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第4章 マドン山脈へ
第52話 特殊
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「ナターシャ姉さんはいるか?」
城から帰る前に、ついでにと2人でナターシャに挨拶をするために寄ってみた。彼女の自室の前の衛兵に声をかける。
「はい、居られますが……」
しかし、衛兵からは少し歯切れの悪い応答が返ってきた。
「何か都合が悪いのか? それなら出直すが……」
「あ、いえ。恐らく大丈夫です……確認を取って参ります」
「あ、ああ。頼む」
そう言って衛兵は部屋の主に了解を得るために入り、しばらくして戻ってくる。
「……とりあえず大丈夫とのことです」
とりあえずってなんだよ、とは思いながらも部屋に入る。
「ナターシャ姉さん」
「あら、アティアス、来てくれたのね。……エミリスちゃんも。あら、今日は眼鏡なのね。目は悪く無いんでしょ?」
アティアスが声をかけると、ナターシャは2人を歓迎してくれる。
「ええ、むしろ目は良い方だと思います。旅に出るのに少し変装を……と」
「へー、でもアティアスはそのままなの? 丸坊主にでもしたら面白いのに……」
ナターシャの話を聞いてエミリスはぷっと吹き出してしまう。
昨日の自分と同じことを考えたのが面白かったのだ。
「ですよね、私も面白いと思いました。……でもそのままの方が好きですけど……」
「そんなのすぐ見慣れるわよ。……アティアス、どう?」
「いや、勘弁してくれ。変装するなら帽子でも被るよ。……ところで、外の衛兵がなんか変な感じだったんだが、なんかあったのか?」
「え? な、なんでも無いわよ……」
ナターシャも何故か歯切れが悪かった。
これは何かあるなとアティアスは思うが、彼女が隠したいと思っているのであれば詮索するのは野暮というものだ。
その後ろでエミリスはきょろきょろと周りを見回している。彼女も何か気になるのだろうか。
「そうか、すまない。明後日くらいからまた旅に出ようと思っていてね。今度はマッキンゼ領に行ってみようと」
「マッキンゼ……この前の事件の関係で?」
彼女は首を傾げて問う。
「そうだな。とりあえず街の様子を見てくるだけにするよ。下手に動くと厄介なことになりかねないから」
「ええ……。気を付けてね。今回はエミリスちゃんと2人でって聞いたけど?」
「ああ、エミーがいれば大抵のことは何とでもなるだろうからな」
アティアスはエミリスに目配せする。
「はい、私がお供させていただきますのでご安心ください」
「よろしくね。また次帰ってきたら食事でもいきましょう」
「そうですね。ぜひよろしくお願いします」
簡単に挨拶だけして2人は部屋を出る。
「……なんか変な感じだったな。隠しごとがあるような」
アティアスはエミリスに話しかける。
「えっと……私何となくわかりましたよ?」
「そうなのか?」
「ええ。あの部屋、他に誰かおられましたね。なにか空気が揺らいでいる感じがしました」
彼女はさらっと言う。
実は以前に攫われたあとから、彼女はそういう時にも何とか対処できる方法がないだろうかと模索していた。
そのとき偶然にだが、魔力を周りに放出して、目が見えなくても周りの空間をある程度把握できることが分かったのだ。それができると、見えなくてもどこに魔法を撃てばいいかが判断できるのでは、と考えて合間に練習していた。
ただ、今のところはまだそこまで正確には把握できないようだった。
このあたりに人がいる、というのが分かる程度で、隠れている場合は分からない。とはいえ、人の呼吸などで空気が動くことで、それが密室であればある程度気配として感じられた。
「そうか。ナターシャの部屋に先客がいたのかな。衛兵もそれを知っていたと。俺に隠すってことは訳アリなんだろうな」
「そのようです。……それで、あくまで私の予想……というか、勘みたいなものですけど……部屋に居たのはノードさんじゃないでしょうか?」
「ノードが? ……ふたりとも、お互い良く知ってるからあり得なくはないけどな。……でもなんでそう思った?」
ノードはアティアスが小さいときから良く知っている。
つまりその姉のナターシャとも親しいのは当然ともいえる。
「うーん、昼間に乗馬の練習をしましたけど、そのときと同じような匂いが部屋からしました。たまたまかも知れませんけど……」
「そうか、なるほどな。俺には全く分からなかったが。もしかしてエミーは鼻も良いのか?」
「嗅覚なんて比べようが無いので全くわかりませんよ……」
「だよな。まぁエミーが特殊なのはもうよく分かってるから、何があっても驚いたりはしないけどな。……実は不老不死でしたって言われても、信じてしまうかもしれん」
「ふふ、それも今すぐ調べる方法はないですねぇ。……自分が他の人と違うのは嫌だと思ってましたけど、アティアス様のお役に立つのなら嬉しいです」
笑いながら彼女はアティアスの腕に掴まる。
「とても助かってるよ。もう代わりなんて考えられないな」
「それは光栄の極みですー」
エミリスの髪をわしゃわしゃと撫でると、嬉しそうに彼女は笑う。
「ま、ナターシャのことは、なんにしても推測でしかないし、俺たちが関わることでもないしな」
「そーですねぇ。……結果はいずれ分かるかもしれないですけどね」
うんうんと頷きながら彼女は呟いた。
◆
「どーん! 今日はなんとっ! ステーキですよっ!」
意味もなくエミリスが胸を張り、誇らしげに宣言する。
少女の外見そのままに小ぶりな胸ではあるが、頑張って胸を反らすとそれなりに女の子らしくは見える。
彼女は普段あまり高価な食材を使わず、工夫で美味しく食べられるように料理をしてくれている。
アティアスも彼女のそういうところを良く思っていた。とはいえ、それだけだとどうしても無理なメニューもあるので、たまにはこうして良い食材を使うこともある。
以前使用人をしていた時は、そういう料理も毒味として少し食べることはあったが、いっぱい食べることなどできなかった。それを思えば、今は食生活だけみても恵まれていた。
自由に食材を選べるし、それを彼が喜んで食べてくれる毎日が幸せだった。
「おおーっ!」
アティアスも彼女に合わせて大袈裟に驚くふりをする。
「もう少しすると手料理をお召し上がりいただけなくなりますから、今日はちょっと奮発ですー」
「そうか、確かにそうだな……。また戻ってきたら頼むよ」
「はいっ、ご期待ください!」
「……ところで、ステーキと言えば赤ワインが要るよな?」
彼が目配せする。
「ふふふ……もちろんご準備しておりますともー!」
彼女は大袈裟にワインの瓶を高く掲げ、彼に手渡す。
いつもアティアスが開けて注ぐのが暗黙のルールだ。
「明日は休みだから、好きなだけ飲んで良いぞ?」
「ほんとーに良いんですかぁ? ……私が壊れても、責任取れませんよ?」
「それは楽しみだな」
彼は笑いながら彼女のグラスにワインをサーブする。次いで自分のグラスにも注いだ。
「それじゃ、乾杯」
「乾杯ですっ!」
すぐにグラスに口をつけて、喉に流し込む。
少し渋いワインは肉とよく合いそうだった。
「そういえばぁ、ノードさんが言ってたんですけどぉ……」
既にワインを一本空けてしまった彼女は、とろーんとした目でアティアスを見つめて、話しかける。
「なんだ?」
「アティアスさまと私が初めて会ったころからー、いずれこうなるって思ってたって……」
「……まぁ、あながち間違いではないな。今だから言うけど、最初に俺の部屋で話しただろ? あの時から、エミーの希望次第だけど、必要があれば俺はずっと面倒を見るつもりだったよ。どういう形かはともかくとして」
「んー……それほんとに最初じゃないですかぁ……」
「そうだな。最初は境遇に同情したところもあるけどな。それに、そのあとお酒飲んで酔っ払ってたときかな。……可愛い子にいきなり迫られて意識しないわけないだろ?」
アティアスは少し照れながら思いを語る。
「ふぇ? わたし、可愛いですか……?」
彼女は不思議そうな顔をするが嬉しそうだ。
「ああ、可愛いぞ? 最初見た時から可愛いとは思ってたけど、どっちかと言うと中身の方が可愛いと思うよ。……一緒にいて楽しいし、癒される」
「ふふふ……嬉しいです。……初めて会った日の夜……アティアス様はわたしを救ってくださいました。そのときから、何があってもこの人についていこうって」
「そうか。本当に偶然だったと思うよ。シオスンの屋敷でお茶を持ってきてくれなかったら、会うことすらなかっただろうからな」
「ですねぇー。あのとき私が選ばれたのは、たぶんアティアスさまが興味を持ちそう……って思ったからかもしれませんね……」
「実際、興味を持ったからな」
彼は苦笑いする。
シオスンの思惑に嵌っていたようだ。ただ、今となってはそれに感謝したいくらいだ。
「うふふふふ……」
話しながらだんだんと眠くなってきたのか、彼女の目はほとんど閉じかけていた。
「そろそろ寝ろ。……運んでやる」
「……ふぁーい」
そう言って席を立ったアティアスは、エミリスを抱き抱えて寝室に運ぶ。彼女はうとうとしながら彼に身を委ねている。
揺れが心地いいのか、そのまま目を開けることなく、寝息を立て始めた。
そんな彼女をそっとベッドに寝かせて眼鏡を外し、「おやすみ」と呟いてアティアスは食事の片付けに戻った。
城から帰る前に、ついでにと2人でナターシャに挨拶をするために寄ってみた。彼女の自室の前の衛兵に声をかける。
「はい、居られますが……」
しかし、衛兵からは少し歯切れの悪い応答が返ってきた。
「何か都合が悪いのか? それなら出直すが……」
「あ、いえ。恐らく大丈夫です……確認を取って参ります」
「あ、ああ。頼む」
そう言って衛兵は部屋の主に了解を得るために入り、しばらくして戻ってくる。
「……とりあえず大丈夫とのことです」
とりあえずってなんだよ、とは思いながらも部屋に入る。
「ナターシャ姉さん」
「あら、アティアス、来てくれたのね。……エミリスちゃんも。あら、今日は眼鏡なのね。目は悪く無いんでしょ?」
アティアスが声をかけると、ナターシャは2人を歓迎してくれる。
「ええ、むしろ目は良い方だと思います。旅に出るのに少し変装を……と」
「へー、でもアティアスはそのままなの? 丸坊主にでもしたら面白いのに……」
ナターシャの話を聞いてエミリスはぷっと吹き出してしまう。
昨日の自分と同じことを考えたのが面白かったのだ。
「ですよね、私も面白いと思いました。……でもそのままの方が好きですけど……」
「そんなのすぐ見慣れるわよ。……アティアス、どう?」
「いや、勘弁してくれ。変装するなら帽子でも被るよ。……ところで、外の衛兵がなんか変な感じだったんだが、なんかあったのか?」
「え? な、なんでも無いわよ……」
ナターシャも何故か歯切れが悪かった。
これは何かあるなとアティアスは思うが、彼女が隠したいと思っているのであれば詮索するのは野暮というものだ。
その後ろでエミリスはきょろきょろと周りを見回している。彼女も何か気になるのだろうか。
「そうか、すまない。明後日くらいからまた旅に出ようと思っていてね。今度はマッキンゼ領に行ってみようと」
「マッキンゼ……この前の事件の関係で?」
彼女は首を傾げて問う。
「そうだな。とりあえず街の様子を見てくるだけにするよ。下手に動くと厄介なことになりかねないから」
「ええ……。気を付けてね。今回はエミリスちゃんと2人でって聞いたけど?」
「ああ、エミーがいれば大抵のことは何とでもなるだろうからな」
アティアスはエミリスに目配せする。
「はい、私がお供させていただきますのでご安心ください」
「よろしくね。また次帰ってきたら食事でもいきましょう」
「そうですね。ぜひよろしくお願いします」
簡単に挨拶だけして2人は部屋を出る。
「……なんか変な感じだったな。隠しごとがあるような」
アティアスはエミリスに話しかける。
「えっと……私何となくわかりましたよ?」
「そうなのか?」
「ええ。あの部屋、他に誰かおられましたね。なにか空気が揺らいでいる感じがしました」
彼女はさらっと言う。
実は以前に攫われたあとから、彼女はそういう時にも何とか対処できる方法がないだろうかと模索していた。
そのとき偶然にだが、魔力を周りに放出して、目が見えなくても周りの空間をある程度把握できることが分かったのだ。それができると、見えなくてもどこに魔法を撃てばいいかが判断できるのでは、と考えて合間に練習していた。
ただ、今のところはまだそこまで正確には把握できないようだった。
このあたりに人がいる、というのが分かる程度で、隠れている場合は分からない。とはいえ、人の呼吸などで空気が動くことで、それが密室であればある程度気配として感じられた。
「そうか。ナターシャの部屋に先客がいたのかな。衛兵もそれを知っていたと。俺に隠すってことは訳アリなんだろうな」
「そのようです。……それで、あくまで私の予想……というか、勘みたいなものですけど……部屋に居たのはノードさんじゃないでしょうか?」
「ノードが? ……ふたりとも、お互い良く知ってるからあり得なくはないけどな。……でもなんでそう思った?」
ノードはアティアスが小さいときから良く知っている。
つまりその姉のナターシャとも親しいのは当然ともいえる。
「うーん、昼間に乗馬の練習をしましたけど、そのときと同じような匂いが部屋からしました。たまたまかも知れませんけど……」
「そうか、なるほどな。俺には全く分からなかったが。もしかしてエミーは鼻も良いのか?」
「嗅覚なんて比べようが無いので全くわかりませんよ……」
「だよな。まぁエミーが特殊なのはもうよく分かってるから、何があっても驚いたりはしないけどな。……実は不老不死でしたって言われても、信じてしまうかもしれん」
「ふふ、それも今すぐ調べる方法はないですねぇ。……自分が他の人と違うのは嫌だと思ってましたけど、アティアス様のお役に立つのなら嬉しいです」
笑いながら彼女はアティアスの腕に掴まる。
「とても助かってるよ。もう代わりなんて考えられないな」
「それは光栄の極みですー」
エミリスの髪をわしゃわしゃと撫でると、嬉しそうに彼女は笑う。
「ま、ナターシャのことは、なんにしても推測でしかないし、俺たちが関わることでもないしな」
「そーですねぇ。……結果はいずれ分かるかもしれないですけどね」
うんうんと頷きながら彼女は呟いた。
◆
「どーん! 今日はなんとっ! ステーキですよっ!」
意味もなくエミリスが胸を張り、誇らしげに宣言する。
少女の外見そのままに小ぶりな胸ではあるが、頑張って胸を反らすとそれなりに女の子らしくは見える。
彼女は普段あまり高価な食材を使わず、工夫で美味しく食べられるように料理をしてくれている。
アティアスも彼女のそういうところを良く思っていた。とはいえ、それだけだとどうしても無理なメニューもあるので、たまにはこうして良い食材を使うこともある。
以前使用人をしていた時は、そういう料理も毒味として少し食べることはあったが、いっぱい食べることなどできなかった。それを思えば、今は食生活だけみても恵まれていた。
自由に食材を選べるし、それを彼が喜んで食べてくれる毎日が幸せだった。
「おおーっ!」
アティアスも彼女に合わせて大袈裟に驚くふりをする。
「もう少しすると手料理をお召し上がりいただけなくなりますから、今日はちょっと奮発ですー」
「そうか、確かにそうだな……。また戻ってきたら頼むよ」
「はいっ、ご期待ください!」
「……ところで、ステーキと言えば赤ワインが要るよな?」
彼が目配せする。
「ふふふ……もちろんご準備しておりますともー!」
彼女は大袈裟にワインの瓶を高く掲げ、彼に手渡す。
いつもアティアスが開けて注ぐのが暗黙のルールだ。
「明日は休みだから、好きなだけ飲んで良いぞ?」
「ほんとーに良いんですかぁ? ……私が壊れても、責任取れませんよ?」
「それは楽しみだな」
彼は笑いながら彼女のグラスにワインをサーブする。次いで自分のグラスにも注いだ。
「それじゃ、乾杯」
「乾杯ですっ!」
すぐにグラスに口をつけて、喉に流し込む。
少し渋いワインは肉とよく合いそうだった。
「そういえばぁ、ノードさんが言ってたんですけどぉ……」
既にワインを一本空けてしまった彼女は、とろーんとした目でアティアスを見つめて、話しかける。
「なんだ?」
「アティアスさまと私が初めて会ったころからー、いずれこうなるって思ってたって……」
「……まぁ、あながち間違いではないな。今だから言うけど、最初に俺の部屋で話しただろ? あの時から、エミーの希望次第だけど、必要があれば俺はずっと面倒を見るつもりだったよ。どういう形かはともかくとして」
「んー……それほんとに最初じゃないですかぁ……」
「そうだな。最初は境遇に同情したところもあるけどな。それに、そのあとお酒飲んで酔っ払ってたときかな。……可愛い子にいきなり迫られて意識しないわけないだろ?」
アティアスは少し照れながら思いを語る。
「ふぇ? わたし、可愛いですか……?」
彼女は不思議そうな顔をするが嬉しそうだ。
「ああ、可愛いぞ? 最初見た時から可愛いとは思ってたけど、どっちかと言うと中身の方が可愛いと思うよ。……一緒にいて楽しいし、癒される」
「ふふふ……嬉しいです。……初めて会った日の夜……アティアス様はわたしを救ってくださいました。そのときから、何があってもこの人についていこうって」
「そうか。本当に偶然だったと思うよ。シオスンの屋敷でお茶を持ってきてくれなかったら、会うことすらなかっただろうからな」
「ですねぇー。あのとき私が選ばれたのは、たぶんアティアスさまが興味を持ちそう……って思ったからかもしれませんね……」
「実際、興味を持ったからな」
彼は苦笑いする。
シオスンの思惑に嵌っていたようだ。ただ、今となってはそれに感謝したいくらいだ。
「うふふふふ……」
話しながらだんだんと眠くなってきたのか、彼女の目はほとんど閉じかけていた。
「そろそろ寝ろ。……運んでやる」
「……ふぁーい」
そう言って席を立ったアティアスは、エミリスを抱き抱えて寝室に運ぶ。彼女はうとうとしながら彼に身を委ねている。
揺れが心地いいのか、そのまま目を開けることなく、寝息を立て始めた。
そんな彼女をそっとベッドに寝かせて眼鏡を外し、「おやすみ」と呟いてアティアスは食事の片付けに戻った。
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