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おまけ・わたくしとあなたとかれの事情
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!!ATTENTION!!
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軽微な下ネタとBL表現があります。作品の雰囲気が壊れるとかおっしゃる方は推奨できません。
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「……あら?」
うららかな午後のことでした。わたくしはケイレブの襟の隙間からチラリと……ええ、チラリと歯形というか、キスマークには激しすぎる跡を見つけてしまったのです。
「ケイレブ?セオドア様と閨を共に致しましたの?」
「……っ…!?えっ…え……!?」
「付いておりますよ?」
襟元をちょんと突くとケイレブが飛び上がりました。真っ赤になって襟元を掻き抱いております。まあ、大きな体なのに、可愛らしいですわね?
「エ、エエエエエエ…エマ!!」
「隠すことではないでしょうに…」
「私の体なんかはすごいぞエマ。見るか?」
えっ。ちょっと見たいですね…。
「……まあ…その、だな…?」
「ケイレブが溜まっていそうだったら、誘ったら襲われた」
「まあ…!」
「セオドア!!」
「私も禁欲生活だったからなあ?エマは性行為は苦手だろう?」
「あー……ええ、はい」
わたくし、閨事は苦手ですの。前世今世通して『気持ちいい・楽しい』と思ったことはございません。子供まで作ったケイレブには申し訳ありませんが。
「ケイレブは私たち二人相手だといつでも欲情するらしいぞ」
「ちょっ…!?」
「まあ…」
「私はまあ…人並みには性欲はあるし、お前たちに触れるのが解禁された今は我慢などしない」
キリッとしながら中々に下世話なことをおっしゃいますね、セオドア様。
「エマが性行為が苦手なら、私は行為を強いるつもりはない。…こうして触れるだけでとても幸せな気持ちになるからな」
セオドア様がわたくしの手を握ります。宝物のように、そっと、でも力強く。わたくしの胸の辺りがぽわぽわとあたたかくなります。ケイレブも後ろからぎゅっと抱きしめてくださいます。
ああ、わたくし幸せです。
わたくしは女神様に祈ります。
ずっとずっと、この幸せが続きますように。
********************************************
エマ「……は!セオドア様はケイレブの雄っぱいでも満足するのですね!?」
ケイレブ「…………」
セオドア「うん、揉み心地は良いけどね?」
!!ATTENTION!!
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軽微な下ネタとBL表現があります。作品の雰囲気が壊れるとかおっしゃる方は推奨できません。
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「……あら?」
うららかな午後のことでした。わたくしはケイレブの襟の隙間からチラリと……ええ、チラリと歯形というか、キスマークには激しすぎる跡を見つけてしまったのです。
「ケイレブ?セオドア様と閨を共に致しましたの?」
「……っ…!?えっ…え……!?」
「付いておりますよ?」
襟元をちょんと突くとケイレブが飛び上がりました。真っ赤になって襟元を掻き抱いております。まあ、大きな体なのに、可愛らしいですわね?
「エ、エエエエエエ…エマ!!」
「隠すことではないでしょうに…」
「私の体なんかはすごいぞエマ。見るか?」
えっ。ちょっと見たいですね…。
「……まあ…その、だな…?」
「ケイレブが溜まっていそうだったら、誘ったら襲われた」
「まあ…!」
「セオドア!!」
「私も禁欲生活だったからなあ?エマは性行為は苦手だろう?」
「あー……ええ、はい」
わたくし、閨事は苦手ですの。前世今世通して『気持ちいい・楽しい』と思ったことはございません。子供まで作ったケイレブには申し訳ありませんが。
「ケイレブは私たち二人相手だといつでも欲情するらしいぞ」
「ちょっ…!?」
「まあ…」
「私はまあ…人並みには性欲はあるし、お前たちに触れるのが解禁された今は我慢などしない」
キリッとしながら中々に下世話なことをおっしゃいますね、セオドア様。
「エマが性行為が苦手なら、私は行為を強いるつもりはない。…こうして触れるだけでとても幸せな気持ちになるからな」
セオドア様がわたくしの手を握ります。宝物のように、そっと、でも力強く。わたくしの胸の辺りがぽわぽわとあたたかくなります。ケイレブも後ろからぎゅっと抱きしめてくださいます。
ああ、わたくし幸せです。
わたくしは女神様に祈ります。
ずっとずっと、この幸せが続きますように。
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エマ「……は!セオドア様はケイレブの雄っぱいでも満足するのですね!?」
ケイレブ「…………」
セオドア「うん、揉み心地は良いけどね?」
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