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二期
第1話「新転」
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静まり返った部屋で僕は花に問いかける
集「花はどう?もう…行く覚悟はできた?」
花「正直私は…」
悲しげな表情を浮かべながらこちらを見つめてくる。
花「しゅう。私はあなたがいなくなるのが怖い。1人になるのが嫌。」
そう言い抱きしめてくる。肩に花の顔が乗り顔が見えなくなる。
花「だから行かないでほしい、しゅうがいなくなる可能性が少しでもあるなら…私はいきたくない…」
集「花…」
花「私は…しゅうと…一緒に…いたい…だけ…」
ついに泣き出してしまった
気持ちは僕も一緒だこのまま平和に過ごす方がいい。
集「ありがとう花」
花の肩に手を置き距離をとる
集「僕も花とずっと一緒にいたい、でもね、また被害がでるって考えるとほっておけない。少しでも被害を抑えられるのなら、僕はクリアに協力したい。」
花「私も…助けたいのは一緒。だから私も行くけど…でも約束してほしい…………"死なないで"…………」
集「もちろん。花をおいて死にはしないよ、絶対に。」
その言葉を聞くと花は涙を拭い
花「約束…」
と、小指を差し出してきた。
僕は交えるように合わせる
そして約束をするときの定番を唱える
集「約束だよ」
花「うん。」
そして玄関からチャイムが鳴り響く
集「誰だろ、こんな時間に」
花「私でてくるよ」
そして玄関を開けると数人の声が聞こえた
「こんばんわ花ちゃん!」「どうも」「よぅ」「夜遅くすいません」「こんばんわ」
花「みんな…!!」
集「誰……って…」
外には現世回帰団、共に苦楽を共にした
チャム、タクト、ヴァーチェ、クラダス、ヘブンズがいた
クラダス「早速、始めましょう。」
集「花はどう?もう…行く覚悟はできた?」
花「正直私は…」
悲しげな表情を浮かべながらこちらを見つめてくる。
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そう言い抱きしめてくる。肩に花の顔が乗り顔が見えなくなる。
花「だから行かないでほしい、しゅうがいなくなる可能性が少しでもあるなら…私はいきたくない…」
集「花…」
花「私は…しゅうと…一緒に…いたい…だけ…」
ついに泣き出してしまった
気持ちは僕も一緒だこのまま平和に過ごす方がいい。
集「ありがとう花」
花の肩に手を置き距離をとる
集「僕も花とずっと一緒にいたい、でもね、また被害がでるって考えるとほっておけない。少しでも被害を抑えられるのなら、僕はクリアに協力したい。」
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集「もちろん。花をおいて死にはしないよ、絶対に。」
その言葉を聞くと花は涙を拭い
花「約束…」
と、小指を差し出してきた。
僕は交えるように合わせる
そして約束をするときの定番を唱える
集「約束だよ」
花「うん。」
そして玄関からチャイムが鳴り響く
集「誰だろ、こんな時間に」
花「私でてくるよ」
そして玄関を開けると数人の声が聞こえた
「こんばんわ花ちゃん!」「どうも」「よぅ」「夜遅くすいません」「こんばんわ」
花「みんな…!!」
集「誰……って…」
外には現世回帰団、共に苦楽を共にした
チャム、タクト、ヴァーチェ、クラダス、ヘブンズがいた
クラダス「早速、始めましょう。」
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