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2話〜誘拐されて母乳出せる変な薬飲まされて牛姦される回(獣姦・母乳描写)〜

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あれから少し歩き、僕は今大きな街の近くに居る。

「一泊1000エン、安いよ」

老婆か老父かわからない、骸骨のような店主が営む安宿は今の僕の所持金で泊まれる最もマシな宿だった。

「……ごゆっくり」

「ありがとう、っ♡」

丸めた紙を吸い、深く息を吐きながら椅子に座り直す店主はもう僕への興味は失せたようで上を向き目を閉じている。

歩くとギシギシと床の鳴る古い建物は不気味だし、
この辺りは人攫いが出るとか物騒な噂を聞いたこともあったがそれを気にする余裕が無いほどに?今の僕の頭の中は色欲で満たされていた。


「~~~っ♡お゛~~~っ♡♡♡あ゛っ、っ♡お゛っ♡♡♡」

自分の無様に伸びて肥大化した乳首を強く引きながらアナルを指でほじくって、
獣のような低い声で喚きながら舌を突き出し自慰に耽る。

困ったことにあの日触手に犯されて以来、歩いているだけで身体に悶々と熱が溜まり、
服が擦れる乳首が熱くて痒くてたまらなくなってしまっているのだ。

「んひっ♡ふ、ぅう、ひっ♡たりな♡足りない♡♡♡」

自分の指では太さも長さも足りず、浅い箇所をくちくち♡弄っては、
陰茎から濃い先走りをだらだらと垂らして一層興奮を溜めるだけだ。

「ん゛ぉっ!?♡♡♡~~~っ、ふっ♡……はぁ、っ、あ゛っ♡」

無理矢理自分の睾丸を押して射精し身体を満足させたが、
このままではじきに狂ってしまいそうだ。

(そうだ、街の乞食でも誘えばいいんじゃ無いか?
 あいつら、どうせ金がないからタダで誘えば簡単にハメてくれるだろ♡)

「……っ♡あ……!?い、ま、僕は、何を……?」

手の中の薄い精液を見つめながら欲求不満でいよいよ、知らない相手を襲おうか考えてしまうほどに思考が落ちていることに気づいて体が冷えた。

(このままじゃまずい……どうにか、しないと…どうにか……
……、発散、を……)

粗悪な硬いベッドでも、久々に落ち着いて眠れるせいか急速に意識が落ちていく。

視界の端で部屋の扉が開いたような気がしたが、疑問に思う前にもう眠りについていた。

====

「……ん…」

いやに明るい光を瞼に受け目が覚める。

…ここはどこだろう、どこか平らで硬い床の上に寝ているようだが。

ひんやりとした感触が心地良く、火照っていた自分の体を冷ましてくれるが、段々覚醒する頭で違和感に気づき始めた。

「ここは、」

『ようやく主役が目を覚ましましたね!
 本日の商品はこちらです、かつて飢餓の時代に作られた人を家畜に堕とす禁忌薬。
 いまや100倍に薄めたものすらお目にかかるのは難しいそれの、なんと原液をご用意いたしました!
 さぁ、それでは早速この可哀想な青年に試飲いただきましょう!』

声を出した瞬間、侮蔑を含んだ声が頭の上に降り注がれて不快感を覚える。

「……は?」

自分が全裸で、どこかの大理石か何か高級そうな床の上に寝かされていること、次に首を鎖で繋がれている事に気づいた。

頭上の無数の声が僕の触手のせいで滑稽に作り変えられた体の諸々を野次っている、
…どうやら僕は舞台の上で、なにかの主役として見せ物にされているようだ。

混乱からまだ抜け出せていなかったが周囲は待ってくれないらしく、
突然ごつごつとした太い指で後ろから顔を掴まれる。

「……!?な、にをっ、はなせ!」

「…あ?大人しくしてろ豚」

「お゛っ!?……、~~~っ♡♡♡」

すごい力で無理やり持ち上げられてまずいと思い抵抗するが、口をこじ開けられたついでに、ぎゅ♡と力任せにビンビンに尖った掴みやすい乳首を捻られると、
久々の遠慮のない外的な刺激に思わず足ピンしたまま人前でのけぞって、陰茎からダラダラ先走りをこぼして無様な空イキを果たしてしまった。

「おっ……ほぉ……♡♡♡」

アナルまでヒクつき全身が「そういう」行為への期待でびくびくと脈打っている、
さっきまで不快だった無数の嘲る視線にすら、僕になにかしてくれるのか心臓が煩く鳴るほど期待して陰茎が頭をもたげていた。

