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19話 早乙女君の家①
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·····よし!メイクもしたし行くか。
「お母さん、友達の家に遊びに行って来る。」
「行ってらっしゃい~w」
·····お母さん、絶対勘違いしてんなー
まぁいいや、行こう。
早乙女君の家楽しみだな。
10分後。
「早乙女君、お待たせ~。あれ?メンズの格好だ。」
「出掛ける前は親や姉がいるから仕方がなくな。」
「Tシャツとジーンズの格好いいね!写真撮らせて。」
「髪セットしていないから嫌なんだけど。」
「へぇ~早乙女君にしては珍しい。どうしたん?」
「寝坊した。今日、美月に会うのが楽しみだったから寝れなくて·····」
「えっ?」
「嘘♪自分のきれいな顔を見てたら寝る時間が遅くなっただけ。」
「あっそ。写真撮るよ~」
「やめろ!セットしてないから。」
「無造作な感じが逆にエロくていいよ·····」
「エロ·····って·····」
「何、恥ずかしい?」
「だって····そんなこと言われたことないし····ん····わぁうぃすんだよ。」
「〈ムニュ〉可愛いこと言うから、顔を掴みたくなって。フフッ·····こうすると早乙女君でもブスだねw」
「はわせよ(離せよ)」
「ごめんごめん···離したよ。」
「もうっ!そんなことすると俺も美月にするぞ。」
「どうぞ·····。ほら····掴んでいるところを撮らせてよ。」
「やっぱやらない。」
「何だつまらん。じゃあ写真だけ撮らせて。」
「嫌だ。ほら行くぞ〈ニギッ〉」
「えっ?うん」
·····何で手を····?まぁいいか、そんなに嫌じゃないし。
美男は得だな。
15分後。
「着いたぞ。」
「へぇ~わりと普通。城に住んでいるのかと思ってた~」
「なわけあるか!ここは日本だぞ。」
「まぁね。それより早乙女君····そろそろ手を離して欲しいんだけど·····」
「えっ?あっ!ごめん。無意識に繋いでた。」
「繫ぎ心地はいかがでしたか~w」
「手が小さくて···スベスベ·····いや何言わせんだよ!」
「早乙女君が勝手に言っただけだけど。でもそんなこと思ってたんだ~プッ···w」
「嫌なやつ。じゃあ美月は俺の手、どうだった?」
「男子だなって思ったよ。繋いでても嫌じゃなかった。」
「··············あっそ。」
「照れた?」
「別に!ほら中に入るぞ。」
「ハイハイ」
「お母さん、友達の家に遊びに行って来る。」
「行ってらっしゃい~w」
·····お母さん、絶対勘違いしてんなー
まぁいいや、行こう。
早乙女君の家楽しみだな。
10分後。
「早乙女君、お待たせ~。あれ?メンズの格好だ。」
「出掛ける前は親や姉がいるから仕方がなくな。」
「Tシャツとジーンズの格好いいね!写真撮らせて。」
「髪セットしていないから嫌なんだけど。」
「へぇ~早乙女君にしては珍しい。どうしたん?」
「寝坊した。今日、美月に会うのが楽しみだったから寝れなくて·····」
「えっ?」
「嘘♪自分のきれいな顔を見てたら寝る時間が遅くなっただけ。」
「あっそ。写真撮るよ~」
「やめろ!セットしてないから。」
「無造作な感じが逆にエロくていいよ·····」
「エロ·····って·····」
「何、恥ずかしい?」
「だって····そんなこと言われたことないし····ん····わぁうぃすんだよ。」
「〈ムニュ〉可愛いこと言うから、顔を掴みたくなって。フフッ·····こうすると早乙女君でもブスだねw」
「はわせよ(離せよ)」
「ごめんごめん···離したよ。」
「もうっ!そんなことすると俺も美月にするぞ。」
「どうぞ·····。ほら····掴んでいるところを撮らせてよ。」
「やっぱやらない。」
「何だつまらん。じゃあ写真だけ撮らせて。」
「嫌だ。ほら行くぞ〈ニギッ〉」
「えっ?うん」
·····何で手を····?まぁいいか、そんなに嫌じゃないし。
美男は得だな。
15分後。
「着いたぞ。」
「へぇ~わりと普通。城に住んでいるのかと思ってた~」
「なわけあるか!ここは日本だぞ。」
「まぁね。それより早乙女君····そろそろ手を離して欲しいんだけど·····」
「えっ?あっ!ごめん。無意識に繋いでた。」
「繫ぎ心地はいかがでしたか~w」
「手が小さくて···スベスベ·····いや何言わせんだよ!」
「早乙女君が勝手に言っただけだけど。でもそんなこと思ってたんだ~プッ···w」
「嫌なやつ。じゃあ美月は俺の手、どうだった?」
「男子だなって思ったよ。繋いでても嫌じゃなかった。」
「··············あっそ。」
「照れた?」
「別に!ほら中に入るぞ。」
「ハイハイ」
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