167 / 217
167話 お昼
しおりを挟む
〈ジュ~········〉
··········こうばしいいい匂いがする。
何だろう······
宮部 「〈ゴシゴシ····〉何してんの?」
神崎 「光輝、ナイスなタイミングに起きたね。昼食出来たよ、はい〈スッ〉」
宮部 「バーベキュー?〈ソッ〉」
神崎 「うん、使用人に準備させて作らせたの。食べて。」
宮部 「わかった····ハグゥッ···はふぅ····美味いね。」
神崎 「良かった。向こうでじゃんじゃん焼いているから食べよう。」
宮部 「うん。」
使用人① 「坊っちゃん達、育ち盛りだからじゃんじゃん召し上がってくださいね。」
宮部 「はい。」
神崎 「ありがとう。お前達もちゃんと食べれよ。」
使用人② 「いえ····我々は大丈夫です。」
神崎 「お前達が食べないとなると、食べ切れないから困るのだが?」
使用人③ 「そのときはそのときなので気にせず召し上がってください。」
神崎 「雇用主である父さんも僕も気にしないから一緒に食べていいのに·····』
使用人④ 「我々は神崎家の使用人としての誇りがありますので、そのようなことは致しかねます。」
神崎 「頑固だな·····今の時代はそういうの流行らないぞ。」
使用人⑤ 「流行る流行らないでしておりませんので。」
神崎 「あっそ、じゃあ後で食べてね。光輝、行こう。」
宮部 「うん。」
······使用人にもフレンドリーだな·····
いつもと違う一面、なんか格好良いな·····
1時間後。
宮部 「はぁ······腹きつ····」
神崎 「たくさん食べたもんね。別荘の僕の部屋で休もうか。」
宮部 「いや····せっかくいつもと違う場所にいるから、外で木漏れ日の中で寝たいな~」
神崎 「わかった、じゃあおすすめの場所があるからそこに行こうか。」
宮部 「うん。」
··········こうばしいいい匂いがする。
何だろう······
宮部 「〈ゴシゴシ····〉何してんの?」
神崎 「光輝、ナイスなタイミングに起きたね。昼食出来たよ、はい〈スッ〉」
宮部 「バーベキュー?〈ソッ〉」
神崎 「うん、使用人に準備させて作らせたの。食べて。」
宮部 「わかった····ハグゥッ···はふぅ····美味いね。」
神崎 「良かった。向こうでじゃんじゃん焼いているから食べよう。」
宮部 「うん。」
使用人① 「坊っちゃん達、育ち盛りだからじゃんじゃん召し上がってくださいね。」
宮部 「はい。」
神崎 「ありがとう。お前達もちゃんと食べれよ。」
使用人② 「いえ····我々は大丈夫です。」
神崎 「お前達が食べないとなると、食べ切れないから困るのだが?」
使用人③ 「そのときはそのときなので気にせず召し上がってください。」
神崎 「雇用主である父さんも僕も気にしないから一緒に食べていいのに·····』
使用人④ 「我々は神崎家の使用人としての誇りがありますので、そのようなことは致しかねます。」
神崎 「頑固だな·····今の時代はそういうの流行らないぞ。」
使用人⑤ 「流行る流行らないでしておりませんので。」
神崎 「あっそ、じゃあ後で食べてね。光輝、行こう。」
宮部 「うん。」
······使用人にもフレンドリーだな·····
いつもと違う一面、なんか格好良いな·····
1時間後。
宮部 「はぁ······腹きつ····」
神崎 「たくさん食べたもんね。別荘の僕の部屋で休もうか。」
宮部 「いや····せっかくいつもと違う場所にいるから、外で木漏れ日の中で寝たいな~」
神崎 「わかった、じゃあおすすめの場所があるからそこに行こうか。」
宮部 「うん。」
10
お気に入りに追加
17
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
くまさんのマッサージ♡
はやしかわともえ
BL
ほのぼの日常。ちょっとえっちめ。
2024.03.06
閲覧、お気に入りありがとうございます。
m(_ _)m
もう一本書く予定です。時間が掛かりそうなのでお気に入りして頂けると便利かと思います。よろしくお願い致します。
2024.03.10
完結しました!読んで頂きありがとうございます。m(_ _)m
今月25日(3/25)のピクトスクエア様のwebイベントにてこの作品のスピンオフを頒布致します。詳細はまたお知らせ致します。
2024.03.19
https://pictsquare.net/skaojqhx7lcbwqxp8i5ul7eqkorx4foy
イベントページになります。
25日0時より開始です!
※補足
サークルスペースが確定いたしました。
一次創作2: え5
にて出展させていただいてます!
2024.10.28
11/1から開催されるwebイベントにて、新作スピンオフを書いています。改めてお知らせいたします。
2024.11.01
https://pictsquare.net/4g1gw20b5ptpi85w5fmm3rsw729ifyn2
本日22時より、イベントが開催されます。
よろしければ遊びに来てください。
小さい頃、近所のお兄さんに赤ちゃんみたいに甘えた事がきっかけで性癖が歪んでしまって困ってる
海野
BL
小さい頃、妹の誕生で赤ちゃん返りをした事のある雄介少年。少年も大人になり青年になった。しかし一般男性の性の興味とは外れ、幼児プレイにしかときめかなくなってしまった。あの時お世話になった「近所のお兄さん」は結婚してしまったし、彼ももう赤ちゃんになれる程可愛い背格好では無い。そんなある日、職場で「お兄さん」に似た雰囲気の人を見つける。いつしか目で追う様になった彼は次第にその人を妄想の材料に使うようになる。ある日の残業中、眠ってしまった雄介は、起こしに来た人物に寝ぼけてママと言って抱きついてしまい…?
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
童貞が建設会社に就職したらメスにされちゃった
なる
BL
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる