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First Season
〜59話€結成!スネイカーズ~
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ゼットはスプーンとプードルの全隊員と全職員を第1ホールに集め、事態を説明した
ゼット「今回の騒動の報告は以上だ、質問のある者は挙手をしてくれ」
2人の手が上がった、ユウとヨシタカだった
ゼット「じゃあ、まず君から」
ヨシタカ「はい、先程話にも出てきましたホンゴウ・リツは本当に死んだと断定できますか?死体は誰か確認したんですか?」
ゼット「死体は確認していない、する必要が無いんだ」
ヨシタカ「する必要がない?」
ゼット「リツ隊員との約束だったんだ、もし自分が暴走したら私の命力…終命で終わらせてくれと」
ヨシタカ「その命力の効果は?」
ゼット「私の手からでた気弾の塊が当たった瞬間、その対象の寿命は0になるというものだ」
ヨシタカ「そうですか、分かりました…」
ゼットはヨシタカを少し気にしながらユウの質問を聞いた
ユウ「これからの軍の動きについて教えてください、特にデノール軍へ攻める関係の話を…」
隊員「え?何の話だ?」
隊員「デノールに攻める?死にに行くようなもんだろ…」
ゼット「静かに、その話はシンジから話させよう」
ユウ(え…今シンジって…)
シンジ「えー防衛軍の隊員のみんな、俺はウチダ・シンジ。灰色の気を持っている、つまりデノールに狙われている人のうちの1人だ」
隊員「誰だあの人?」
隊員「デノールが灰色の気を狙ってるのは知ってるけど、そもそも何でなんだ?」
ユウ(やっぱり!あのシンジさんだ!!)
シンジ「そうだ、みんなまだ敵の狙いや考えが何も分からない。だが分からないまま今までずっと戦ってきた。しかし今回の灰色の気の暴走、そして謎の宇宙人と名乗る存在、ここまで深刻化した現状を打開するには、デノール国家に踏み込むしか方法はないという結論になったんだ」
第1ホールはシンジの発言にザワつく、それを気にせずシンジは話し続けた
シンジ「もう行くメンバーはこちらで決めてある、ただし自分の命の使い方は本人の自由だ、断ってくれてもかまわない」
シンジはメンバーを発表した
・エンドウ
・キョウマ
・カズヤ
・タクミ
・カイ
・ミネト
・ミズナ
・マモル
・シロウ
・ユウ
・ステラ
・あっきー
・ひー
・ミサキ
・コト
・ヨシタカ
・ユウト
・ジャヴァ
シンジ「以上がこちらで選んだ潜入部隊スネイカーズ18名のメンバーだ」
隊員「え、ジャヴァって敵のワープ使いの!?」
隊員「どうなってんだ…」
シンジ「いろいろ言いたいこと、思ったことがあると思うが、呼ばれた人以外は退室してくれ」
呼ばれなかった隊員達はホールを出て、訓練や防衛任務に向かっていった
シンジ「とりあえず、今呼ばれた人達の中でデノールに向かうのを承諾出来ない者はいるか?」
ミサキ「ステラ姉は無理なんじゃないかな、ここにも来れてないし…」
コト「うん…あれは戦える精神状態じゃ無いと思う」
あっきー「りつぅとステラが抜けたのは特進隊的にはだいぶ痛手だなぁ」
ひー「俺らがどうにかするしかないね」
シロウ「すんませーん、マモルも抜けさせてください」
マモル「ちょっと兄さん何勝手なこと言ってるの!?」
シロウ「俺ら両方が行くことは無いだろ、もし2人とも死んじまったら父さんと母さんはどうなると思う!?」
マモル「それは…いや、それでも僕は行くよ。僕の力が少しでもみんなの役に立つと思ってもらえたのなら参加したいんだ!もう逃げたくない!!だから兄さんが…」
シロウ「そうか…なら俺も行く!!すんませーん、やっぱ俺ら行きます!!」
マモル「え、兄さんどうゆうこと!?」
シロウ「いざとなったらお前が俺を守って、俺がお前を守る!それで良いだろ!!」
マモル「兄さん…はい!そうですね!!行きましょう!!」
シンジ「じゃあステラ隊員を抜いた合計17名で行くことにする!指揮は俺が取るからみんなよろしく頼むぞ!」
エンドウ「シンジさん!ワープ使いの敵兵士について話してくれませんか?何も聞かされないままではさすがに…」
ミネト「エンドウさん、それは僕から話します」
エンドウ「ミネトくん?」
