室からデザイン画を持ってくる。
俺はそれをチェックする。
「・・・凄いな・・・。
なんの参考もなくここまで書けるとは・・・。」
「あ、ありがとうございます!」
「だが、これでは駄目だ・・・。」
「え!?」
「ロリータには色々あるんだ。
可愛い系の甘ロリ。
その中でも黒を基調とした黒ロリ。
白を基調としたのが白ロリ。
赤を基調とした赤ロリ。
そして、お姫様っぽい姫ロリ。
貴族の子女をイメージしたクラロリ。
和風をモチーフにした和ロリ。
そして、この3人が着ているゴスロリ・・・。
まだまだあるが、先ずはここら辺を攻めたい。
だが、お前が書いたデザインは全てゴスロリなんだ。
何の参考もなくこんなに素晴らしいデザインを書き上げたお前は天性の才能があると思う。
今の売上を何倍にもするにはゴスロリだけでは駄目だ。
色々な服があるからこそ、お客はそこから自分に合ったものを選べる。
その方がお客に選ぶ楽しさを与えられる。」
「た、確かに!!
しかし、今の洋服と違うものはイメージがわかなくて・・・。」
「まあ、そうだろう。
だから、今からお前にはイメージの幅を広げてもらう。」
「イメージの幅・・・?」
《クリエイトアイテム!!》
目の前に数々のロリータ服が現れる!
『か、可愛い~♡♡』
俺は各服の説明をする。
「す、凄い!!
これがロリータ・・・!
来た・・・!!」
『来た?』
「キタキタキタキタ~!!!
どんどんイメージが湧いてくるぅぅぅ!!!」
走って自室に籠もってしまうシルビア。
「なんか、凄いわね・・・。」
「あれが芸術家ってもんだ。」
まあ、シルビアならきっといいものを作ってくれるだろう。
あとは作業員だな。
「よし、次は作業員だ。」
『作業員?』
「このロリータ服を作る人間が必要だ。」
「え?ご主人様が創るんじゃないの?」
「俺はここに永久就職する気はないぞ?
俺が居なくても服を作れる人間がいないと駄目だろう?」
「そうね・・・。
簡単に見つかるかしら?」
「これから服を作れる人間を募集する。
本当に作れるかテストもする。
20人は欲しいな。
裁縫スキルを持っている者であればいいな。
店の前で早速募集だ!」
『は~い!』
俺達は机や椅子を店の前に置き、看板に募集内容を書き、3人に街を練り歩いてもらう。
今回の募集の目玉は作業着。
作業員はロリータファションで作業できるのだ。
勿論、アクセサリーやアイテムも支給する。
給料もそれなりに出す。
俺が勝手にやっていることなので、最初のうちは俺が給料を払うことにしよう。
ふふっ、俺の大いなる計画だからな。
そのくらいの出費は仕方ない。
金が足りないなら、素材を売ればいい。
さて、どのくらい集まるかな?
そして、2時間後・・・
めちゃくちゃ人が集まった!
軽く百人以上いるな。
「凄い集まったねー!」
「皆このロリータが着たいみたいよ!」
「お洋服の力は凄いですぅ!!」
「じゃあ、早速面接だ。
そして、服が作れるかテストしよう。」
俺は皆の前に出て、説明を始める。
「皆さん、お集まり頂きありがとう。
今回の募集はこの3人が着ているような洋服を作る作業員の募集だ。
裁縫スキルを持っていて、洋服を作る自身がある者のみ応募してほしい。
定員は20名。
先ずはこの人数にさせてほしい。
これが軌道に乗れば更に募集するつもりなので、もし落ちてもまた募集したときにチャレンジしてほしい。
先ずは面接をする。
我は鑑定のスキルを持っている。
裁縫スキルを持っていない者は悪いが即脱落とさせてもらう。」
この時点で何十人かは諦めた。
嘘ついてでも入りたかったみたいだ。
俺は一人づつ面接を始める。
俺が見るのはスキル。
募集内容に裁縫スキル必須と書いたので、本当に持っているか鑑定で見る。
嘘をついていたら即脱落だ!
