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訳ありそうな爽やかマゾ聖騎士見つけたんで食べてみました/リメイクif □

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聖騎士にインキュバスとサカっているのを見られた、
死ぬ、断罪される。

俺を捕まえた白髪の騎士の手は可哀想なくらいプルプル震えていて、
完全に魔族とまぐわう邪教崇拝男かなんかだと思われている。

とっさに腕を振り解いて逃げようとしたが、エグい瞬発力で捕獲された。
縛られて小屋に連れていかれ、もう終わったので諦めた。
俺が死んだらイリアとか泣いてくれるかな、手間が省けたとか言われたらどうしよう。

レインとか、教会を攻撃しないといいけど。

「その……逃げないでほしい……少し、手荒だったことは謝罪するが……咄嗟で、私も驚いてしまったんだ……」

好きにしろとベッドへ身体を放り出しこれから異端審問モドキの拷問でも始まるかと思っていたのに、騎士は小屋の戸に鍵をかけると俺を腰掛けさせ、その足元へ縋り付き頬擦りする。

すり♡と綺麗な髪を乱してまで俺へ顔をへばり付け、前髪の隙間から見える額には火傷の痕が見えた。

じっとこっちを見つめる媚びた瞳はゆっくり瞬きを繰り返している。

明らかにそれは「異教徒を責める目」でも「邪神崇拝者に怯える目」でもなく、
まるで行為の最中に、相手が向けてくるような甘えた目線だった。

「え、えーと……あー…?ごめん騎士さん名前は?俺は……うん、レオ」

「何がいいと思う?」

「うん?」

当惑しつつ、話しにくいので名前を聞いておいて自分は怖くて偽名を使った、
が、まさか名前を教えてもらえないなんて。

呼び名を好きに決めていいよ、的な話なんだろうか。

「……じゃあ、騎士さんのまま……」

「スノウだ」

「なんで?」

なんでも良いわけではなかったらしい、食い気味に名乗られた。

「犬やポチならまだしも、騎士呼ばわりなんて関係が遠すぎる。
もっと親しみと愛情を込めて名前をつけてほしい、……うん、仕方ない。
とりあえず当面の間は仮でスノウで行こう」

「え?スノウって偽名?」

「いや、本名だ」

なんだろう、こいつすごい怖い。

会話できているのに何故か意思の疎通ができていない気がする。
俺を見る目が正気じゃない。

彼には何故か、教会や騎士団へ俺を引き渡すつもりはないらしいが、
それはそうと怖いので逃げようと身を捩ると縄を解いてくれた。

「あぁ……こんな痕になってしまって……♡償いがしたい。
その、な、なんでもするから……どうか許してもらえないだろうか」

綺麗な容姿のお兄さんに手についた縄の痕をちゅ、と唇で撫でられるととても下半身に血が溜まるが、
レインの例もあるので手放しに俺に過剰な好意を向けてくる相手には少し警戒してしまう。

どうしようか考えているとスノウは何故か俺を見て徐々に泣きそうになり、手を離して俯いてしまった。

「……す、すまない……急に、困らせてしまって……無礼だった、
わからないんだ、初めてこんなに綺麗な人を見て、……。
私は、何がしたかったんだろう、な……?
うん、呼び止めて申し訳なかった、その、今日のことは誰にも言わないから……申し訳、ございません」

辿々しくかつ支離滅裂に謝り、しょんぼり下を向く。

なんだか俺が虐めたみたいですごく嫌なのと、あまりのしょんぼり具合が可哀想になってきてつい目の前の躁鬱男の頭を撫でていた。

最初の一瞬は怯えて肩が震えたが、徐々に体の強張りが緩くなって、俺の足に抱きつきながら可愛い顔が上を見る。

「……あ」

こぼれ落ちそうに涙を溜めた、赤い顔を見ているとなんでこんな食べ頃のお兄さんのアプローチを怖がって躱そうとしていたのか不思議になってきた。

要は俺が美形すぎて一目惚れしてテンションがあがっちゃったらしい、ままよくある話じゃないか。
かわいい。

こんな過激に、犬と呼んでくれとまで言われたのは初めてだけど、
それほどまでに俺が魅力的だったので、犬レベルで忠実に尽くしたいと言うアプローチだと理解すればいじらしいし、
童貞がセックスする前に盛り上がって奇行をしてしまったのなら仕方のないような気もする。

