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13話 秋の章② 〜尾長くんはマゾなのでちょっと酷めにじゅぽじゅぽされる今回のお風呂セックスも幸せに楽しんでいます〜

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秋。
我々の世界では何某の秋と形容されるほど、過ごしやすい気候のおかげであらゆる活動に向いており、
同時に様々な生き物にとって恵みの時期である。

それはやたら日本に似た気候の春風の転生先でも同じで、今日は尾長くんと2人、春風は秋の実りを楽しむべく裏山に山菜狩りに出向いていた。

「オーナーくん、あっちで僕のように美しい真紅のキノコを見つけたよ。
 今摘んできてあげるから待って……オーナーくん?どうしたんだい人の襟首を掴んで。
 オーナーくん?ものすごい汗をかいているけれど疲れてしまったのかな」

途中絶対毒だよね?みたいな恐ろしい、炎のように赤いキノコを見つけ春風が焦るシーンもありつつ概ね2人は楽しく過ごしていたが、
秋の空模様は変わりやすく、先ほどまでの晴天が嘘のように突然の大雨に打たれ2人は慌てて帰宅した。


「はぁビックリした。
 あんなに急に土砂降り…に……、あっ。
 雨粒がキラキラと、まるで宝石箱を逆さにしてしまったようにこぼれ落ちてしまうなんてね!」

「まさかと思うけど、今思いついて言い直した?」

びしっ、と背筋を伸ばしドヤ顔で叫んだ尾長くんに呆れつつ春風はタオルを手渡す。

「それより、お風呂沸かしたから先に身体流して来なよ、風邪引くぞ」

「?、オーナー君はどうするんだい?
 君だって身体が冷えてしまっているだろうに、一緒に入ろうよ」

「うー……ん……」

春風がつい照れてしまい言葉を濁らせると、尾長くんは何かに気づいたよう形の良い眉を下げ一瞬表情を曇らせたが、すぐに苦笑して春風の手を取った。

「ふふ、すまないね。
 君を困らせるつもりは無かったんだ、僕は構わないから君が先に入って身体を温めておいで。
 ほら、こんなに手も冷えてしまっているじゃないか」

(気を使われてしまった)

その寂しげな笑顔に今度は春風が表情を曇らせる、
当然、尾長くんとお風呂に入るのが嫌なわけでは無かった。
むしろ、大歓迎と叫びたいくらいだ。

だが、ここ最近ずっと淫交している関係で一緒にお風呂になんて入ったら絶対またヤってしまう、
それくらいがっつり尾長くんを性的な目で見ていた。

もっと言うと現時点でも濡れた服を脱ぎ、必要最低限の薄着で毛布にくるまっている尾長くんを見てだいぶムラ……と股間にヤる気を溜めているのだ。
何かと酷すぎる性生活を送っている自覚のある春風はここらで多少自戒したい、と思っていた、
だが、尾長くんの傷ついた顔を見て、こんな表情をさせてまで守るべき誓いではない、と考え直す。

「(と言うか「なんか」するとも限らないし意識しすぎか。
 尾長くんだって仕事でも無いなら嫌がるかも……それはそれで傷つくけど)
 いや、ごめんごめん、ついちょっと恥ずかしくて。
 じゃあ俺も一緒に入ってもいいか?」

「恥ずかしい?ははは、妙なことを言うね。
 ……これから、もっと恥ずかしい事をするのに今更、一緒にお風呂に入るだけで恥ずかしがるなんて♡」

(やっぱりやるヤツだった)

美人な尾長くんに恥ずかしそうに言われて、ムラっと感が悪化したことは言うまでも無い。

浴室に行くまでの道中、手を繋いでベタベタ尻まで揉みながら一緒に歩いたが、尾長くんも甘えてもたれてきたりキスしてくるせいで春風はちょっと気分が大変なことになっていた。

====

「っん゛♡うぅ、っ♡♡」

服を脱ぎ、浴室に入った途端2人は興奮のままお湯も被らず身体を密着させ唇を重ねる。

舌をしゃぶり合いながら身体をすべすべ撫でられ、尾長くんは陰茎が身じろぎのたび擦れるのが気持ちよくてゆっくり腰を振って春風の勃起ちんぽに自身のものをさらに擦り合わせたが、
小さく硬さも無い尾長くんのメスちんぽではバキバキの雄ちんぽに敵う訳もなく、
擦り合いではない、ただただくにゃ♡と竿を潰して春風の亀頭に玉を持ち上げられ、とろとろと精液まじりの先走りをローション代わりに垂らしてちんズリにしかならなかった。

