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完堕ちメスお兄さんが感謝の発情イチャラブセックスを強請りまくってくる △

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ある夜の事だった。

「…レオン」

「あ、レイン、何?」

結構長い事歩いた後だったから、宿のまともな風呂とベッドがありがたい。

着替えを済ませて真っ昼間だったけど、疲れてたし寝ようとしてたのにレインが俺に甘えてきた。

「…んー…♡ふ、レオンの舌♡おいひっ♡」

いつにも増してトロトロだ。
抱きついてもたれかかり俺の舌を吸って咥えつつ、全身ですりすりと甘えながら股間に来る可愛いエロ声を出している。

「どうしたの?ノリノリじゃん」

「はぁ♡あ…♡この間、僕が怪我した時大丈夫?って手に包帯を巻いてくれたでしょう?
あ、あれが嬉しくて…♡ふっ♡町に着いたら絶対お礼をしてっ♡たくさんレオンを気持ち良くしよう、って思ってたんです…っ♡」

「あ、あー…?」

そういえば魔獣が俺に青いビーム撃ってきた時、それから庇ってくれたレインが手首を捻ったとかで腫れたので、応急手当てで薬草を浸した湿布と包帯を巻いた記憶がある。

…けどあれ、そもそも俺を庇ってした怪我な上、イリアに「回復魔法を使った方が早くないか?」って言われなかったっけ。

「少し痛むけれど、その分♡あなたが心配して触れてくれたのを何度でも思い出せるから…っ♡あぁ…っ♡
レオン…♡ん゛っ、あぁ!?♡やっ♡胸、そんなに指で掻いたら♡気持ちよくなるっ♡
いつもみたいに、イって♡訳わかんなくなる♡ま、まだっ、レオンを気持ちよくしてないのにっ♡」

なぜかずっと自然治癒に頼ろうとしてた理由も分かったので、シャツの上からレインの胸を探して爪でカリカリ♡と何度も擦ると段々布越しに目立つくらいそこの主張が激しくなる。

何もしなくても服越しでわかるくらいつんっ♡とエロいデカ乳首が存在を主張して、勃っていた。

シャツを脱がせ肌着だけにするとそこは一層主張しており、レインの呼吸に合わせて上下に胴ごと少し動くのがいやらしい。

試しに少し撫でて、手のひらが掠めるだけでレインは腰を揺らしてしがみついてきた。

「あぁ…、や゛っ、ふぅう…!?♡レオっ、♡服の上から、吸って…っ♡あぁああっ♡や♡だめっ♡濡れた服♡くっついてるっ♡
ダメ、舐めたら服♡くっついちゃうからっ♡乳首っ♡大きくなったのバレる…っ♡レオン♡あなたが♡んっ♡弄りすぎて舐めるだけでイっちゃう乳首目立たせないでっ♡
あ゛っ♡デコピンっ♡もっとらめっ♡…うぅーっ…!?♡今度は優しく撫でないでぇ…♡♡♡」

肌着越しに乳首を交互に舐めて吸い、濡れた患部を指で擦ると、乳首周りだけ唾液で濡れた恥ずかしい外見になる。

黒髪の大人しそうなお兄さんが座って全身を震わせ悶えているのに、その胸はエロく尖って「今悪戯されてます」感満載にそこだけ濡れてるの、最高にエロい。

後ろを向かせ腕を回し抱えて、くりゅ♡くりゅ♡と人差し指と親指でちくびを捻っては伸ばし、たまに乳首の下側を指で弾く。

「チクシコ気持ちいい?」

「うぅゔ…っ!?お゛っ♡ちくびぃ…♡やだっ、シコシコだめっ…、お゛♡うっ♡~~~っ♡♡♡」

数回それを繰り返すとレインはのけぞって俺にもたれ、腕を握りながら急に歯を食いしばって震えて脱力する。

「イったの?」

「…ん゛…っ♡あ、ちくび、また大きく…♡どうしよう…♡♡♡」

虐めたせいで一層大きくなってしまった乳首や乳輪を撫で擦ると、レインはそれを見て蕩けた声を出して俺の勃った陰茎を確認するように尻を腰に当てゆっくり動かす。

ずり…♡と硬い尻を擦り付けて俺を刺激してるのがなんか遠慮がちで慎ましくて可愛い。

「レインはえっちだなぁ、今イったのにまた気持ちよくなろうとして」

「…ふ…♡うん、…あ゛っ♡揉んだらっ…!?い、今イったところだからちょっと待って♡
や゛だっ♡ズボン脱ぎた、手♡一回止めてっ♡レオン♡ゔっ♡おっ♡お゛ぉ…っ!?♡」

「うわー、おもらし?ダメだよ、ちゃんと潮吹く時はズボン脱いで足開いて見せてくれないと」

「……っ♡」

ズボンの上からまた少しずつ硬くなっている陰茎を揉んで、レインがちょっと足を閉じたり腰を引いて逃げようとしているのを無視して刺激した。

空いてる手で下腹を押して擦って、上に伝ってまた敏感な乳首をくりくりと摘んでたら、レインは呆気なく果てたらしく履いたままのズボンへ潮を吹き温かい液体を染みさせていく。

茶化したらすごい目で睨まれたけど、いつのまにかズボンから取り出し俺の陰茎に直に絡めた指は優しく上下に動かしてくれている、
耳を舐めると甘い声で媚びて鳴くので本当に股間に来る生き物だ。

「もうズボン脱ごっか?腰上げて」

「…はい……♡」

後ろから手を回してベルトを外し、チャックを下ろすと色んな液体でぐっちょり濡れたレインの股間周りが現れる。

「あれ?…さっき勃ってたのにもう萎えてんの?
なんで?こんな先走りとろとろなのに…?あ、メスイキで自分がメスなの理解しちゃって勃起できなくなった?」

「…っう♡わからなっ♡あ゛っ♡レオンの手のひら、おっき…♡
後ろから♡ぎゅってしながらおちんちん撫でられたら♡うぅっ♡これっ♡好きになる…っ♡
やぁあ…♡指♡今お尻挿れないでっ♡レオンに♡んっ♡おちんちんで奥にちゅっ♡てっしたいの♡バレるからっ♡ひっ、あ、んぉっ♡ぐりぐりしたらっもっとダメですっ♡」

ズボンをその辺に放り投げて白い脚を開かせ、アナルへ指を2本突き立てると自分から腰を浮かせてきた。

より指を動かしやすい体勢に勝手に変わっておきながら口では嫌、とかダメ、を繰り返している。

背中を押し付けて俺にもたれすぎて、ずり落ち半分寝ているみたいな姿勢になっていたけど、顔を覗き込んで目があったら手を伸ばして俺を呼び唇を吸ってきた。

興奮しているのか普段冷えた身体がどこも少しだけ温かくて、顔を離すとついにゆっくりずり落ちて膝の上に頭を置く。

「…ちゅ、レオン……♡」

寝返りを打って、俺の陰茎に顔を埋めキスしてきたせいで、レインの股間を弄っていた手が離れて暇になった。

「うっ、ふ…っ♡レオンの、ビクビクしてる♡んんぶ♡おっき♡おいしいっ♡
ちゅっ♡じゅぽっ♡ん゛っ♡あぁ、口、きもちいいっ♡」

けれどレインはお構いなしに、俺のを咥えて舌を絡めてじゅぽじゅぽ♡とこっちを見上げて、フェラをしながらもどかしそうに腰をカクつかせている。

夢中で俺のをしゃぶる顔は卑猥に唇を窄めていて、せっかくの可愛い清楚な顔が下品に歪んでいてそれを見ると一層股間に血が集まった。

「んん…っ♡ちゅっ♡あっ♡おちんちん逃げないでっっ♡っ、…んぶぅうっ!?♡」

試しに腰を少し引くと、首を伸ばして口から出て行こうとする陰茎を追いかけてきた。
口が少し空いた瞬間顔を押さえて、喉奥まで突くと驚いたように俺の目をじっと見てくるけどちゃんと口内全部で陰茎を刺激するのは忘れない。

「ぐっ♡んぶぅっ♡ふーっ、ふ♡うぅーっ…♡」

「なんで興奮してんの?レインの口、まんこ代わりにされてるの嬉しい?」

そのまま頭を掴んで腰を浅く振ると、こっちを見ながら舌を絡めて陰茎へ吸い取るような奉仕を繰り返して来た。

自分の手でくちゅくちゅとアナルへ指を出し入れし、床ズリと一緒に自慰をしているのを指摘すると恥ずかしそうに目を逸らす。

陰茎を口からゆっくり引き抜くと最後までレインはしゃぶろうと唇で先端に吸い付いて、最後にちゅっ♡と惜しむように口へ糸の伝う亀頭にキスをしてから諦めて口を離した。

「…げほっ、お゛ぉっ…♡こほっ、ふぅ…♡
レオン、すごい、こんなに大きく…、ふっ♡く、口も良いけれど、お尻、に♡んんっ♡挿れませんか?
レオンとセックスしたくて、身体もう、ずっと♡きゅんきゅんしてて…っ♡ん゛っ♡あぁっ!?♡や、そんな、後ろからっ、ちゅっちゅっ♡って、お゛っ!?♡擦られたらっ♡
キスしてる♡おちんちんがえっちなキスしてくるっ♡だめ♡もっと欲しくなるっ♡」


