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ご褒美お風呂回 ○△

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【今回の内容】
3P

下山して鳩を飛ばして馬車を呼び、それに揺られる帰路に着く。

「…お前が、あの呪い?」

「うん。…でも、もうしない。
ほかにやることが出来たから」

イリアは急に姿を表したレインに色々聞いて、レインもそれに訥々とつとつと答える。
お互い最初は少し警戒していたけど、割と速い段階で打ち解けていて、元々面倒見のいいらしいイリアと、素直に受け答えをするレインは人間性の相性が案外良いのがわかった。

「レオンがこれから、…一緒にいろんな風景を見よう、って言ってくれたから」

「言ったのか」

「言ってない」

呆れたジト目で睨まれて否定したら、もっと呆れられた。

「あ、でも分かってるよ。
ちゃんと、責任は取りたくないって言われたから」

「言ったのか」

「それは言ったけど」

この流れでは言ってない、と言う前にビンタされた、辛い。

「色々な風景、と言っても幽霊や亡霊がその土地から離れて動けるものなのか?」

「大丈夫だよ、今はもう土地じゃなくてレオンに憑いてるし」

「えっ」

笑ってとんでもないことを言われた気がする。
…なんて?え?俺に?憑いたの?なんで?

動揺で無の境地に至って硬直していたら、レインは思い出したように補足として続ける。

「あぁ、でも24時間べったり一緒じゃないといけないわけじゃないから安心して。
別に多少離れてても、時間が空いても僕に影響はないから。
…僕は、24時間レオンとべったりしていたいけれど、ふふ」

そう言って覆い被さられ、頬擦りをされた。
相変わらず無になって動かずいると、肯定と受け取ったらしく耳を甘噛みされる。

だんだん息が荒くなって、一方的になぜかレインは発情して俺に絡まってきたが、
服を脱がせてきたあたりで慌ててイリアが場所を弁えろと引き剥がしていた。

俺は亡霊に取り憑かれているバッドステータスを嘆くべきか、好みのお兄さん二人と旅をできる状況をポジティブに捉えるか村に着くまでいつまでも悩んでいた。

====

宿について、俺の顔色の良さを見た主人は成功をすぐに悟って大喜びをし、詩人は「この英雄譚を後世まで語り継ごう…」とか言って消えていった。

レインのことが気にならないか聞いたけど、「この青年は道中で?」とか聞かれるだけでもはや亡霊そのものだとわざわざ言っても信じてもらえなかった。

「わかる、綺麗なお兄さんが悪霊になるわけないもんな」

「そういうものなのか…?」

最後までイリアは納得行ってないのか首を傾げていたけど、騒がれた方が面倒だと諭すと納得してた。
もう一日宿泊の延長と、1人泊まる人数が増えたことへのお礼を支払い、食事をする。

「この宿、浴槽あるんだって」

「そうか」

「木製で二人が入っても広々」

「良かったな」

「後マット敷いてあるって」

「知るか」

「沸いたよ」

「行ってこい」

「……」

「行ってこい」

「なんで?」

二回言われて、質問をすると、(筋トレがくつろぐに入るのであれば)くつろいでいたイリアがは?と聞き返してきた。

「えっ、お風呂だよ、ご褒美は?」

「……チッ」

さては忘れて有耶無耶になるの狙ってたな。
そうは行くか、と俺は舌打ちをするイリアへ騒ぎ立てる。

「入るって言ったじゃん!!ご褒美で!!!」

「言ってない、考えるって言った」

「考えた結果!??」

「入らない」

「やだぁああああああ!!!!」

絶望しているとだいぶ困った顔で「大体、俺と何故風呂に入りたがる…」と呟く。

「楽しい!嬉しい!気持ちいい!」

「わかった、分かったからもう耳元で喚くな」

「ヴゥーーーー…」

自分もあの時、シリアスな雰囲気に負けて入りそうな返事をした事実は認めたのだろう。
ついに渋々イリアは立ち上がって、俺と風呂に入ると決断した。

服を脱ぎ、腰にタオルを巻かれる。

一瞬抗議しようと思ったが剥ぐ楽しみを思うと、プレゼントの包装紙みたいなものかと考えなおしあえて何も言わない事にした。

「いやー!楽しみ!」

「……」

ウキウキで風呂の戸を開けると、すでにスタンバイしたレインが正座してマットの上で待ってた。

パタン。
目が合う前に驚いて咄嗟に閉める。

「おいどうした、入らないのか」

「…レイン、いつから見てないっけ?」

「…そういえば夕食の前…?だから、二時間ほどみていないな。
それがどうした?」

まだ現状を理解していないイリア。
まさか二時間前からそうしてたの?なんで?

