上 下
10 / 21
第八話

異聞?奇談?・後編

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

「お節介鬼神とタヌキ娘のほっこり喫茶店~お疲れ心にお茶を一杯~」

GOM
キャラ文芸
  ここは四国のど真ん中、お大師様の力に守られた地。  そこに住まう、お節介焼きなあやかし達と人々の物語。  GOMがお送りします地元ファンタジー物語。  アルファポリス初登場です。 イラスト:鷲羽さん  

ツクヨミ様の人間見習い

大和撫子
キャラ文芸
 よくあるラノベ展開?!「突然ですが私の秘書として働いてくださいませんか?」浮世離れした美形がある日契約書を持って現れて……  代々『霊感、霊視、透視、霊聴』という霊能力を掲げた占い師の一族、観音堂家のに生まれた妃翠。彼女には霊能力は授からず0感のままだった。だが、幼い頃から占いを好み特にタロットカードは数種類のタロットを組み合わせ独自の解釈をするようになる。対して長女、瑠璃は幼い頃から優れた霊能力を発揮。家族の誰もが妃翠には何も期待しなくなっていく。  平凡が一番平和で気楽だと開き直っていた妃翠に、ある日……この世の者とは思えない程の美形が、「私の秘書として働いてくれませんか? 報酬は弾みます」と契約書を携えて訪ねてくる。    どうして自分なんかに? 彼によると、  ……ずば抜けた霊能力を誇る彼は、それを活かしてスピリチュアルカウンセラーという職業に就いているそう。ただ、その類稀なる容姿から、男女を問わず下心で近づく者が絶えず辟易しているという。そこで、自分に恋愛感情を抱かず、あくまで統計学。学業としての占いに精通している女性を探していたのだという。  待遇面であり得ないくらいに充実しているのを確認し、2つ返事で引き受ける妃翠。そう長くは続かないだろうけれど今の内にしっかり貯めて老後に備えようという目論見があったからだ。  実際働いてみると、意外にも心地良い。更に、彼は実は月読命でこの度、人間見習いにやってきたというのだが……?  男の秘密とは? 真の目的とは? そして彼の元を訪れる者は時に人間ではない時もあり……

優しいアヤカシを視る●●●の方法

猫宮乾
キャラ文芸
 あやかしに寛容的な土地、新南津市。あやかし学がある高校に通う藍円寺斗望は、生まれつきあやかしが視える。一方、親友の御遼芹架は視えない。そんな二人と、幼馴染で一学年上の瀧澤冥沙の三名がおりなす、あやかし×カフェ×青春のほのぼのした日常のお話です。※1/1より1から3日間隔で一話くらいずつ更新予定です。

実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは

竹井ゴールド
ライト文芸
 日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。  その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。  青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。  その後がよろしくない。  青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。  妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。  長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。  次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。  三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。  四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。  この5人とも青夜は家族となり、  ・・・何これ? 少し想定外なんだけど。  【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】 【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】 【2023/6/5、お気に入り数2130突破】 【アルファポリスのみの投稿です】 【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】 【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】 【未完】

ブループリントシンデレラ

ばりお
キャラ文芸
自分の肌の色も、目の色も、髪の色も、大嫌いだった。 何でこんな風に産まれたんだろう。神様は不公平だ。ずっとそう思ってた。 人より劣っている自分を、どうにかして隠したかった。変えたかった。 ……でも本当は逆だった。 ただそのままを好きになってあげたかった。 何も変えない自分を認めてあげたかった。 この姿を選んで生まれて来た俺に、誇りを持ちたかったんだ!! (心の弱さと劣等感を抱えた一人の男の子が、勇気を出して目を覚ましていくまでの物語)

佐世保黒猫アンダーグラウンド―人外ジャズ喫茶でバイト始めました―

御結頂戴
キャラ文芸
高校一年生のカズキは、ある日突然現れた“黒い虎のような猫”ハヤキに連れられて 長崎の佐世保にかつて存在した、駅前地下商店街を模倣した異空間 【佐世保地下異界商店街】へと迷い込んでしまった。 ――神・妖怪・人外が交流や買い物を行ない、浮世の肩身の狭さを忘れ楽しむ街。 そんな場所で、カズキは元の世界に戻るために、種族不明の店主が営むジャズ喫茶 (もちろんお客は人外のみ)でバイトをする事になり、様々な騒動に巻き込まれる事に。 かつての時代に囚われた世界で、かつて存在したもの達が生きる。そんな物語。 -------------- 主人公:和祁(カズキ)。高校一年生。なんか人外に好かれる。 相棒 :速来(ハヤキ)。長毛種で白い虎模様の黒猫。人型は浅黒い肌に金髪のイケメン。 店主 :丈牙(ジョウガ)。人外ジャズ喫茶の店主。人当たりが良いが中身は腹黒い。   ※字数少な目で、更新時は一日に数回更新の時もアリ。  1月からは更新のんびりになります。  

民宿『ヤマガミ』へ ようこそっ!

ろうでい
キャラ文芸
― この民宿は、日本のどこかで今日もひっそりと、のほほんと、営業しております。 山奥……というほどでもないけれど、山の村にポツンと営業している民宿『ヤマガミ』。 その民宿の三姉妹の長女 山賀美 柚子 を中心とした、家族の物語。 特に何かがあるわけではないけれど、田舎の暮らしって時に、色々起きるもの。 今日も、笑顔いっぱいで、お客様をお迎え致しますっ! ※一話につき七分割しています。毎日投稿しますので、一週間で一話が終わるくらいのペースです。 ※この物語はフィクション……ですが、この民宿は作者の親戚の民宿で、日本のどこかに存在していたりします。 ※この小説は他サイトと重複投稿を行っております。

オバケでバブルなエリコさん

つづれ しういち
キャラ文芸
「はじめまして。あたし、エリコって言うの。坊やのお察しのとおり、生きてる人間じゃございません」 ぼくはある日道端で、変なかっこうをしたお化けの女の人に出会った。 その人はどうやら幽霊さんで、なにか思い残したことがあってぼくの前に現れたらしいのだけれど。 エリコさんはいじめられていたぼくを助けてくれるが、次第にその謎が明らかになっていき……。 ちょっとオカルティックなハートフルコメディ。そんなに怖くはありません。 ※「残酷な描写あり」は一応の保険です。 ※無断転載は許可しておりません。

処理中です...