上 下
3 / 46

訳ありそうな爽やかマゾ聖騎士見つけたんで食べてみました/リメイクif □

しおりを挟む

聖騎士にインキュバスとサカっているのを見られた、
死ぬ、断罪される。

俺を捕まえた白髪の騎士の手は可哀想なくらいプルプル震えていて、
完全に魔族とまぐわう邪教崇拝男かなんかだと思われている。

とっさに腕を振り解いて逃げようとしたが、エグい瞬発力で捕獲された。
縛られて小屋に連れていかれ、もう終わったので諦めた。
俺が死んだらイリアとか泣いてくれるかな、手間が省けたとか言われたらどうしよう。

レインとか、教会を攻撃しないといいけど。

「その……逃げないでほしい……少し、手荒だったことは謝罪するが……咄嗟で、私も驚いてしまったんだ……」

好きにしろとベッドへ身体を放り出しこれから異端審問モドキの拷問でも始まるかと思っていたのに、騎士は小屋の戸に鍵をかけると俺を腰掛けさせ、その足元へ縋り付き頬擦りする。

すり♡と綺麗な髪を乱してまで俺へ顔をへばり付け、前髪の隙間から見える額には火傷の痕が見えた。

じっとこっちを見つめる媚びた瞳はゆっくり瞬きを繰り返している。

明らかにそれは「異教徒を責める目」でも「邪神崇拝者に怯える目」でもなく、
まるで行為の最中に、相手が向けてくるような甘えた目線だった。

「え、えーと……あー…?ごめん騎士さん名前は?俺は……うん、レオ」

「何がいいと思う?」

「うん?」

当惑しつつ、話しにくいので名前を聞いておいて自分は怖くて偽名を使った、
が、まさか名前を教えてもらえないなんて。

呼び名を好きに決めていいよ、的な話なんだろうか。

「……じゃあ、騎士さんのまま……」

「スノウだ」

「なんで?」

なんでも良いわけではなかったらしい、食い気味に名乗られた。

「犬やポチならまだしも、騎士呼ばわりなんて関係が遠すぎる。
もっと親しみと愛情を込めて名前をつけてほしい、……うん、仕方ない。
とりあえず当面の間は仮でスノウで行こう」

「え?スノウって偽名?」

「いや、本名だ」

なんだろう、こいつすごい怖い。

会話できているのに何故か意思の疎通ができていない気がする。
俺を見る目が正気じゃない。

彼には何故か、教会や騎士団へ俺を引き渡すつもりはないらしいが、
それはそうと怖いので逃げようと身を捩ると縄を解いてくれた。

「あぁ……こんな痕になってしまって……♡償いがしたい。
その、な、なんでもするから……どうか許してもらえないだろうか」

綺麗な容姿のお兄さんに手についた縄の痕をちゅ、と唇で撫でられるととても下半身に血が溜まるが、
レインの例もあるので手放しに俺に過剰な好意を向けてくる相手には少し警戒してしまう。

どうしようか考えているとスノウは何故か俺を見て徐々に泣きそうになり、手を離して俯いてしまった。

「……す、すまない……急に、困らせてしまって……無礼だった、
わからないんだ、初めてこんなに綺麗な人を見て、……。
私は、何がしたかったんだろう、な……?
うん、呼び止めて申し訳なかった、その、今日のことは誰にも言わないから……申し訳、ございません」

辿々しくかつ支離滅裂に謝り、しょんぼり下を向く。

なんだか俺が虐めたみたいですごく嫌なのと、あまりのしょんぼり具合が可哀想になってきてつい目の前の躁鬱男の頭を撫でていた。

最初の一瞬は怯えて肩が震えたが、徐々に体の強張りが緩くなって、俺の足に抱きつきながら可愛い顔が上を見る。

「……あ」

こぼれ落ちそうに涙を溜めた、赤い顔を見ているとなんでこんな食べ頃のお兄さんのアプローチを怖がって躱そうとしていたのか不思議になってきた。

要は俺が美形すぎて一目惚れしてテンションがあがっちゃったらしい、ままよくある話じゃないか。
かわいい。

こんな過激に、犬と呼んでくれとまで言われたのは初めてだけど、
それほどまでに俺が魅力的だったので、犬レベルで忠実に尽くしたいと言うアプローチだと理解すればいじらしいし、
童貞がセックスする前に盛り上がって奇行をしてしまったのなら仕方のないような気もする。