『おや、彼も楽しんでいるようですね!
 これは面白い見せ物になりそうでなによりです、
 どうぞみなさん、元がこの淫乱では分かりづらいですが、今回の商品には催淫の成分も含まれます。
 家畜を辱めるのにも役立ちますのでぜひ引き続きご覧ください。』

「……やめろ、そんなの、許されるわけ……♡」

期待していたのも事実だが、今聞いたような妙な薬を投与されるわけにはいかない。
なんとか抗議しようと余韻を味わうため弛緩させていた体に力を込めた瞬間、無理やり口に甘ったるい何かを注ぎ込まれた。

「ほら、豚ちゃん?ミルクの時間でちゅよ~」

「……や゛め、っごほ、おぇ、っ……!?」

粘り気の強いそれは乳臭く、喉に塊で残ろうとするので無意識に嘔吐しそうになったが、
僕を掴む男が口も鼻も摘んでそれを許してくれない。

「……っ!?っ、……!」

地面に転がされ、自分を上から押さえ込む男の陰と息苦しさに、このまま殺されるのではないかと恐ろしかった。

窒息しそうな中なんとか、涙目で液体を飲み干すと男はそれを確認し僕から離れ、そのまま満足げに舞台の端へ立ち去っていく。

「……?」

舞台の上には中央の杭に繋がれた僕だけが放置され、何が始まるのかと一瞬訪れた静けさに眉を顰める。

周囲はこれから何が起こるのか知っているようにたまに笑いながらも沈黙を保っているのが不快だ、
…とにかく寝転んだままでいるわけにはいかないので、立ちあがろうとすると、

「…………っ!?っ、んぇ?
 ……っお♡
 お゛ぉおっ……ほぉおおおっ!!?♡♡♡♡」  

ぷしゃあああ♡

きっと、さっきのは体を動かした拍子に膝が胸に触れたとか、
そんな何気ない、日常的にままある刺激だったと思う。

けれど乳首を少し手が掠めただけで、僕の脳髄へ理解し難い、暴力としか言いようのない快感がビリビリと走って、
気がつけば花瓶の水でもぶちまけたかの様にびしゃびしゃと床に少しとろみのついた精液をぶちまけていた。

「えっ、なんで、これ、おっ♡えぇ?」

動揺しているのに指は勝手に、長く伸びた乳首を人前でシコシコ♡と摘んで前後に扱き、
腰は空気を突き上げる目的で情けなくヘコヘコ動いている。

何も欲をぶつける先はなかったが頑張って腰を前に出せばその衝撃で生まれる振動や、
体のいろんなところに触れる刺激がとても気持ちが良くて、
毎回先端から白い液体をぷしっ、と吐き出す滑稽な動きを笑われていたがどうしても止めることができなかった。

「ほっ、おぉっ♡なんだ、こりぇ♡♡んひっ、きもち、ちんぽへこへこ♡とまりゃ、お゛ぉ♡とまらない♡♡お゛っ!?♡」

胸を張って動くと後ろの穴も、動くたびくちゅくちゅ♡擦れるのが気持ちよくて、もっと味わおうと膝立ちになる。

快感を優先して、周囲の観客に全身を見せつけるようなポーズで自慰をしてしまう自分の身体が自分で理解できなかったが、
やめようにも指を止めると数秒で発狂しそうな熱が全身を巡るのだから仕方がない。

「んひ♡ぉっ、ぉおっ♡すごいぃい♡♡
……いや、誰か止めっ♡たのむから、乳首しこしこしたくない、イきたく、……ぉっ?♡さきっちょ♡こりこり捏ねるの一番イイ♡♡
……っ、ぁ、や、やだ………っ、とめ、っ♡ほぉぉおおおっ!!?♡♡」

きゅ♡と一際強く乳首を摘むと鼻の下が伸びてしまうほど気持ちよくて、笑いながら垂らした唾液が手の甲へ落ちていた。

指の先、ぱんぱんに張った乳輪に持ち上げられるようにそそり勃った乳首から、
まるで元からそうだったように、放物線を描き白い液体が床へ跳ね落ちていく。

自分が乳を家畜のよう出してしまったショックより、
先ほどの乳を噴射する快感が下腹に響きこれ以上ないほどに心地いいことの方が重要だった。

「お゛っ♡これ、しゅご♡♡♡おぉっ、ん♡んほ♡♡♡ずっと全身イってる♡♡ち、ちんぽも、射精してないのに気持ちいい♡♡♡」

数度いたずらに乳首を摘んで乳を噴射して、さっきの快感が嘘ではないかと確かめ、
もっと効率のいい刺激できる姿勢はないかと倒れ込んで床にコリコリと乳首も陰茎を擦り付けた。

