END-GAME ~第2章~【NEXT STORY】

孤高

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二期

第4話「接近」

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発売まで残り2日、とりあえず学校で決意したことを言うことに。学校に行く途中何人もの人に声をかけられた。「END-GAMEの世界へ行くの?」と、僕は無言で花と学校へ向かった。
教室に入るとみんながこちらを見た。そしてただ1人魁斗が

魁斗「集!」

集「魁斗…」

魁斗「お前…行くのか…」

集「うん…」

魁斗「そう…か」

集「ごめん、また少し出かける」

魁斗「ん?何言ってんだ?」

集「え?」

魁斗「お前だけに任せるかよ、行くぜ俺たちも」

奏太、鶫、愛理、クラスの皆、先生
決意をした目でこちらを向いている。
そう、この学校の方々は皆あのゲームの被害者。この先何が起こるかも全てわかっている。

花「みんな…」

集「前回よりも危険になるよ」

奏太「わかってるわ!そのことは承知の上さ!」

愛理「集ばかり辛い思いすることないのよ」

鶫「私たちだってどこかで役に立つ時がくるんだから」

魁斗「ということで、頑張ろう、皆を救うために」

集「ありがとう…みんな…」

これは、勇姿の団が完成した時だった。











ヴァーチェ「嵐の前の静けさ…か」

クラダス「そうですねぇ…団長、副団長を我々ができるだけカバーしないと…」

ヘブンズ「今回は嫌な予感がするんだが、俺だけか?」

クラダス「いいえ」

ヴァーチェ「なんだよ怖いのか?」

ヘブンズ「いや、なんとなくだ」

クラダス「まぁ、前の世界をふまえて、少し準備でもしましょうか」

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