「ちょっとびっくりしたけど別に怒ってないよ。
 ……つか隣おいでよ、膝汚れる」

声をかけて俺が嫌がっていないことを伝えればスノウの顔が花開くみたいに明るくなって、控えめに少し離れたところへ腰掛ける。

そわそわ落ち着かない腰を抱き寄せ、身体をくっつけて肩にもたれ掛からせると後ろで束ねた長髪が手に当たってくすぐったかった。

「……ゆるして、くれる……のでしょうか…」

「元々怒ってないから。ほら、もっと身体こっちに寄せて?」

まだ遠慮がちに力が込められていた身体を引き、ベッドへ置かれた手へそっと手のひらを重ねるとスノウの体から力が抜け、徐々に半身へ体重がかかっていった。

「……っ」

「可愛い」

スノウの指の隙間に自分の指を入れ手の甲を握ると遠慮がちに握り返される。

それだけで顔がリンゴみたいにさらに真っ赤になっていて、その初々しさを可愛く思い唇を撫でるときゅ、と目が瞑られた。

「ふ……♡んむ、うぅ……♡」

期待していた通り唇を重ねると手に力がこもり、指を痛いくらい握られた。

「口開けて」

聖騎士という職業柄のせいなのかスノウは経験がないどころかまともにキスすらしたこともないらしく、
ぴっちりと閉じられた唇は一本筋を描き目を閉じたまま微動だにしない。

髪を撫でながら耳元で囁くと躊躇いがちに少しだけスノウの口が開かれ、舌を差し込むと腰がモゾモゾと動く。

繋いでいた手を持ち上げ俺の肩へ置くと段々その手が俺を抱きしめるようになり、
ほとんど動かないなりにスノウはキスを受け入れた。

「こういう事、初めて?」

一度唇を離し髪を撫でるとスノウはなぜか「すまない」とまた謝罪する。

「なんで謝ってんの?」

「な、なにか、無礼があったなら、申し訳ないと思って」

もうとっくに行為はスノウのキャパシティを超えているのだろう。

瞳は落ち着きなく色々なところをきょろきょろ見回しつつ、たまに俺を盗み見てはまた慌てて逸らされ、
元気に勃起してしまっている下半身を隠そうと枕を膝の上に置いていた。

「ううん、可愛いと思ってるよ」

向こうもそう言うつもりみたいだし良いよな、なんて、
最初からヤる気満々だった癖につい言い訳をしてスノウを押し倒す。

驚いたよう目が見開かれたが少し後、覚悟したように唇を噛み締めるとスノウは自分の胸元を寛げる。

「あなた、みたいな格好いい方に、私が言い寄るなんておこがましいのは分かっているんだが……、
戯れにでも、どうか、もう少しだけ夢をみせてほし…いや、見せて、ください……」

「だめ。
夢とか寝ぼけたこと言ってないで、もっと気持ちいいこと考えて」

少し鎖骨が見えるだけなんてつまらない。

もっと全部を暴こうと服を脱がせるため触れた胸元は心臓が異常なくらいドクドクと鼓動を響かせていて、
まだ何もしていないし何が良かったのかわからないが下半身にはシミができてズボン越しに精液が染み出してしまっていた。

「スノウはどんな事をしたいのか教えてよ。
初めてなのに頑張って俺をはしゃいで誘って、どんな風にされんのを期待してたの?」

「……ふ、そ、それは……♡」

小さな乳首は少しつついても不思議そうにするだけで反応はあまりない。

なんかの罠か、カマトトぶっているだけで遊び慣れているんじゃないか、と心のどこかでまだ少し疑っていたが、
ろくに遊び慣れていない騎士様がこんなに恥ずかしがって俺を誘う理由なんて別にないか。

今更納得し、下半身を徐々に下へ這わせるとスノウは重たく口から息を吐いて俺の腕をぎゅ、と掴んだ。

「……待ってくれっ♡おかし、……手、が、熱いんだっ!
撫でられただけで、火傷しそうで、痺れて……っ♡ふ、うぅ……!?♡」

誰かにこんなふうに撫でられた経験のないらしいスノウは腰を敏感に跳ねさせ悶え、
またじわ♡と下腹部を撫でるだけでズボンのシミを広げていった。

「敏感だね、いや、つか変態とかそんなレベル」

「お゛っ♡うぉ、お゛ぉおぉっ♡♡♡」

ヘソの中へ指を突っ込んでぐり♡と軽く押さえるとスノウは海老反りになって腰をあげ、ズボンをびしゃびしゃに汚してしまった。

可哀想に泣き出しているその下半身を露わにし、びんっ♡と起ち上がっている真っ赤な陰茎を掴んでごしごしと強く扱く。

「なんでこんなちんこドロドロなの?」

「お゛っ♡♡わからなっ、あ゛っ♡あぁ゛~~~っ!?♡♡♡やめ゛っ♡そこ、握らないでくださいっ♡♡♡」

「は?なんで?尿道までこんなくぱくぱ♡させてる癖に。
ほら、もっと弄ってあげるから足広げてケツまんさらせ、変態」

「ゔ~~~……♡♡♡」

どうもスノウは多少荒かったり乱暴にする方が興奮するらしい。

ぐちゅぐちゅに先走りと精液で濡れそぼった陰茎の先端を指でごりごり♡指でほじくると面白いくらい粘っこい先走りを噴き上げ陰茎に滴らせ、
その刺激でまた悶えるし罵れば屈辱に顔を顰める割に勝手に腰を揺らしていた。

スノウの先走りでびちょびちょになった指を無理やりアナルへ突っ込み、
ぷに♡と腫れたメスしこりを押し上げながら陰茎を扱き同時に乳首を吸ってこれが気持ちのいいことなのだと教え込ませてやる。

「お゛ぉおっ♡しょれっ♡♡♡やめてイ゛っ、お゛ぉ~っ!?♡♡♡やべでぐだざっ、お゛ぉおっ♡♡イ゛ってるがらっ♡♡♡」

「ん?どれ?」

片方だけ噛まれて吸われて元の二倍くらいに腫れてしまった乳首からちゅぱ♡と唇を離しキスすると夢中で俺の舌をしゃぶりながら、スノウはぶしゃ♡と透明な潮勢いよく噴き上げ、下半身をびくびく痙攣させていた。

「ん……♡どれ、だろう……」

すっかり疲れてしまったのか、一度イけばさっきまで自分がどれで追い詰められていたのかを忘れてスノウはきょとんとしていて、
くちくち♡と捏ねられいやらしい音を立てる下半身を見るとまたきゅ♡と嬉しそうにアナルを締め付け陰茎を硬くしていた。

「気持ちいいなら辞めなくていいよな?続きしよっか?」

「……はい…♡」

さっきまで固く口を閉ざしていた処女穴は指の蹂躙を散々受けたせいでほぐれてくぱくぱ♡と口を開閉させていて、
そっと縁を撫でると陰茎からまた精液混じりの先走りをこぼして喜ぶ敏感な性器へ変貌していた。

散々弄っていた左の胸をつねるとスノウは気持ちよさそうに声を引き攣らせて胸を逸らせ、口を大きく開けてその感覚を楽しんでいる。

「ほら、足開いて?スノウの初めて貰ったげるから」

「……♡は、はい……、その、……緊張する……♡」

赤い顔でヘラヘラ笑ってスノウは足をM字に開き、俺のを受け入れようと腰を上げる。

その姿勢で安定するよう下に枕を敷くとスノウは何故かお礼を言って、
そのまま体内へ陰茎が挿入る感覚に打ち震えた。

「……あ゛…♡お゛、これっ♡すごっ♡……あ゛っ、おぁ゛っ♡♡♡き、きもち、いい♡なっ♡」

まだ緩く慣らすためぐりぐり壁を押しているだけのぬるい動きなのに何を勘違いしているのか、スノウは嬉しそうに俺と手を繋いで笑顔で、
なんとなくその誇らしげな顔に下半身がイラっときたので姿勢を変えスノウを押さえ込んだ。

ずぽずぽ♡と肉襞をめくり上げるほど腰を激しく打ちつけ、さっき散々いたぶって剥き出しの弱点と化しているメスしこりをしつこくに押し潰す。

「~~~っお゛っ!?♡♡♡♡お゛ぉ~っ!!♡♡」

途端スノウは悲鳴をあげ、足をつま先までぎゅ♡と丸めて俺の腰へ巻きつけたまま上半身をバタバタと暴れさせている。

奥まで突く度にぶぼっ♡と空気の漏れる汚い音がして肉が締まり、
それが良かったので抱きしめて、顔を胸で押しつぶすと息ができないスノウは一層中を締め付けて悶えた。

「~っ!?♡っ、っ……!っ、ぃ、……っ、!、~~~っ♡♡♡」

スノウが何度痙攣しナカを重く締め付けようが乱暴に背中を叩かれようが関係ない。

腹の辺りでぐちょぐちょと水音が聞こえ、熱い肉棒が何度も脈打っていた。

「っ♡♡♡お゛っ、……っ♡」

中に射精されればこんな手荒な扱いを受けていると言うのにスノウはきゅ♡と俺の背中に抱きついてきて、
ついそのまま腰をまた振り始めるとにちゃにちゃと泡立つ音と一緒に中はしきりに痙攣を繰り返していた。

====

「ヌカゴ、とか言うけどさ、三回目超えるとあんま気持ち良くないな?
最後とか4は縁起悪そうだし見たいな気持ちでだけヤってたわ」

「……お゛♡」

ぼー…っと虚ろな目で終わった後も腰を揺らし続けるほど乱暴に犯されてスノウはうめくような返事しか返してこない。

我ながら張り切って出しすぎてスノウの腹は少しぽこ、出てしまい、
少し力をこめる度ぶぴ♡と独特の音と一緒に精液を今晩も自分が眠るであろうベッドへ排泄し続けていた。

「ふぁ、……眠。
じゃあスノウ、楽しかったわ、ありがとー」

眠いがあんなドロドロのベッドで眠る気にはあまりなれない。

さっさと身支度をして小屋を後にしようとすると後ろからずるずる、と這う音が聞こえ、

「……わたしの、かみさま」

「……ひん」

怖いフレーズと一緒に俺を絶対スノウが逃してくれないので渋々2人の元へ連れて帰った。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

転移した異世界で学生寮の先生になりました

霧乃ふー  短編
BL
「お願いします!転生してください!」 よくわからないお願いをされ、転移することになった俺は安心安全な異世界で癒されるいやらしい性活を送ることになった。 さて。 今日も楽しく異世界のどえろな男子学生をぱくりと頂くことにしよう。

よくある婚約破棄なので

おのまとぺ
恋愛
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。 その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。 言葉数の少ない公爵令嬢が友人からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。 「よくある婚約破棄なので」 ・すれ違う二人をめぐる短い話 ・前編は各自の証言になります ・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド ・全25話完結