「お゛~……♡イってる……ずっとイっ……♡♡♡ほっぉ、ん♡……お゛っ♡」

自分で垂れ流した滑る甘い液体で冷たい床の上でも摩擦なく、痛いほど勃起した亀頭を捏ねることができて気持ちがいい。

触れていない尻穴も刺激を喜んでくぱくぱ勝手に開閉し、たまに中の肉が気持ちいい動き方をするとゾワゾワと肌を粟立たせて身震いした。

僕のあまりの間抜けヅラと動作に、ざわざわと聞こえる外野の声は僕を本物の豚だの馬鹿になっただの嘲っているようだが関係ない。

腰をへこへこ床へ擦り付ければつけるだけミルクのような液体を垂れ流し、
あれだけ渇望した快感を得る方が大事だった。

笑みを浮かべながら後ろにも刺激が欲しいと手を伸ばしていると、司会が見計らったようにまた声を出した。

『それでは、アレもまだまだ満足できないようですので本日最大の見せ場、牛の交尾ショーでございます!
 …あぁ、あまりにお見苦しい家畜のまぐわいですので、催された方はお近くのスタッフへお申し付けください。
 バケツのご準備も万端です、もちろん彼らをバケツにしていただいても構いません』

「……?んぉ♡っ、乳首♡またイくっ♡♡♡」

外野は何を言っているのだろう、わからない、が、全身から液体を垂れ流すのが気持ちよくて、
相変わらずそっちを優先し必死に動いていると、ふいに頭上で蹄の音がした。

「なっ、……え、は?これ、牛……?」

顔を上げる、視界の先にいたのは立派な2本のツノを生やした大きな牛……いや、牛の魔獣だろうか。

目が蜘蛛のように4つあるそれはひどく興奮しているようで、息が荒く、低く唸り声をあげている。
黒い瞳の全部が僕を凝視して鼻をふがふが拡げ唾液を垂らしていた。

「ひっ……う、嘘だろ……!?」

それの腹を見れば凶悪な、怒張したコブのような赤黒いものがそそり立ち、
ぼたぼた垂れる粘液で濡れ鈍く光を反射しているのが良く見える。

さっきの司会の発言と今の状況を思えばこれから何が起こるのかは明白で、
流石に恐怖で冷静になり慌てて起き上がろうとするが、自慰で疲れた身体はうまく動かない。

「ぉお♡っまたイく♡っ……じゃな、にげないと、……っお♡」

それどころかなんとか這いつくばるよう、ぞりぞりと前に進む度に極限まで敏感になった乳首や腫れた亀頭が擦れぴゅ♡と精液をこぼしながら顔が緩み、腰を振ってしまう。

「お゛っ、おひっ♡……ふーっ♡♡にげないと、これ♡へこへこ♡……あと一回、で、やめないと……お゛ぉお♡」

当然そんな僕の有り様は周囲には丸見えで、
牛や豚ではなく動きや粘液を引きずるさまがなめくじのようだと揶揄する声にかっと顔が熱くなった。

「……いや、ひっ!?
………っ♡あ、……嘘、だ、やめてくださ、……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……!」

のろのろと体を引きずっているだけでは当然あっという間に牛と、それを連れてくる男に追いつかれ、
牛は僕の体の上に覆い被さるように立っている。

自分が何をすべきかわかっているのか、迷うことなくぬるぬると尻に僕の腕よりも太いものを擦り付けてきて血の気が引くが、
舞台袖の男2人にさっさと両足を開いた四つん這いの姿勢で身体を押さえつけられ、
強引に拡げたアナルの周辺へ熱い鉄の棒のようなものが当てられ谷間のあたりを嬲るよういやらしく掻かれた。

「っ!?ふっ、……んひっ♡これ、ふと……、やば……ふーっ♡
 ……っ!?あ、ふ、ちが、やら、ちがう、やめろ、
 おっ、……おっ♡すごいの入ってっ♡
 ……やだやだやだ魔獣と交尾♡なんてしたく、なっ、
 ……お???」

恐怖で声を荒げるが、
さっき飲まされた液体や、触手に耕されたせいなのか僕のアナルは拳のような牛の肉棒に入口を押し広げられても思っていたような裂ける痛みはなく、どちゅ、と奥まであっさり受け入れてしまった。

目を見開き不自然に牛の陰茎の形へ歪んだ腹を見る、
じわじわと巨大な肉棒で全身を支配される、鈍い快感が全身を蝕んでいき、
いつのまにかむしろもっと強くしてほしい、と頭の中で声が響いていた。