ミネト「大会の1回戦が終わった後、僕とアルト、ミズナの3人は投獄されていた敵兵士とある取引をして、その能力でデノールにワープホールを開いてもらうことになりました」
エンドウ「取引?」
ミネト「連れ去られたアルトの妹が今どうなっているかも分からない状況で、ワープで最短の時間で敵の本国に乗り込むことが可能だとしたら、こちらがとても有利になります」
ユウ「それはそうだが、そもそもその敵兵士は本当に言うことを聞くのか?」
エンドウ「ミネトくんたちが敵兵士と交わした取引の内容が鍵を握ってそうですね…聞かせてもらえるかな?」
ミネト「はい、取引の内容は僕らを全員ワープでデノールに向かわせる、その代わりに僕らが全員デノールに着いた時点でその敵兵士を解放することを約束しました」
キョウマ「なるほどな…それなら敵さんも動いてくれるかもな」
ユウト「1回戦で負けちゃった俺も監視役ってことでその場にいたんですけど嘘をついてるようには見えなかったッス。その時が来たらしっかり俺が責任を持って敵兵士を監視しておきます!」
タクミ「なるほどな、それで職員になったはずのユウトも行くことになったのか」
ユウト「そうゆうことッス」
シンジ「そうゆうことで納得してくれたかな…じゃあ!出発は3日後とする!それまでに各自準備を進めておいてくれ!ヨシタカ隊員、あとミネト、2人は少し残ってくれ、それじゃ解散!!」
残った2人にシンジは小声で話し始めた
シンジ「今回のリツ隊員の件に関してだが、ゼット総司令の話では灰色の気が関係していると本人が事前に言っていたそうだ」
ミネト「つまり、俺と父さん、そしてヨシタカ隊員、この3人ももしかしたら…」
シンジ「まぁそうゆうことだ、そして未だに目を覚まさないアルトくんもまた灰色の気を使える隊員だ、注意しなければならない…」
ミネト「もし、灰色の気を持つ者がまた暴走したら…」
シンジ「その場にいる他の隊員に判断は任せるが、最悪の場合はリツ隊員同様やむなく殺すことを許可すると職員の会議で決まった」
ミネト「・・・うん…そうだね、それが正しいと思う」
シンジ「自制できるとは思えないが、なるべく暴走しないように各自気にしておこうって話だな」
ヨシタカ「僕はまだお兄ちゃんが…リツ隊員が死んだとは思ってませんので、これで失礼します」
ミネト「残された者は…皆同じか…」
シンジ「早くこの状況を打開するためにもデノールを倒さなくてはならん、頼むぞミネト力を貸してくれ」
ミネト「父さんもだよ、母さんをもう悲しませないであげて」
シンジ「あぁ・・・そうだな、ちゃんと2人で帰ろうな」
デノールに向かう部隊スネイカーズのメンバーが告げられた
目を覚まさないアルト、部屋から出てこないステラ、兄の死を受け入れようとしないヨシタカ
そして自分達がいつ暴走するか、殺されるか分からない恐怖を胸に固い決意を見せるミネトとシンジ
灰色の気とは…宇宙人の正体とは…
デノールと戦えば全てが分かるのか…
何も分からないまま防衛軍は決戦に挑んでいく・・・
ゼット「今回の騒動の報告は以上だ、質問のある者は挙手をしてくれ」
2人の手が上がった、ユウとヨシタカだった
ゼット「じゃあ、まず君から」
ヨシタカ「はい、先程話にも出てきましたホンゴウ・リツは本当に死んだと断定できますか?死体は誰か確認したんですか?」
ゼット「死体は確認していない、する必要が無いんだ」
ヨシタカ「する必要がない?」
ゼット「リツ隊員との約束だったんだ、もし自分が暴走したら私の命力…終命で終わらせてくれと」
ヨシタカ「その命力の効果は?」
ゼット「私の手からでた気弾の塊が当たった瞬間、その対象の寿命は0になるというものだ」
ヨシタカ「そうですか、分かりました…」
ゼットはヨシタカを少し気にしながらユウの質問を聞いた
ユウ「これからの軍の動きについて教えてください、特にデノール軍へ攻める関係の話を…」
隊員「え?何の話だ?」
隊員「デノールに攻める?死にに行くようなもんだろ…」
ゼット「静かに、その話はシンジから話させよう」
ユウ(え…今シンジって…)
シンジ「えー防衛軍の隊員のみんな、俺はウチダ・シンジ。灰色の気を持っている、つまりデノールに狙われている人のうちの1人だ」
隊員「誰だあの人?」
隊員「デノールが灰色の気を狙ってるのは知ってるけど、そもそも何でなんだ?」
ユウ(やっぱり!あのシンジさんだ!!)
