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第4章 神の使者、王都に降臨

第23の宴 ミーナのペンダント

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「わぁぁぁぁ!!
凄く大きなお風呂ですぅ!!」
初めての銭湯に興奮するミーナ。
営業終了後、貸し切りにしてもらって四人で温泉にやってきた。

数十分前・・・

「ここがレナっちが言ってた温泉なんですねぇ!」
「そうよ。
さあ、皆で入りましょう!」
「タナトス様とも一緒に入れるんですかぁ?」
「そうだが、大丈夫か?」
「何がですかぁ?
ミーナはぁタナトス様とぉ一緒で嬉しいですぅ!」
「そ、そうか。」

特に気にしないんだな。
まあ、そのほうが俺も嬉しいな。
なんせ、この爆乳が拝めるんだもんな。

脱衣場にて・・・

「ここで洋服脱ぐんだよー!」
「そうなんだぁ!」
ミーナはそう言われると直ぐに服を脱ぎだす!
おお!
かなりの爆乳!!
Iカップくらいか!?
デカイのにハリがある!いい形!!小さい乳輪!!!
最高だ!!
俺がミーナの爆乳を見ながら服を脱いでるとミーナが近づいてくる!
「ん?どうした?」
「・・・タナトス様・・・これなんですかぁ?」
ミーナは俺のエクスカリバーを見て驚く。
「ミーナ、男の身体見たことないのか?」
「初めて見ましたぁ・・・。」

いや、そんなロリ顔で爆乳のアニメ声に見つめられると興奮するんだが・・・

「わわわ!だんだん大きくなってきてますぅ!」
「まあ!ミーナに見られて興奮してるのね♡
ご主人様、エッチなんだから♡」
「しょうがないだろ!!
って、ミーナ、さわるな!
もっと元気になるだろ!!」
なんとミーナが俺のエクスカリバーをにぎにぎ触りだした!
「わあ!凄く硬いんですねぇ!!
また大きくなりましたぁ!
何で大きくなるんですかぁ??」
「うふふ♡
ここから赤ちゃんの元が出てくるのよ♡」
「赤ちゃんの元ぉ!?
凄いですぅ!!
どうやったら出るんですかぁ??」
「うふふ♡
それはね・・・こうやって弄ってあげたりするのよ♡」

レナは俺のエクスカリバーを擦りだす!!

「ああ!お姉ちゃん狡い!!
私もする~!!」 
ルナも負けずに触りだす!!

な、何て状況だ!!

裸の美人巨乳姉妹に触られ、裸のロリ爆乳がそれをずっと見つめている!!
興奮しないわけない!!
少し経って暴発するエクスカリバー!!
それはミーナにかかってしまう!
「わわわわわ!
何か出てきましたぁ!!
ベトベトですぅ!」 
「うふふ♡それが赤ちゃんの元よ♡」
「こ、これがぁ!!
じゃあ、ミーナにはぁもう赤ちゃんがぁ!?」 
「かけられただけじゃ出来ないよ!」
「ええぇ?だめなんですかぁ???」
「後でじっくり教えてあげるわ♡」
「はいですぅ!!」

そして、今に至る。
まさか、入る前に一発ヌかれるとは・・・。
気持ちよかったので良し!!

「お風呂に入る前に身体を洗いましょう!」
「は~い!
タナトス様ぁ!ミーナを洗って欲しいですぅ!」
「は!?自分で出来ないのか!?」
「へ?イザベル様は洗ってくれましたよぉ?
こういうのは主人が契約精霊を洗うものだと言ってましたぁ!」
「イザベルが!?」
「そうですぅ!
ルミリア様が洗うと凄い気持ちいいんですよぉ!
だからぁ、今度は新しいご主人様のタナトス様に気持ちよくしてもらいますぅ!」
「しょ、しょあがないな・・・。」
全く!イザベルのやつ!!
甘やかしすぎじゃねえか?
そんなルミリアに一言言いたい!!

あざぁぁぁぁぁす!!!!