「ちょっとびっくりしたけど別に怒ってないよ。
 ……つか隣おいでよ、膝汚れる」

声をかけて俺が嫌がっていないことを伝えればスノウの顔が花開くみたいに明るくなって、控えめに少し離れたところへ腰掛ける。

そわそわ落ち着かない腰を抱き寄せ、身体をくっつけて肩にもたれ掛からせると後ろで束ねた長髪が手に当たってくすぐったかった。

「……ゆるして、くれる……のでしょうか…」

「元々怒ってないから。ほら、もっと身体こっちに寄せて?」

まだ遠慮がちに力が込められていた身体を引き、ベッドへ置かれた手へそっと手のひらを重ねるとスノウの体から力が抜け、徐々に半身へ体重がかかっていった。

「……っ」

「可愛い」

スノウの指の隙間に自分の指を入れ手の甲を握ると遠慮がちに握り返される。

それだけで顔がリンゴみたいにさらに真っ赤になっていて、その初々しさを可愛く思い唇を撫でるときゅ、と目が瞑られた。

「ふ……♡んむ、うぅ……♡」

期待していた通り唇を重ねると手に力がこもり、指を痛いくらい握られた。

「口開けて」

聖騎士という職業柄のせいなのかスノウは経験がないどころかまともにキスすらしたこともないらしく、
ぴっちりと閉じられた唇は一本筋を描き目を閉じたまま微動だにしない。

髪を撫でながら耳元で囁くと躊躇いがちに少しだけスノウの口が開かれ、舌を差し込むと腰がモゾモゾと動く。

繋いでいた手を持ち上げ俺の肩へ置くと段々その手が俺を抱きしめるようになり、
ほとんど動かないなりにスノウはキスを受け入れた。

「こういう事、初めて?」

一度唇を離し髪を撫でるとスノウはなぜか「すまない」とまた謝罪する。

「なんで謝ってんの?」

「な、なにか、無礼があったなら、申し訳ないと思って」

もうとっくに行為はスノウのキャパシティを超えているのだろう。

瞳は落ち着きなく色々なところをきょろきょろ見回しつつ、たまに俺を盗み見てはまた慌てて逸らされ、
元気に勃起してしまっている下半身を隠そうと枕を膝の上に置いていた。

「ううん、可愛いと思ってるよ」

向こうもそう言うつもりみたいだし良いよな、なんて、
最初からヤる気満々だった癖につい言い訳をしてスノウを押し倒す。

驚いたよう目が見開かれたが少し後、覚悟したように唇を噛み締めるとスノウは自分の胸元を寛げる。

「あなた、みたいな格好いい方に、私が言い寄るなんておこがましいのは分かっているんだが……、
戯れにでも、どうか、もう少しだけ夢をみせてほし…いや、見せて、ください……」

「だめ。
夢とか寝ぼけたこと言ってないで、もっと気持ちいいこと考えて」

少し鎖骨が見えるだけなんてつまらない。

もっと全部を暴こうと服を脱がせるため触れた胸元は心臓が異常なくらいドクドクと鼓動を響かせていて、
まだ何もしていないし何が良かったのかわからないが下半身にはシミができてズボン越しに精液が染み出してしまっていた。

「スノウはどんな事をしたいのか教えてよ。
初めてなのに頑張って俺をはしゃいで誘って、どんな風にされんのを期待してたの?」

「……ふ、そ、それは……♡」

小さな乳首は少しつついても不思議そうにするだけで反応はあまりない。

なんかの罠か、カマトトぶっているだけで遊び慣れているんじゃないか、と心のどこかでまだ少し疑っていたが、
ろくに遊び慣れていない騎士様がこんなに恥ずかしがって俺を誘う理由なんて別にないか。

今更納得し、下半身を徐々に下へ這わせるとスノウは重たく口から息を吐いて俺の腕をぎゅ、と掴んだ。

「……待ってくれっ♡おかし、……手、が、熱いんだっ!
撫でられただけで、火傷しそうで、痺れて……っ♡ふ、うぅ……!?♡」

誰かにこんなふうに撫でられた経験のないらしいスノウは腰を敏感に跳ねさせ悶え、
またじわ♡と下腹部を撫でるだけでズボンのシミを広げていった。

「敏感だね、いや、つか変態とかそんなレベル」

「お゛っ♡うぉ、お゛ぉおぉっ♡♡♡」

ヘソの中へ指を突っ込んでぐり♡と軽く押さえるとスノウは海老反りになって腰をあげ、ズボンをびしゃびしゃに汚してしまった。

可哀想に泣き出しているその下半身を露わにし、びんっ♡と起ち上がっている真っ赤な陰茎を掴んでごしごしと強く扱く。

「なんでこんなちんこドロドロなの?」

「お゛っ♡♡わからなっ、あ゛っ♡あぁ゛~~~っ!?♡♡♡やめ゛っ♡そこ、握らないでくださいっ♡♡♡」

「は?なんで?尿道までこんなくぱくぱ♡させてる癖に。
ほら、もっと弄ってあげるから足広げてケツまんさらせ、変態」

「ゔ~~~……♡♡♡」

どうもスノウは多少荒かったり乱暴にする方が興奮するらしい。

ぐちゅぐちゅに先走りと精液で濡れそぼった陰茎の先端を指でごりごり♡指でほじくると面白いくらい粘っこい先走りを噴き上げ陰茎に滴らせ、
その刺激でまた悶えるし罵れば屈辱に顔を顰める割に勝手に腰を揺らしていた。

