君だけを撮りたい

メタボ戦士

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45話 変態散歩デート① ※小エロ

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 朝食を食べ終わった後、一緒に片付けた。

 昨日乾燥機から取り忘れた衣類は優が取り出して畳んでくれていた。

 それを自分のカバンに片付けた。

 終わったら優がいるダイニングに戻った。

宮部 「朝食食べ終わったらなんか暇だね。」

神崎 「そうだね。じゃあまだ早朝でコンビニぐらいしか開いていないから散歩しよう。」

宮部 「歩くの~?」

神崎 「散歩は頭をシャッキとさせるからいいよ、やろう。」

宮部 「じゃあ条件がある····」

神崎 「何?」

宮部 「今からじゃんけんで負けた方は首輪をつけて尻穴にアナルローターを入れて歩くことにしよう。」

神崎 「それはじゃんけん負けたときがヤバいね。」

宮部 「これぐらいのスリルがあった方が楽しいから。」

神崎 「光輝がそれでいいならやるよ。」

宮部 「わかった。」

宮部&神崎 「じゃんけん·····ほいっ」

 僕がパーで優がチョキだった。

宮部 「マジか·····」

神崎 「別にやらなくてもいいんじゃないの。」

宮部 「いや、男に二言はないからやるよ。」

神崎 「それでいいなら止めないけど。」

宮部 「ありがとう。あと優、アナルローター入れるの手伝って。」

神崎 「わかった、じゃあ尻出してうつ伏せになって。」

宮部 「はい。」

〈トロ····プニッ····プニ····、クプッ···プ····〉

宮部 「んんぅ·····」

神崎 「入れたよ。光輝の尻マシュマロみたいでずっと触っていたかったよ。〈スリスリ〉」

宮部 「そう言われるとマシュマロが苦手になりそう。」

神崎 「何で?」

宮部 「マシュマロを食べるときに自分の尻を連想することになるから。」

神崎 「それはごめん。」

宮部 「いいよ、褒め言葉で言ったんだろうし。」

神崎 「ありがとう。じゃあ身支度終えたら行こうか。」

宮部 「そうだね。」

神崎 「ローターのスイッチは僕が持っていればいいんだよね。」

宮部 「まぁ自分で持っててもしょうがないから。」

神崎 「それは楽しみ。カメラも持っていこ。」

宮部 「あのさ優····」

神崎 「何?」

宮部 「自分の服汚すの嫌だからジャージ貸して。」

神崎 「わかった、持ってくる。」

宮部 「ありがとう。」

神崎 「これでいい?黒いジャージ何だけど。」

宮部 「これで大丈夫、着替え来る······どう?」

神崎 「似合ってる。首輪もチョーカーみたいに見えるよ。」

宮部 「ありがとう。」

神崎 「リードもつけていい?」

宮部 「いいよ。」

〈カチャ〉

神崎 「リードつけたら、色合いがドーベルマンみたいだね。」

宮部 「強そうでいいね。」

神崎 「光輝の性格は愛らしい柴犬って感じだけどね。」

宮部 「それなら優はすぐに飛びついて来るゴールデンレトリバーだね。」

神崎 「そうかも〈ギュ~〉」

宮部 「お~よしよし〈サワサワ〉」     

神崎 「扱いが犬だね。まぁこれぐらいにして身支度終わらせよう。」

宮部 「そうだね。」

 その後身支度を終わらせた。

神崎 「じゃあ行こう。」

宮部 「うん。」
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