春風の熱い陰茎でにちゅにちゅ自分の陰茎全体を潰し、しまいには無理やり垂らすよう押し出し射精するのを気に入り、尾長くんは徐々に腰を落としてガニ股で下品に腰ヘコするのに必死でキスをおろそかにしてしまうので、
春風は一度身体を離すと尾長くんを椅子に座らせ、背中へ適温に調整したシャワーをかけた。

ちなみにこれもチートで生まれた水源が謎のお湯である。

「オーナーくん、その」

「先に身体をあっためないと。風邪引くだろ」

「そ……う、だったね♡
 はぁ、すまない♡僕が、その、……い、淫乱なばかりに……♡」

尾長くんからすればすでに興奮で身体、というか一部が特に熱く、
春風に教えてもらった恥ずかしい言葉を言いながら腹の奥で明日の分の卵も着々と作っているような完全発情状態なのでもはや身をわざわざ温めるなんてどうでも良かったのだが、
抱きついて続きを強請ろうとしてもやんわりいなされてしまうので仕方ない。

渋々大人しくしていると春風は今度は正面に周り、シャワーをフックにかけて固定し2人にお湯がかかるようしてから、ちゅう♡とまた柔らかい唇を触れさせてくれた。

「ん゛~~……♡」

前提として尾長くんは自分を快く飼い、毎日気持ちよく優しく、時にちょっぴり意地悪に責めてくれる春風の事が割と好きなので、
こうして抱き合ってキスし、ちゅぷちゅぷと唇をくっつけあっていると気分も上がりどんどん気持ちよくて可愛らしい喘ぎを漏らしたくなってしまう。

まだキスのやり方はよくわからないけれど、春風を真似て舌を動かしてみると吸われて甘噛みされ、
自分のものとは違う体温に舌が包まれにゅるにゅる擦られるのが気持ちよくて、気がつけば夢中で唇をくっつけていた。

1度唇が離れ、優しく自分の口元を拭ってくれる春風を見ていると、
紛れもないしょうゆ顔フツメンのはずの春風が色恋フィルターのせいでものすごくかっこよく見えて、尾長くんはきゅんきゅんときめき目の前の雄に媚びようと目を細めてしまう。

「オーナーくん……♡もっとキス、してほしいな……♡」

こんなに顔のいい尾長くんが頬を染め顔を赤くし、自分相手に可愛く唇を開いて目を閉じてキスのおねだりなんてするのを見れば、普通ドキドキしそうなものだし、
実際春風もドキドキしているのだが、悲しい事に春風はみんなに対し「仕事上の付き合いで仲良くしてくれてるんだから勘違いしてはいけない」くらいの距離感で接している。

なのでこんなにうっとり見つめてくる尾長くんにも「シたくなったんだろうなぁ」くらいにしか思えず、結果キス乞いを袖にして尾長くんに明日も気持ちよく卵を産んで貰うため、もっといやらしい事をしようとキスの代わりに首筋に唇を触れされて軽く音を立てながら下へ降りていき、綺麗に浮き出た鎖骨に舌を這わせ歯を立てた。

「……うぅ、っ……♡」

尾長くんからすれば恐らく初の業務外セックス。

もう少しイチャイチャとキスや、他愛無い戯れや触りあいっこを楽しみたかったので、しれっとキスをスルーされたのはちょっと寂しかったが、
首元でぴちゃぴちゃと音を立てながらくすぐったくそこを舐められると身体が皮膚が粟立ち、
明確に「気持ちいい」と認識できたわけでは無いのに、じわ♡と陰茎の先端からカウパーを滲ませてしまう。

同じよう、興奮で赤く尖った乳首は最近春風に虐められ感度の上昇に比例してつまみやすいサイズに成長しており、
快感にすぐ反応してこりこり硬くなり、そこを摘んで引っ張りながら肉穴を突かれれば潮を噴いて肉襞を締めながら簡単にイける敏感雑魚乳首だ。

