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1話 春の章① 〜俺のゆるふわ牧場ライフをご紹介します〜

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~前回までのあらすじ~

ひょんな事からエナドリを飲み過ぎ、
実質過労死で眠るよう生を終えた天涯孤独な俺だったがなんと異世界に召喚され牧場を切り盛りすることになった。

なんでもノリで召喚術をやったらうっかり死にたての俺の魂が引っかかって召喚できちゃった、どうしようとのことらしい。

そういうドッキリかと思ったがファンタジー住人が大勢いる王城を出て3歩目で空飛ぶドラゴンを見て心を入れ替えた。
うっかり召喚した上、牧神の祝福なんてつけちゃったお詫びに国の端っこで寂れて居た牧場の跡地をあげるから好きにしていいよ、と言われて、
生前転生なろうを嗜んでいた俺はちょっと想像していたのと違う異世界転生に戸惑ったが、代わりに幼少期は牧場主なんかにも憧れたものだ。
(そんな俺が社畜として雇用主に死ぬまでこき使われたのはなんだか皮肉を感じる)

何度目かの転勤先で牧場を手伝うことになった、という脳内設定で前向きに頑張ることにした。

====


「アッアッアッスイマセン遅刻起きます起きますアッアッ」

清々しい朝、大体4時くらいだろうか。

「……夢か……」

ここに来て1ヶ月が過ぎた今も、未だに終電で帰って始発で家を出る生活が身体から抜けていないせいで俺は全身の痙攣と激しい動悸で時折目を覚ますが、目覚めてもそこにあるのはのどかな牧羊風の家具に包まれた暖かい部屋で、
どこにもカップ麺の残骸や赤い牛さんのノンシュガーエナドリ缶、一生鳴り続けるスマホは転がっていない。

「なんて、なんていい朝なんだ……!」

最近ずっと目覚める度感動して泣いている気がする、
まともに頭が回るようになってから思えば、こんな事になる前に会社なんて辞めておけばよかったな、と少し後悔もした。

けれど死んでしまったからにはもう仕方がないだろう。

着替えて身だしなみを整えると「牛舎」に向かった。


「オーナー、おはようございます。」

「おはようございます」

どう見ても2LDKマンションの一室にしか見えない小綺麗な部屋に住んでいる、朗らかに笑う、茶寄りの黒髪がふわふわな、デカい彼は牛くん。
我が牧場唯一の乳牛だ。

乳牛といえば俺たちは白地に黒のまだら模様のホルスタインを連想するが彼は水牛のようで、(なんとなく見慣れた)短いツノと牛の平らで長い耳が頭の両脇から生えている。

筋肉質で身体が大きいがその分手足がすらりと長く、股下2mというどこかで聞いたフレーズを思い出すほど、嘘かなと思うくらいスタイルも良いが、
少し垂れ目の目がぱっちり大きく、形の良い唇に鼻と驚くほど顔もいい。

王城の人たちも妙に顔が良かったので、やはりファンタジー世界は顔面偏差値が高いのかもしれない。

そんな牛くんは一番初めに国から貰った軍資金で牧場の運営に必要な幾つかの必要な雑品を買い集め、
その上で手が届く、いい感じの安値の牛を闇農場から売ってもらえたが、
なんでも乳の出が相当悪くその値段だったらしい。

二足歩行で同じ言語を喋る相手を家畜扱いして売買する世界観はどうなんだ、と最初こそドン引きしたが、
この世界の倫理観に馴染んだからか、まぁ社畜(おれ)も似たようなものだったし、というあんまり笑えないジョークのおかげか段々牛くんを飼う事にも抵抗が無くなっていった。
それに毎日だいたい4:00-8:00のタイムシフト制で後は外出含め自由に過ごせる、社宅アリ・食事も3食保証の職場なんて生前俺が働いていた職場より、世間のどんな職場よりよほどホワイトだ。

