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第一章、魔王を粛清するまで
第20話・絨毯爆撃のシャーロット
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ヴィシャが氷の剣士を倒した後、氷の剣士を倒した部屋で悪魔侯爵(シャーロット)とトゥルーヴァンパイア(アン)を召喚した。悪魔侯爵とヴァンパイアは召喚された時から俺への好感度が爆上がりとなっており、すぐに忠誠を誓ってくれる。その二人を連れてボス部屋前で待機している俺のパーティーへ合流した。
その後、ボス部屋で待機していたパーティーと共にボス(でかい鬼)に挑んで倒し、階段を上がってさらにボス(でかい蜘蛛)を倒し、階段を上がった先がラスボスの扉という経緯だ。
でかい鬼は鬼であるルナが戦いたいと言っていたが、一対一では勝てないと判断したため却下。本当は配下と連携出来れば任せてもよかったのだが、一度も連携したことがないのにボスは無謀と判断した。
そこへ新人二人のシャーロット(悪魔侯爵)とアン(ヴァンパイア)が名乗りを上げたが、新人より先に私でしょとルナが食い下がってきたのでヴィシャ(黒騎士)に任せることにした。
新人二人とルナはブーブーと文句を言っていたが折衷案だろと宥めることに。
ヴィシャは開幕の一撃で魔滅轟剣を使用し、でかい鬼を瞬殺。
ボスとは?と言った具合。もう、ヴィシャが主人公で世の中の悪を瞬殺してみた。っていう物語でいいんじゃないかと。
で、次にでかい蜘蛛。
でかい蜘蛛のボス部屋に入った瞬間、シャーロットが一人で走って行き、圧倒的すぎる闇の力を誇示し圧勝した。
でかい蜘蛛は決して弱かったわけではない。とても太い蜘蛛の糸で遠距離攻撃しながら防御も担う戦法で隙が無かった。並大抵のものでは間違いなく傷一つ付けられずに殺されるだろう、俺は無理です。
シャーロットは、でかい蜘蛛の猛攻をダンスでもするかのように避けながら闇魔法で攻撃するも防御に使用している蜘蛛の糸を破るほどの力がなかった、一発だけなら。
シャーロットが不敵に笑うとゲリラ豪雨のような闇魔法を繰り出し始め、でかい蜘蛛は防戦一方となる。あんなに闇魔法を撃ったらガス欠するのではと思っていたのだがいっこうに収まる気配がなく、火力まで上がっているようで蜘蛛の糸が抉れ出していく。シャーロットは闇魔法を放てば放つほどに楽しくなってきたのか笑い声まであげる、その姿も綺麗だと思えるから不思議だ。
でかい蜘蛛はものすごい数の超高火力闇魔法の前に防御を破られて、チリ一つ残らなかった。
む、むごすぎる・・・
悪魔侯爵という名は伊達じゃないな、闇魔法の絨毯爆撃が行えるらしい。それも火力を調整可能で玉切れの心配もなさそう。シャーロットが国を容易に滅ぼす姿が想像できる。
シャーロットはどうでしたか!?と、俺に向かって潤んだ瞳で言ってきたのは言うまでもない。
アンは涙目になりながらウーウーと唸っているのも言うまでもないだろう。
俺は二人に好かれるような事は何一つ行っていないのだが、どうしてこうなったのだろうと頭を掻く。現にヴィシャは俺を好いているような表現はしてこないし、ガブリエルに関しては恐怖で支配されたという感じだしな。
ちなみにでかい蜘蛛を倒した際、Lvが上がり89Lvとなった。
でラスボスの扉の前という流れだ。
「ソル兄ぃ、俺にやらせてくれよー」
右腕に抱き着いてくるアン、小学生ぐらいに見える。実力は今までの流れから申し分ないのだろうけど、歴戦のヴァンパイアには見えないな。