様々な疑問が脳内を駆け巡った、混乱で心臓がうるさいが時間の経過とともに気のせいだったのでは?と思い直し意を決してもう一度風呂の戸を引く。

「ようこそ」

「…ここそういう店なの?」

にっこり三つ指で挨拶をしてくるレインに咄嗟に突っ込んでしまった。

まだレインに気づいていないイリアが俺を邪魔だと言わんばかりに押して、
全員が風呂場に足を踏み入れた瞬間、バタン、と大きな音を立てて勝手に扉が閉まる。

「それじゃあ、入ろっか」

「……うん…」

嬉しそうなレインを見て、これ以上何も言わない方が安全だと確信した。

「…は?いや、3人?」

俺が諦めたのと入れ替わりにイリアはようやく事態に気づいたらしく、俺とレインを交互に見ている。
ネトネトと足に絡みついてくるレインをなんとか撫でたり宥めたりしながら、
まぁ座りなよ、と真ん中に腕でも入れれそうな素敵な椅子をイリアへ差し出した。

「…座れるわけ」

「ね、落ち着いて?」

この状況で自分もオイシイ思いをするなら、先にイリアを取り込んだ方が早いとレインは気づいたのだろう。
俺から離れると肩を掴んでイリアを座らせ、そのまま石鹸を泡立てて背中を流し始める。

「レオン、見ててね」

言われたので適当に端の方でもう一個あった椅子を見つけて腰かけ、寒いのでお湯を体にかけながら二人がぬるぬるの泡だらけになるのを観察する。

レインは泡で滑る指をイリアの腹へ這わせ、泡まみれの指で濡れて密着しているタオルを剥がしイリアの陰茎を刺激し始めた。
プレゼントの包装紙を開けられてしまったけどまぁもっとエロい光景が見れたのでよしとしよう。

行為を静止しようと慌ててイリアは振り返ったけど唇を重ねてキスで黙らせられる。
黒い目が月のように弧をかいて、笑っているレインと目があった。

横から覗くとレインの白い指の間から見える赤いそれは、だんだんと勃ちあがり自身を主張していく。

完全に勃ちあがった頃、レインは唇を離すとそそり立つそれに優しくお湯をかけ石鹸を洗い流してそのまま屈み、口で太いものを咥えた。

「ぐっ、うっ…」

「ちゅ、んんっ、ふぅっ、んむ…、んっ、ぢゅぷっ」

そしてべちゃべちゃと水音が聞こえ、レインの頭が上下する。

苦しそうに顔を歪め、くぐもった声を出していたが口に入りきらない部分を指で刺激して快感を導いている。

イリアは抵抗するように弱々しくレインの頭に触れていたが、俺が急に後ろの孔に指を入れてくちくち動かすものだから驚いて固まってしまった。

「ぐ、うっ、お前…!?」

「やっぱキツイなー…」

石鹸とかと一緒に、付属品としてローションが置いてあった。
助かるなぁと思いながらお湯と絡めて手に纏わせ、片手で胸を、もう片方の手で穴を犯す。

一気に三箇所の性感帯を刺激されているイリアはすぐに文句どころではなくなってしまったようで一瞬身体を硬らせると精をレインの口に吐き出した。

「ん゛っ!?…っ、げほ、ごほっ…!」

喉奥に思い切りぶちまけられて、レインは涙目で陰茎を口からゆっくり出して咳き込んでいる。

咳き込む口の端から、いやらしく飲みきれなかったものが垂れていたのを見つけたので、それに舌を這わせて舐め取り、そのまま唇を重ねた。

「ふぁ、…んっ、れ、おん…♡」

レインがうっとりと口を開いて、舌を絡ませてくる。
口内にも精液は残っていて、舌で掬って、イリアに見せつけるようにお互いの唾液で薄めて飲み合うと信じられないようにしつつもイリアは目を逸らさずにこっちをじっと見ていた。

