三國志漫才 赤壁後の戦い

プレイヤー、劉備、関羽、諸葛亮

諸葛亮「…と言うわけで曹操を生かしましたか…残念です。覚悟は出来てますね将軍、自害ですな…では明日にでも」

関羽「言い訳では無いが曹操には恩があって…

諸葛亮「それを言い訳と言うのです!将軍!さっさと消えろ!」

関羽「仕方あるまい。皆世話になったなホナ」

劉備「まっ待っとくれ!軍師!関羽を許してやってくれ!(号泣)

諸葛亮「(チッまーたのこのバカ君主、俺の足を引っ張ってきやがる…どうしょうもねぇな。どう言い包めたら…)」

劉備「関羽とは義兄弟…」

諸葛亮「知ってます。わかってます。桃園の誓い。生まれ違えど、死ぬとき一緒。ハイハイ、だからこそなのです。このままでは士気まで影響します。」

劉備「そこをご無体な!切に切に…」

諸葛亮「(前から思ってたが、まるで救いねぇな、コイツら頭悪すぎ返って疲れる。なんでコイツの軍師に…史実だから仕方ねぇが読者も読者で読みやがるから、令和の世にも読まれてる。しかも人形劇、アニメ、ゲームかよ、それでいて私が主人公だ。イメージ壊したく無い。どうすれば…)」

劉備「オーイオイオイ…関羽を許してやっとくれ!私が出来る事ならなんでもする!だから、お命は!」

諸葛亮「(コイツのハラはわかってる。また自決か?どうしょうもねぇな。アンタに死なれるとこっちも困る。オマエは利用価値がある。どうすれば…」

関羽「全て儂が悪いんじゃー曹操の口車にまんまと乗ってもた」

諸葛亮「ちょっとテメ黙ってろ!話に入ってくんじゃねぇ!女かテメは!?」

関羽「御意」

諸葛亮「わかっよ!みんな許してやるよ!誰が一番バカか?よーくわかった、俺はもう理髪店でで働く。いいよな別に!」

劉備「それだと史実が…」

諸葛亮「だから!ウルセェよ!史実は史実でねじまがるの!結局、このやりとりもフィクションだし…」

劉備「それはぶっちゃけ過ぎ!オマエは何のためにいる?」

諸葛亮「すみません。ボケるためです」

劉備「わかっとるやろ?ちゃんと仕事しろ!」

諸葛亮「こんなドキドキして出来るかなぁ」

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