シャーロットが戦ったからアンもってことなんだろうけど、相手はラスボスだからなぁ。さすがにラスボスをアン一人に任せるのは気が引ける、見た目的にも。
右腕をアンに揺すられながら悩んでいると、シャーロットが耳元で囁く。
「危なくなったら私が助けましょうか?」
「アンを必ず守れるか?」
「お任せください」
「はぁ、任せよう」
シャーロットは俺にお辞儀をして離れていく。
アンは俺とシャーロットが話していた事が嫌だったのか頬を膨らませて怒った顔を見せてくる、純粋に可愛い。危なくなったらアンがなんとかしてくれるらしいから任せてみるか。
「アン、ラスボスは任せる。そのかわり危なくなったら必ず逃げろよ」
「危なくなんてならないよ!」
アンのがんばるよ!って姿は和む。子供には健やかに成長してもらいたいものだ。
パーティー全員にアイコンタクトを送り、ラスボスの扉を開く。
星が煌めく夜空が広がる。
目覚めてから初めて見る夜空はとても美しかった。
これは疑似的なんだろうけど、本物の夜空が見える世界を旅してみたいと思った。
ソルはぼんやりと眺める。
「ソル兄!あれがボスだよね!」
俺は空を眺めていた視線を前方へ向ける。
遠目に仮面をつけた人が立っているように思う。その人は一般人みたいな服装で帯剣している。
当然、身長が物凄く高い化け物とかそういうこともない、本当にただ人が立っているという感じだ。
どういうことだ?あいつからは強者のオーラを全く感じない。
ラスボスが弱いというオチもありえるのか?どちらにしろ非常にまずい、敵の強さが測れないという事は戦い方さえ定めることもできない。アンに戦わせるのは危険かもしれない。
遠距離からシャーロットの闇魔法で絨毯爆撃すれば終わる相手ならいいが、ラスボス剣士であれば確実に接近戦に持ち込まれてしまうだろう。
ラスボスの剣技と渡り合えるとしたらヴィシャか?闇属性と判断できればガブリエルでも戦えると判断できるのだが。
ソルは必死に頭を回転させるが決定打にかける作戦しか思いつかず焦る。
「おーい!そんなところにいないでこっち来てよー」
ラスボスが陽気な声で話しかけてきた。
その後、ボス部屋で待機していたパーティーと共にボス(でかい鬼)に挑んで倒し、階段を上がってさらにボス(でかい蜘蛛)を倒し、階段を上がった先がラスボスの扉という経緯だ。
でかい鬼は鬼であるルナが戦いたいと言っていたが、一対一では勝てないと判断したため却下。本当は配下と連携出来れば任せてもよかったのだが、一度も連携したことがないのにボスは無謀と判断した。
そこへ新人二人のシャーロット(悪魔侯爵)とアン(ヴァンパイア)が名乗りを上げたが、新人より先に私でしょとルナが食い下がってきたのでヴィシャ(黒騎士)に任せることにした。
新人二人とルナはブーブーと文句を言っていたが折衷案だろと宥めることに。
ヴィシャは開幕の一撃で魔滅轟剣を使用し、でかい鬼を瞬殺。
ボスとは?と言った具合。もう、ヴィシャが主人公で世の中の悪を瞬殺してみた。っていう物語でいいんじゃないかと。
で、次にでかい蜘蛛。
でかい蜘蛛のボス部屋に入った瞬間、シャーロットが一人で走って行き、圧倒的すぎる闇の力を誇示し圧勝した。
でかい蜘蛛は決して弱かったわけではない。とても太い蜘蛛の糸で遠距離攻撃しながら防御も担う戦法で隙が無かった。並大抵のものでは間違いなく傷一つ付けられずに殺されるだろう、俺は無理です。
シャーロットは、でかい蜘蛛の猛攻をダンスでもするかのように避けながら闇魔法で攻撃するも防御に使用している蜘蛛の糸を破るほどの力がなかった、一発だけなら。
シャーロットが不敵に笑うとゲリラ豪雨のような闇魔法を繰り出し始め、でかい蜘蛛は防戦一方となる。あんなに闇魔法を撃ったらガス欠するのではと思っていたのだがいっこうに収まる気配がなく、火力まで上がっているようで蜘蛛の糸が抉れ出していく。シャーロットは闇魔法を放てば放つほどに楽しくなってきたのか笑い声まであげる、その姿も綺麗だと思えるから不思議だ。
でかい蜘蛛はものすごい数の超高火力闇魔法の前に防御を破られて、チリ一つ残らなかった。
む、むごすぎる・・・
悪魔侯爵という名は伊達じゃないな、闇魔法の絨毯爆撃が行えるらしい。それも火力を調整可能で玉切れの心配もなさそう。シャーロットが国を容易に滅ぼす姿が想像できる。
シャーロットはどうでしたか!?と、俺に向かって潤んだ瞳で言ってきたのは言うまでもない。
アンは涙目になりながらウーウーと唸っているのも言うまでもないだろう。
俺は二人に好かれるような事は何一つ行っていないのだが、どうしてこうなったのだろうと頭を掻く。現にヴィシャは俺を好いているような表現はしてこないし、ガブリエルに関しては恐怖で支配されたという感じだしな。
ちなみにでかい蜘蛛を倒した際、Lvが上がり89Lvとなった。
でラスボスの扉の前という流れだ。
「ソル兄ぃ、俺にやらせてくれよー」
右腕に抱き着いてくるアン、小学生ぐらいに見える。実力は今までの流れから申し分ないのだろうけど、歴戦のヴァンパイアには見えないな。
シャーロットが戦ったからアンもってことなんだろうけど、相手はラスボスだからなぁ。さすがにラスボスをアン一人に任せるのは気が引ける、見た目的にも。
右腕をアンに揺すられながら悩んでいると、シャーロットが耳元で囁く。
「危なくなったら私が助けましょうか?」
「アンを必ず守れるか?」
「お任せください」
「はぁ、任せよう」
シャーロットは俺にお辞儀をして離れていく。
アンは俺とシャーロットが話していた事が嫌だったのか頬を膨らませて怒った顔を見せてくる、純粋に可愛い。危なくなったらアンがなんとかしてくれるらしいから任せてみるか。
「アン、ラスボスは任せる。そのかわり危なくなったら必ず逃げろよ」
「危なくなんてならないよ!」
アンのがんばるよ!って姿は和む。子供には健やかに成長してもらいたいものだ。
パーティー全員にアイコンタクトを送り、ラスボスの扉を開く。
星が煌めく夜空が広がる。
目覚めてから初めて見る夜空はとても美しかった。
これは疑似的なんだろうけど、本物の夜空が見える世界を旅してみたいと思った。
ソルはぼんやりと眺める。
「ソル兄!あれがボスだよね!」
俺は空を眺めていた視線を前方へ向ける。
遠目に仮面をつけた人が立っているように思う。その人は一般人みたいな服装で帯剣している。
当然、身長が物凄く高い化け物とかそういうこともない、本当にただ人が立っているという感じだ。
どういうことだ?あいつからは強者のオーラを全く感じない。
ラスボスが弱いというオチもありえるのか?どちらにしろ非常にまずい、敵の強さが測れないという事は戦い方さえ定めることもできない。アンに戦わせるのは危険かもしれない。
遠距離からシャーロットの闇魔法で絨毯爆撃すれば終わる相手ならいいが、ラスボス剣士であれば確実に接近戦に持ち込まれてしまうだろう。
ラスボスの剣技と渡り合えるとしたらヴィシャか?闇属性と判断できればガブリエルでも戦えると判断できるのだが。
ソルは必死に頭を回転させるが決定打にかける作戦しか思いつかず焦る。
「おーい!そんなところにいないでこっち来てよー」
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