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四期
第3話「朝食」
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集「奏太、愛理おきてよもう朝だよ」
愛理「う…うぅん…」
愛理は起きたようだ残るは奏太
さてどうしておこそうかと考えていたたところ
魁斗がゆっくりこちらにきて
奏太に水平チョップ腹にお見舞いする
奏太「ぐぉはっ!いてぇななんだよ!」
魁斗「こいつはこうでもしないと起きないんだ」
集「おはよう奏太」
奏太「…おはよう」
ベットから降りて炬燵に向かっていく奏太
鶫「奏太はみかんでも食べなさいビタミンCは体にいいのよ?」
なんて鶫がちょっかいをだす、奏太はみかんが嫌いなのだ
奏太「うるさい!俺はみかんをたべるならこっちのおにぎりをたべるほうが…」
花「おにぎりはあげない。」
奏太「えっ……でもこれだけあるんだから1つぐらい…」
花「だめ、これは全部私の、しゅうのおにぎりは私が食べるの」
奏太「わ、わかったって!わかったから睨まないでよ…」
花の鬼気迫る表情に思わず白旗をあげる奏太
鶫「ヘタレー、女の子にびびって情けないんだー」
奏太「うるさい、だったら鶫がおにぎりもらってみろよ」
花「鶫、ほしいの?」
鶫「いや…私は別に……いいかな?」
ニヤニヤと奏太をいじめる鶫だが、花に見つめられ冷や汗をかきながら遠慮する
集「お待たせ、パン焼いてきたけど…って花!おにぎり一人で食べちゃうの?」
花「だめ?」
集「うっ…駄目じゃないけど…」
シュンと悲しそうな表情をされてひるむ私
魁斗「全く、情けないやつらめ、花、おにぎりはカロリーが高いから大量に食べて太ったら集に嫌われるぞ?」
花「わかった。我慢する。」
渋々受け入れる花
愛理「魁斗!」
魁斗「なんだ、愛理」
愛理「女の子に体重の話をするなんて、いつからあなたはそんなデリカシーのない男になってしまったの!」
魁斗「いや、俺はただ」
集「そうだよ魁斗!例え花が太ったとしても絶対嫌いになんかならないよ!」
魁斗「だから俺は」
鶫「見損なったよ」
魁斗「鶫!?」
奏太「魁斗、お前そんなやつだったんだな」
魁斗「奏太お前もか!」
集中砲火を浴びて膝をつく魁斗
魁斗「俺が間違ってるのか…俺は真っ先に倒されるちっぽけな存在なのか…」
魁斗をいじり倒して私たちの朝食は進む
愛理「う…うぅん…」
愛理は起きたようだ残るは奏太
さてどうしておこそうかと考えていたたところ
魁斗がゆっくりこちらにきて
奏太に水平チョップ腹にお見舞いする
奏太「ぐぉはっ!いてぇななんだよ!」
魁斗「こいつはこうでもしないと起きないんだ」
集「おはよう奏太」
奏太「…おはよう」
ベットから降りて炬燵に向かっていく奏太
鶫「奏太はみかんでも食べなさいビタミンCは体にいいのよ?」
なんて鶫がちょっかいをだす、奏太はみかんが嫌いなのだ
奏太「うるさい!俺はみかんをたべるならこっちのおにぎりをたべるほうが…」
花「おにぎりはあげない。」
奏太「えっ……でもこれだけあるんだから1つぐらい…」
花「だめ、これは全部私の、しゅうのおにぎりは私が食べるの」
奏太「わ、わかったって!わかったから睨まないでよ…」
花の鬼気迫る表情に思わず白旗をあげる奏太
鶫「ヘタレー、女の子にびびって情けないんだー」
奏太「うるさい、だったら鶫がおにぎりもらってみろよ」
花「鶫、ほしいの?」
鶫「いや…私は別に……いいかな?」
ニヤニヤと奏太をいじめる鶫だが、花に見つめられ冷や汗をかきながら遠慮する
集「お待たせ、パン焼いてきたけど…って花!おにぎり一人で食べちゃうの?」
花「だめ?」
集「うっ…駄目じゃないけど…」
シュンと悲しそうな表情をされてひるむ私
魁斗「全く、情けないやつらめ、花、おにぎりはカロリーが高いから大量に食べて太ったら集に嫌われるぞ?」
花「わかった。我慢する。」
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愛理「魁斗!」
魁斗「なんだ、愛理」
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魁斗「いや、俺はただ」
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奏太「魁斗、お前そんなやつだったんだな」
魁斗「奏太お前もか!」
集中砲火を浴びて膝をつく魁斗
魁斗「俺が間違ってるのか…俺は真っ先に倒されるちっぽけな存在なのか…」
魁斗をいじり倒して私たちの朝食は進む
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