「ふっ♡♡♡いや、ぬけ、お゛ぉっ!?♡
 ……こんな、ぬけ、ぬけよぉ♡♡♡」

無様に腰を振ってなんとか逃げようとしたが、身体は先に牛の陰茎へ屈服してしまっているらしく、
くちゅくちゅと腸液まで垂らしてむしろ自分のいいところをもっと潰してもらおうとそれに媚び腰を動かして、アナルもじゅぽじゅぽと陰茎を接待しようと緩急をつけて収縮している。

思考にも靄がかかり、胸とぱくぱく口を開ける尿道から期待で情けなく定期的に乳液を吹きこぼしてしまう。
気がつけばまた乳首を弄ろうとしている手を慌てて下へ下げていた。

「(こんな、魔獣に犯されるなんて絶対まずい♡人間終わるっ♡♡♡
 ……牛ちんぽ挿入されてじゅぽじゅぽ♡嫌なのに前みたいに犯されて……、あっ♡すごい太い、びくびくしてる♡♡♡
 ……っ、す、すぐ逃げればいいか、一旦油断させるため♡ちょっとだけ力を抜こう♡♡♡ちょっとだけ♡すぐにげるから、っ)
 ……~~~っ、ご、お゛……っ!?おぉ………っ!」

僕がつい気を逸らして力を緩めた瞬間、まるでそれを牛はわかっていたかのように僕の身体を押し潰し体を前に沈め、陰茎を奥まで捩じ込んで強引に咥えさせた。

「~~~っ♡♡♡ほひっ♡お、ぬい……っ、こ、っ……、お゛ぉ~~~っ♡♡♡♡」

腹の奥までみっちりと火傷しそうな熱いもので栓をされ、内臓が圧迫されるのは息ができないほど苦しい、
今度は精液ではなくショックでじょぼじょぼと失禁してしまっている。

普段開かないような姿勢で足を無理やり開かされているので股関節もギシギシ軋んでひどく痛む。

…なのに、どくどく♡と牛の陰茎が脈打つたび、僕の体にそれが振動として伝わり、
視界がチカチカ白むほど強烈な快感で脳が満たされ奥に捩じ込まれたものが愛おしく感じてしまう。

「~~~お゛ぉお♡♡♡うし、しゃっ♡ぉおご、うごくにゃ、おっ♡うごかないでっ、くらっ♡くださ、いっ♡♡♡♡

 おっ♡ぼく♡おっ、おっ、めくれて、おぉっ♡♡♡しんでる♡しんで、ます♡♡♡
 だれかたしゅけ♡おねがい、ぉおおっ!!?♡♡♡うしちんぽ♡ころさ♡ぉ゛おおおおっ!!♡♡♡」

腹の奥にあるだけでもおかしくなるほど気持ちのいい牛の亀頭が、ぴっちりシワの無くなるほどアナルを伸ばしてフィットしているのにさらにぐぽ♡ぐぽ♡と容赦なく抜き差しされ僕の身体を蹂躙する。

丁寧に、巨大な杭のようなもので肉襞全部を引きずっては潰され僕は白目を剥き全身を弛緩させ牛のよう声だけは張り上げていたが、
尻穴はまるで恋人に媚びるようにちゅ♡ちゅ♡とナカを締め付けては、
脈の一筋までしゃぶりあげるように従順に絡みついて味わっていた。

顔を床に押し付け、誰も助けてくれないのをわかっているくせに意味もなく腕を伸ばし周囲へ助けを求めるが、
ふと垂れ流していた、白い液体に反射して映る自分の顔が快感を完全に受け入れたどうしようもなく醜い、だらしない顔をしていることに気づいて内心酷く驚いた。

「おっ♡おごぉ、っ、ぐっ、……、
 ぉお……っ♡♡♡あ、き、……き、もちいい……♡♡♡」

こんな顔をとっくに周りの奴らに見られていたならば、今更取り繕うように抵抗する必要なんてないだろう。

怖がっていたのが急にバカらしくなって、行為を受け入れ頭に浮かんでくる言葉をそのまま口にして、
無様に牛に組み敷かれ女のような嬌声を漏らしながらいろんな汁まみれの乳首をちゅこちゅこと扱くと、
待ち侘びていた刺激で勝手に目が半開きになり、鼻の下まで伸ばした一層下品な顔をしてしまっているのが自分でもわかる。