「牛くんはいつも起きるの早いなぁ」

「オーナーに早く会いたかったから」

当然のように俺を抱きしめて背中に乳を当ててくる体温高めの牛くんは、一般的日本人男性である俺より20センチくらい身長が高く、
オスだけれど伊達に乳牛を名乗っていないバキバキの巨乳なので近くに来るといい匂いがするがちょっと威圧感がある。

「今日も、よろしくお願いします?」

それでもいざ喋ってみると温和な、優しい性格の青年である事がわかるので、右も左もよくわからないなりに、最初に優しい牛くんを雇用してよかったなぁ、と今になってしみじみ思った。

「あぁ、よろしく」

ちょっと照れてしっぽをフリフリしている牛くん、可愛い。



「ふー♡ふーっ♡
 お、オーナー……♡これ、ちょっと恥ずかしい、です♡」

ミルクを溢しても効率的に回収してくれる特殊な素材でできた床の部屋へ移動すると、まずはソファへ牛くんを座らせ、足の中央へ手を伸ばす。

「ちょっとだけ我慢しような、いっぱいミルク出してもらう為だから」

「……♡」

首筋やツノに唇を当て、ちゅ、ちゅ、と湿った音を立てながら内腿を撫で牛くんの興奮を煽る。
少しずつ硬くなっていったペニスの中央を優しく手のひらで捏ねると、はぁ、と重たい吐息が聞こえ、牛くんは足を開き直してもっと俺の手が動きやすいよう体の位置を調整した。

「ミルク出てきた、偉いえらい」

「へっ♡えへ、ありがとうございますっ♡♡」

くちゅくちゅ♡と徐々にぬめったミルクがズボンに滲み、精液や尿ではない、独特のとろみのついた感触が手のひらへ伝わってくる。

甘いミルクの香りがたまに香るようになって、牛くんはペニスを撫でられながら切なげに足を開いたり閉じたりしながらたまに低い喘ぎ声を漏らしている。
この調子ならおっぱいもミルクが集まってぱんぱんになっている頃だろう、そう思い一度手を離すと牛くんは突然ペニスへの刺激を取り上げられ、
俺の手を追いかけるよう腰を上げてミルクをじわ♡とズボンへまた染み込ませた。

「じゃあ今度は腕を上げて」

「……♡は、はい……!」

そうして、牛くんが快感を逃がそうとしているのか追いかけようとしているのか、がっちりした腰をへこ♡へこ♡と揺らしている中、両腕を上げてもらい、
後ろから手を伸ばせば期待通り元々筋肉で丸く綺麗に膨らんでいた巨乳がミルクでぱん♡と膨らんでいて、試しに強くぎゅうう♡と乳全体を握ると、牛くんは驚いて身体を跳ねさせた後無言のまま背を丸めてぴゅるぴゅると押し出されたミルクを噴射してしまった。

「あ゛っ♡んぉ゛っ!?♡そんないきなり、ずる♡あ゛っ♡あ゛っ♡
 オーナー♡おれの、イきたて乳首つねらないで♡お゛おほ♡♡ミルクでりゅっ♡♡♡くるし、のに♡♡またちくイきするっ♡♡♡お゛っほぉ~~~♡♡♡」

先ほどの噴射で牛くんはすっかり乳牛としての本能に目覚めたようで、下品なメス声を連発してミルクを噴射するのと一緒にしきりに喘ぐ。

生暖かいミルクのせいで乳首にへばりついたシャツごと、ずりずりと乳首を擦って刺激すると足をバタつかせて暴れる割に、乳首をいじめる俺の両手に自分の手を添え、
もっと乳首をいじってもらおうと指を絡めて自らも熱い乳首をとんとん♡優しく弾いて、その微弱な刺激によだれを垂らし呻いている。

「お゛っお゛♡お゛♡♡お゛ぉー……♡っ、おぉっ♡♡♡
 オーナーしょれだめ、おっ♡ほ♡オーナーやさし、ん゛お゛っ♡乳首すりすりやめて、くるしっ、~~~♡♡♡」

「よしよし、暴れなくても大丈夫だからな?」

「お゛ぉ~~~っ……♡」

いよいよシャツ越しに乳首を擦られるのに耐えきれなくなってきたのか牛くんが上半身まで捩って刺激を逃がそうとしたが、追い討ちにシャツに手をねじ込んで、むっちり柔らかい胸へようやく直に触れると
牛くんは悲鳴の後また大人しくなった。
次第に乳首を弾かれるたび啜り泣くような声を出すのと一緒に諦めて俺に搾乳される行為を受け入れたのだろう、ミルクをぴゅるぴゅる垂れ流しながらも、ぐったり四肢を投げ出し俺に全身を委ねてくる。

「あ゛ぁ……♡もう、おっぱい許して、オーナー……♡♡っ♡ゔぅう♡」

牛くんはちょっと強引に種付けされるシチュエーションが好きなのか、胸をぎゅう♡と爪が食い込むほど握って無理やり乳を噴射させ、
ムチムチその巨乳を持ち上げては落として揺らし刺激を与えると、弱々しい声を出しながらも自分のデカ尻を俺のペニスへ擦り付けて媚び、
甘ったるいメス声と一緒に可哀想な喘ぎを聴かせてくれる。

初めこそ童貞の俺はデカい雄牛を「搾る」とか怖くて部屋の端っこで正座で半泣きになってしまったが、
1ヶ月かけて牛くんにフィードバックと共にいい感じの搾乳技術を伝授してもらった結果、
今では牛くんが悩ましい声と共にくねくね身を捩らせても勃起までで止め、暴発は避けられるようになった。

牛くんはソファへ深く座り、後ろの俺に背中を預けて無理やり密着して逃げられないまま胸を苛められる今のポーズがかなりお気に入りで、
いつものように開いた足の中央ではズボンに包まれてなおデカいとわかるペニスがみし♡と布を持ち上げ、
さっきから全く触れられていないにも関わらず、漏らしたような大きなシミを作ってさらにミルクを吹き出し、にちゅにちゅと粘着質で卑猥な音を奏でていた。

横から牛くんの身体を覗き見ればぴゅ♡ぴゅ♡としきりに吹き出たミルクで白シャツを濡らして、桃色の乳首が透けているのも、
牛くんの綺麗な顔を真っ赤にして、涙目でちくイキを噛み締めているのも丸見えで、あんまりにエロくて一層ペニスを硬くして牛くんの背中でちんズリをしてしまいそうになって、慌てて腰を引く、
けれど牛くんはそれに気づいたようで、俺をひっぱって自分の背中と俺の下半身をもう一度密着させると、すりすり腰を上下にして俺のペニスを刺激し始めた。

「オーナーも我慢しないでください♡俺で、オーナーが気持ちよくなってくれてるの、うれしいから♡♡♡
 あっ♡あ゛っ♡だから、もっと俺のおっぱい虐めながらちんこずりずりして♡っ♡もっと乳首つねって伸ばして♡♡♡オーナー専用♡オス失格のエロ乳首にしてください♡♡♡」

生前働きすぎてED気味だった俺には当然彼女なんて居た事は無かった。

そんな恋愛もセックスも免疫の無い俺に、こんなに媚びた声を出し、エロい事をしながら身体を火照らせるぬるぬるのイケメンなんてぶつけたら当然性癖がぶち壊れてしまう。

牛くんを無理やり振り向かせ薄めの唇をかぷ、と啄んで、先ほどまでの強い乳首いじめから一転、胸を揉みながらゆっくり指を乳首に迫らせ、
乳輪や、さらにその周囲をすりすりなぞって可愛がるだけの焦ったい動きをすると、
牛くんはそれに応えて身体をぞくぞく震わせ俺の舌を夢中でしゃぶって甘えてくれる。

