END-GAME【日常生活編】

孤高

文字の大きさ
上 下
20 / 122
護衛編

手合わせ-1

しおりを挟む
花「ふぅ~お腹いっぱい、世は満足じゃ」

そのセリフはどちらかというと男性が言うセリフじゃないかな?まぁいいとして、食事が終わり食後のトレーニングと、ソウライさんとの手合わせが始まろうとしている

ソウライ「手加減しないでください、私も手加減なしでいきますから」

集「了解です」

と、いいながらも手加減をする、3段階まであげたら…あぶないので!ソウライさんが弱いと言っているわけではなく、危険なので、です
そして戦いやすいフィールドに行く
森の中に入っていくと、広場があったのでそこですることに

ソウライ「よぉし…いきますよ」

花達も観客となり私達の戦いを観戦することにした

ヴァーチェ「王宮剣術…」

花「それって…なにか特別な?」

ヴァーチェ「あぁ、まず王宮の者しか使わないことで知る人は少ない、さらに特殊な呼吸法、作法、まぁ見たことない動きをする」

花「最後ざっくり言ったけど…ヴァーチェさんは戦ったことあるの?」

ヴァーチェ「スカイロードで待ち構えていたときに何度か集団で来られてな、面白かったぜ」

花「あぁあの時ね」

納得したところで手合わせが始まる

集「では…どうぞ」

ソウライは見たこともないステップで左右に移動する。するとだんだん影が二重三重になり、それは6人のソウライになった

ソウライ「さて、どれが私かわかりますか?」

花「すごい!」

ヴァーチェ「だと思うだろ?でもこれには仕掛けがあってな、それは」

ソウライ「こちらからいきますよ」

すると6人一斉にかかってくる
私は6人全員に斬撃を飛ばす、そして五人は消滅して必ず本体の一人にあたるはずーーーーーー
その予想は外れ、すべて外れだった

ヴァーチェ「あれは全員影分身なんだ」

そして集の真後ろからソウライが現れると
背後を取られる
なんとか横にずれて頬にかするが大したダメージではない

ヴァーチェ「スケープゴート、シャドウミストの合わせ技だな、スケープゴートは分身、あの奇妙なステップをしている間に分身をだす、そしてシャドウミスト、息をしていない間自分の身を相手から確認できなくなる、だが気配は感じる、気配完全に消してたな…さすがだ」

花「ソウライさん普通に強いよね?私たちいなくても余裕だったんじゃない?」

それは伏せとかないと…
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?

gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。 そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて 「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」 もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね? 3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。 4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。 1章が書籍になりました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

私の部屋で兄と不倫相手の女が寝ていた。

ほったげな
恋愛
私が家に帰ってきたら、私の部屋のベッドで兄と不倫相手の女が寝ていた。私は不倫の証拠を見つけ、両親と兄嫁に話すと…?!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...