名前、年齢、意気込み、裁縫歴などを聞き、鑑定でスキル持ちかを調べる。
六十人程見たが全員スキル持ちであった。
その中でも一人、気になる子がいた。
このアイルという子だ。
年齢は16と俺と変わらない。
注目は住んでいるところ。
スラム街・・・。
この王都にも裏町ような場所が存在する。
彼女と話していて知ったことだ。
「私はその・・・スラム街に住んでるのですが大丈夫ですか・・・?
スラム街の皆の洋服を私が作ってるので、作るのは得意だと思います・・・。
でも、スラム街の人間は・・・軽蔑されるので・・・駄目ならいいです・・・。」
「この王都にもスラム街があるのか?」
「はい・・・。
怪我や病気で仕事が出来なくなった人や親がいない子供達が暮らしています・・・。」
「アイル、我はスラム街の人間であろうと実力がある者なら大歓迎だ。
出身は関係ない。
実力がモノをいう世界だ。
お前は何故、この仕事をしたいんだ?」
「一番はお金です。
私が働いて家族を楽にさせて上げたいです・・・。
父が怪我をして仕事が出来なくなってしまって・・・。
母も病弱だから・・・。
たまたまお姉さん達が募集の看板をもって歩いてるのを見て・・・。
洋服を作るのは好きだし、私の唯一の特技だから・・・。」
「わかった。
ちゃんと話してくれてありがとう。
お前は後で話がある。
テストが終わっても残っていてくれ。」
「え、あ、はい。分かりました・・・。」
少し離れた所で座っているアイル。
確かに周りの人はアイルを見てヒソヒソしている。
スラム街の人間はやはり敬遠されている・・・。
くっ!
神の使者として、これは見逃せない・・・。
六十人の面接が終わり、続いて裁縫テスト。
スキルがあっても出来なければ意味がない。
今欲しいのは即戦力。
オープンまで時間がないからな。
俺はスキルで足踏み式のミシンを十台出す。
勿論この世界にもミシンはあるのだ。
十人づつ順番で洋服を作る。
審査基準は出来栄え、速さ、センスだ。
テーマはワンピース。
ワンピースであれば自由に作っていい。
それではスタートだ!!
どんどん服を作っていく応募者達。
自信に満ち溢れた者や不安そうな者、十人十色だ。
そして、アイルの番。
アイルは自信満々でも不安そうでもなかった。
とても楽しそうに洋服を作っていく。
その手際、正確さ。
他の者より郡を抜いていた。
スラム街の皆の服を作っているだけあるな。
そして、全ての服が出来上がる。
「皆、お疲れ様。
明後日の朝までに結果を店の前に張り出す。
名前の書いてあった者が採用だ。
今日は集まってくれてありがとう。」
『はい!ありがとうございました!』
皆一斉に帰ってゆく。
そして、一人残るアイル。
「あ、あの話と言うのは・・・?」
「家に案内しろ。
悪いようにはしない。」
「え、はい・・・。」
俺達はアイルに連れられ、スラム街に向かう。
スラム街はクロスフォードと違い、端っこの方に追いやられていた。
そして、スラム街の町並み・・・
「これは酷すぎる・・・。」
そこには王都の闇が待っていた・・・。
俺の夢・・・!人類ロリータ計画・・・!!
今日は記念すべき計画初日となる。
この店の女主人。
名前はシルビア。
メガネをかけていて洋服も野暮ったく、地味な感じであるが、綺麗な顔立ちをしている。
きっとおしゃれをしたら間違いなく化けるな。
そして、俺はシルビアに質問する。
「先ず聞きたいことがある。」
「はい、何でしょうか!?」
「この服たちはお前が考えたのか?