「オーナぁ♡ふぶっ♡うぶ♡ちゅー♡ひもひいい♡♡♡っはぁ……♡♡♡けつまんうずうずしゅる♡んむ♡」

「……」

乳の出が悪いから、と安値で買えた牛くんだったが、
ご覧の通りちょっと乳首をイジるだけで胸を反らせて下品な声と一緒に乳首をびちゃびちゃにして、下半身もミルクまみれで甘ったるい匂いを発している。

確かに最初の数日は緊張して垂らすくらいしかミルクを出せていなかったが、
こうしてガチガチに勃ったペニスで盛り上がったジーンズをぐちゅぐちゅに白く泡立たせて、動くとその刺激でペニスが擦れてまたエロく喘ぐ牛くんでミルクの出が悪いなら、
一体世間の牛はどんなに激しくミルクを噴射してメスイキするのか正直気になる程だった。

「はぁ♡もう、オーナー♡手、止まってますよ、何考えてるんですか♡
 もっとキスして俺の乳首、びゅるびゅるミルク出せるまでいじめてください♡」

「あー、ごめんごめん」

「っ♡お゛っ♡♡♡ほぉおおお♡♡♡」

乳首をつねって伸ばすといきなりの刺激へ足をぴんっ♡と膝からまっすぐに伸ばして、滑稽な、確実にエロいものだと分かる絶叫を室内に響かせ牛くんはイったようだ。
室内にも甘い香りが充満したが、牛くんの足ピンイキを無視してさっきのお詫びにそれでも乳首をくにくに潰しながら先端をいじめ続けると、
牛くんは腫れて敏感になった乳首からびしゃびしゃミルクを撒き散らして、ついには力尽きてだら、と四肢を投げ出し俺にもたれかかってしまう。

「大丈夫、一回休憩するか?」

「ん……だい、丈夫……です、オーナー……♡それよりもっと俺のおっぱい♡もっといじめてください……♡♡
 俺のおまんこもおっぱいも♡全部オーナーのものにしてくれていいから♡」

ぐったりと俺の肩へ頭を預け、乳首コキでイキ疲れて息も絶え絶えの中可愛い声で俺に甘えていることからもわかるように、牛くんは相当な甘えたで構っててちゃんだ。
他の牛の話をするとあからさまに自分の巨乳をむちぃ♡と揉ませたりして俺の気を引こうとしてくる。

さっきも少し上の空だったのがばれてしまったので、牛くんは疲れた身体を引きずって正面を向き抱きついてきた挙句、
激しいキスと一緒に顔中舐めまわされた果て、ミルクまみれの勃起ペニスをばちゅばちゅ腹に打ち付け腰振りエアピストンを見せつけられたせいで俺の服はミルクで牛くんの衣類のようぐっしょり濡れてしまった。

「オーナー♡他のヤツの事考えないでください♡おれ、そいつらの分もいっぱいびゅーびゅーしますから♡
 オーナーは俺のおっぱいだけ吸って可愛がってください♡はむ♡オーナー♡オーナーっ♡♡♡」

「わ、んむ、どーどーどーどー」

熱烈な言葉と共に牛くんは俺の唇を吸い、乳首をしゃぶらせようと巨乳をぐりぐり人の顔に押し付け顔面にミルクをぶっかけ、ぐっしょり濡れた俺の顔にまた気分を上げて人のを撫でてやりたい放題だ。
仕方なく一度ツノを掴んで引き剥がし、落ち着けるよう額を合わせると牛くんがキス待ちに目を閉じたので舌を吸ってやる。

「……はぁ♡……んぶぅ♡」

しばらくちゅむちゅむ唇を合わせてキスを堪能しているとようやく身体を震わせ、少しは落ち着いたようでようで、またはむはむと今度はおとなしめに牛くんは俺の唇をしゃぶり始めたが、
この調子では2人目の牛を飼うなんて当分先だと思う。

「もう半分だ、一緒に頑張ろうな」

「……♡はい♡」

部屋の傍には毎日これくらいのミルクを絞りたいです、という指標になるメーターがついているが、
1日かけて休み休み絞ればいい量を牛くんはいつも朝一番で全部出してしまっている。
今日もすでに半分くらいノルマを達成していて、牛くんの真面目な性格に感心するが真面目すぎて過労死した俺としては少し根を詰めすぎていないか心配だ。

