記憶を無くしている俺が、この世界に蔓延る輩を一人残らず粛清するまで(第一章、魔王を粛清するまで完結)

目覚めたものは自分についての記憶をなくしていた。

ここはどこで、自分は誰で、なにをさせたいのかも分からない。

全てが謎に包まれた状況でできることは、ただひたすら前へと進み、真実を明らかにしていくことだけ。

その先に訪れる未来は、失った記憶と繋がるのだろうか。



悪意に満ちた世界に舞い降りた俺の物語。
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