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孤高

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一期

第13話「激戦」

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ヴァーチェ「誰だ」

黒い男に話しかける

集「俺はソル、天空都市に用がある」

ヴァーチェ「ならここを通すわけにはいかんな」

集「力ずくでも………!?……花!」

倒れていた花に近寄る、気絶しているようだ

集「貴様がやったのか」

目つきが一変する

ヴァーチェ「あぁ、お前みたいに通ろうとしたからな。」

集「花、ちょっとまってて」

ヴァーチェ「ソル…お前が集か」

集「なぜ名前をしっている?」

ヴァーチェ「そいつがお前のことを聞いてきたからな、探していたぞ」

集「そうか…」

花は気絶している顔も美しかった、なかなか成長していてレベルも高そうだ

ヴァーチェ「さぁ勝負だ武器を取れ」

私は拳を前に構える

ヴァーチェ「お前武器を使わないつもりか?」

集「生憎使えない状況なんでね」

ヴァーチェ「はっ!なかなか面白い、だからといって遠慮はせんぞ」

集「そういえばお前の名前を聞いてなかったな、名は?」

ヴァーチェ「ヴァーチェだ」

集「ヴァーチェか…いざ尋常に…」

ヴァーチェ「勝負!」

ヴァーチェが横に走った、私はそれを間反対に走り距離を縮ませない、
ヴァーチェが雷の槍を投げてくるがひらりとかわす、私は一気に距離をつめヴァーチェの腹に拳がヒットする、

ヴァーチェ「ぬぅ…やるな…全力でいくぞ」

そういうとヴァーチェは宙に浮き、体から稲妻が走った、
私にめがけて雷をおとしてきた、
範囲が広く、避けられない

集「あぁぁぁぁぁぁ!!」

電撃が身体中を走った、
だがすぐ立ち上がり地面を蹴りヴァーチェのところまで行った
ヴァーチェは片手剣で切ろうとする

集「スキル発動!トリプルアクセル!」

カウンター技、攻撃を見切り、なんとかかわしてヴァーチェの腕に三回攻撃が当たる

ヴァーチェ「ぐぁ…くそぉ!!」

ヴァーチェは全体に稲妻を走らせ私はダメージをもらう

集「っっあぁぁぁぁぁぁ!!!!」

二人とも地上に落ちた

ヴァーチェ「…お前武器を使ってないで…その戦闘力とは…恐れ入った…」

集「まぁ…お前も…今まで戦ってきたなかで一番強いな…」

両者とも息が上がっている

ヴァーチェ「そろそろスキル解放するか」

集「いいだろう、」

ヴァーチェ、集「2段階スキル解放!!!」

ヴァーチェは鎧が変形して雷の範囲も解放前とはかなり違う【神雷の狂鋼】
集は周りに黒い羽が現れたかと思うと背中に集まりそれは翼に変わった、【ダークネスウイング】
集は空を飛びヴァーチェと同じ空中戦が可能となった

ヴァーチェ「決着をつけようか」

集「そうだな」

そういうと空中で4回衝突し空気が震えているようだ、雷属性のヴァーチェと闇属性の集
どちらが有利かというとやはり闇のほうである

ヴァーチェ「くらえ!ボルテックスブレイズ!!」

雷の大きな大剣が振り下ろされた
私はそれを避けず

集「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ーーーーーーーー白刃取り
すれすれでなんとかとめられたが大剣にまとっていた電撃が襲う、

集「こんな痛みもう慣れた」

ヴァーチェの背後をとる

集「虎来砲!!」

私の体術系のなかで一番強いスキルだ
ヴァーチェの背中に渾身の両手突きをヒットさせる

ヴァーチェ「なぁ…にぃ…!」

ヴァーチェは気を失い倒れた
この勝負私の勝ちだ




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