後で一緒に朝ごはんでも食べて労おう、と思いながら牛くんのミルクまみれでべちょべちょのシャツを脱がせると、見るからにムチムチとした感触の逞しい身体全部が目に飛び込んできて、
同性の俺から見てもなんだかなまめかしくてエロくて直視が申し訳ないような気持ちになったが、
牛くんは気にした素振りもなく、むしろ俺を誘うためなのか膝立ちで腰をくっ♡くっ♡と突き出してミルクまみれのペニスを揺らし、いやらしい腰使いを見せつけてくる。

「……オーナぁ♡今日も俺、上に乗って良いですか♡」

「あぁ、牛くんがそれが一番気持ちいいなら」

「やった♡」

牛くんはぐりぐりツノや額を擦り付けながら好きな体位を強請り、申し出を許可される見るからに顔が赤くしてぴゅ♡と興奮でペニスからミルクを溢れさせてしまっている。

「さ、先にオーナーのちんこも、俺が硬くしてあげますね♡」

すでにちょっと動くと射精そうなくらい勃ってるし別に良いんだけどな、と気恥ずかしさもあって思うが嬉しそうに手首へ長いしっぽを絡ませて遊びながら、俺のズボンを脱がせる牛くんの顔を見ていると何も言えなくなる。

俺をソファへ座らせたまま地面に膝立ちすると、牛くんは顔にしていたよう、ペニスにまでちゅ♡ちゅ♡とやらしくキスをして舌をまとわりつかせながら、優しく上下にごつごつした片手を動かした。

「はぁ……♡オーナー…、カッコいい……♡
 すぅ♡っ♡はぁ……っ♡オーナーのちんぽ♡嗅いでるだけで腰ヘコとまんない♡♡♡はむっ♡あむ♡」

牛くんの鼻筋の通った綺麗な顔が俺のペニスへ頬擦りし、
赤い舌をべろぉ♡と竿へまとわりつかせている光景は視覚的にもとんでもなくエロいが、
それ以上に亀頭から根元までをぬるぬる涎まみれにして丁寧に輪郭をなぞってくる舌遣いが気持ちよくて腰が引けてしまう。

じゅぽん♡と口に含んでいたモノが引き抜かれそうになって、牛くんは唇を伸ばしてペニスに吸い付いて抵抗してきた挙句、そのまま俺の目をじっと見て顔を上下にじゅぽじゅぽエグい音を発しひょっとこフェラを始めたので思わず射精しそうになって慌てて内腿に力を入れて我慢した。

「も、もう大丈夫だから!」

「っ♡はぁっ、もっと出来たのに♡オーナーのちんぽ、かっこいい♡ふっ、うぅ♡見てたら我慢できなくて、っすう♡っ♡♡」

せっかく行為をやめさせても、今度は玉と根元の付け根に鼻を埋めて呼吸しながらアナニーを初めてしまった。
それでもミルクをじょろじょろこぼしてるし搾乳作業という意味では別に良いんだが、
以前それで放っておいたら落ち着いて冷静になった牛くんに、
俺を放置していたことで強く自責の念を抱かせてしまったので一緒に楽しむことにする、
というかどうせなら俺もしっかり抜きたい、毎日こんなことをしているせいかこの世界のナニかのせいなのか、俺の性欲は生前の100倍くらいになっている。

「ほら牛くん、おいで?
 牛くんの好きなポーズでヤるんだろ?」

「……ん゛♡ありがとう、オーナー……♡」

腕を広げると牛くんはソファに上がって、俺を押し倒してその上に跨る。
それから腰を持ち上げ、恥ずかしそうにふりふりと尻を振って勃起した俺のもので自分の尻肉を撫でさせ、ペニスに挨拶してから身体を屈め、1度ねっとり唇を重ね指を絡めるととそのままゆっくり腰を下ろし、
にゅぷ……♡と熱くみっちり絡みつく肉穴でペニスを包んでいった。