「にが」
「あまい…」

お互いまったく正反対の感想が出る。

うっとりとしているレインキスだけで限界まで張り詰めていて、どうしたの、と聞いて小ぶりの亀頭を軽く撫でると恥ずかしそうに目を伏せていた。

「だって、レオンが、ふ、触れてくれるの、が♡っ…、嬉しくてっ…」

恍惚とした声がうわずっていて、延々と先走りを垂れ流す陰茎はすぐにでも達してしまいそうだった。

「そっか、後ろ向いて」

「ん…」

素直にレインは後ろを向いて浴槽に手をかけると、腰を突き出して脚を開き無防備に秘部を晒している。
さっきまでの俺たちの行為を見て、また自身を勃ち上がらせているイリアへ、レインの後ろの準備をするところをじっくりと見せてやることにした。

「んっ、…ひ、はぁ♡あぁ…♡」

指を入り口の浅いところへ確かめるみたいに入れただけでレインは身体を震わせて感覚に耐えていて、中の肉が指にまとわりついてきた。

「ほら、イリア、よく見て。
ここ、くずくずになってて、すっごい気持ちよさそうじゃない?
赤くなって、早く食べて、って誘ってる」

孔にローションをかけて、2本の指をズルズルと出し入れする。

ぐちゃぐちゃ、と卑猥な水音がして、レインが浴槽を握る指先が力を込めすぎて白く変色していた。
身体を起こしているのもやっとのようで、ガクガクと膝は震えていたし、指が熱い体内に収まるたびに人の指を美味しそうにきゅうと締め付けてはレインはその刺激で喘いでいた。

「ここに挿れて、一番奥でびゅーっ♡て出すの、絶対気持ちいいと思うんだよなぁ」

囁いてから尻たぶをかき分け、孔を広げて奥まで見せつける。
外気に晒されたそこは興奮で充血しながらも不安そうにヒクついていて、指を入れると隙間なくぴっちりと俺の包んでレインは高い声を出す。

「…イリア、挿れてみたら?」

「だが、」

「…だめ?」

イリアはまだ躊躇っていたので、レインに聞いてみる。

「イリアが、レインのここに突っ込みたいって。
さっきレインが舐めてたでかいのを突っ込んで、一番奥、この辺で全部のザーメン吐き出したいらしいんだけど嫌?」

レインの腹部の上の方を撫で、少しだけ押す。
そうしながらまた孔の中を擦ると、その快感を想像してしまったのか、喉を鳴らした後レインは腰をゆっくりと振って懇願してきた。

「あぁあ…♡い、挿れてください…っ♡んんっ…も、欲しっ…、ふっ、い、嫌じゃ、ないです…っ、奥まで、欲しい…♡」

急に刺激する手を止めると、レインは快感を追いかけるみたいに宙に向かって腰を振って喘いでいる。
浴槽にずりずりと前を擦り付けているが、それだけの刺激じゃあイけないらしく、ずっと誘うような声で卑猥な言葉を繰り返しておねだりをしていた。

「ほら、挿れてって」

最後にダメ押しでイリアのものを少しだけ撫でて、その腕をレインの腰を支えるよう導いてやる。
あとは特に何もしていないのに、イリアは腰を上げると、柔らかく熟れた孔に怒張したものをあてがい、そのままズブズブと腰を押し進めた。

「あぁあぁ…っ!」

待ち侘びていた快感にレインは悲鳴とも吐息ともつかない、掠れた声を上げる。

「っ、う、ふ、ぅっ…!」

イリアがくぐもった声をあげ腰を動かすと、ローションで解されたそこからぐぷぐぷ♡と鈍い水音がした。
ゆっくり、レインをいたわるように動いているが、そうやって時間をかけて内壁を擦られるのが気持ちいいんだろう。

レインはガクガクと下を向いて震えるまま、犯される快感に耐えていた。

「レイン、気持ちいい?」

「ひぃ、はぁ、あっ、はぁーっ、はぁっ…♡気持ち、い、いいっ♡ナカで、あぁ、おっき、くるし…っ、んっっゔっ」

素直に答えてくれたレインの頭を撫で、横を向かせると触れるだけのキスをする。

「気持ちいいって。良かったね」

俺は笑いながら必死に腰を振っているイリアの後ろに回ると、ぬるぬるの生暖かいローションを自分のにぶっかけた。
夢中で腰を振っているイリアの孔の具合をまた指を挿れて確かめ、それから一気に自身をあてがい貫く。

「いっ、…か、はっ…!?」

「ほら、動き止めないで、レインが可哀想じゃん」

そのまま、腰を掴んで、トロついたナカの締まりを楽しみながら細かい律動を始める。

最初こそ急に体に異物が入ってきたイリアは、息ができないかのようにぱくぱくと口を開けていたが、前を締め付けるレインの孔の刺激と、後ろに突っ込まれるのが満更でもないのかだんだん喘ぎ声が漏れてきた。

「あ゛っ、あぁっ、お゛♡うぅ…!?」

俺が身体を揺すると、その振動がレインにも届く。
もうちゃんとした言葉を離す余裕はないみたいで、レインはこの状況に激しく興奮しているのか空いた手で自分のものを扱きながら、ずっと甘ったるい、獣みたいな声を出していた。

「つっ、ぅ、くっ、ふ♡うぅ…!」

「イリア、気持ちいい?」

「……ぐっ」

「返事してよ」

ローションのついた指で乳首を撫でながらニチャニチャと狭い孔を犯す。
問いかけに歯を食いしばるだけで何も言ってくれなかったので、力を入れて乳首を捻り摘むとイリアは呻いた後、中が収縮して全身を震わせていた。

「っ痛…!」

「あーごめん、痛かった?」

じんじんと赤く尖っているそこを今度は優しく指の腹で撫でて刺激し、耳の穴へ舌を差し込んだ。
また気持ちいい?と耳元で聞くと、また同じようなことをされては敵わないと思ったのか今度はコクコクと頷いて返事をしてくれる。

パンパン、と肉がぶつかる音がして、2人分の苦しそうにも聞こえる喘ぎ声と、俺のくぐもった声だけが風呂場で反響していた。
最初に限界を迎えたのは、イリアの怒張に犯されているレインだった。

「…ひっ♡あ、も、だめ、出る、出て、あ゛っ、あぁっ、あぁあ♡ふっ、…あ゛ぁああ…っ」

自分のものをぐりぐりを握るように刺激しているのが見えて、そんなにしたら痛くないのかとちょっと心配になったけど、レインは良さそうに口から涎を垂らして、程なくしてぼたぼたと勢いなく射精した。
力なく浴槽にもたれて、体内は射精直前に力んでイリアのものを締め付けたのだろう。

搾り取られイリアも低い声で唸って、それから心なしびゅーびゅーと出す音が聞こえてきたような気がする。

内壁に熱い精液を打ち付けられたレインは倒れ突っ伏していたけど、刺激に無意識にまた小さく喘いでその顔は良さそうに薄く笑ってた。

「ふ、うぅっ…っつ…」

「ねぇ、よかった?」

意識の飛んでいるレインの中から怒張が引き抜かれると泡立った白濁がごぼ、と音を立てて垂れ落ち、レインの太腿や床を汚していく。

「あれ、アンタが出したんだよ。
ほらみてレインのアナ、アンタの形に開いちゃってる、こんなデカいの挿れるから…」

「っ…」

動きやすくなった俺は、イリアもレインと同じよう頭を地面につけ、腰だけ突き出させるとゴリゴリとナカを抉るように何度も欲望を突き立てた。

「う、ぐ、ぁ…!う、ふぅ、うぅ…!」

出したてで辛いのもあるんだろうけど、激しくなる動きに徐々にイリアの声色へ違うものがまた混ざる。

吐精し萎えていたそれがやわやわと立ち上がり始めた。

「あーでそう、キツイなー…この穴…」

呟いてから、目の前の広い背中をみる。
均衡の取れた逞しい、筋肉のついた背中。

きっとこの背中に数いた手下たちは安心感を抱いてきたのだろう、
そんな相手を組み敷いていると思うとなんとも興奮した。

自分が今犯しているこの穴をゆるゆるになるまでずっと犯し続けて、俺を見るだけで勃つくらい胸も、後ろも馬鹿になるまで調教してからあの山に戻したら、彼らはどんな顔をするのだろう。

イリアのこと慰み者にするようなヤツだって出るかもしれない。

「っつ、うぅ…!」

「うっ…」

そういうの、すごく楽しいと思う。
昏い想像に、一瞬眩暈がして、精を吐き出した。

イリアもいつのまにか、また出していたらしく足元に白い水たまりができていた。
自身を引き抜くとその場へイリアは力なく倒れていく。

「あー、楽しかった」

ピクピクと動かない2人がのぼせたり湯冷めしたら可哀想だと思ったので適当にお湯と石鹸で洗ってからびちょびちょの身体をタオルを敷いた床へ寝かせてその上にタオルをかけておいた。

俺は誰も入らなかった湯に一人で浸かりせっかく広いんだし湯船の中でも楽しめたな…と少しだけ後悔して、まぁこれからも旅は続くんだしリベンジしよ、と思い直した。

この旅、実は悪いものでもないかもしれない。
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