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最終期
第29話「激昂」
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ヴァーチェ「どうする!思い切りやるか?」
クラダス「人々に被害が及ぶ恐れがある、バリアを張りましょう」
クラダス、タクト「エターナルシールド!!!」
街全体にバリアを張った
これで龍の一撃ぐらいは防げるだろう
ヘブンズ「あのデカさは反則だろ…」
そしてある男が龍に向かって飛んでいく
輝かしい剣を持ちながら
集「ダブルクルス!!!」
龍の頭に炎の十字架が突き刺さる。
GM「キサマァァァァァァ!!!」
ヘブンズ「黒壁の紅浪!!!」
龍の腕を二本とも切り落とした
ヴァーチェ「なんだあいつ、図体にしては弱いな」
集「姿はあれでもただの怨念、GMじゃない」
もう龍は廃のように散っている
やがてそれは消え去り、穴が塞がった
集「これで終わったんだね」
チャム「もう団長とお別れかぁ」
クラダス「まぁ…短いようで長いような」
ヴァーチェ「はっ、なんだ?悲しいのか?」
クラダス「別にそんな訳じゃ」
ヘブンズ「お前らと会うことはもう二度とないだろうな」
タクト「ありがとうございました」
花「みんなと離れたくない…」
チャム「花ちゃん…」
花はすすり泣いていた
集「皆さん…本当にありがとうございました。現世ですれ違っても、多分皆さんとはわからないと思いますが、忘れませんよ、絶対」
ヴァーチェ「まぁ、お前をわすれることなんて嫌でもできないだろうがな」
クラダス「ですね」
ヘブンズ「おい、お前ら」
ヘブンズがチャムとタクトを見ていた
二人は光に包まれ消えていく
チャム「さよなら…だね、みんな」
タクト「先に俺たちからか」
集「二人とも…さよなら」
花「チャムちゃん、また会えたらよろしくね」
チャムとタクトは消えていった
ヘブンズ「お、次は俺か…」
集「あなたとは色々あったけど、本当はいい人じゃないですか」
ヘブンズ「ふん…じゃあな」
クラダス「次は私ですね…」
ヴァーチェ「俺もだな」
集「二人と会わなかったら僕は今頃死んでました、ありがとうございました」
花「本当に色々ありがとうございました」
クラダス「さよなら。ですね」
ヴァーチェ「じゃあな」
集「最後は僕たちか」
花「そうだね、元の生活になった時の約束…忘れてないよね?」
集「もちろん、ずっと一緒にいようね」
花「うん」
クラダス「人々に被害が及ぶ恐れがある、バリアを張りましょう」
クラダス、タクト「エターナルシールド!!!」
街全体にバリアを張った
これで龍の一撃ぐらいは防げるだろう
ヘブンズ「あのデカさは反則だろ…」
そしてある男が龍に向かって飛んでいく
輝かしい剣を持ちながら
集「ダブルクルス!!!」
龍の頭に炎の十字架が突き刺さる。
GM「キサマァァァァァァ!!!」
ヘブンズ「黒壁の紅浪!!!」
龍の腕を二本とも切り落とした
ヴァーチェ「なんだあいつ、図体にしては弱いな」
集「姿はあれでもただの怨念、GMじゃない」
もう龍は廃のように散っている
やがてそれは消え去り、穴が塞がった
集「これで終わったんだね」
チャム「もう団長とお別れかぁ」
クラダス「まぁ…短いようで長いような」
ヴァーチェ「はっ、なんだ?悲しいのか?」
クラダス「別にそんな訳じゃ」
ヘブンズ「お前らと会うことはもう二度とないだろうな」
タクト「ありがとうございました」
花「みんなと離れたくない…」
チャム「花ちゃん…」
花はすすり泣いていた
集「皆さん…本当にありがとうございました。現世ですれ違っても、多分皆さんとはわからないと思いますが、忘れませんよ、絶対」
ヴァーチェ「まぁ、お前をわすれることなんて嫌でもできないだろうがな」
クラダス「ですね」
ヘブンズ「おい、お前ら」
ヘブンズがチャムとタクトを見ていた
二人は光に包まれ消えていく
チャム「さよなら…だね、みんな」
タクト「先に俺たちからか」
集「二人とも…さよなら」
花「チャムちゃん、また会えたらよろしくね」
チャムとタクトは消えていった
ヘブンズ「お、次は俺か…」
集「あなたとは色々あったけど、本当はいい人じゃないですか」
ヘブンズ「ふん…じゃあな」
クラダス「次は私ですね…」
ヴァーチェ「俺もだな」
集「二人と会わなかったら僕は今頃死んでました、ありがとうございました」
花「本当に色々ありがとうございました」
クラダス「さよなら。ですね」
ヴァーチェ「じゃあな」
集「最後は僕たちか」
花「そうだね、元の生活になった時の約束…忘れてないよね?」
集「もちろん、ずっと一緒にいようね」
花「うん」
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