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孤高

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一期

第17話「出会い」

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ヴァーチェ「本当に入るつもりか?」

集「あぁ、だがこれだけは約束してほしい、
パーティのみんなを一人でも死なせないこと」

ヴァーチェ「あまり前だ、早速本部に向かおう」

そういいヴァーチェとともに元世回帰団本部へと向かった、本部はかなり大きく、荒野のど真ん中にズドンと建っていた、

集「僕は団長としてなにをすればいい?」

ヴァーチェ「基本的なにもしなくていい、作戦を下すのは副団長の仕事だからな、団長はその作戦を認めるか認めないか、あとはプレイヤーを死なせないために頑張ることだな」

集「副団長は?ヴァーチェ?」

ヴァーチェ「違う。こいつだ」

?「こんにちはソルさん」

ヴァーチェ「紹介する、副団長のクラダスだ」

クラダス「よろしくお願いします団長」

集「よろしくお願いします」

クラダスさんの持っている武器はロッド、魔法攻撃が得意なのだろう

クラダス「早速なのですがボス討伐に行こうと思います」

早速すぎじゃね?と思いながら戦略を聞く

集「いいんじゃないですか?」

クラダス「了解しました、今回のボス討伐はこの団以外にもプレイヤーたちが挑みます、」

集「そうか…その人たちも全面的に守るように」

クラダス「では伝えてきます」

ヴァーチェ「しっかり部下に命令しろよ」

ヴァーチェがプレッシャーをかけてくる
なんかこの人上から目線なんだよなぁ

集「初めてだしなぁ…」

私がなぜ加入したかというと元世回帰団にいれば情報がよくはいってくる、ボスを効率よく倒せる、花たちがいた時守れる、からだ

クラダス「今回のボスは41階のボス、ガーディアンナイトです、巨人族、属性は無し、出動は二時間後、では準備を開始せよ」

さすが、ボスの情報をすでに解析していた
そしてボス討伐に出発することになった

ボスがいる41階まで行く
そこにはいろいろなプレイヤーがいた

「おい!元世回帰団がきたぞ!」
「あれが団長か!」
「え!超かっこいいんだけど!」

こんな言葉が聞こえてくる、正直悪い気はしなかった

花「ソルさん!お久しぶりです!」

クラダス「君、団長に気安く…」

集「あ、いいんですクラダスさん、知り合いです、久しぶりですね花さん」

奏太「おぉ!ソルさんこんにちっす」

魁斗「随分変わりましたね」

鶫「超強そう…」

愛理「え?団長?」

花、奏太、魁斗、鶫「え、」

5人「えぇぇぇぇぇぇぇ!!」

花「ソルさん団長だったんですか!」

集「ま、まぁね…じゃあまた後で」

クラダスからの作戦がみんなに伝わる
ボスの門が開かれる
ガーディアンナイト、討伐開始




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