「お゛お……♡♡♡」

牛くんはどこもかしこもムチムチで、しゃがむとデカい身体が丸まった分肉肉しい全身が強調され見ているだけで興奮するのに、肉襞も狭くてとろとろに陰茎をしゃぶるので根元まで咥え込み、牛くんの尻と俺の毛が密着する頃には限界までペニスがパンパンになってしまうのだが、
牛くんも気持ちいいと思ってくれているようで突っ込んですぐはいつも惚けて上を向き、開きっぱなしの口から涎を垂らして濃いミルクを自分の反り返ったズル剥けちんぽからつー…♡と滴らせている。

そうやって肉穴全体を痙攣させながらきゅう♡きゅう♡とペニスをしゃぶって馴染ませて、
ようやく身体がペニスに慣れるとゆっくり腰を持ち上げてまたぢゅどんっ♡と一気に身体を打ち付けた。

「お゛っ♡これっ、やばっ♡♡♡
 お゛っ♡お゛っ♡♡♡腰とまんないっ♡♡ふぅっ♡ゔうっ♡♡♡」

ぷしっ♡ぷしっ♡♡

そしてさっそくばちゅばちゅ腰を打ち付け杭打ちピストンを繰り返す、
牛くんが夢中で腰を上げては降ろす度、ペニスを逃すまいとみちみちに狭くなっていた肉穴を俺のペニスが強引にこじ開け締め付けられる。

牛くんはミルクを噴射しながら自分の肉襞をぞりぞり掻いては締めるその動きを夢中で繰り返し、
熱くてうねうねの肉襞1つ1つが裏筋を掻いて亀頭をしゃぶり、
目の前で大柄な身体が揺れ、呻くように喘ぐ牛くんをもっと見たくて俺もじゅぷ♡じゅぷっ♡と自分の腰を突き上げ牛くんの肉を押し上げた。

