39 / 131
First Season
〜39話€開催!ミスティールトーナメント〜
しおりを挟む
フェイブルでの戦いを終えた全隊員は休養をしっかり取り、次の日にそれぞれ帰国しようとしていた
アラン「エンドウさん!また近いうちに会いましょう!」
エンドウ「もちろん!今回は本当にありがとう!お互い帰国後も鍛錬を続けて次の戦いに備えよう!」
リツ「アル、お前はどうする?」
アルト「1回プードルに戻ることにします。スプーンではリツさんやユウさん、ステラさんや他の人達にもいろいろ教えてもらいました。今の俺ならアイツらとも向き合える気がします」
リツ「そか、じゃあまた共に戦う日までお別れだな」
アルト「はい…本当にありがとうございました!」
こうして共に戦った2つの国家は名残惜しく互いに声を掛け合い、徐々に別れを告げ、それぞれ帰国した
次の戦いに備えて強くなるために・・・
しかし、2つの国家の隊員達は思わぬ展開ですぐに再会することになる
ゲンブ「皆、よく戻った。突然だが我々プードル国家の国民は皆、スプーン国家に移住することになった」
全隊員「えー!!!?」
キョウマ「マジすか総長、故郷から移住とか反対する人も出てきますよ」
タクミ「キョウマよく考えても見ろ、今のプードルのこの状況でまたミサイルでも食らったらこの島国家は一溜りもないんだぞ」
エンドウ「それにしっかり説明すればみんなも納得してくれるだろう!」
帰って早々に総長ゲンブによって知らされた事実、その1週間後には飛行機に乗り全国民がスプーンに移動することになった
今までいろんなことが起こって出来ていなかった、亡くなった隊員達の葬式やマモルとアルトの正式なゲーラーへの復活など、その1週間ではいろんなことがあった
そして、準備を整えた隊員達も最後の飛行機に乗ってスプーンに向かった
その頃、少し早めに到着していたゲンブはスプーン防衛軍総司令のゼットと会談していた
ゼット「面と向かって会うのは初めましてですねプードル国家総司令部総長、ゲンブ殿」
ゲンブ「初めましてゼット総司令、この度の移住の件の申し出は本当にありがとうございました」
ゼット「プードルでは能力のことをこの前口外したと聞いたが国民の反応はどうだったかね?」
ゲンブ「えぇ、やはりあまり良い反応はされてないですねぇ」
ゼット「まぁそうだろうな…なら私が口外した時のことをまた行うとしよう」
ゲンブ「と言うと?」
ゼット「能力を使った模擬戦を全国中継で実施する。題して!ミスティールトーナメント!」
ゲンブ「なるほど、それは確かに名案ですね。では準備が出来次第開催しましょう!」
ゼット「あーそれとこの大会には………」
こうして移住早々、両国家の交流の場、そして能力の実態を全国民に知ってもらう場を作ることを目的とした最初の催しが始まろうとしていた
何日か経ち、その噂も隊員達や国民にも知られ始めた
キョウマ「え?能力を使った模擬戦のトーナメント?」
エンドウ「あぁ!僕達プードル隊員とスプーンの隊員達もみんな参加する大きな大会を開くそうだ!」
キョウマ「そんな面白そうな大会絶対出るぞ」
タクミ「俺はパスだな」
カズヤ「タクミさんは敵と離れててこそですしねぇ~」
タクミ「俺は近くても相手を倒すことは出来る、だがキョウマが出る以上どこかでコイツに負けるのがオチだからな。俺は修行することにする」
ユウト「相変わらず真面目だねぇタクミさんは~」
カズヤ「おぉ、ユウトお前今までどこにいたんだよ。フェイブルから戻ってから1回も見なかったから心配してんたんだぞ?」
ユウト「あー俺な、隊員辞めて防衛軍の職員側になったんだ」
カズヤ「え!!」
エンドウ「まぁ確かにユウトは監視の能力を使っていち早くプードルやフェイブルの安否を確認してくれていたしな、職員向きかもしれないな」
ユウト「でも最後のこのトーナメントぐらいは出てみようと思うよ」
カズヤ「おぉ!じゃあ俺も参加してユウトと勝負してぇ!」
ミネト「アルト、お前は出るのか?」
アルト「え、あぁ出るつもりだけど…そっちは?」
ミネト「俺も出ようと思う、自分が今どこまでやれて、どうゆう相手に負けるのかを知りたい…後はスプーンで成長したお前ともまた戦ってみたいからな」
アルト「なっなんだよ最後の!」
ミズナ「ふふっ良かった!あの2人前みたいに元に戻ってる!」
マモル「最初の頃を思い出しますね」
シロウ「おい!マモル!今度は俺もいることを忘れんなよ!」
マモル「兄ちゃん分かったから静かにして」
ミズナ(本当にどっちが兄なのか分からないわね…)
シロウ「おいてめぇ!また今俺の方が弟だと思っただろ!ぶっ殺すぞ!?」
ミズナ「相変わらず口悪っ!!」
プードルの隊員達が話していると向こうからスプーン防衛軍の全隊員とゼット総司令が歩いてきた