「じゃあ先ずは頭な。」
俺はシャンプーとリンスでミーナの髪を洗う。
「わあ!
凄い髪の毛つるつるですぅ!
レナっちとルナっちみたいですぅ!」
「いいなぁ、ミーナちゃん!
ご主人様、次は私も洗ってー!」
「何言ってるの!次は私よ!!」
「わかったよ。順番な!
ミーナ、次は身体な。」

先ずは背中を洗う。するとミーナが俺の方をむき出す。
「前もお願いしますぅ!」
「えっ!?」
「イザベル様はぁ特に前の方を洗うのが上手でぇ、とても気持ちよくしてくれるんですよぉ!」
「わ、わかった・・・」

まじかよ!!いいの?前洗っちゃうよ?
俺は勿論、最初におっぱいを洗う。
うぉぉぉぉ!!
凄え弾力!!爆乳最高!!
最高の破壊力だ!!

「ん・・・♡」

あれ、なんか感じ始めてる?
先っぽの方はどうかな?

「あっ・・・♡もっとぉ・・・♡
イザベルみたいに上手ですぅ♡♡」

完全に感じてる!!

「ご主人様!凄い元気になってるよ!!」
「あら♡ミーナの身体で興奮してるのね?」
「タナトス様ぁ♡
ここも洗ってぇ♡♡」

ミーナは俺の手をミーナの鞘の方へ移動させる!!
うぉぉぉぉ!大洪水だ!!

「あ♡あ♡あ♡これぇ♡
久しぶりぃぃぃ♡気持ちいいよぉ♡♡♡」
「ミーナ・・・イザベルって女だよな・・・?」
「あん♡そうですぅ・・・♡」
「イザベルはミーナにいつもこんなことしていたのか・・・?」
「あんあん♡そうですぅ♡♡
いつもぉ・・・身体洗ってぇ・・・イカせてくれたんですよぉ・・・♡」
「イザベルって・・・まさか・・・レズなのか・・・?」
「レズ・・・?分からないですけどぉ・・・イザベル様はぁ・・・あん♡・・・男の人ぉ・・・苦手でしたぁ・・・あん♡もうダメぇ♡いっちゃうぅぅぅ♡♡♡」

そのまま絶頂するミーナ!
イザベル、絶対にレズじゃん!!
気持ち良くってホントの意味で気持ちよくしてたのかよ!!

「はぁ・・・はぁ・・・タナトス様ぁ♡
気持ちよかったですぅ♡♡
お礼しますねぇ♡♡」

そう言うとミーナは俺のエクスカリバーを舐め始める!!

「ちょっ!!」
「ああ~!ミーナちゃん何してんの!!」
「ミーナ!!一人だけずるいわよ!!」
「だってぇ・・・イザベル様にしてもらったあとはぁお礼にイザベル様を舐めてイカせなきゃいけなくてぇ。」

はい、レズ確定!!
純粋な精霊に何教えてんの!?
それにしても、ミーナ舐めるの凄え上手い・・・!!
伊達になめ続けてないな!!

「私も負けないよ!!」
ルナも参戦する!
「待ちなさい!!私もするわ!!」

レナまでも参戦する!!
何この状況!?
俺、明日死ぬの!?
3人が俺のエクスカリバーを競うようになめてるんですけど!!
そんな状況耐えられる筈もなく、俺のエクスカリバーは絶頂に達してしまう!!
「わわわ!
また出てきたですぅ!!!」
「うふふ♡ご主人様、気持ちよさそうな顔してたわね♡」
「じゃあ、私も洗って!!」
「はいはい。」
俺はルナを丁寧に洗う。
「ご主人様♡
ミーナちゃんみたいに洗って♡」
「え?」
「ほら、ここ♡」
ミーナの時のように俺の手を移動させるルナ。
しょうがない・・・お前もやってやる!!
「あああああ♡
気持ちいいよぉ♡♡」

そしてルナも絶頂に達する!

「次はわ・た・し♡
ここを重点的にね♡♡」
M字開脚で挑発するレナ!
いいだろう・・・!
このタナトス様を挑発したこと・・・
後悔するが良い!!
「あああああん♡♡
すごい♡♡ご主人様ぁぁぁ♡♡」
そしてレナも絶頂に達してしまう!!

「ふぅぅぅ♡
お風呂気持ちいいですぅぅぅ♡」
「そうでしょう♡
疲れも飛んじゃうのよ。」
「お肌もつるつるだよー!!」
「つるつるですぅ!!」
「なあ、明日からどうする?
杖を盗んだ女を探したいが、情報がなさすぎるな・・・。」
「そういえば・・・ここでも同じようになった人いたわよねぇ?」
「前の領主だねー!
ミーナちゃんと同じだったもんねー!」
「そうか・・・!
しかし、同一人物とは限らない・・・。」
「何でかしら?」
「ミーナは最近のことだが、元領主は何年も前のこと・・・。
仮に同じ女だとしても時間が空きすぎている・・・。」
「それもそうねぇ・・・。」
「ギルドで何か情報ないかな?」
「まあ、あそこしかないか。
先ずはギルドで情報を得るしかないか。」
「ねぇ、タナトス様ぁ・・・♡
ミーナぁ、お風呂で元気になったらぁまた気持ちよくなりたくなったですぅ♡♡」
「ん?どうした!?急に!?」
「えへへへ♡
タナトス様ぁ大好きぃぃぃ♡♡
ちゅ~♡♡」
「ミーナ!空気読みなさいよ!!
今大事な話してたでしょう!!」
「レナっちもちゅ~♡♡」
「ちょっと!!」
「ミーナちゃん・・・酔っ払ってるよ!?」
「えぇぇぇぇぇ!?
何で!?」
「えへへへ♡
タナトス様ぁ♡♡
好き好きぃ~♡♡」
「ま、まさか・・・温泉で酔ったんじゃないかしら!?」
「えぇぇぇぇぇ!?何で!?」
「温泉の何かしらの成分がミーナを酔わせたのよ!
早く出さないと!」
「わかった!
ほら、ミーナ、出るぞ!」

俺はミーナを温泉から出す。

「仕方ない!
ミーナには寝てもらう!!」
《睡眠の魔眼!!》
「ふにゅぅぅぅぅ・・・」
ミーナはそのまま眠ってしまう!!
「ふう・・・
ミーナにこんな弱点があるとはな・・・。」
「ミーナちゃん、温泉で酔っ払うなんて可愛そう・・・。」
「だからと言って、入れたら酔っちゃうしねぇ・・・。」

どうせなら皆で温泉に入りたいしな・・・。
仲間ハズレなんてさせない・・・。
折角仲間になったんだ!
それに爆乳揉みたい!!

次の日・・・

「あれれ?
ミーナは何で寝てたのでしょうかぁ?」
「起きたか。
お前は温泉で酔っ払って俺が寝かせたんだ。」
「ええ!!
うう・・・ごめんなさぁい・・・。」
「謝ることはないぞ?
火の精霊特有のものだろ?
お前は悪くない。」
「・・・もうミーナは温泉入れないのぉ・・・?」
「そんなこと、俺がさせない。
これからもお前は一緒だ。
俺はイザベルにお前を大切にすると約束したんだ。
だから、仲間ハズレなんてしない。」
「うう・・・タナトス様ぁ・・・
でもぉ・・・」
「ほら、これはお前のペンダントだ。
遅くなって悪かったな。」
ミーナに渡したのはクロスのペンダントトップに真ん中にミーナの髪と同じ赤色の石が入ったもの。
創ったあと、レナに取られそうになったが死守した。
「わぁ!ステキですぅ!」
「それを欠かさず付けてろ。
それには酩酊無効が付与されている。
これで温泉で酔っ払うことはないぞ。」
「・・・ホント・・・ですかぁ・・・?」
「ああ。これでお前も一緒だ!」
「うわぁぁぁん!!
タナトス様ぁぁぁ!!」

ミーナは泣きながら俺に抱きついてくる・・・。
俺はそっとミーナの頭を撫でた。

「タナトス様ぁ!!
ミーナはずっとタナトス様と一緒ですぅ!!」
「ああ、そうだな。」
「・・・そろそろ一人占めは終わりよ。」
「ご主人様は私のだからね!!」
「レナっち、ルナっち・・・。」
「今日も一緒に温泉入るわよ。」
「皆で一緒だね!!」
「はいですぅ!!!」

とりあえず、温泉問題は解決した。


そして、俺達はギルドに向かった・・・。







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