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74話 NPデー⑤
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家に着いた。
宮部 「家に着いたしやろうか。」
神崎 「ごめん····その前にちょっと僕の部屋に来て。」
宮部 「何?」
神崎 「渡したいものがあるから。」
宮部 「わかった。」
神崎 「前に光輝にプレゼントしたやつあるでしょ。」
宮部 「シルバーリングのこと?」
神崎 「そう。それに合うチェーンやパーツをつけてやっとリングホルダーネックレスが完成したから光輝にもらって欲しくて。」
宮部 「ありがとう、今付けていい?」
神崎 「うん······留め具をマグネット式にしたから簡単につけれるよ。」
宮部 「本当だ。いいね、これ簡単に出来て。」
神崎 「良かった。」
宮部 「それより付けてみたけどどう?」
神崎 「似合う、格好いい!」
宮部 「ありがとう。優は付けてるの?」
神崎 「うん、付けてるよ。」
宮部 「本当だ、似合うね。」
神崎 「ありがとう。なんか褒め合って照れるね。」
宮部 「そうだね。こんなんで照れるなんてウブなカップルみたいじゃん。」
神崎 「はは····確かにw」
宮部 「ウブなカップルみたいなら、いっそセフレから本当のカップルというか恋人になる?」
神崎 「えっ、何で?」
宮部 「放課後のあのとき、もし僕が寝ていたらさようならしてセフレの関係を解消してたわけじゃん。」
神崎 「そうだね。」
宮部 「そんなすぐにポイ捨てされる関係、優とは嫌なんだよね。」
神崎 「何で?」
宮部 「優が大好きだから。」
神崎 「えっ、ホント?」
宮部 「うん。」
神崎 「嬉しい。僕も光輝のこと大好きだよ。」
宮部 「それなら両思いだから付き合おう。」
神崎 「うん。」
宮部 「このシルバーリングがセフレの関係になって1週間記念日の指輪から恋人同士になって初日の指輪になったね。」
神崎 「そうだね。なんかめでたいね。」
宮部 「記念に1回目のセックス···やろうか。」
神崎 「うん。優しくしてね。」
その後何度も体を重ねた。
セフレのときよりも体と心が満たされる感覚があった。
宮部 「家に着いたしやろうか。」
神崎 「ごめん····その前にちょっと僕の部屋に来て。」
宮部 「何?」
神崎 「渡したいものがあるから。」
宮部 「わかった。」
神崎 「前に光輝にプレゼントしたやつあるでしょ。」
宮部 「シルバーリングのこと?」
神崎 「そう。それに合うチェーンやパーツをつけてやっとリングホルダーネックレスが完成したから光輝にもらって欲しくて。」
宮部 「ありがとう、今付けていい?」
神崎 「うん······留め具をマグネット式にしたから簡単につけれるよ。」
宮部 「本当だ。いいね、これ簡単に出来て。」
神崎 「良かった。」
宮部 「それより付けてみたけどどう?」
神崎 「似合う、格好いい!」
宮部 「ありがとう。優は付けてるの?」
神崎 「うん、付けてるよ。」
宮部 「本当だ、似合うね。」
神崎 「ありがとう。なんか褒め合って照れるね。」
宮部 「そうだね。こんなんで照れるなんてウブなカップルみたいじゃん。」
神崎 「はは····確かにw」
宮部 「ウブなカップルみたいなら、いっそセフレから本当のカップルというか恋人になる?」
神崎 「えっ、何で?」
宮部 「放課後のあのとき、もし僕が寝ていたらさようならしてセフレの関係を解消してたわけじゃん。」
神崎 「そうだね。」
宮部 「そんなすぐにポイ捨てされる関係、優とは嫌なんだよね。」
神崎 「何で?」
宮部 「優が大好きだから。」
神崎 「えっ、ホント?」
宮部 「うん。」
神崎 「嬉しい。僕も光輝のこと大好きだよ。」
宮部 「それなら両思いだから付き合おう。」
神崎 「うん。」
宮部 「このシルバーリングがセフレの関係になって1週間記念日の指輪から恋人同士になって初日の指輪になったね。」
神崎 「そうだね。なんかめでたいね。」
宮部 「記念に1回目のセックス···やろうか。」
神崎 「うん。優しくしてね。」
その後何度も体を重ねた。
セフレのときよりも体と心が満たされる感覚があった。
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