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第68話 会議って............なんか怖い
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王達の会議中、村にて
「ねえ、村内の家とか、温泉の数とか、いっぱい変わったよね?」
「うん、一年前と比べたら凄いよ!住んでる場所も......て言うか全部!!!」
だよね、やっぱりこの村って凄いんだよね、最近あまり実感できてなかったけど、
家を数秒で建てたり伝説の魔物を瞬殺したり、神を仲間にしたり........
「やっぱこの村って結構やばいよね」
「そう?」
「うん、どっかの国に行ったらそこの王都を見せるよ、きっと驚くから」
「へー」
まあな、この村より発展してないなら驚くよね.............王都より発展してる村って........
「おーい、ロベル、リン!」
「なんですか村長?」
「会議があるんだけど、忘れて、行くの手伝ってくれる?て言うか、二人も呼ばれてるよね?」
会議............やべっ!
「会議って何なn........ふがふが!」
「か、会議ね、い、今行く気だったので、行きましょう!」
「お、おう、でもリンの口からその手離した方が良いよ......」
やべっ、そういや、ゴーンさんこの前リンに言っとくようにって言ってたな.......
村長大好き!!!
リンには後で説明しておこう
◇◇◇◇
村長の初代家
「じゃあ、先ずは欠席か
泥棒団、ゴーン、村長、ロベル、ブリジットの使い、リン、ダリッド(俺)」
最初もこの人達がいたな~
変わらないのは嬉しいけど、大丈夫なの?新鮮な意見も居るよね?
「じゃあ、"王戦前の戦力/進歩確認!" を始めようか、先ずゴーンから」
「おう、"まあ戦いが早いかもしれん!"
なんて言っておいた人が居るからな、人間を無傷で捕まえる罠を作ったわ」
どうして発明品が毎回あるんだろう?一人で作ってないでしょ?
「まあ、簡単で、掛かった数人を異空間に飛ばす訳じゃ、アイテムボックス的な?」
「何個作れそうなの?」
「そうだな...........いっぱい」
なんだろう、先ず人を当たり前の様に異空間に飛ばすのもかなりツッコみたいけど!ツッコみたいけど!
その "いっぱい" が気になるんだよ!
無限って事?それとも十個?言っておいてよ!
「へー、それもまた頼もしいね、相手の動きを完全に封じるやつの上位互換って事だね」
「まあ、そうだな」
「じゃあ次は........村長!!!!」
うん、今回のノリなに?
本で読んだ テレビバングミ? っぽいかも....
「戦力の説明を!おねがああああい!します!」
「お前、痛くないのかそのノリ?」
「うん、正直ちょっとキツイ」
あっ、やっぱりキツかったんだ
「戦力か、
犬族は全員戦えるな、赤子でも弱い兵士ぐらいなら倒せるし
ブリジット、ドワーフとエルフは援護えんごが強いだろうし、武器を強化したり、弓矢とか」
そう言や、この村って赤子でも強いんだったわ
そんな当たり前の事を忘れてたなんて..........はー、疲れてるんかな?
と思える今の自分に恐怖すら覚える.......
「まあ、龍、泥棒団、草さん辺りは直接攻撃したり、せこい手で相手の戦力を減らすのが出来るから良いよね?」
「まあね、土から突然出たり、木を使ったりしてね」
龍と並んでる泥棒団も凄いけど、
このなんだろう、戦闘での恥はじのクソもない感じ...........カッコイイ...
「それと忘れちゃいけない、俺と神様達」
「まあ、そうなるよね、神が居ると安心だし、村長もスピードなら勝ってるでしょ?」
「う~ん、神による」
「へー」
そこを へー で済ますの!?この人今!自分が神と同等だって言ったよ!ねえ!て言うか神もすら上回れる素質があるって言ったし!
て言うか実際上回ってるよ!凄いんだよ!もっと驚いてよ!失神位してよ!
「まあ、最強はロベルだな」
「「「うんうん」」」
いや?何全員頷いてるの?
ちゃっかりリンも頷いてるし
「いやいや、頑張っても泥棒団と同等だよ俺は」
「「「ジトー」」」
「な、なんだ?俺を変な目で見て.....」
「ロベル、お前のスキル今どうなってる?」
「いや、そりゃあ数ヶ月前よりはいい感じだけど...........普通だよ」
勿論、誰も信じてくれず、また変な目をされるのだった..............
「すまん、でもスキル20個は多いって......」
「神様のもコピーしてたし......」
「勇者専用スキルとか使えるし......」
なんか聞いてると強そうだけど.....
「でも、俺荷物持ちだよ」
「「「うん、何言ってるの?」」」
移住した兵士達: 俺等は?
村: お、俺も結構広くなったのに、誰も喋ってくれない......
「ねえ、村内の家とか、温泉の数とか、いっぱい変わったよね?」
「うん、一年前と比べたら凄いよ!住んでる場所も......て言うか全部!!!」
だよね、やっぱりこの村って凄いんだよね、最近あまり実感できてなかったけど、
家を数秒で建てたり伝説の魔物を瞬殺したり、神を仲間にしたり........
「やっぱこの村って結構やばいよね」
「そう?」
「うん、どっかの国に行ったらそこの王都を見せるよ、きっと驚くから」
「へー」
まあな、この村より発展してないなら驚くよね.............王都より発展してる村って........
「おーい、ロベル、リン!」
「なんですか村長?」
「会議があるんだけど、忘れて、行くの手伝ってくれる?て言うか、二人も呼ばれてるよね?」
会議............やべっ!
「会議って何なn........ふがふが!」
「か、会議ね、い、今行く気だったので、行きましょう!」
「お、おう、でもリンの口からその手離した方が良いよ......」
やべっ、そういや、ゴーンさんこの前リンに言っとくようにって言ってたな.......
村長大好き!!!
リンには後で説明しておこう
◇◇◇◇
村長の初代家
「じゃあ、先ずは欠席か
泥棒団、ゴーン、村長、ロベル、ブリジットの使い、リン、ダリッド(俺)」
最初もこの人達がいたな~
変わらないのは嬉しいけど、大丈夫なの?新鮮な意見も居るよね?
「じゃあ、"王戦前の戦力/進歩確認!" を始めようか、先ずゴーンから」
「おう、"まあ戦いが早いかもしれん!"
なんて言っておいた人が居るからな、人間を無傷で捕まえる罠を作ったわ」
どうして発明品が毎回あるんだろう?一人で作ってないでしょ?
「まあ、簡単で、掛かった数人を異空間に飛ばす訳じゃ、アイテムボックス的な?」
「何個作れそうなの?」
「そうだな...........いっぱい」
なんだろう、先ず人を当たり前の様に異空間に飛ばすのもかなりツッコみたいけど!ツッコみたいけど!
その "いっぱい" が気になるんだよ!
無限って事?それとも十個?言っておいてよ!
「へー、それもまた頼もしいね、相手の動きを完全に封じるやつの上位互換って事だね」
「まあ、そうだな」
「じゃあ次は........村長!!!!」
うん、今回のノリなに?
本で読んだ テレビバングミ? っぽいかも....
「戦力の説明を!おねがああああい!します!」
「お前、痛くないのかそのノリ?」
「うん、正直ちょっとキツイ」
あっ、やっぱりキツかったんだ
「戦力か、
犬族は全員戦えるな、赤子でも弱い兵士ぐらいなら倒せるし
ブリジット、ドワーフとエルフは援護えんごが強いだろうし、武器を強化したり、弓矢とか」
そう言や、この村って赤子でも強いんだったわ
そんな当たり前の事を忘れてたなんて..........はー、疲れてるんかな?
と思える今の自分に恐怖すら覚える.......
「まあ、龍、泥棒団、草さん辺りは直接攻撃したり、せこい手で相手の戦力を減らすのが出来るから良いよね?」
「まあね、土から突然出たり、木を使ったりしてね」
龍と並んでる泥棒団も凄いけど、
このなんだろう、戦闘での恥はじのクソもない感じ...........カッコイイ...
「それと忘れちゃいけない、俺と神様達」
「まあ、そうなるよね、神が居ると安心だし、村長もスピードなら勝ってるでしょ?」
「う~ん、神による」
「へー」
そこを へー で済ますの!?この人今!自分が神と同等だって言ったよ!ねえ!て言うか神もすら上回れる素質があるって言ったし!
て言うか実際上回ってるよ!凄いんだよ!もっと驚いてよ!失神位してよ!
「まあ、最強はロベルだな」
「「「うんうん」」」
いや?何全員頷いてるの?
ちゃっかりリンも頷いてるし
「いやいや、頑張っても泥棒団と同等だよ俺は」
「「「ジトー」」」
「な、なんだ?俺を変な目で見て.....」
「ロベル、お前のスキル今どうなってる?」
「いや、そりゃあ数ヶ月前よりはいい感じだけど...........普通だよ」
勿論、誰も信じてくれず、また変な目をされるのだった..............
「すまん、でもスキル20個は多いって......」
「神様のもコピーしてたし......」
「勇者専用スキルとか使えるし......」
なんか聞いてると強そうだけど.....
「でも、俺荷物持ちだよ」
「「「うん、何言ってるの?」」」
移住した兵士達: 俺等は?
村: お、俺も結構広くなったのに、誰も喋ってくれない......
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