「んぉお~~~っ♡♡……おっ♡ちんぽきもち、ごっ、きもちいい♡♡♡っ、もっと、もっとシてください♡♡♡」

口にすればそれが毒のように脳へまわり、びりびりと体の奥底から深い快感が全身へ巡っていく。

背中へ生ぬるい唾液を垂らす牛は獣臭く、到底人の言葉が通じるようには思えないが、
それでも僕がきゅんきゅんとアナルをときめかせながら行為を受け入れ、屈服を示しているのは理解してくれたらしい。

牛も僕を交尾の対象として見定めたようで低くうめくと、どちゅどちゅ♡とさっきからずっと腹を蹂躙し抉っていた肉塊がさらに大きく膨らんだ。

僕に種付けをするつもりなのを直感的に理解する。

「……ふー…っ♡お゛っおぉ♡♡……っ、あ、種ぢゅけ、やらぁ……っ、ひ、ぃい……♡」

流石に、牛の中出しなんて受け入れたくない、と嫌悪する気持ちがまだ少しは残っていて、慌ててずるずる前に這ってみるが尻が捲れて陰茎が抜けた分、
牛がまた体を前に押すとどちゅ♡と激しく奥まで突き上げられてしまい、
結果として僕はより深いひと突きを自分から乞いに行っただけに終わってしまった。

「お゛っ!?♡♡♡……や、ら……っ、やめてくらさ、おねが……~~~っ!!?♡♡♡奥
 じゅぽじゅぽ♡んぉっ、いま♡しないでくだ、お゛っ♡おぉおっ♡」

牛が腰を動かすたび限界まで広げられた僕の穴は射精を促すよう頑張ってきゅん♡とナカを締めて陰茎を刺激している。

こんな獣くさい化け物の精液なんていやだ、生理的嫌悪で頭の中はいっぱいで泣きそうなのに、
どこかで以前の触手の陵辱と、腹に出された粘っこい液体を思い切り力んでひり出した際の、
あの頭の中が真っ白になる快感を思い出し、自分の乳首も陰茎もかりかり♡あえてそこは焦らすようもどかしく触るのをやめることができなかった。

「あ゛っ、やだやだやだ♡おおき、膨らんで、っ
 ……おっ♡♡」

体の奥で、勢いよく怒張した熱の塊から同じ温度の、塊のような粘液が放たれたのを受け止める。

「お゛♡……っえ、ぐ、っぷ……!?お゛、ぉお゛……!?」

コブのように膨らんだ陰茎は腹の中を蓋するよう塞いでしまい、そこにひたすら殴りつけるように熱い精液を注がれ腹が膨らんでいく。

身体の大きさの分なのか人の射精よりよほど長いそれは外からでもわかるようなひどい匂いを放っていて、
それを実際に受け止めている僕より観客の方が難色を示していた。

「お゛っ♡お゛ぉお゛ぉお♡♡♡ぬい、で♡ぬげ、も、おぼれりゅううう♡♡♡」

永遠に続くのかと思うほど、とんでもない量を腹に出され僕は最後の力で喚き散らす、
普通の人間ならこんなに腹が膨らめば苦しいだろうし胃が破裂するかもしれないのに、
焼けるような快感だけを伝え苦しさだけを覚えているのは薬になにか、そういう作用でもあったのかもしれない。

「(あ……♡抜ける、やっと魔獣ちんぽ、抜いてくれるのか……♡♡♡おぉ♡っ、僕の穴、ちんぽ追いかけてるっ♡
~~~っ♡♡♡はぁっ……♡くそ、こんな、人前で恥ずかしい音させてしまった♡♡♡)
ぐ、ひ、いぃ……♡」

……けれどそんなことはもう、どうでもいい。

ようやく長い射精が終わり陰茎を引き抜かれるが、
最後まで尻穴は浅ましく内壁をずりずりと引きずる熱いものを咥え込もうとにちゅにちゅ絡みつき、
抜ける瞬間にはぶぽっ♡と歪な放屁音まで発して静かな舞台に響かせた。

僕の陰茎はもう散々出し尽くしたせいでただ、ぴゅ、ぴゅ、と弱々しく、出涸らしみたいな薄い精液を床に落とすだけだったが、
代わりに開きっぱなしのアナルからは牛の精液を噴水のようぶちゅぶちゅと噴射して、
またその排泄の快感で白目を剥いて僕は胸からも乳をこぼして痙攣していた。

「おっ♡っ、おぉっ!?♡♡」

腰を振ると、余韻が気持ちいい。

腰をいつまでも緩く動かしてぴたぴた陰茎を揺らし喜んでいる家畜にも劣る無様な僕の様子を見て、
会場の奴らは口々に商品の値段を言い合っていたような気がするが、よくわからない。

僕は久々に、気がおかしくなるような欲求不満が満たされた喜びでそのまま重い瞼を閉じていた。
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