エンドウ「さすが大陸国なだけあってすごい隊員の数だな」
アラン「エンドウさーん!また会えましたねー!!」
セレナ「アラン隊長静かにして!」
ゼット「ゲーラーの諸君、初めまして。私はスプーン国家防衛軍総司令のゼットだ、みんなももう知っていると思うが能力を使った模擬戦のトーナメント大会を行うことにした。そしてその準備が整ったので明日から行おうと思うのだが良いかね?」
エンドウ「はい!こちらは問題ありません!」
ゼット「よし、では参加希望の者はこのタブレットに名前を書いていってくれたまえ。スプーン隊員は全員参加だ!良いな!」
スプーン全隊員「はい!!」
キョウマ「おぉ~すごいまとまりだなぁ、まるで軍隊だぁ」
カズヤ「いや、俺らもなのよ」
迎えた次の日、参加者名簿をトーナメント化された物が大々的に街の画面などに表示され、国内はお祭り騒ぎだった
ミズナ「こんなに注目された中で戦うの!?聞いてないよぉ」
ミネト「じゃあ辞めるか?」
ミズナ「やっ辞めない!私だってミネトにリベンジしたいんだから!」
ゼット「えーこれより、スプーン、プードル両国家隊員達による能力の使用有りの模擬戦トーナメント大会を開催する!」
国民「おぉー!!!!!」
こうして、両国家の最強が決まると言っても良い大きな大会が幕を開けた・・・
アラン「エンドウさん!また近いうちに会いましょう!」
エンドウ「もちろん!今回は本当にありがとう!お互い帰国後も鍛錬を続けて次の戦いに備えよう!」
リツ「アル、お前はどうする?」
アルト「1回プードルに戻ることにします。スプーンではリツさんやユウさん、ステラさんや他の人達にもいろいろ教えてもらいました。今の俺ならアイツらとも向き合える気がします」
リツ「そか、じゃあまた共に戦う日までお別れだな」
アルト「はい…本当にありがとうございました!」
こうして共に戦った2つの国家は名残惜しく互いに声を掛け合い、徐々に別れを告げ、それぞれ帰国した
次の戦いに備えて強くなるために・・・
しかし、2つの国家の隊員達は思わぬ展開ですぐに再会することになる
ゲンブ「皆、よく戻った。突然だが我々プードル国家の国民は皆、スプーン国家に移住することになった」
全隊員「えー!!!?」
キョウマ「マジすか総長、故郷から移住とか反対する人も出てきますよ」
タクミ「キョウマよく考えても見ろ、今のプードルのこの状況でまたミサイルでも食らったらこの島国家は一溜りもないんだぞ」
エンドウ「それにしっかり説明すればみんなも納得してくれるだろう!」
帰って早々に総長ゲンブによって知らされた事実、その1週間後には飛行機に乗り全国民がスプーンに移動することになった
今までいろんなことが起こって出来ていなかった、亡くなった隊員達の葬式やマモルとアルトの正式なゲーラーへの復活など、その1週間ではいろんなことがあった
そして、準備を整えた隊員達も最後の飛行機に乗ってスプーンに向かった
その頃、少し早めに到着していたゲンブはスプーン防衛軍総司令のゼットと会談していた
ゼット「面と向かって会うのは初めましてですねプードル国家総司令部総長、ゲンブ殿」
ゲンブ「初めましてゼット総司令、この度の移住の件の申し出は本当にありがとうございました」
ゼット「プードルでは能力のことをこの前口外したと聞いたが国民の反応はどうだったかね?」
ゲンブ「えぇ、やはりあまり良い反応はされてないですねぇ」
ゼット「まぁそうだろうな…なら私が口外した時のことをまた行うとしよう」
ゲンブ「と言うと?」
ゼット「能力を使った模擬戦を全国中継で実施する。題して!ミスティールトーナメント!」
ゲンブ「なるほど、それは確かに名案ですね。では準備が出来次第開催しましょう!」
ゼット「あーそれとこの大会には………」
こうして移住早々、両国家の交流の場、そして能力の実態を全国民に知ってもらう場を作ることを目的とした最初の催しが始まろうとしていた
何日か経ち、その噂も隊員達や国民にも知られ始めた
キョウマ「え?能力を使った模擬戦のトーナメント?」
エンドウ「あぁ!僕達プードル隊員とスプーンの隊員達もみんな参加する大きな大会を開くそうだ!」
キョウマ「そんな面白そうな大会絶対出るぞ」
タクミ「俺はパスだな」
カズヤ「タクミさんは敵と離れててこそですしねぇ~」
タクミ「俺は近くても相手を倒すことは出来る、だがキョウマが出る以上どこかでコイツに負けるのがオチだからな。俺は修行することにする」
ユウト「相変わらず真面目だねぇタクミさんは~」
カズヤ「おぉ、ユウトお前今までどこにいたんだよ。フェイブルから戻ってから1回も見なかったから心配してんたんだぞ?」
ユウト「あー俺な、隊員辞めて防衛軍の職員側になったんだ」
カズヤ「え!!」
エンドウ「まぁ確かにユウトは監視の能力を使っていち早くプードルやフェイブルの安否を確認してくれていたしな、職員向きかもしれないな」
ユウト「でも最後のこのトーナメントぐらいは出てみようと思うよ」
カズヤ「おぉ!じゃあ俺も参加してユウトと勝負してぇ!」
ミネト「アルト、お前は出るのか?」
アルト「え、あぁ出るつもりだけど…そっちは?」
ミネト「俺も出ようと思う、自分が今どこまでやれて、どうゆう相手に負けるのかを知りたい…後はスプーンで成長したお前ともまた戦ってみたいからな」
アルト「なっなんだよ最後の!」
ミズナ「ふふっ良かった!あの2人前みたいに元に戻ってる!」
マモル「最初の頃を思い出しますね」
シロウ「おい!マモル!今度は俺もいることを忘れんなよ!」
マモル「兄ちゃん分かったから静かにして」
ミズナ(本当にどっちが兄なのか分からないわね…)
シロウ「おいてめぇ!また今俺の方が弟だと思っただろ!ぶっ殺すぞ!?」
ミズナ「相変わらず口悪っ!!」
プードルの隊員達が話していると向こうからスプーン防衛軍の全隊員とゼット総司令が歩いてきた
エンドウ「さすが大陸国なだけあってすごい隊員の数だな」
アラン「エンドウさーん!また会えましたねー!!」
セレナ「アラン隊長静かにして!」
ゼット「ゲーラーの諸君、初めまして。私はスプーン国家防衛軍総司令のゼットだ、みんなももう知っていると思うが能力を使った模擬戦のトーナメント大会を行うことにした。そしてその準備が整ったので明日から行おうと思うのだが良いかね?」
エンドウ「はい!こちらは問題ありません!」
ゼット「よし、では参加希望の者はこのタブレットに名前を書いていってくれたまえ。スプーン隊員は全員参加だ!良いな!」
スプーン全隊員「はい!!」
キョウマ「おぉ~すごいまとまりだなぁ、まるで軍隊だぁ」
カズヤ「いや、俺らもなのよ」
迎えた次の日、参加者名簿をトーナメント化された物が大々的に街の画面などに表示され、国内はお祭り騒ぎだった
ミズナ「こんなに注目された中で戦うの!?聞いてないよぉ」
ミネト「じゃあ辞めるか?」
ミズナ「やっ辞めない!私だってミネトにリベンジしたいんだから!」
ゼット「えーこれより、スプーン、プードル両国家隊員達による能力の使用有りの模擬戦トーナメント大会を開催する!」
国民「おぉー!!!!!」
こうして、両国家の最強が決まると言っても良い大きな大会が幕を開けた・・・
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
拝啓、あしながおじさん。 ~令和日本のジュディ・アボットより~
日暮ミミ♪
恋愛
現代の日本。
山梨県のとある児童養護施設に育った中学3年生の相川愛美(あいかわまなみ)は、作家志望の女の子。卒業後は私立高校に進学したいと思っていた。でも、施設の経営状態は厳しく、進学するには施設を出なければならない。
そんな愛美に「進学費用を援助してもいい」と言ってくれる人物が現れる。
園長先生はその人物の名前を教えてくれないけれど、読書家の愛美には何となく自分の状況が『あしながおじさん』のヒロイン・ジュディと重なる。
春になり、横浜にある全寮制の名門女子高に入学した彼女は、自分を進学させてくれた施設の理事を「あしながおじさん」と呼び、その人物に宛てて手紙を出すようになる。
慣れない都会での生活・初めて持つスマートフォン・そして初恋……。
戸惑いながらも親友の牧村さやかや辺唐院珠莉(へんとういんじゅり)と助け合いながら、愛美は寮生活に慣れていく。
そして彼女は、幼い頃からの夢である小説家になるべく動き出すけれど――。
(原作:ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
とあるおっさんのVRMMO活動記
椎名ほわほわ
ファンタジー
VRMMORPGが普及した世界。
念のため申し上げますが戦闘も生産もあります。
戦闘は生々しい表現も含みます。
のんびりする時もあるし、えぐい戦闘もあります。
また一話一話が3000文字ぐらいの日記帳ぐらいの分量であり
一人の冒険者の一日の活動記録を覗く、ぐらいの感覚が
お好みではない場合は読まれないほうがよろしいと思われます。
また、このお話の舞台となっているVRMMOはクリアする事や
無双する事が目的ではなく、冒険し生きていくもう1つの人生が
テーマとなっているVRMMOですので、極端に戦闘続きという
事もございません。
また、転生物やデスゲームなどに変化することもございませんので、そのようなお話がお好みの方は読まれないほうが良いと思われます。
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる