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第102話 真夜中の訪問
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夜中。
······寝れない、人肌が恋しい。
ケイの家·····行こうかな、家が近くになったし。
でも子供達に軽蔑されるかな····
まぁいいや、夫婦だから一緒に寝ても問題ないでしょ!
行こう。
〈ガチャ〉
······フフッユイットが寝てる、可愛いな。
ケイも寝てるな········
はぁ····いつ見ても美しい。
こんな美しい人が28まで独身ってホント奇跡!
神様ありがとう·····独身の彼と出逢わせてくれて。
さてベッドの中に入ろう。
はぁ·····温かい。〈スリスリ〉
〈ギュ~〉
····えっ?抱き締められてる。
ナーダ 「ケイ·····起きてたの?」
ケイ 「そりゃ·····こんな時間に誰かが家の中に入ったら警戒して起きるよ。でもナーダだったなんて嬉しい誤算だな·······あれ?ナーダ·····」
ナーダ 「何?ケイ。」
ケイ 「もしかして、こんな薄いネグリジェと下着だけで外に出たの?」
ナーダ 「そうだけど?」
ケイ 「ナーダ、こんな格好で外は駄目だよ!」
ナーダ 「どうして?普通のネグリジェよ。」
ケイ 「魅力的過ぎる。もし外に男がいたら襲われてしまうよ。」
ナーダ 「大丈夫!私はそこらの男より強いから。それにケイの家から歩いてすぐだから見られないわよ。」
ケイ 「それでも駄目!この姿のナーダは僕だけのものだから〈ギュッ〉」
ナーダ 「ケイごめんね。次からはちゃんと上着を羽織るわ。」
ケイ 「うん、そうして〈ギュ~〉」
ナーダ 「苦しいよ、ケイ。」
ケイ 「ごめん·····不安になってつい。」
ナーダ 「〈ナデナデ〉大丈夫····私はあなたの虜だから····チュッ」
ケイ 「ナーダ〈ガバッ····ズリ···ズリ····〉」
ナーダ 「ちょっ!ケイ···始めるの?今日ヤッたばかりなのに·····」
ケイ 「君がそんな薄着で誘惑して来るからだよ。元々君もそのつもりだったんだろ。」
ナーダ 「私は人肌が恋しかったから、ケイの腕の中で寝たかっただけで····」
ケイ 「それだけだったらそんな格好しないよ。それにネグリジェの中に着ている下着·····〈ペラッ〉スケスケじゃないか。」
ナーダ 「そうね、そう言われると抱かれたいという思いも多少はあるかも。」
ケイ 「じゃあやろう。〈パチ···パチ····〉〈スッ·····〉」
ナーダ 「中出しし過ぎて死にかけたから避妊はしてね。〈スルッ···スルッ···シャ····〉」
ケイ 「うん、わかってる。それよりナーダの下着エロいね。乳首と陰部が出てるよ。」
ナーダ 「アダルトな下着屋で昔買ったの····変?」
ケイ 「変じゃない!凄い似合ってる。」
ナーダ 「ありがとう。」
ケイ 「これは朝までやめられないかも····」
ナーダ 「それだと仕事に差し支えない?」
ケイ 「大丈夫。魔法で移動すれば遅刻しないから。」
ナーダ 「あれ?前夕食を食べに来たとき、ほうきで移動して家に来てなかった?」
ケイ 「行ったことのない場所は無理だから。」
ナーダ 「そっか·····」
ケイ 「まぁそんなことはいいからやろう。」
ナーダ 「うん。」
幾度となく唇と体を重ね、肉欲に溺れた。
······寝れない、人肌が恋しい。
ケイの家·····行こうかな、家が近くになったし。
でも子供達に軽蔑されるかな····
まぁいいや、夫婦だから一緒に寝ても問題ないでしょ!
行こう。
〈ガチャ〉
······フフッユイットが寝てる、可愛いな。
ケイも寝てるな········
はぁ····いつ見ても美しい。
こんな美しい人が28まで独身ってホント奇跡!
神様ありがとう·····独身の彼と出逢わせてくれて。
さてベッドの中に入ろう。
はぁ·····温かい。〈スリスリ〉
〈ギュ~〉
····えっ?抱き締められてる。
ナーダ 「ケイ·····起きてたの?」
ケイ 「そりゃ·····こんな時間に誰かが家の中に入ったら警戒して起きるよ。でもナーダだったなんて嬉しい誤算だな·······あれ?ナーダ·····」
ナーダ 「何?ケイ。」
ケイ 「もしかして、こんな薄いネグリジェと下着だけで外に出たの?」
ナーダ 「そうだけど?」
ケイ 「ナーダ、こんな格好で外は駄目だよ!」
ナーダ 「どうして?普通のネグリジェよ。」
ケイ 「魅力的過ぎる。もし外に男がいたら襲われてしまうよ。」
ナーダ 「大丈夫!私はそこらの男より強いから。それにケイの家から歩いてすぐだから見られないわよ。」
ケイ 「それでも駄目!この姿のナーダは僕だけのものだから〈ギュッ〉」
ナーダ 「ケイごめんね。次からはちゃんと上着を羽織るわ。」
ケイ 「うん、そうして〈ギュ~〉」
ナーダ 「苦しいよ、ケイ。」
ケイ 「ごめん·····不安になってつい。」
ナーダ 「〈ナデナデ〉大丈夫····私はあなたの虜だから····チュッ」
ケイ 「ナーダ〈ガバッ····ズリ···ズリ····〉」
ナーダ 「ちょっ!ケイ···始めるの?今日ヤッたばかりなのに·····」
ケイ 「君がそんな薄着で誘惑して来るからだよ。元々君もそのつもりだったんだろ。」
ナーダ 「私は人肌が恋しかったから、ケイの腕の中で寝たかっただけで····」
ケイ 「それだけだったらそんな格好しないよ。それにネグリジェの中に着ている下着·····〈ペラッ〉スケスケじゃないか。」
ナーダ 「そうね、そう言われると抱かれたいという思いも多少はあるかも。」
ケイ 「じゃあやろう。〈パチ···パチ····〉〈スッ·····〉」
ナーダ 「中出しし過ぎて死にかけたから避妊はしてね。〈スルッ···スルッ···シャ····〉」
ケイ 「うん、わかってる。それよりナーダの下着エロいね。乳首と陰部が出てるよ。」
ナーダ 「アダルトな下着屋で昔買ったの····変?」
ケイ 「変じゃない!凄い似合ってる。」
ナーダ 「ありがとう。」
ケイ 「これは朝までやめられないかも····」
ナーダ 「それだと仕事に差し支えない?」
ケイ 「大丈夫。魔法で移動すれば遅刻しないから。」
ナーダ 「あれ?前夕食を食べに来たとき、ほうきで移動して家に来てなかった?」
ケイ 「行ったことのない場所は無理だから。」
ナーダ 「そっか·····」
ケイ 「まぁそんなことはいいからやろう。」
ナーダ 「うん。」
幾度となく唇と体を重ね、肉欲に溺れた。
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