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第40話 ちょい待った
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「はは、違うよ.........じゃあね、
上位空間魔法 ディメンションチェン....」
「ちょい待った!!!」
「えっ!?なに.....」
ふむふむ、この人は村長と同じ人種っと
「今何をしようとしてました!?」
「何って、スキルで家に帰ろうと.....」
「そのスキルって、こう言った感じの?」
そうして俺は健二さんの手を掴み、
二人で人が居ない所にテレポートで飛んだ、因みに四人位なら一緒に飛べる、制限が少し掛かるけど
「おお、君も使えるのか、人間が使っておるなど、奇跡に近いな」
さっき使い掛けてた人ってこれ程も説得力にかけるんだ.........
「でも、これの限界はせいぜい1キロです、でも健二さんのは?」
「儂のはチットばかし特殊で、マナを込めたらその分遠くに行けるのだ、まあ限界は有るだろうけどのう
それと開始まで30秒掛かるから戦闘には不向きじゃぞ」
。。。よーし、コピーするで!!
戦闘用はテレポートがあるし!
「スミマセン、俺スキルで他人のスキルをコピー出来るんですけど!
コピーさせて下さい!!」
「......... この村に歓迎されたんだ、強いよな、いや、ぶっ飛んでるか、なろう主人公か?」
なんかブツブツ言ってるけど、嫌とは言ってないから良いのか?
「まあ、俺に害は無いんだろ?」
「あっ、はい!どっちかと言うと俺のがヤバイです」
「どう言う事?」
ヤバいは盛りすぎかな?
「俺の問題なんですけど、テレポートして道に迷います」
「うん、テレポートでどんだけ飛べてるの!?
テレポートってせいぜい十メートr...........ここ、どこ?」
どこって
「鍛冶だから、正門から数百、大きく見ても1キロメートル以内ですかね?」
「うむ、聞かなかった事にしておこう」
おお!ドン引きされた............村長達、俺がド
ン引きしてた時こんなに辛かったんだ.......
「じゃあコピーさせてくれるんですか!?」
「ああ」
っしゃああああ!
「使用スキル、コピー、スキルの対象、ディメンションチェン、スキル事項!」
「おっと!急な中二展開!!」
なんか健二さんが訳わからん事叫んでるけど、今は無視だ無視!
それから一時間後俺は彼のスキルをコピーし終わり、使い方も教わった
因みに探知スキル持ちの村人にすぐ見つかって村長に少し怒られた
「本当にディメンションチェンジだけで良かったのか?他の空間魔法もあるが」
「ええ、十分です、有難うございます!
(くっ!慌ててディメンションチェンジしかコピーしなかったから覚えれない何て言えない!)」
それから健二さんを見送り、リンと一緒に彼女の家に向かった
「じゃあ新しいスキルを覚えたの!?」
「ふっふっふ、そう!凄いだろ!」
「どんなスキルなの!?あの健二さんのを使える何て......」
「ねえ、思うんだけど、健二さんってどんなに凄いの?」
腐っても勇者のリクをも撃墜した村が尊敬するって、普通に考えてエグいよな?
「あっ、知らないよね。
ここじゃ誰もが知る伝説だよ!だってこの村の初代改築者だもん!」
「。。。ま?」
「マジ!」
そうかそうか.............
まって、じゃああの人何歳.........
よーし、彼の歳の事は深く考えないでおこう、俺の頭破裂させたくないし
て言うかもしコピーを失敗してなかったら..........あー、もう!考えるな!
「大丈夫、急に黙り込んで....」
「あっ、大丈夫大丈夫、ビックリしただけだから」
俺の失敗とあの人の歳に
「でも、どのスキルをコピーしたの?
異空間を作るの?
村を浮かせるやつ?」
「遠くに移動するやつ....」
「あっ.......でも!これで遠くに行っても直ぐに帰ってこれるから良いよね!」
そ、そんなにフォローされたら!泣く!
いや、まあと言ったものの、弱く無いもんな
「ああ、試す?」
「うん!みたいみたい!」
と言う事でスキルを発動させ30秒待つ
すると目の前がぼやけた...........あれっ、そう言えばどうやって場所の調整するのこれ?
......待って、この状況ヤバイよね....
村から数キロ地点にて
「うわああああああああ!」
「「は!?」」
ドコっ!
そう鈍い音をたて俺は地面に落ちた
目を開けると目の前に二人の人間が居た、一人は足を切られていて枝を駆使して立っている
もう一人は...........うん、人間
「「うわああああ!」」
「待って!逃げないで!」
ピタッ!
「喋れる?」
「ああ、俺はロベル、それよりも、大丈夫?
顔白いよ」
そう聞くと二人の男性は何故かはしゃぎ出してぶっ倒れた!
「だ、大丈夫」
「やっったああ!!これだいj..... スーピ~」
「グーす~」
あっ、寝てるだけか............うーん、この二人どうしょう?
上位空間魔法 ディメンションチェン....」
「ちょい待った!!!」
「えっ!?なに.....」
ふむふむ、この人は村長と同じ人種っと
「今何をしようとしてました!?」
「何って、スキルで家に帰ろうと.....」
「そのスキルって、こう言った感じの?」
そうして俺は健二さんの手を掴み、
二人で人が居ない所にテレポートで飛んだ、因みに四人位なら一緒に飛べる、制限が少し掛かるけど
「おお、君も使えるのか、人間が使っておるなど、奇跡に近いな」
さっき使い掛けてた人ってこれ程も説得力にかけるんだ.........
「でも、これの限界はせいぜい1キロです、でも健二さんのは?」
「儂のはチットばかし特殊で、マナを込めたらその分遠くに行けるのだ、まあ限界は有るだろうけどのう
それと開始まで30秒掛かるから戦闘には不向きじゃぞ」
。。。よーし、コピーするで!!
戦闘用はテレポートがあるし!
「スミマセン、俺スキルで他人のスキルをコピー出来るんですけど!
コピーさせて下さい!!」
「......... この村に歓迎されたんだ、強いよな、いや、ぶっ飛んでるか、なろう主人公か?」
なんかブツブツ言ってるけど、嫌とは言ってないから良いのか?
「まあ、俺に害は無いんだろ?」
「あっ、はい!どっちかと言うと俺のがヤバイです」
「どう言う事?」
ヤバいは盛りすぎかな?
「俺の問題なんですけど、テレポートして道に迷います」
「うん、テレポートでどんだけ飛べてるの!?
テレポートってせいぜい十メートr...........ここ、どこ?」
どこって
「鍛冶だから、正門から数百、大きく見ても1キロメートル以内ですかね?」
「うむ、聞かなかった事にしておこう」
おお!ドン引きされた............村長達、俺がド
ン引きしてた時こんなに辛かったんだ.......
「じゃあコピーさせてくれるんですか!?」
「ああ」
っしゃああああ!
「使用スキル、コピー、スキルの対象、ディメンションチェン、スキル事項!」
「おっと!急な中二展開!!」
なんか健二さんが訳わからん事叫んでるけど、今は無視だ無視!
それから一時間後俺は彼のスキルをコピーし終わり、使い方も教わった
因みに探知スキル持ちの村人にすぐ見つかって村長に少し怒られた
「本当にディメンションチェンジだけで良かったのか?他の空間魔法もあるが」
「ええ、十分です、有難うございます!
(くっ!慌ててディメンションチェンジしかコピーしなかったから覚えれない何て言えない!)」
それから健二さんを見送り、リンと一緒に彼女の家に向かった
「じゃあ新しいスキルを覚えたの!?」
「ふっふっふ、そう!凄いだろ!」
「どんなスキルなの!?あの健二さんのを使える何て......」
「ねえ、思うんだけど、健二さんってどんなに凄いの?」
腐っても勇者のリクをも撃墜した村が尊敬するって、普通に考えてエグいよな?
「あっ、知らないよね。
ここじゃ誰もが知る伝説だよ!だってこの村の初代改築者だもん!」
「。。。ま?」
「マジ!」
そうかそうか.............
まって、じゃああの人何歳.........
よーし、彼の歳の事は深く考えないでおこう、俺の頭破裂させたくないし
て言うかもしコピーを失敗してなかったら..........あー、もう!考えるな!
「大丈夫、急に黙り込んで....」
「あっ、大丈夫大丈夫、ビックリしただけだから」
俺の失敗とあの人の歳に
「でも、どのスキルをコピーしたの?
異空間を作るの?
村を浮かせるやつ?」
「遠くに移動するやつ....」
「あっ.......でも!これで遠くに行っても直ぐに帰ってこれるから良いよね!」
そ、そんなにフォローされたら!泣く!
いや、まあと言ったものの、弱く無いもんな
「ああ、試す?」
「うん!みたいみたい!」
と言う事でスキルを発動させ30秒待つ
すると目の前がぼやけた...........あれっ、そう言えばどうやって場所の調整するのこれ?
......待って、この状況ヤバイよね....
村から数キロ地点にて
「うわああああああああ!」
「「は!?」」
ドコっ!
そう鈍い音をたて俺は地面に落ちた
目を開けると目の前に二人の人間が居た、一人は足を切られていて枝を駆使して立っている
もう一人は...........うん、人間
「「うわああああ!」」
「待って!逃げないで!」
ピタッ!
「喋れる?」
「ああ、俺はロベル、それよりも、大丈夫?
顔白いよ」
そう聞くと二人の男性は何故かはしゃぎ出してぶっ倒れた!
「だ、大丈夫」
「やっったああ!!これだいj..... スーピ~」
「グーす~」
あっ、寝てるだけか............うーん、この二人どうしょう?
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