シンジ「そうだ、みんなまだ敵の狙いや考えが何も分からない。だが分からないまま今までずっと戦ってきた。しかし今回の灰色の気の暴走、そして謎の宇宙人と名乗る存在、ここまで深刻化した現状を打開するには、デノール国家に踏み込むしか方法はないという結論になったんだ」
第1ホールはシンジの発言にザワつく、それを気にせずシンジは話し続けた
シンジ「もう行くメンバーはこちらで決めてある、ただし自分の命の使い方は本人の自由だ、断ってくれてもかまわない」
シンジはメンバーを発表した
・エンドウ
・キョウマ
・カズヤ
・タクミ
・カイ
・ミネト
・ミズナ
・マモル
・シロウ
・ユウ
・ステラ
・あっきー
・ひー
・ミサキ
・コト
・ヨシタカ
・ユウト
・ジャヴァ
シンジ「以上がこちらで選んだ潜入部隊スネイカーズ18名のメンバーだ」
隊員「え、ジャヴァって敵のワープ使いの!?」
隊員「どうなってんだ…」
シンジ「いろいろ言いたいこと、思ったことがあると思うが、呼ばれた人以外は退室してくれ」
呼ばれなかった隊員達はホールを出て、訓練や防衛任務に向かっていった
シンジ「とりあえず、今呼ばれた人達の中でデノールに向かうのを承諾出来ない者はいるか?」
ミサキ「ステラ姉は無理なんじゃないかな、ここにも来れてないし…」
コト「うん…あれは戦える精神状態じゃ無いと思う」
あっきー「りつぅとステラが抜けたのは特進隊的にはだいぶ痛手だなぁ」
ひー「俺らがどうにかするしかないね」
シロウ「すんませーん、マモルも抜けさせてください」
マモル「ちょっと兄さん何勝手なこと言ってるの!?」
シロウ「俺ら両方が行くことは無いだろ、もし2人とも死んじまったら父さんと母さんはどうなると思う!?」
マモル「それは…いや、それでも僕は行くよ。僕の力が少しでもみんなの役に立つと思ってもらえたのなら参加したいんだ!もう逃げたくない!!だから兄さんが…」
シロウ「そうか…なら俺も行く!!すんませーん、やっぱ俺ら行きます!!」
マモル「え、兄さんどうゆうこと!?」
シロウ「いざとなったらお前が俺を守って、俺がお前を守る!それで良いだろ!!」
マモル「兄さん…はい!そうですね!!行きましょう!!」
シンジ「じゃあステラ隊員を抜いた合計17名で行くことにする!指揮は俺が取るからみんなよろしく頼むぞ!」
エンドウ「シンジさん!ワープ使いの敵兵士について話してくれませんか?何も聞かされないままではさすがに…」
ミネト「エンドウさん、それは僕から話します」
エンドウ「ミネトくん?」
ミネト「大会の1回戦が終わった後、僕とアルト、ミズナの3人は投獄されていた敵兵士とある取引をして、その能力でデノールにワープホールを開いてもらうことになりました」
エンドウ「取引?」
ミネト「連れ去られたアルトの妹が今どうなっているかも分からない状況で、ワープで最短の時間で敵の本国に乗り込むことが可能だとしたら、こちらがとても有利になります」
ユウ「それはそうだが、そもそもその敵兵士は本当に言うことを聞くのか?」
エンドウ「ミネトくんたちが敵兵士と交わした取引の内容が鍵を握ってそうですね…聞かせてもらえるかな?」
ミネト「はい、取引の内容は僕らを全員ワープでデノールに向かわせる、その代わりに僕らが全員デノールに着いた時点でその敵兵士を解放することを約束しました」
キョウマ「なるほどな…それなら敵さんも動いてくれるかもな」
ユウト「1回戦で負けちゃった俺も監視役ってことでその場にいたんですけど嘘をついてるようには見えなかったッス。その時が来たらしっかり俺が責任を持って敵兵士を監視しておきます!」
タクミ「なるほどな、それで職員になったはずのユウトも行くことになったのか」
ユウト「そうゆうことッス」
シンジ「そうゆうことで納得してくれたかな…じゃあ!出発は3日後とする!それまでに各自準備を進めておいてくれ!ヨシタカ隊員、あとミネト、2人は少し残ってくれ、それじゃ解散!!」
残った2人にシンジは小声で話し始めた
シンジ「今回のリツ隊員の件に関してだが、ゼット総司令の話では灰色の気が関係していると本人が事前に言っていたそうだ」
ミネト「つまり、俺と父さん、そしてヨシタカ隊員、この3人ももしかしたら…」
シンジ「まぁそうゆうことだ、そして未だに目を覚まさないアルトくんもまた灰色の気を使える隊員だ、注意しなければならない…」
ミネト「もし、灰色の気を持つ者がまた暴走したら…」
シンジ「その場にいる他の隊員に判断は任せるが、最悪の場合はリツ隊員同様やむなく殺すことを許可すると職員の会議で決まった」
ミネト「・・・うん…そうだね、それが正しいと思う」
シンジ「自制できるとは思えないが、なるべく暴走しないように各自気にしておこうって話だな」
ヨシタカ「僕はまだお兄ちゃんが…リツ隊員が死んだとは思ってませんので、これで失礼します」
ミネト「残された者は…皆同じか…」
シンジ「早くこの状況を打開するためにもデノールを倒さなくてはならん、頼むぞミネト力を貸してくれ」
ミネト「父さんもだよ、母さんをもう悲しませないであげて」
シンジ「あぁ・・・そうだな、ちゃんと2人で帰ろうな」
デノールに向かう部隊スネイカーズのメンバーが告げられた
目を覚まさないアルト、部屋から出てこないステラ、兄の死を受け入れようとしないヨシタカ
そして自分達がいつ暴走するか、殺されるか分からない恐怖を胸に固い決意を見せるミネトとシンジ
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