それとも、何かの参考か?」
「この洋服たちは私が着たいと思った衣装なんです。
色んな職業や貴族のドレス、そして私が考えた創作の洋服たち。
全て私が着たいと思ったモノです。
因みに今、貴女達が着てるのは私の創作洋服たちです。」
「こ、これお前が考えたのか・・・!?」
「はい。
本当は他の職業の洋服ではなく、こうゆう感じの洋服たちを考えて作るのが好きなんです!」
「て、天性のデザイナーだ・・・!
素晴らしい!!
先ずはデザインだ。
お前はどんどんデザインを考えろ。」
「一応、色々デザインは書いてあります。」
「仕事が早いな!
どれだ?見せてみろ!」
シルビアは自室からデザイン画を持ってくる。
俺はそれをチェックする。
「・・・凄いな・・・。
なんの参考もなくここまで書けるとは・・・。」
「あ、ありがとうございます!」
「だが、これでは駄目だ・・・。」
「え!?」
「ロリータには色々あるんだ。
可愛い系の甘ロリ。
その中でも黒を基調とした黒ロリ。
白を基調としたのが白ロリ。
赤を基調とした赤ロリ。
そして、お姫様っぽい姫ロリ。
貴族の子女をイメージしたクラロリ。
和風をモチーフにした和ロリ。
そして、この3人が着ているゴスロリ・・・。
まだまだあるが、先ずはここら辺を攻めたい。
だが、お前が書いたデザインは全てゴスロリなんだ。
何の参考もなくこんなに素晴らしいデザインを書き上げたお前は天性の才能があると思う。
今の売上を何倍にもするにはゴスロリだけでは駄目だ。
色々な服があるからこそ、お客はそこから自分に合ったものを選べる。
その方がお客に選ぶ楽しさを与えられる。」
「た、確かに!!
しかし、今の洋服と違うものはイメージがわかなくて・・・。」
「まあ、そうだろう。
だから、今からお前にはイメージの幅を広げてもらう。」
「イメージの幅・・・?」
《クリエイトアイテム!!》
目の前に数々のロリータ服が現れる!
『か、可愛い~♡♡』
俺は各服の説明をする。
「す、凄い!!
これがロリータ・・・!
来た・・・!!」
『来た?』
「キタキタキタキタ~!!!
どんどんイメージが湧いてくるぅぅぅ!!!」
走って自室に籠もってしまうシルビア。
「なんか、凄いわね・・・。」
「あれが芸術家ってもんだ。」
まあ、シルビアならきっといいものを作ってくれるだろう。
あとは作業員だな。
「よし、次は作業員だ。」
『作業員?』
「このロリータ服を作る人間が必要だ。」
「え?ご主人様が創るんじゃないの?」
「俺はここに永久就職する気はないぞ?
俺が居なくても服を作れる人間がいないと駄目だろう?」
「そうね・・・。
簡単に見つかるかしら?」
「これから服を作れる人間を募集する。
本当に作れるかテストもする。
20人は欲しいな。
裁縫スキルを持っている者であればいいな。
店の前で早速募集だ!」
『は~い!』
俺達は机や椅子を店の前に置き、看板に募集内容を書き、3人に街を練り歩いてもらう。
今回の募集の目玉は作業着。
作業員はロリータファションで作業できるのだ。
勿論、アクセサリーやアイテムも支給する。
給料もそれなりに出す。
俺が勝手にやっていることなので、最初のうちは俺が給料を払うことにしよう。
ふふっ、俺の大いなる計画だからな。
そのくらいの出費は仕方ない。
金が足りないなら、素材を売ればいい。
さて、どのくらい集まるかな?
そして、2時間後・・・
めちゃくちゃ人が集まった!
軽く百人以上いるな。
「凄い集まったねー!」
「皆このロリータが着たいみたいよ!」
「お洋服の力は凄いですぅ!!」
「じゃあ、早速面接だ。
そして、服が作れるかテストしよう。」
俺は皆の前に出て、説明を始める。
「皆さん、お集まり頂きありがとう。
今回の募集はこの3人が着ているような洋服を作る作業員の募集だ。
裁縫スキルを持っていて、洋服を作る自身がある者のみ応募してほしい。
定員は20名。
先ずはこの人数にさせてほしい。
これが軌道に乗れば更に募集するつもりなので、もし落ちてもまた募集したときにチャレンジしてほしい。
先ずは面接をする。
我は鑑定のスキルを持っている。
裁縫スキルを持っていない者は悪いが即脱落とさせてもらう。」
この時点で何十人かは諦めた。
嘘ついてでも入りたかったみたいだ。
俺は一人づつ面接を始める。
俺が見るのはスキル。
募集内容に裁縫スキル必須と書いたので、本当に持っているか鑑定で見る。
嘘をついていたら即脱落だ!
名前、年齢、意気込み、裁縫歴などを聞き、鑑定でスキル持ちかを調べる。
六十人程見たが全員スキル持ちであった。
その中でも一人、気になる子がいた。
このアイルという子だ。
年齢は16と俺と変わらない。
注目は住んでいるところ。
スラム街・・・。
この王都にも裏町ような場所が存在する。
彼女と話していて知ったことだ。
「私はその・・・スラム街に住んでるのですが大丈夫ですか・・・?
スラム街の皆の洋服を私が作ってるので、作るのは得意だと思います・・・。
でも、スラム街の人間は・・・軽蔑されるので・・・駄目ならいいです・・・。」
「この王都にもスラム街があるのか?」
「はい・・・。
怪我や病気で仕事が出来なくなった人や親がいない子供達が暮らしています・・・。」
「アイル、我はスラム街の人間であろうと実力がある者なら大歓迎だ。
出身は関係ない。
実力がモノをいう世界だ。
お前は何故、この仕事をしたいんだ?」
「一番はお金です。
私が働いて家族を楽にさせて上げたいです・・・。
父が怪我をして仕事が出来なくなってしまって・・・。
母も病弱だから・・・。
たまたまお姉さん達が募集の看板をもって歩いてるのを見て・・・。
洋服を作るのは好きだし、私の唯一の特技だから・・・。」
「わかった。
ちゃんと話してくれてありがとう。
お前は後で話がある。
テストが終わっても残っていてくれ。」
「え、あ、はい。分かりました・・・。」
少し離れた所で座っているアイル。
確かに周りの人はアイルを見てヒソヒソしている。
スラム街の人間はやはり敬遠されている・・・。
くっ!
神の使者として、これは見逃せない・・・。
六十人の面接が終わり、続いて裁縫テスト。
スキルがあっても出来なければ意味がない。
今欲しいのは即戦力。
オープンまで時間がないからな。
俺はスキルで足踏み式のミシンを十台出す。
勿論この世界にもミシンはあるのだ。
十人づつ順番で洋服を作る。
審査基準は出来栄え、速さ、センスだ。
テーマはワンピース。
ワンピースであれば自由に作っていい。
それではスタートだ!!
どんどん服を作っていく応募者達。
自信に満ち溢れた者や不安そうな者、十人十色だ。
そして、アイルの番。
アイルは自信満々でも不安そうでもなかった。
とても楽しそうに洋服を作っていく。
その手際、正確さ。
他の者より郡を抜いていた。
スラム街の皆の服を作っているだけあるな。
そして、全ての服が出来上がる。
「皆、お疲れ様。
明後日の朝までに結果を店の前に張り出す。
名前の書いてあった者が採用だ。
今日は集まってくれてありがとう。」
『はい!ありがとうございました!』
皆一斉に帰ってゆく。
そして、一人残るアイル。
「あ、あの話と言うのは・・・?」
「家に案内しろ。
悪いようにはしない。」
「え、はい・・・。」
俺達はアイルに連れられ、スラム街に向かう。
スラム街はクロスフォードと違い、端っこの方に追いやられていた。
そして、スラム街の町並み・・・
「これは酷すぎる・・・。」
そこには王都の闇が待っていた・・・。
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