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2章 悪魔吸血鬼との決戦
第14話 最強VS最恐
しおりを挟む第14話 最強VS最恐
「コロシテアゲル♡」
バー-----ン!!!!!!
「(ん?こいつ、強くなった?)」
「アレ?ドウシタノ?サッキマデノヨユウハドコニイッタノカナ?」
「ほお、俺を煽るとは度胸があるな」
「ア?」
その時月殺は青色の光に包まれたそして光が晴れると白い刀、そして黒いマントを身にまとった月殺が現れた
「ぼこぼこにしてるよ」
ドッカ-------ン!!!!!!
「アガッ!」
そして月殺は瞬間移動をした
「おいおい、その程度か?」
「クソガ!」
ルザルスは剣を構え振った
「あ-、それか」
カキ---ン!!!
「ナッ!?」
「俺の草薙剣が火を吹くなぁ後」
ザン!
「ウッ」
「妖刀 村正も」
「グッ!ン?な、な、なんだこれは!?」
「お、暴走化がおさまってきたな」
(ん?何をした?)
「(妖刀 村正って知ってる?)」
(ああ、徳川家康の父を殺した刀だよな?)
「(正解)」
(それが、どうして?)
「(これは本当は持ち主を殺し屋にしてまうんだけど)」
(うんうん)
「(俺が強制的に斬った者の精神を操れるようにした)」
(すご!)
「(だから、ルザルスの体内にある魔力玉を壊して暴走化を止めた)」
(さすが)
「(お前にこいつを瀕死までしてしまったら、お前が悲しむと思ってな)」
(ありがとうな)
「(そろそろ、交代するよ)」
(おう)
「よし、大丈夫か?ルザルス」
「う、うん、ありがとう月龍」
「気にするな」
「ルザルスちゃん!」
「あっ、影ちゃん!」
二人は抱き合った
「会えて良かったよ~ルザルスちゃん」
「ごめんね、影ちゃん」
「カリンちゃんは元気?」
「うん!」
「ってか、雰囲気変わった?」
「月龍のお陰でね」
「へぇ、ってか何があったの?」
「心を閉ざした」
「え」
「でもね、月龍のお陰で開いたそして暴走化も沈めてくれたんだよ」
「そうなんだ」
「っく、うがっ」
月龍は血を吐いた
(は!?どうした!?)
「前と同じだこの力まだつかうべきじゃなかったんだ」
(そうなのか)
その時
「アギャアアアア!!!!!!」
シャドウが永に殺された
「ふう、手間がかかりますね」
「くっ!」
月龍はゆっくりと立ち上がろうとしたが
「あがっ!」
さらに血を吐いた
その時、ルザルスが気づいた
月龍が血を吐いているのことに
「月龍!?」
そしてルザルスは月龍に近付いた
「あ、ああ、ルザルス」
「大丈夫なの!?」
「う、う、うん」
月龍は意識を失った
「私のせいだ、私のせいで月龍が」
「そんなこと有りませんよ、ルザルスさん」
「閻魔様」
「貴方は何も悪くない、そして被害者でもある」
「で、でも、私のせいで月龍が」
「月龍を限界まで動かせたのはシャドウのせいです、そして貴方は全力で魔力玉を入れられるのを拒んだけど強制的に入れられた、だから貴方に罪は有りませんよ」
「そうだよ、ルザルスちゃん、それに月龍はそういうことに思われる事を物凄く嫌っているから」
「う、うう」
「月龍!?」
「あ、いやこの人は月殺、月龍のもう一人の人格です」
「おう!ルザルス、よろしく」
「よ、よろしく月殺」
「はぁ、あそこまで全力の戦いをしたのは久しぶりだったよ」
「へ、へえ、ね、ねぇ月龍は?」
「今、寝ているからとりあえず月卿に帰る」
「あ、月殺、ルザルスさんも連れて行って下さい」
「え?」
「分かった、ほな、ちゃんと着いてこいよ」
「わ、分かった」
二人は飛び立った
「ねぇ、閻魔様、何でルザルスちゃんを月卿に?」
「さっき、リマリスさんから『月龍にルザルスを来年まで面倒を見てください』と伝言をもらっているのですよ」
「しばらく同居と」
「そういうことです」
「何か、楽しそうだな~」
「そうですか?」
「うん」
「何故?」
「あの二人は凄く仲が良さそうな気がしてね」
「成る程、あ、そうそう影さん」
「何?」
「ザルクさんといつ結婚するのですか?」
「え、えっと、それは////////」
「あははw冗談ですよ」
「もう!」
「あはは」
一方月殺とルザルスは月卿にたどり着いた
「ここだよ」
「うわぁ、凄いお屋敷」
「お、タイミング良く月龍も起きたみたいだ」
「え、本当?」
「ああ、んじゃ交代するな」
「よし、だいぶ良くなったな」
「月龍、その···」
「気にするなルザルス」
「え?」
「別に俺はお前を恨んでいないから気にするな」
「ほっ」
「心配していたのかよww」
「だって-」
「はいはい、取り敢えず中に入るぞ」
「分かった」
そして二人は中に入ったすると
にゃんにゃん
ミケが走ってきた
「ああ、ごめんなミケ」
うにゃあ
「よしよし、今、ご飯作るから」
にゃあ!
「食いしん坊め」
「えっと、飼い猫?」
「まぁ、そうだな」
そしてミケはルザルスの足元に来た
にゃあ?
「あ、私はルザルス、よろしくねミケちゃん」
にゃあ!
「お、猫は好きか?」
「大好きだよ~」
「取り敢えず言っとくけどがこの家、龍と虎と亀と鳥いるから」
「へぇ-」
「ってか、ルザルスは何で此処に来たんだ?」
「分からない」
「そうなのか」
その時
「ルザルスさんは此処で貴方と同居してもらいます」
「あ、永様」
「え?どう言うことですか?」
「リマリスさん曰く『暗い牢屋にずっといたから』だそうです」
「えっと、いつまで?」
「来年まで、です」
「まじですか」
「ダメですか?」
「俺は良いけどルザルスは?」
「良いよ」
「なら、大丈夫ですね、それでは失礼しました」そして永は消えた
「ってことでよろしくなルザルス」
「よろしくね月龍」
----------------------
筆者の部屋
はい!睦月です二章完!
「お-、速かったな」
あ、今回のゲストは
「龍魔人の月龍です」
「悪魔吸血鬼のルザルスです」
「月龍のもう一人の人格月殺だ」
はい!今回はランキングです!
「お-、前回は俺は圏外だったな」
「へ-、何か以外だね」
「そうか?」
「「うん」」
「二人に言われるとは」
それではド-ン
第1位ゼウス·ロ-ド
第2位ルザルス·ドラミット
第3位月殺
第4位四季桜 炎
第5位四季桜 永
第6位桜月 幻
第7位月龍 冷刃
第8位桜月 楼
第9位#リマリス·ドラミット
第10位ザルク·ドバーク
はい、こんなかんじ
「ルザルス、順位高くね?」
「リマリスとの差がありすぎだろ」
「姉より優れた妹はいないって言う常識を破りやがったなこいつ」
「えへへ」
「お、ってか月龍7位じゃん」
ルザルスと戦う時に月龍は覚醒したからね
「そういえば、そうだね」
「後は言うこと無いな」
それじゃ切り上げようか
「「「OK」」」
次の章も読んでください
「「「ありがとうございました」」」
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「それじゃ、月星炎雷星流斬り」
また、かよ----------!!!!!!
「わぁ、花火だw」
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