それから陰茎に頬擦りし、うっとりした目でハメ乞いしてきたのでうつ伏せの体の上に跨り、尻の谷間にずりずり♡と陰茎を擦り付けた。

レインはずっと喘いで腰を跳ねさせたり地面を掻いてたけど、突然なにか感極まった様子で振り返って俺に抱きついて大きく足を開いた。

限界、と言う事なのだろうと解釈し細い身体を撫で、浅いところにだけぬぽぬぽ♡と縁を割広げ亀頭を出し入れしアナルへ挨拶すると、レインは顔を真っ赤にして俺のをもっと深くまで咥えこもうと、腰を徐々に落とすよう身体を動かしてた。

「あ゛ぁあっ♡挿入るっ♡……~~っ♡ん゛ぅう…っ♡や、おちんちん抜け…っ♡っ♡また先だけ♡くちゅくちゅしてる…♡♡♡」

何回か腰を引いて焦らして、それから亀頭だけを縁にしゃぶらせる行為を繰り返す。

レインの顔がとろん♡と発情しきって、先走りで濡れたアナルからくちゅ、と水音を発し下腹部が勝手に痙攣するようになり出した頃、柔らかく解れ刺激を待ち侘びている肉壺に陰茎を挿入した。

「ん゛ぉっ…っ!?♡ゔぅうう~っ♡あ゛っ♡っおおき♡~~~♡っ♡♡」

レインは身体をくねらせて少し胸を反らし、そのまま蕩けたアナルがキツく締め上げてきた。
その後も陰茎をはむはむ♡と段階的にしゃぶり収縮するアナルを抉るよう強く擦るとゆっくりなにも出さずに深イキをしてのけぞる。

「…うわ、締め付けえぐ。
レイン、ちょっと力抜ける?動きにくい」

腰に絡みついた足もぺちぺちと叩く。

「ん゛ぅうぅ…っ♡お゛っ♡
できな……っ♡おぉ゛っ!?♡…レオン♡ぎゅって、キスして…?すき、ちゅーしたい…♡♡♡」

けれどあんまり俺の声が届いてる様子はなく、レインは俺の腰や首を撫でて遊んでいた。
…進もうにも引こうにも、レインの肉がぎゅうぎゅうに締めてくるせいで上手く動けない。

だいぶ気持ちいいけどどうしようかと困っていると、レインが腕を広げて俺をじっと見てくる。

とりあえずリクエストにお応えし、覆い被さってキスをしながらハグを繰り返すと、段々力が抜けるのかナカの強すぎる収縮も収まって絡んだ足の力も緩んだ。

トロトロの腸内が俺のをきゅんきゅん♡と緩く陰茎を締めて味わってきて、これなら動けそうだと腰を少し振る。

「ぅうぅっ♡はっ♡れおん♡ちゅっ♡
…お゛ぉっ!?♡うぅっ♡あ゛っ♡おちんちんっ♡動いてるっ♡
僕のお尻♡ダメなところ全部♡うゔっ♡ぐりぐりっ♡て虐めてる♡お゛ぉっ!?♡♡
レオンっ♡やぁっ♡ちゅ♡そこっ、んお゛っ♡奥っ、イぐからっ♡イ…っ♡ぉ♡」

「はいはい、口開けて?」

「んっ♡ちゅー…、あ゛っ♡ちゅっ、すきっ♡ちゅ♡ちゅ♡ふぅ、レオンのキス、すきっ♡
嬉しい♡ん、ちゅっ♡もっとしよっ♡あぁっ♡…ちゅーしながらっ♡動くと奥♡おかしくなるっ♡ちゅっ♡
…ふ、まって♡
んんむっ、あ゛っ!?♡そこもだめっ、キスしながら突いたららめっ♡」