「お゛、なぁ゛っ♡♡♡はぁ♡あ゛っ♡♡♡
 ~~~っ♡♡♡いまおっぱいやめ゛、ふぅゔう゛♡♡♡」

目の前でびゅーびゅーとミルクを吹き続けている巨乳の、ぷっくり膨らんだ乳首を摘んで伸ばし、そのまま腰を動かすと牛くんは目の前で歯を食いしばって尻穴をぎゅんぎゅん締めてアクメ顔を俺に晒してくれ、
せっかくの綺麗な顔が台無しの涙まで浮かべたエロい表情に興奮してばちゅばちゅぬかるんだ淫肉を抉ると牛くんはアナルを痙攣させるようきゅんきゅん締め付け、一瞬力を抜いてから、突然じょぼぼっ♡♡♡と今日一番勢いよく勃起ペニスからミルクを豪快に吹き上げた。

「お゛~~~っ!?♡♡♡ほぉっ♡おっ♡イってる♡
 おーなぁっ♡♡♡はげし、おっぱいもみながらばちゅばちゅ気持ちいい♡♡はぁ♡♡はっ♡脇舐めないで、しょこ、ミルクでな、お゛お゛♡♡ちんこ♡ミルクでてるから♡♡♡んぉおお♡♡」

牛くんはさっきからミルクを吹いてはイっていたせいで生ハメの最中だというのに早々にへばってしまったようで、
俺の上に跨ったまま大人しくなって、ただ自分の肉襞の痙攣だけでひとのペニスを味わい、ミルクを垂らす緩イキを楽しんでいたが、
そうやってしゃがんだまま、牛くんの赤いアナルの縁が俺の肉棒をきゅ♡きゅ♡と涎を垂らしてしゃぶっている結合部を見せられ焦らされては、これまで我慢していた理性の糸が切れてしまう。

牛くんをソファに押し付けると片足を持ち上げ、いまだにミルクをこぼすおっぱいを鷲掴みにし、力任せに揉みながらごちゅごちゅ肉穴を掘削して腰を打ち付けた。

ぱんっ♡ぱんっ♡と肉同士がぶつかる乾いた音が小刻みに鳴り響き、
牛くんがのけぞって、ソファを掴んで身体を支えるため腕を上げたのをいいことに筋肉に覆われ深く窪んでいる脇を舐めると、一層牛くんのナカが締まってじょぼじょぼミルクを吹いていたのでもっと締まりを求めて蒸れた脇を俺の唾液でベトベトになるほどしゃぶりながら、
きゅんきゅんと痙攣しているけつまん目掛けて思い切り射精寸前する。

「お゛っ♡♡♡ほ……っ♡♡♡」

牛くんも俺の精子を受け止め、最後の1アクメをしてくれたようで俺が掴んだままの足をピンと伸ばして尻肉でペニスに吸いついて精子をせがんできたが、
先に打ち止めになっていたのかせっかくの巨根は萎え前からはじょろ、じょろっ、と残ったものを排泄していただけなので本当にイったのかよくわからない。

殆ど童貞なので牛くんが気を遣ってくれている、とかだったら恥ずかしいな、と少し落ち着いた思考で考えながら陰茎を引き抜くと、
最後にぶぽんっ♡と空気の抜ける音がして、牛くんは仰向けになると開いた足の間から俺の精子を逆流させ、腰を浮かせてもう一度濁った声で喘いでくれて、すぐに杞憂だったとわかり何だか嬉しくなった。

わりと勢いよく濃い精液がびゅるるっ♡と噴き出てきたが喜ばしいことに俺の身体が疲れた気配はない、
もしかしてこれが牧神の力……?と思うと、
もっとかっこいいチート能力が欲しかったのでちょっと悔しかったが牛くんが精液排泄でまたアクメしてミルクをぴゅ♡と乳首から噴くのを見れたので良しとしよう。




「オーナー♡今度は俺、ベッド付きの搾乳室が欲しいです♡」

「ベッド付きかぁ」

事後も牛くんは甘えたなので、俺を後ろ向きに抱えたままソファでイチャイチャしているとしか思えないくっつき方をして一緒に過ごす。

実はこの便利な床の部屋含め、俺は牧場内に限り転生モノ定番のチート能力の一環なのか、好きなように施設を増やし、好きなようにレイアウトを決めることができる。

特に王様たちも言及してこなかったので、本当にこっそり付与されたスキルだと思うのだが、
部屋にあるどう見ても液晶タブレットな板経由で牧場のメイキングを行えるので
「実際遊んだらただのパズルゲームなタイプの牧場経営広告ミニゲームかな」なんてもはや誰にも伝わらない、生前も伝わったかわからない冗談を言ったりもしたのだ。

それで牛くんの希望の住まいも希望通りに作って、こうやってたまに内装を弄っていた。

「どんなベッドだろう、俺、座敷き布団派だったからわからなくて」

「ならザシキ布団?で構いませんよ、オーナーが過ごしやすいのならどんなのでも」

「……」


そう言われてもう一度きつくハグされ、暖かいムチムチに包まれ甘い香りと共に脳内をよぎったのは、
最期には敷くことすらサボっていた小汚い平な煎餅布団で、カビとエナドリ臭いアレにはもう寝たくないなぁ、と思い出したら辛くなった。
尻尾で俺の背中をくすぐって遊んでいる牛くんの気遣いはありがたく受け取った上で、どうせなら贅沢なふかふかのデカいベットを作ろうと検討する。


牧場生活1ヶ月目、俺はここでの生活を気に入っている。


====
あとがき

初めまして、良かったらこんな感じの作品しか書けない作者なのかな、とお察しいただける前作も読んでいただけると嬉しいです(260話ある)
前回のあらすじとかありますがそういうのが面白いと思ってギャグのつもりで書いております、誤掲載ではないのでご安心ください。
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