試しに春風がかりっ♡かりっ♡とそこを指で搔くと尾長くんは鼻から抜けるような甘い声を出して乳首を弄られるちくちくした感覚に身を震わせた。

そうして芯を持ち、さらにこりこり♡と硬くなったそこを指で挟んでぷっくり強調させられ、
たまに息が掛かるほど至近距離に春風の開いた口が乳首へ近づくと尾長くんが今から何をされるのだろう♡と怯え、春風のにゅるにゅる蠢く舌を見つめながら逃げ場のない指で圧迫された乳首を嬲られる恐怖にアナルを軽く締めイってしまうほどで、
ついに期待通り、ゆっくりと伸ばされた舌先がつん♡と軽く乳首を突いた瞬間、耳の中できん、と耳鳴りがして無意識に下半身へ力をこめていた。

「……おっ♡ん゛っ、ふぅ……♡」

ぺろ……♡かり、かり♡ちゅ、ぺろ……ちゅるる♡

春風は尾長くんが低い声を出して悶え、陰茎からとろ♡とろ♡と精液の混じった我慢汁を垂らしているのに気づくと唇で乳首を包んでちゅう♡とそこを強く吸って鋭い刺激を与え一層充血させ、
隣の乳首より赤く膨らんでしまった、唾液まみれの敏感乳首を今度は歯でかりっ♡かりっ♡とひっかけ転がして下向きにひしゃげさせ苛める。

「お゛ー……っ♡また、乳首イっ……♡♡♡お゛っ♡んぉ……♡♡」

そうして長い時間ちゅぱちゅぱと丁寧に虐められ、すっかり敏感で息を吹きかけると尾長くんが半泣きで射精するアクメボタンと化したそこを、
今度はザラザラの舌で優しく撫でて甘やかし結局アクメさせられるので尾長くんは低い声で鳴いて、
延々乳首をいじめられる絶望にとろ……♡と収縮したアナルから腸液の涙を垂らしてしまった。

とにかく、あらゆる手段でねっとり甚振られ続けた乳首がどくどくと熱く、
触れられていない下半身にまで熱が蓄積させ、尾長くんは下半身をぐちゃぐちゃと乱暴に弄られて早くガチアクメを決めたくて仕方が無かった。

足をもじもじと閉じ、腹の奥でペニスを求めて狂いそうなほど沸る熱を逃がそうと試みたが間に割り行った春風に妨害され春風の身体を腿で挟んで胴をビクつかせながら喘ぎ、ぶしゃ♡と潮を一吹きするだけに終わってしまった。

「オーナーぐ、ぉっ♡♡ひくび、もうやめっ♡イくのとまらない♡♡♡んゔう~~……っ!♡♡♡」

何度も乳首でイかされ、その度に肉穴をぴくぴくと痙攣させて結局その刺激でもイくループを完成させた尾長くんは次に春風が顔を上げた時、ようやく止んだ乳首責めの余韻にぼんやり虚な目で遠くを見て薄く開いた口から唾液を垂らして惚け、
自ら春風にいじめられていないもう片方の乳首をカリカリ掻いて弄り腰を跳ねさせていた。

「身体洗ってお湯に浸かろうか」

「ん゛……そう、だね……♡」

当然、こんなふうに発情してどこに触れても喘いで身体を震わせる尾長くんがまともに身体を洗える訳もなく、
春風に色々なところを「うまく洗えないと困るから」と触られ、余計に気持ちよくされる事になる。

「あ゛っ♡ちくび、もう許、……イく♡イくからっ♡♡♡
 おっ♡も、ちくびはきれい、綺麗になってるからやめてくれっ♡♡
 乳首おかしくなるから♡♡♡やめてください……♡」

浴槽に手をつき、また後ろからこりこり摘んで延々先端を虐められる乳首は先ほどまでの行為以前に、これまでの日々の乳首ズリと尾長くんのチクニーのせいで牧場に来た当初からは想像も出来ない卑猥で弄りやすい豆サイズの、摘むたび精液を飛ばす弱点になっていると言うのにまたそれを摘んで引かれ、
石鹸で摩擦の無くなった指でころころと弾かれると尾長くんは後ろにいる春風の陰茎へ尻の谷間を擦り付けてアナルで竿を感じて気を逸さなければ惨めな乳首イキを連発してしまう事になったが、
そうやってアナルもなまじ自分で焦らして期待させてしまったせいで、脳までとろとろに緩んでしまった尾長くんは縁からヒクヒクと竿を求めて収縮させ、肉穴から汁まで垂らすちんぽに都合のいいハメ穴レベルに熟れて湿り、ナカが痙攣する発情おまんこを作るあげてしまった。