【R18】ファンタジー陵辱エロゲ世界にTS転生してしまった狐娘の冒険譚

みやび
ファンタジー
エロゲの世界に転生してしまった狐娘ちゃんが犯されたり犯されたりする話。

【完結】身売りした妖精姫は氷血公爵に溺愛される

鈴木かなえ
恋愛
第17回恋愛小説大賞にエントリーしています。 レティシア・マークスは、『妖精姫』と呼ばれる社交界随一の美少女だが、実際は亡くなった前妻の子として家族からは虐げられていて、過去に起きたある出来事により男嫌いになってしまっていた。 社交界デビューしたレティシアは、家族から逃げるために条件にあう男を必死で探していた。 そんな時に目についたのが、女嫌いで有名な『氷血公爵』ことテオドール・エデルマン公爵だった。 レティシアは、自分自身と生まれた時から一緒にいるメイドと護衛を救うため、テオドールに決死の覚悟で取引をもちかける。 R18シーンがある場合、サブタイトルに※がつけてあります。 ムーンライトで公開してあるものを、少しずつ改稿しながら投稿していきます。

虐げられていた黒魔術師は辺境伯に溺愛される

朝露ココア
恋愛
リナルディ伯爵令嬢のクラーラ。 クラーラは白魔術の名門に生まれながらも、黒魔術を得意としていた。 そのため実家では冷遇され、いつも両親や姉から蔑まれる日々を送っている。 父の強引な婚約の取り付けにより、彼女はとある辺境伯のもとに嫁ぐことになる。 縁談相手のハルトリー辺境伯は社交界でも評判がよくない人物。 しかし、逃げ場のないクラーラは黙って縁談を受け入れるしかなかった。 実際に会った辺境伯は臆病ながらも誠実な人物で。 クラーラと日々を過ごす中で、彼は次第に成長し……そして彼にまつわる『呪い』も明らかになっていく。 「二度と君を手放すつもりはない。俺を幸せにしてくれた君を……これから先、俺が幸せにする」

自称ヒロインに「あなたはモブよ!」と言われましたが、私はモブで構いません!!

ゆずこしょう
恋愛
ティアナ・ノヴァ(15)には1人の変わった友人がいる。 ニーナ・ルルー同じ年で小さい頃からわたしの後ろばかり追ってくる、少しめんどくさい赤毛の少女だ。 そしていつも去り際に一言。 「私はヒロインなの!あなたはモブよ!」 ティアナは思う。 別に物語じゃないのだし、モブでいいのではないだろうか… そんな一言を言われるのにも飽きてきたので私は学院生活の3年間ニーナから隠れ切ることに決めた。

美醜逆転した世界に転がり落ちたらイケメンたちに囲われました。

赤牙
BL
ある日、土手から転げ落ちたカオルは見知らぬ森で目を覚ます。 森を彷徨い出会ったイケメンに助けられて異世界ほのぼのスローライフ開始! と、思っていたら…… 何……この首輪?  なんで鎖に? え? ちょま……俺、監禁されんのー!? 美醜が逆転した世界で病んでるイケメンに監禁されてしまうカオル。 なんとか逃げ出した先でもトラブルに巻き込まれ、助けてもらった騎士団長の専属娼夫に!? 異世界で初めてできた友達とは、なんだかんだて一線超えちゃうし、ストーカー貴族には目を付けられるし……そんなカオルくんのめくるめく異世界ファンタジー物語!! ✳︎ファンタジー要素はそんなにありません! 病んでる王子・奥手なSランク冒険者のギルドマスター・優しい騎士団長・近所の食堂店員・ストーカー貴族・奴隷の半獣人・隣国のアルビノ少年……などなどなど。 流されチョロインな主人公カオルくんの総受けのお話です。 R18シーンは予告ないので読む時はご注意を〜 男性妊娠の話もあります! 喘ぎ声多めの作品です! 不定期更新ですがどうぞよろしくお願いします!

月明かりの下で

立樹
BL
BL短編。朔也は、ずっと気持ちを隠していたのに、バレてしまい、その場から立ち去ります。 そして、電話もメールも来ず、彼の家へ向かいますが。

処理中です...