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二期
第18話「今後」
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その後、僕達は本部を取り戻した。
その後格武器の隊長を集めて会議を開いた。
クラダス「はい、それでは会議を始めましょう」
久しぶりのこの空間だ。
隊長は変わらず、全員揃っていた。
クラダス「今回の件で、団長をソルさんに任せる、これについて何か意見はありますか?」
「異議なし」「構わん」「ソル団長、また頑張ってください!」
クラダス「ないようなので、団長は決定です。そして副団長なのですが…」
クラダス、いや、他の団員全てが目視した。
元副団長、いや、これから副団長になる人物
花「くー…」zzz
隣の集の肩に寄りかかりながら寝ている。
集「花、起きて起きて」
前にもこんなことがあったような…
体を揺らすと花がずれて、こてん、と頭を僕の腿に乗せる
ヴァーチェ「はは…変わってないな…」
チャム「猫みたい、かわいい…」
タクトは顔を赤らめて横を向いている
ヘブンズ「どうしたタクト」
タクト「な、なんでもありません」
集「花~?」
花「………ん…ぅん?」
やっと起きてくれた。
集「会議中だよ」
花「……はっ…はい!」
クラダス「では、仕切り直して、副団長は花さんでよろしいですか?」
「これがうちの副団長ってもんだ」「この団の華としてお願いしますね」
クラダス「反対が無いようなので副団長は花さんに決定です」
花「はい、お願いします」
クラダス「司令官はこの私、クラダスが今後とも勤めていきます」
そして会議は終わる
ヴァーチェ「よぅ」
地下の牢獄に真っ先に向かったヴァーチェ
「ヴァーチェさん!」「ソル団長は!」「セリウスの野郎はどうなりました?」
ヴァーチェ「思い違いだったようでよ、まぁあいつをせめないでやってくれ」
そう言い牢獄の鍵を外す
「ありがとうございます!」「僕達は信じてましたよ!」
ヴァーチェ「おう、サンキューな」
その後格武器の隊長を集めて会議を開いた。
クラダス「はい、それでは会議を始めましょう」
久しぶりのこの空間だ。
隊長は変わらず、全員揃っていた。
クラダス「今回の件で、団長をソルさんに任せる、これについて何か意見はありますか?」
「異議なし」「構わん」「ソル団長、また頑張ってください!」
クラダス「ないようなので、団長は決定です。そして副団長なのですが…」
クラダス、いや、他の団員全てが目視した。
元副団長、いや、これから副団長になる人物
花「くー…」zzz
隣の集の肩に寄りかかりながら寝ている。
集「花、起きて起きて」
前にもこんなことがあったような…
体を揺らすと花がずれて、こてん、と頭を僕の腿に乗せる
ヴァーチェ「はは…変わってないな…」
チャム「猫みたい、かわいい…」
タクトは顔を赤らめて横を向いている
ヘブンズ「どうしたタクト」
タクト「な、なんでもありません」
集「花~?」
花「………ん…ぅん?」
やっと起きてくれた。
集「会議中だよ」
花「……はっ…はい!」
クラダス「では、仕切り直して、副団長は花さんでよろしいですか?」
「これがうちの副団長ってもんだ」「この団の華としてお願いしますね」
クラダス「反対が無いようなので副団長は花さんに決定です」
花「はい、お願いします」
クラダス「司令官はこの私、クラダスが今後とも勤めていきます」
そして会議は終わる
ヴァーチェ「よぅ」
地下の牢獄に真っ先に向かったヴァーチェ
「ヴァーチェさん!」「ソル団長は!」「セリウスの野郎はどうなりました?」
ヴァーチェ「思い違いだったようでよ、まぁあいつをせめないでやってくれ」
そう言い牢獄の鍵を外す
「ありがとうございます!」「僕達は信じてましたよ!」
ヴァーチェ「おう、サンキューな」
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