「あー……あったかー……」

「っ♡♡♡うっ、お゛……♡
 オーナーくん、は、早く僕の雑魚まんこ♡使ってくだ……ぁ゛♡っは♡あ♡
 こ、こっちはもっとあったかいよ♡オーナーくんのペニ……お、おちんぽ♡沢山接待してぬるぬる抜いてあげる……から、お願い、早くハメてください……♡
 はっ、はっ♡おちんぽ接待させてください♡♡早く、っ♡たまご穴にいっぱいずぽずぽしてくれて構わない、いや、してください♡
 お願いだから……お゛……♡」

だと言うのに、春風は尾長くんの身体をぬるぬると洗い身体を密着させ、後ろから尾長くんの閉じた腿で勃起ちんぽを扱かせる素股で尾長くんの睾丸を持ち上げるばかりで、少しもセックスしてくれる兆しがない。

尾長くんはあんまりな仕打ちに泣きながら懇願し、なんとか陰茎を恵んでもらおうとわざと腰を落としたり足を開いて肉穴で陰茎をしゃぶろうとしたがそうする度に後ろから乳首を摘んで諌められ、
開いた穴からは、ぷ♡ぷ♡と恥ずかしい空気の漏れる音まで立ててしまう。

「お゛ーな゛ー……ぐん♡ぐすっ、ハメてよぉ……」

こんな下品な事をしていては春風が気を萎えさせてしまうかもしれない、そう思うと尾長くんも我慢したいのはやまやまだったが、
どうしても閉じた足の中央で熱い肉棒がずるずる前後し自分の睾丸を擦りながら持ち上げ、腿の間から先端が覗き視界に入ると、興奮でそれを凝視し、
亀頭にぽたぽたと唾液まで垂らして、また挿れてもらおうと思いつく限り春風を煽り懇願と無様な動きを繰り返してしまう。

結局、身体を流し浴槽に浸かるまでちんハメしてもらえる事はなく、
ついでに粗ちんを弄ばれた尾長くんは亀頭を赤くしてぐずぐず泣き、潮を垂らし春風に抱きついていた。

「ん゛っ♡ふぅ……、ぐす、オーナーくん……♡ひど、
 んむ!?♡ん、ふぅ♡♡ぁ♡んぁ♡♡
 あ、きふ、やめな、んむぅ♡♡♡ふーっ♡ん♡……んぅ♡きすすき♡ん♡オーナーくんはひどくないれす♡♡んむ♡だから、もっろぉ♡」

身じろぎして、水流に局部があたる度乳首でも陰茎でも甘イキしてしまってアナルがじくじく疼いて苦しい。
最初はこんな風に自分をしてしまった春風を非難しようとしたが、正面を向いてキスされ、ぬち♡とメス穴へ陰茎を充てがわれると、すぐにそれをしゃぶろうと穴がヒクつき何もかもがどうでもよくなった。

「はー……じゃあ腰、ゆっくり降ろそうか」

「あぁ♡じゅる♡ゆっくり、ゆっくり降……っ!?
 お゛♡、っ♡♡~~~っおぉお??♡♡♡」

酷い事に、そうやってキスで油断し、尻を割り開かれてご機嫌の尾長くんのアナルへあっさり、なんの感慨もなく陰茎をばちゅん♡と春風はハメてしまい、
よわよわ肉穴を甚振られる覚悟のできていなかった尾長くんは訳もわからないまま、ぐるっ、と上を向いて唇を尖らし、
射精もできないまま肉穴だけをぎゅんぎゅん締めて自分を犯す陰茎に絡みつかせながらぷしっ♡と少し遅れて潮を噴いてイってしまった。

「おっ♡な、ぎゅ♡♡♡お゛ぉお♡ほっ♡ん゛ぉお~~~っ!?♡♡♡オーナーくん♡ちんこぱんぱんやめ、ゆるひ……んお゛ぉお!?♡♡♡それちゅよ、そこだめ、っ♡♡メスしこりぱんぱんしたらすぐ、しんじゃうからだ……お♡お゛お゛お゛お゛お゛♡♡♡
 ごめんなしゃ、ごめっ、あやまるので許して♡こわれう♡ぼく、おまんここわ、ゆる……おっほぉおお♡♡♡」

