かつて妖精姫と呼ばれたその人は。～前世の世界で冒険者として生きるようです～

巡り合う定め

第一部 あとがき

おはようございます。こんにちは。または、こんばんは。
暁月りあです。

この度は第一部完結の、この最後のあとがきまで開いていただき、ありがとうございます。
小説大賞に至っては応援いただき、ありがとうございました。
本来ならば活動報告に載せるべき内容ですので、あとがき読まない派の方々はこれだけ読んでください。

【ご愛読、ありがとうございました！！！】

と、いうことで、第一部完結となりました。
ほぼほぼカルディアという変じ（ごほんごほん）主人公の紹介部となっておりました第一部。
無事完結です。
これを持ちまして、27話のお知らせも下げさせていただきます。
以下、蛇足みたいな感じになっていきます。
私も好きな作家さん以外は基本的に挨拶終わればあとがき読まない派なので、大丈夫。大丈夫です。

まず、今回の作品ですが一応初出です。
なろうの頃より読んでいただいている方にしたら時系列が気になるかもしれないのでご説明します。
シリーズの時系列としては（なろうを脱退している為、途中題名があやふやなものがありますがご了承くださいませ）
【巡り逢う者達】
巡る者達、始まりの者達（Twitter）
↓
黒竜の娘と国王陛下（転生系）
↓
フラッグ（異界の迷い子が旅団にはいって旗フラッグで人々を魅了していく物語）
↓
ヨルウェリア（先代竜王）
↓
妖精姫（転生＆転移系） NEW！

完全に雰囲気の個人的趣味というか、作品としては恐らく作家に好きに書かせてはいけないという感じに仕上がってしまった作品であると思います。
しかし、悔いはない。
まだまだ伏線回収出来てないところはあります。
例えばレストロレイア関連については特に。
こちらに関してはまたいつか。第二部を作るようなことがあればぜひレストロレイア編を作っていきたいと思います。だってローウェンの人半分しか出てないし……！ほぼ紹介だし……！
駆け足で作っていた為、全体的な作り込みの甘さが目立つような感じです。
書け、止まるな。書くんだ！と、いつものようにエタることだけはやめようと書きました。
小説大賞につきましても、もっと下の方だと思っていたので、モチベを保てる意味にも繋がりました。
ありがとうございます！

今、書き直し中ではあるのですが、なろうで連載していた頃の黒竜娘よりも多くの【深淵】という言葉が出てきました。
深淵と称しておりますが、本来はあの場所を指す言葉にはなりません。
人間の行き着く最後の未来の場所。
そこに正気でいられるのは黒竜娘でも然り、妖精姫でも然り。
竜王の加護という巡り逢う世界の理の外にある力がなければいけません。
カルディアは今回竜王の加護なしに深淵に取り込まれた者の手を握って無事だったのは、その躱し方を識っているからなんです。彼女は2度も先代、今代竜王の加護の元に深淵と対峙しているから成せた技とも言えます。

と、いう巡り逢う者達シリーズの豆知識みたいな蛇足でした。
ここからはお知らせです。
2020年12月下旬より、恋愛系の新作を出します。
今から制作して、毎日更新できそうならしていきたいと思います。
Twitterでも色々これやりたいと言っていますが、実現するかは作品次第ですね・・・！

最後に、こんな最後までお読みいただき、ありがとうございます。
これからもまったりゆっくり執筆活動をしていこうと思うので、
皆様もゆっくりまったり待っていただけるとありがたいです。
この度は「かつて妖精姫と呼ばれたその人は。～前世の世界で冒険者として生きるようです～」をお読みいただき、ありがとうございました(〃'ω'人'ω'〃)