スノウの先走りでびちょびちょになった指を無理やりアナルへ突っ込み、
ぷに♡と腫れたメスしこりを押し上げながら陰茎を扱き同時に乳首を吸ってこれが気持ちのいいことなのだと教え込ませてやる。

「お゛ぉおっ♡しょれっ♡♡♡やめてイ゛っ、お゛ぉ~っ!?♡♡♡やべでぐだざっ、お゛ぉおっ♡♡イ゛ってるがらっ♡♡♡」

「ん?どれ?」

片方だけ噛まれて吸われて元の二倍くらいに腫れてしまった乳首からちゅぱ♡と唇を離しキスすると夢中で俺の舌をしゃぶりながら、スノウはぶしゃ♡と透明な潮勢いよく噴き上げ、下半身をびくびく痙攣させていた。

「ん……♡どれ、だろう……」

すっかり疲れてしまったのか、一度イけばさっきまで自分がどれで追い詰められていたのかを忘れてスノウはきょとんとしていて、
くちくち♡と捏ねられいやらしい音を立てる下半身を見るとまたきゅ♡と嬉しそうにアナルを締め付け陰茎を硬くしていた。

「気持ちいいなら辞めなくていいよな?続きしよっか?」

「……はい…♡」

さっきまで固く口を閉ざしていた処女穴は指の蹂躙を散々受けたせいでほぐれてくぱくぱ♡と口を開閉させていて、
そっと縁を撫でると陰茎からまた精液混じりの先走りをこぼして喜ぶ敏感な性器へ変貌していた。

散々弄っていた左の胸をつねるとスノウは気持ちよさそうに声を引き攣らせて胸を逸らせ、口を大きく開けてその感覚を楽しんでいる。

「ほら、足開いて?スノウの初めて貰ったげるから」

「……♡は、はい……、その、……緊張する……♡」

赤い顔でヘラヘラ笑ってスノウは足をM字に開き、俺のを受け入れようと腰を上げる。

その姿勢で安定するよう下に枕を敷くとスノウは何故かお礼を言って、
そのまま体内へ陰茎が挿入る感覚に打ち震えた。

「……あ゛…♡お゛、これっ♡すごっ♡……あ゛っ、おぁ゛っ♡♡♡き、きもち、いい♡なっ♡」

まだ緩く慣らすためぐりぐり壁を押しているだけのぬるい動きなのに何を勘違いしているのか、スノウは嬉しそうに俺と手を繋いで笑顔で、
なんとなくその誇らしげな顔に下半身がイラっときたので姿勢を変えスノウを押さえ込んだ。

ずぽずぽ♡と肉襞をめくり上げるほど腰を激しく打ちつけ、さっき散々いたぶって剥き出しの弱点と化しているメスしこりをしつこくに押し潰す。

「~~~っお゛っ!?♡♡♡♡お゛ぉ~っ!!♡♡」

途端スノウは悲鳴をあげ、足をつま先までぎゅ♡と丸めて俺の腰へ巻きつけたまま上半身をバタバタと暴れさせている。

奥まで突く度にぶぼっ♡と空気の漏れる汚い音がして肉が締まり、
それが良かったので抱きしめて、顔を胸で押しつぶすと息ができないスノウは一層中を締め付けて悶えた。

「~っ!?♡っ、っ……!っ、ぃ、……っ、!、~~~っ♡♡♡」

スノウが何度痙攣しナカを重く締め付けようが乱暴に背中を叩かれようが関係ない。

腹の辺りでぐちょぐちょと水音が聞こえ、熱い肉棒が何度も脈打っていた。

「っ♡♡♡お゛っ、……っ♡」

中に射精されればこんな手荒な扱いを受けていると言うのにスノウはきゅ♡と俺の背中に抱きついてきて、
ついそのまま腰をまた振り始めるとにちゃにちゃと泡立つ音と一緒に中はしきりに痙攣を繰り返していた。

====

「ヌカゴ、とか言うけどさ、三回目超えるとあんま気持ち良くないな?
最後とか4は縁起悪そうだし見たいな気持ちでだけヤってたわ」

「……お゛♡」

ぼー…っと虚ろな目で終わった後も腰を揺らし続けるほど乱暴に犯されてスノウはうめくような返事しか返してこない。

我ながら張り切って出しすぎてスノウの腹は少しぽこ、出てしまい、
少し力をこめる度ぶぴ♡と独特の音と一緒に精液を今晩も自分が眠るであろうベッドへ排泄し続けていた。

「ふぁ、……眠。
じゃあスノウ、楽しかったわ、ありがとー」

眠いがあんなドロドロのベッドで眠る気にはあまりなれない。

さっさと身支度をして小屋を後にしようとすると後ろからずるずる、と這う音が聞こえ、

「……わたしの、かみさま」

「……ひん」

怖いフレーズと一緒に俺を絶対スノウが逃してくれないので渋々2人の元へ連れて帰った。
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