38 / 131
First Season
〜38話€終戦〜
しおりを挟む
北の村方面で戦闘が激化していた時、ミネト達は戦闘を終え街へ戻っていた
幸いにも街には敵は来ておらず、待機していた救護班のミサキ、コト、チェルが出迎えた
ミサキ「ひーくん!?どうしたの!?」
あっきー「なんかこいつ急に気失って倒れちまったんだよ」
ミズナ「違うの!ひーさんはね!」
ミズナが目の前で起きたこと、ひーがしたことを救護班の3人とあっきーの前で話した
あっきー「そんなことをひーが…」
コト「あっきー死んだの…」
あっきー「泣くなよコト~ちゃんと生きてるだろ?」
ミサキ「解析完了、ひーくんは気を使い果たしてるだけみたいだからチェルちゃんの能力で気の消費をリセットすれば元気になると思う」
チェル「分かった!能力発揮!リセット!ひーくんの気の消費をリセットして!」
チェルの能力によってひーは正常の気の量に戻り、意識を取り戻した
カイ「とりあえずこれで一安心だな!」
エンドウ「みんな、よく戻ってくれた!」
カイ「あ、エンドウさん…スケさんのこと本当にすいませんでした!自分が不甲斐ないばっかりに!!」
エンドウ「やめてくれ、それ以外のみんなが無事に生きて帰ってきてくれたことが何よりだ!スケも喜んでいるだろう」
カイ「はい…」
あっきー「エンドウさん、僕の能力で敵の隊員たちを捕まえているんですけど」
エンドウ「おぉ!君が闇能力の使い手のアキヒロ隊員だね!敵は僕の能力で簡易的だが牢屋を作ってあるからそこに入れてくれ!すでに1人敵が入っているから気をつけてくれたまえ!」
あっきー「分かりました」
ミネト「あっきーさん、僕も着いていきます!」
ミズナ「あれ?エンドウさん、タクミさんは??」
エンドウ「タクミはさっきまで戦っていて能力を酷使したから今は寝ているよ!」
ミズナ「え!?街でも戦闘があったの!?」
エンドウ「いや、西の戦闘に参加していた」
ミズナ「あぁ、西の森に加勢しに向かっていたんですね!」
キョウマ「いやぁ助かった助かったー!」
エンドウ「おぉ、キョウマおかえり!本当にお前が操られたって聞いた時はどうなることかと思ったぞ?」
キョウマ「いやぁタクミの狙撃が無かったらマジでやばかったわー」
シロウ「本当だぞ!あれが無かったら俺が殺してたぜ!!」
キョウマ「いや、その前にお前が殺されてるだろ」
シロウ「ぐぬぬっ!」
ミズナ「え、狙撃?タクミさん?どうゆうこと?」
アラン「いやぁ、俺も何が起きたのか最初は理解できなかったよ!」
セレナ「キョウマさんが敵の能力で洗脳されて、私達を攻撃し始めたの!」
ユージン「そしたら空からビューンってビームが落ちてきてキョウマの頭に直撃してさ!」
キョウマ「んで、目を覚まして敵を追い払ったってわけだ」
ミズナ「タクミさんってすごいのね、さすが本部隊の隊員だわ。すごい距離なのに正確に当てるなんて」
タクミ「おいおい、俺はそこまでは出来ないぞ」
ミズナ「あ、タクミさん!」
キョウマ「せっかくタクミがカッコイイって話してたのに~」
タクミ「あれはカズヤの能力があってこそだ。俺だけの能力みたいに言うのは誤解が生まれる」
キョウマ「ったくお前は真面目だなぁ」
そんな会話をしていた時だった
ドガーン!!!!
エンドウが作った牢屋の方で爆発が起きた
あっきー「なんだお前ら!」
アルドロン「さすがにこんなに敵を捕えられたまま帰国したら私達が怒られてしまうのでね。回収させてもらい参上したわけです」
ミネト「あっきーさん!もう1回闇地獄で敵隊員を!」
???「させるかよ!能力発揮!爆発ホーミング!発射!」
敵の隊員の能力で当たり一体を爆発する誘導ミサイルが飛び回る
ミネト「俺が相手をするのであっきーさんは急いで敵を確保してください!」
あっきー「お、おう分かった!お前も気をつけろよ!」
ミネト「能力発揮!ミネウチキャパシティ!」
ミネトの能力で爆発を軽減させたおかげであっきーが敵の確保に成功した
あっきー「よし!これでもう回収は出来ないぜ!」
ミネト「よし、あっきーさんここは一旦みんなのいる所まで引きましょう!」
アルドロン「能力発揮、マニピュレイト」
ミネトとあっきーはエンドウ達がいる所まで戻ろうとするが、途中であっきーが足を止めてしまった
ミネト「あっきーさん?」
アルドロン「闇払いだ」
あっきー「能力発揮…闇払い…」
せっかく確保した敵隊員たちをあっきーが能力を使って出してしまった
ミネト「あっきーさん何やってるんですか!!」
アルドロン「マーリンは回収を頼む、ガイアールは俺と戻るぞ」
ガイアール「え、敵が攻撃してくるんじゃ」
マーリン「能力発揮!ワープホール!バカね、アルドロンさんの能力で敵同士で戦わせるに決まってるでしょ!」
ガイアール「あーなるほどな!」
アルドロン「では少年、またどこかで会おう…次は君の番かもな?」
ミネト「待て!」
あっきー「闇一文字」
ミネト「あっきーさん!ミネウチキャパシティ!」
意味深なことを言い残し、敵はその場から消えた
ミネト「くそっ!とりあえずあっきーさんをどうにかしなきゃ!」
あっきー「闇地獄改」
ミネト「能力発揮!ミネウチキャパシティ!」
あっきー「無駄だ」
ミネト「くそ!小さくなるのが遅い!?闇に吸い込まれる!!」
エンドウ「砂塵の大魔神!ミネトくんを助けてくれ!」
エンドウや他の隊員達が向かってきた
ミネト「エンドウさん!あっきーが操られてます!気をつけてください!」
エンドウ「そうみたいだな!とりあえず2人が無事ならそれで良い!」
キョウマ「エンドウ、あいつの相手は俺に任せろ」
エンドウ「キョウマか、すまんが頼む!死なないようにな!」
キョウマ「了解だ。じゃあ今回はこの手裏剣で良いかなっ能力発揮!遠隔操作!ファングラッシャー!」
キョウマの能力で手裏剣がキョウマの思いのまま動かされてあっきーの頭、両手、両足の動きを封じるように壁に貼り付けられた
キョウマ「はいっいっちょ上がりっと!」
ミネト「すごい…こんな簡単に…これがゲーラー1位の強さなのか…」
タクミ「エンドウ、敵が1人残されてるぞ」
エンドウ「なに!!」
ジャヴァ「アルドロンのやつ、なぜ俺を回収しないんだ…」
エンドウ「見捨てられたのか…」
ジャヴァ「うるせぇぞ!てめぇ!能力が使えればお前らなんかすぐに殺せるんだぞ!」
エンドウ「その牢屋に入ってる限り、能力は発揮できないから安心してそこにいろ」
その後、北の村方面のユウ達も街に戻って治療を受け、長い1日が終わった
そして、フェイブルでの戦闘もこれで終戦となった・・・
幸いにも街には敵は来ておらず、待機していた救護班のミサキ、コト、チェルが出迎えた
ミサキ「ひーくん!?どうしたの!?」
あっきー「なんかこいつ急に気失って倒れちまったんだよ」
ミズナ「違うの!ひーさんはね!」
ミズナが目の前で起きたこと、ひーがしたことを救護班の3人とあっきーの前で話した
あっきー「そんなことをひーが…」
コト「あっきー死んだの…」
あっきー「泣くなよコト~ちゃんと生きてるだろ?」
ミサキ「解析完了、ひーくんは気を使い果たしてるだけみたいだからチェルちゃんの能力で気の消費をリセットすれば元気になると思う」
チェル「分かった!能力発揮!リセット!ひーくんの気の消費をリセットして!」
