END-GAME ~第2章~【NEXT STORY】

孤高

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一期

第10話「文化祭」

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そして、先生が教室に入ってきた。
なにやら人数確認をしている様子だった

先生「えー、そうだな。まず、またみんなと会えて嬉しく思うぞ、これも海道、霧崎、お前らのおかげだ」

花「だよね!鶫もそう思う?」

鶫「当たり前よ~それしかないじゃない」

先生の話聞けよ…

集「すいません、僕そういうの苦手で…」

先生「おぉすまんな、だがとりあえずありがとう、だ。これから先生方で会議がある。それで今後のことを伝えるから、それまで自習だ。思い出話でも語っとけよ~」

奏太「思い出話って…おいおい」

集「ちょっと眠いから寝るわ…」

魁斗「おう」

鶫「そういえば、近々文化祭がやるって噂よ」

愛理「どこでそんな情報を…」

鶫「私の情報網をなめないことね…」

奏太「いいじゃねぇかぱーっとさ!」

花「なになに?何の話?」

鶫「文化祭がやるってね」

花は席がみんなと少し離れた前列にある。
休み時間になれば集の近くにすぐ向かって甘えていたことだ。

花「しゅう?」

魁斗「寝てるんだ、ゆっくりさせてあげな」

花「はぁい…」

少ししょんぼりしながら花は元いた席に戻っていった





そして数分経った後。





先生「よぉし。これからすることは決定した。」

あたりがざわつく

先生「それは…文化祭だ!!」

一同「おぉぉぉぉぉぉ!!!!」

みんな腕をあげて喜んでいた

先生「まぁ大分辛いことがあったしな、楽しく学校スタートしていこうってな」

奏太「はい!ではこれから文化祭の出し物について決めていきましょーう!!」

先生「その通りだ奏太!さて!決めようか」

魁斗「当たったな文化祭…」

鶫「ふふん」

愛理「鶫の情報網すごいわね…」
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