「何て?
 まぁいいや、ほら、尾長くんもっとキスしよ?」

「んぶう、うぶ♡♡」

湯船の中で浮力の分軽々と腰を掴んで身体を持ち上げられ、まるでオナホにそうするよう下からぱんぱんと乱暴に突き上げられて尾長くんは肉穴全体が痛痒く疼き、それを陰茎で掻いてもらうたびきゅう♡と穴を締めて喜んだが、
すぐに肉襞は先ほどまでよりひどくじくじく刺激を求めてまた腫れ、疼くよう痒くなってしまう。

もはや酷いメス顔で足ピンイキを繰り返す尾長くんに普段の麗しい派手な美しさは残されておらず、ただただ肉穴を掘削されるたび泣きながら舌を突き出し下品に潮吹きケツアクメする淫乱メスがそこにいた。

「はっ♡あぁ゛っ、ぐぉ♡……お、ーなくん♡
 もう、ひど、っじゃないか♡♡急に僕のめ、メス穴♡ずぽずぽ苛めるなん……っんぉおおっ♡♡♡♡またじゅぽじゅぽ♡おっほ♡やめてくらしゃ、あ゛っ♡ごめ、ぉお゛お゛お~~~っ♡♡♡」

たまに春風が突然動きを止め、ようやく手加減してゆるゆるセックスするよう改心してくれたのかと喜ぶも春風はそうやって騙されて、油断したメス穴をまた犯され呆気なくケツアクメする尾長くんが見たかっただけのようで、
理不尽に弱点のメスしこりをぐりぐり潰して無理やり射精させられてしまう。

「ん゛っ♡お♡ゆるひて、おー、っげほっ♡ひぬ、本当にしんじゃうから♡♡♡」

だが、それはまだマシな方で尾長くんは浴槽に仰向けに倒され、手足で身体を支えていなければ顔が水中に沈んでしまう状態で好き放題じゅぽじゅぽ犯され、
たまにイきすぎて力が抜けると顔が水に沈み、溺れかけては締まる肉穴を無抵抗なまま楽しまれたり、

「あ゛~~~っ♡っ、ひぐ、っえ゛ぇ♡♡♡」

膝立ちし腰を突き出した姿勢のまま後ろから腕を引っ張ってぐりぐり弱点のメスしこり亀頭で捏ねられ、続け泣きながら延々アクメしてもなお犯され続けたり、
自分から誘ったにしてもあまりに手ひどく犯され中出しされ、ついには尾長くんの腹はぽこ、と射精させた精液で膨らみ、
それでもまだじゅぽじゅぽ犯されるせいで春風が射精すると代わりにこれまで射精した精液が床に逆流してしまうほどねっとりしっかりハメられた。

「んぶ♡っ、もう、非道いじゃないか♡っん♡
 たまご♡オーナーくんの精液に浸かってっ、んぉ♡ぼ、ぼくが孕んだらどうするつも、
 あっ♡あっ♡ごめんなしゃいっ♡生意気いいました♡♡いいです、孕みます♡♡♡
 オーナーくんの赤ちゃん孕むまで犯してくだ、んぉお♡♡♡」

その後、一度腹の中のものを春風の目の前でぶちゅぶちゅ中腰で逆流させて精液排泄ショーを晒して、
尾長くんが流石に本気で泣いたり、そこから土下座ポーズで地面に頬を押し付けられ、自慢の髪を先ほど床にこぼした精子の水たまりで汚したりしてだいぶ遅くなったものの、
湯を入れ直し身体を綺麗にしてからは尾長くんの望み通りキスしながらゆるゆるイチャつく惰性セックスにありつく事ができた。

「……♡」

鶏は一度ハメられると大体の嫌なことは綺麗に忘れてしまう所謂鳥頭なので尾長くんも例に漏れず、
湯船に温められた自分とは違う体温にくっつきながらこんなに気持ちよくセックスしてもらえて明日も卵を産めるなんて改めて産卵鶏になってよかった♡と感動し、
感謝の証に春風の舌を貪りながらナカの肉棒を締め付けるのだった。
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