やっとまともに動き始めると、レインが甘えた声で自分の弱いところを教えてはぐりぐり下半身を擦り付けて奥まで求めてくるのを聞きながらそこを突いてやる。

優しく捏ねるよう、重点的に弱い箇所を突くとレインはその度震えてナカを締めイって、いつの間にか勢いや音もなく腹の間で精液が静かに放たれていた。

男としてこの受精させる気0に射精は終わってんなぁ、とやる気なく先走りだけこぼしては腹の間でぷりぷり揺らてれる陰茎を見て呆れるけど、
レインはそれで満足らしいし、なんとも可愛いメスらしく俺にキスハメを強請ってくるので俺はアリだと思う。

「ん゛っ、ふぅっ♡りぇお、んっ♡ちゅっ♡ん゛ぁああっ!?♡
そこ♡おがしっ…!?♡突く、たっ♡イッてるっ♡ん゛お゛っ!?♡
そこだけ♡ちゅっ♡何回もっ♡いじめるのダメっ♡♡♡ゔぅっ♡イっでるがらぁっ!♡イった♡からっ♡終わりですっ♡おしまいっ♡♡♡」

「そうだね」

「……っ!?♡ふっ♡う゛ぅー…っ!?♡」

なんか特に気持ちいい箇所でもあるのか、奥の方のなんでもない所を突き上げると何故かレインはキャンキャンと突然喘いでメスイキを繰り返す。

乳首をつねりながらそこを突くとぎゅっ♡と勢い良く締まって気持ちよかった。

「お゛ぉおおっ!?♡やらっ、また潮っ♡んぉおおっ!?♡♡♡」

乳首弄も含めてそれを繰り返していたら、レインは腰を振って潮を撒き散らし、快感が強すぎるのかたまに逃げようともぞもぞ暴れだした。

けれど、レインは俺とのキスが大好きなので無理矢理捕まえて唇を重ね、頭を撫でながら舌で口内を弄るとそれに応えるのに必死になってつい逃げることを忘れてしまう。

「あぁっ♡奥っ♡気持ち……っ、…♡レオン、かっこいい…♡」

「あー…レイン、ほら、もっとぎゅ♡ってしよ?」

「…ん♡」

段々出したくなってきて、レインを抱きしめるとより深く繋がる上、喜んでいるのかナカがきゅう…っ♡と媚びるよう絡んできて心地いい。

唇を食み合うキスを繰り返すと徐々に搾るようにナカが狭くなっていき、数回腸内の肉を擦りながら押し開いて最奥で精液を吐き出すと、レインは赤い顔でそれを受け止めた。

「ふ♡んんむっ♡あつい…♡」

笑いながら俺の唇をずっと吸っている。
最後の一滴までちゃんと絞ろうと腰をゆっくり振って睾丸まで擦りつけ媚びてくる動作は実にえっちで、見た目にも素晴らしかった。

「レオンだいすき…♡」

「ありがとう」

頭を撫で、終わった後も体内から俺のを抜こうとしないどころかまた柔らかく締めて刺激してくるせいで勃ったけど、レインも嬉しそうにしてたし抱き合いながら2回目を楽しんだ。

====

「レオン…♡」

「なに?」

「レオンの身体、格好いい…♡…ちゅっ♡っ♡はぁっ…♡
ね、キスしていい…?お願い…♡」

「うーん、まぁいいけど」

さっきしてなかった?んでここ四人部屋。

「……」

「……」

ついでに言うともう就寝時間なのでみんな居る。

スノウは真っ赤になってこっちを見てるし、イリアはかれこれ5、6時間この状態でレインは自分の手首を見せては俺の治療を自慢しているので「今日は長いな…」って、困ったように俺の背中にしがみついては色んなところを撫でてしゃぶるレインを見てた。

「レオ様」

「はいはい、スノウもこっちおいで」

レインとのキスがいよいよ羨ましくなったのか、スノウもいやに真面目な顔でベッドの近くで跪いてきた。
俺の手の甲とかにキスし出したのでとりあえず自分の太ももを叩いて膝枕をオススメしておく。

「…この部屋では始めるなよ?絶対」

「うん、その時はイリアも揉、…痛っ!?」

しょうもないこと言いそうになったら勢いよく後頭部を叩かれた。

睨んだけどレインもスノウもそれを無視して俺に絡まってて、コイツら俺にベタベタする割に弁護とかは毎回まったくしてくれないんだよなぁ、って思ったけどイリアにお前が悪いからだろ?って言われて悲しい。
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