チェルの能力によってひーは正常の気の量に戻り、意識を取り戻した
カイ「とりあえずこれで一安心だな!」
エンドウ「みんな、よく戻ってくれた!」
カイ「あ、エンドウさん…スケさんのこと本当にすいませんでした!自分が不甲斐ないばっかりに!!」
エンドウ「やめてくれ、それ以外のみんなが無事に生きて帰ってきてくれたことが何よりだ!スケも喜んでいるだろう」
カイ「はい…」
あっきー「エンドウさん、僕の能力で敵の隊員たちを捕まえているんですけど」
エンドウ「おぉ!君が闇能力の使い手のアキヒロ隊員だね!敵は僕の能力で簡易的だが牢屋を作ってあるからそこに入れてくれ!すでに1人敵が入っているから気をつけてくれたまえ!」
あっきー「分かりました」
ミネト「あっきーさん、僕も着いていきます!」
ミズナ「あれ?エンドウさん、タクミさんは??」
エンドウ「タクミはさっきまで戦っていて能力を酷使したから今は寝ているよ!」
ミズナ「え!?街でも戦闘があったの!?」
エンドウ「いや、西の戦闘に参加していた」
ミズナ「あぁ、西の森に加勢しに向かっていたんですね!」
キョウマ「いやぁ助かった助かったー!」
エンドウ「おぉ、キョウマおかえり!本当にお前が操られたって聞いた時はどうなることかと思ったぞ?」
キョウマ「いやぁタクミの狙撃が無かったらマジでやばかったわー」
シロウ「本当だぞ!あれが無かったら俺が殺してたぜ!!」
キョウマ「いや、その前にお前が殺されてるだろ」
シロウ「ぐぬぬっ!」
ミズナ「え、狙撃?タクミさん?どうゆうこと?」
アラン「いやぁ、俺も何が起きたのか最初は理解できなかったよ!」
セレナ「キョウマさんが敵の能力で洗脳されて、私達を攻撃し始めたの!」
ユージン「そしたら空からビューンってビームが落ちてきてキョウマの頭に直撃してさ!」
キョウマ「んで、目を覚まして敵を追い払ったってわけだ」
ミズナ「タクミさんってすごいのね、さすが本部隊の隊員だわ。すごい距離なのに正確に当てるなんて」
タクミ「おいおい、俺はそこまでは出来ないぞ」
ミズナ「あ、タクミさん!」
キョウマ「せっかくタクミがカッコイイって話してたのに~」
タクミ「あれはカズヤの能力があってこそだ。俺だけの能力みたいに言うのは誤解が生まれる」
キョウマ「ったくお前は真面目だなぁ」
そんな会話をしていた時だった
ドガーン!!!!
エンドウが作った牢屋の方で爆発が起きた
あっきー「なんだお前ら!」
アルドロン「さすがにこんなに敵を捕えられたまま帰国したら私達が怒られてしまうのでね。回収させてもらい参上したわけです」
ミネト「あっきーさん!もう1回闇地獄で敵隊員を!」
???「させるかよ!能力発揮!爆発ホーミング!発射!」
敵の隊員の能力で当たり一体を爆発する誘導ミサイルが飛び回る
ミネト「俺が相手をするのであっきーさんは急いで敵を確保してください!」
あっきー「お、おう分かった!お前も気をつけろよ!」
ミネト「能力発揮!ミネウチキャパシティ!」
ミネトの能力で爆発を軽減させたおかげであっきーが敵の確保に成功した
あっきー「よし!これでもう回収は出来ないぜ!」
ミネト「よし、あっきーさんここは一旦みんなのいる所まで引きましょう!」
アルドロン「能力発揮、マニピュレイト」
ミネトとあっきーはエンドウ達がいる所まで戻ろうとするが、途中であっきーが足を止めてしまった
ミネト「あっきーさん?」
アルドロン「闇払いだ」
あっきー「能力発揮…闇払い…」
せっかく確保した敵隊員たちをあっきーが能力を使って出してしまった
ミネト「あっきーさん何やってるんですか!!」
アルドロン「マーリンは回収を頼む、ガイアールは俺と戻るぞ」
ガイアール「え、敵が攻撃してくるんじゃ」
マーリン「能力発揮!ワープホール!バカね、アルドロンさんの能力で敵同士で戦わせるに決まってるでしょ!」
ガイアール「あーなるほどな!」
アルドロン「では少年、またどこかで会おう…次は君の番かもな?」
ミネト「待て!」
