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2章:魔法学校編

6話出発しちゃった

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12歳になった。
今日はいよいよ国立大魔道学校に行く日だ。

今まで色々あったが母さんと父さんにはお世話になったな。
目から水が魔法なんて使ったかな?

「大丈夫か?」

「うん、大丈夫。心配してくれてありがとう。」

「そうだな。入学試験があるけど、アーロンなら絶対受かるから大丈夫だよな!」

なんだよ!そっちかよ!てっきり離れ離れになることを心配してくれたのかと思ったよ!

そんなことを考えているうちに馬車が来た。

「「アーロン元気でね!」」

「うん。」

馬車に乗り込んだ。
馬の鳴き声と共に馬車が進みだす。
母さんと父さんが豆のように小さくなっていく。

よし、頑張るぞ!
まず向こうに着いたらなにをするか整理しよう。

1.宿の確保

2.王都を散歩

3.実技試験の練習

こんなところかな?

1は絶対にやらなければいけないことだ。学校に寮があるかもわからないし、あったとしても入学式までの間泊まるところが必要だ。

2は王都がどんな所が見てみたいから出来ればやりたい。

3はやるべきだろう。お父さんも試験は簡単とは言っていたが、念のため練習しておいたほうがいいと思う。

あと、言っていなかったけど二つ新しいスキルを取った。
説明するより、見せたほうが早いと思う。

「ステータスオープン」

____________________________________ 
《ステータスを確認します》 
〈名前〉アーロン・ミレット
〈職業〉
〈レアリティ〉E(UR)
〈爵位〉無し
〈レベル〉5(48)
〈体力〉48/48(1450000/1450000)
〈魔力〉124/124(?/?)
〈力〉45(24000)
〈運〉54(540)
〈魔法〉
火魔法:火花 ファイヤーボール
水魔法:水しぶき

〈固有スキル〉
(《スキルウィンドウ(?)》
《魔法完全習得(?)》
《マニュアルくんEX(?)》
《魔法全属性適(?)》
《成長速度×1000(?)》
 《成長力×1000(?)》
《アイテムイベントリ》《龍化》)


〈スキル〉
《剣術LV.1》《全属性魔法LV.1》
(《魔力操作神》《超偽装》《テイムEX》)

〈パッシブスキル〉
《全言語絶対翻訳》

〈称号〉 
([転生者][ゴブリン殺し][龍を仲間にした者])
____________________________________ 

こんな感じだ。
スキルは《アイテムイベントリ》と《超偽造》があり。

《アイテムイベントリ》はアイテムを収納できる便利なスキルで更にアイテムを小分けしたり時間を進める進めないなどの設定も出来る。

《超偽装》はステータスや力を偽装できるスキルだ。ちなみに()の中が本当の数値で()に入ってない数値は偽物だ。

そして[龍を仲間にした者]は龍をテイムするか、仲間になったら手に入る能力だ。効果は龍と自分に全ステータス1.5倍+龍化スキルの獲得だ。

何故スキルを取得したかというと、持ち物が多く苦労していたのと知らない人に鑑定されたからだ。もし本当の数値がバレていたら終わっていただろうだから、このスキルをいれた。

ちなみにアルはカバンの中に入っている。バレなきゃいいけど(フラグ)

そんなことを考えているうちに馬車が王都に着いた。






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