あっきー「闇一文字」
ミネト「あっきーさん!ミネウチキャパシティ!」
意味深なことを言い残し、敵はその場から消えた
ミネト「くそっ!とりあえずあっきーさんをどうにかしなきゃ!」
あっきー「闇地獄改」
ミネト「能力発揮!ミネウチキャパシティ!」
あっきー「無駄だ」
ミネト「くそ!小さくなるのが遅い!?闇に吸い込まれる!!」
エンドウ「砂塵の大魔神!ミネトくんを助けてくれ!」
エンドウや他の隊員達が向かってきた
ミネト「エンドウさん!あっきーが操られてます!気をつけてください!」
エンドウ「そうみたいだな!とりあえず2人が無事ならそれで良い!」
キョウマ「エンドウ、あいつの相手は俺に任せろ」
エンドウ「キョウマか、すまんが頼む!死なないようにな!」
キョウマ「了解だ。じゃあ今回はこの手裏剣で良いかなっ能力発揮!遠隔操作!ファングラッシャー!」
キョウマの能力で手裏剣がキョウマの思いのまま動かされてあっきーの頭、両手、両足の動きを封じるように壁に貼り付けられた
キョウマ「はいっいっちょ上がりっと!」
ミネト「すごい…こんな簡単に…これがゲーラー1位の強さなのか…」
タクミ「エンドウ、敵が1人残されてるぞ」
エンドウ「なに!!」
ジャヴァ「アルドロンのやつ、なぜ俺を回収しないんだ…」
エンドウ「見捨てられたのか…」
ジャヴァ「うるせぇぞ!てめぇ!能力が使えればお前らなんかすぐに殺せるんだぞ!」
エンドウ「その牢屋に入ってる限り、能力は発揮できないから安心してそこにいろ」
その後、北の村方面のユウ達も街に戻って治療を受け、長い1日が終わった
そして、フェイブルでの戦闘もこれで終戦となった・・・
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
拝啓、あしながおじさん。 ~令和日本のジュディ・アボットより~
日暮ミミ♪
恋愛
現代の日本。
山梨県のとある児童養護施設に育った中学3年生の相川愛美(あいかわまなみ)は、作家志望の女の子。卒業後は私立高校に進学したいと思っていた。でも、施設の経営状態は厳しく、進学するには施設を出なければならない。
そんな愛美に「進学費用を援助してもいい」と言ってくれる人物が現れる。
園長先生はその人物の名前を教えてくれないけれど、読書家の愛美には何となく自分の状況が『あしながおじさん』のヒロイン・ジュディと重なる。
春になり、横浜にある全寮制の名門女子高に入学した彼女は、自分を進学させてくれた施設の理事を「あしながおじさん」と呼び、その人物に宛てて手紙を出すようになる。
慣れない都会での生活・初めて持つスマートフォン・そして初恋……。
戸惑いながらも親友の牧村さやかや辺唐院珠莉(へんとういんじゅり)と助け合いながら、愛美は寮生活に慣れていく。
そして彼女は、幼い頃からの夢である小説家になるべく動き出すけれど――。
(原作:ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
とあるおっさんのVRMMO活動記
椎名ほわほわ
ファンタジー
VRMMORPGが普及した世界。
念のため申し上げますが戦闘も生産もあります。
戦闘は生々しい表現も含みます。
のんびりする時もあるし、えぐい戦闘もあります。
また一話一話が3000文字ぐらいの日記帳ぐらいの分量であり
一人の冒険者の一日の活動記録を覗く、ぐらいの感覚が
お好みではない場合は読まれないほうがよろしいと思われます。
また、このお話の舞台となっているVRMMOはクリアする事や
無双する事が目的ではなく、冒険し生きていくもう1つの人生が
テーマとなっているVRMMOですので、極端に戦闘続きという
事もございません。
また、転生物やデスゲームなどに変化することもございませんので、そのようなお話がお好みの方は読まれないほうが良いと思われます。
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる