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第1章
第三話 ~飯を食わせただけでなく、荷片付けまで手伝わされる事になった件~
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第三話
ハンバーグを箸で割ると、中から肉汁がジュワーと溢れ出す。完璧な仕上がりに俺は内心で拳を握っていた。
そして、一口食べる。
……うめぇ。完璧だな。
俺は自画自賛しながら
ハンバーグとご飯を食べて行く。
「隣人さん!!めちゃくちゃ美味しいです!!」
「あはは。ありがとうな」
美凪は満面の笑みでパクパクとご飯とハンバーグを食べ進めて行く。
山のように盛った白米がみるみる減っていく様は見てて気分が良い。
そして、半分くらいハンバーグを食べた辺りで俺は椅子から立ち上がる。
「どちらに行くんですか?」
首を傾げる美凪に俺は言う。
「あぁ。冷蔵庫に『キムチの素』を取りにな」
「キムチの素!?」
あぁ。その反応は当然だよな。
俺はそう思いながら、エバ〇のキムチの素を冷蔵庫から持ってくる。
そして、ハンバーグが乗った皿の端にタレを出す。
真っ赤な液体を五百円玉くらいの大きさを目安にしている。
そして、ハンバーグを一欠片、そのタレにちょんと付けてから食べる。
ピリッとした辛味がアクセントになって、ご飯が加速度的にすすむ味になる。
「あぁ……うめぇ」
「それ……美味しいんですか?」
懐疑的な視線を向ける美凪に、俺は言う。
「辛いのが苦手じゃないならな」
試してみるか?
と俺が言うと
「はい。やってみます」
俺は美凪の皿の端に、一円玉くらいの大きさでタレを出す。
「最初はこんなもんでいいだろ。ダメなら止めな」
「ふふふ。少しだけ楽しみです!!」
彼女はそう言うと、ハンバーグを一欠片、タレにつけて食べる。
すると、
「お、美味しいです!!!!」
「あはは。気に入ったみたいだな」
美凪はキムチの素の瓶を手にすると、俺と同じくらいの量を皿に出した。
「こんな組み合わせがあるなんて初めて知りました」
「うちの親父がやっててな。それを見てやってみたら美味かったからさ」
なんて話をしながら、俺と美凪はハンバーグに舌鼓を打ち、
「ご馳走さまでした。とても美味しかったです!!」
「お粗末さまでした。こっちもお前みたいな食いっぷりを見てると気分が良かったよ」
と笑って言った。
そして、俺は冷蔵庫から冷えた麦茶の入ったボトルを取り出す。
それを見た美凪は、椅子から立ち上がり、棚からコップを二つ取り出してテーブルに置いた。
「悪ぃな」
「いえ、この位はしますよー」
俺は置かれたコップに麦茶を注ぐ。
一口飲むと、口の中の油っぽさが無くなった。
「飯食ってる時はあまり飲み物を飲まないんだけど、平気だったか?」
「うーん。そうですね。飲み物を飲みながら食べることが多いですけど、今日は気になりませんでした。レタスのお陰ですかね?」
なんて会話をしていると、美凪が真剣な表情で俺に言ってきた。
「実はですね、隣人さん。深刻なお願いがあります……」
「え?飯食わせろ。以上のことがあるのかよ……」
俺がそう言うと、美凪は視線を伏せて言ってきた。
「明日から、新学期です。私は海皇高校の一年生として通学する予定です」
「ほう、奇遇だな。俺も明日から海皇高校の一年生だ」
高校生なのは見た目で予想していたが、まさか同い年だったとはな。
「そうだったんですね!!年上かと思ってましたが、同い年でしたか!!」
「年上だと思っていたにしては礼儀が欠けてるように見えたがな?」
俺のその言葉を大して気にもとめずに美凪は続ける。
「隣人さんも知っての通り、私の家族は今日こちらに引っ越してきました。引越し業者の空きが今日しか無かったせいです」
「まぁ、この時期は新学期やらなんやらで業者の予約が埋まるからな」
麦茶を飲みながらそう言う。
俺もギリギリだったからな。
「そして、お母さんは夕方あたりに職場でトラブルがあった。との事で呼ばれてしまいました」
「あぁ。そう言えばそうだったな」
休みだと思っていたのに呼び出されるとは。俺の親父もよくあるけど、美凪さんの職場も中々にブラックだな。
「ここまで言えば……わかりますよね?」
「そうだな」
うん。わかってたよ。
正直な話。お願いがあります。と言われた時点でなんとなくの予想はしてた。
だから、俺は美凪に笑顔で言ってやった。
「早く家に帰って荷片付けをしないとな?朝までやれば終わるぞ」
「鬼!!悪魔!!鬼畜!!隣人さん!!」
おい、隣人さんは罵倒の言葉じゃないぞ。
「助けてください……本当に何も手を付けてなくて、明日着ていく制服すらまだダンボールの中です……」
「なんでそんなことになってるんだよ……」
俺が呆れてそう言うと、美凪は恥ずかしそうに返事をした。
「お腹が減って動けませんでした」
「宵越しの銭は持っておけ!!」
俺は思わずそう叫んだ。
そして、
「はぁ……わかったよ。こうなったのも何かの縁だ。手伝ってやるよ」
俺がそう言うと、美凪はぱあと笑顔になる。
本当に、この笑顔だけは可愛いな。
「あ、ありがとうございます!!」
「だけどな、美凪。お前は何か忘れてないか?」
「……え?忘れてる」
俺はニヤリと笑って彼女に言う。
「タダで夕飯が食えるとでも思っていたのか?」
「お、お金ですか……?え、私は先程も言いましたが、無一文ですよ……」
そんな美凪に俺は続ける。
「お金が無いなら仕方ないな。なら何で払うかなんて……女のお前なら……わかってるだろ?」
「え……そ、そんな……隣人さん……嘘ですよね?」
ガタリと椅子を後ろに下げる美凪に、俺は続ける。
「さて、身体で払って貰おうか?」
と。
ハンバーグを箸で割ると、中から肉汁がジュワーと溢れ出す。完璧な仕上がりに俺は内心で拳を握っていた。
そして、一口食べる。
……うめぇ。完璧だな。
俺は自画自賛しながら
ハンバーグとご飯を食べて行く。
「隣人さん!!めちゃくちゃ美味しいです!!」
「あはは。ありがとうな」
美凪は満面の笑みでパクパクとご飯とハンバーグを食べ進めて行く。
山のように盛った白米がみるみる減っていく様は見てて気分が良い。
そして、半分くらいハンバーグを食べた辺りで俺は椅子から立ち上がる。
「どちらに行くんですか?」
首を傾げる美凪に俺は言う。
「あぁ。冷蔵庫に『キムチの素』を取りにな」
「キムチの素!?」
あぁ。その反応は当然だよな。
俺はそう思いながら、エバ〇のキムチの素を冷蔵庫から持ってくる。
そして、ハンバーグが乗った皿の端にタレを出す。
真っ赤な液体を五百円玉くらいの大きさを目安にしている。
そして、ハンバーグを一欠片、そのタレにちょんと付けてから食べる。
ピリッとした辛味がアクセントになって、ご飯が加速度的にすすむ味になる。
「あぁ……うめぇ」
「それ……美味しいんですか?」
懐疑的な視線を向ける美凪に、俺は言う。
「辛いのが苦手じゃないならな」
試してみるか?
と俺が言うと
「はい。やってみます」
俺は美凪の皿の端に、一円玉くらいの大きさでタレを出す。
「最初はこんなもんでいいだろ。ダメなら止めな」
「ふふふ。少しだけ楽しみです!!」
彼女はそう言うと、ハンバーグを一欠片、タレにつけて食べる。
すると、
「お、美味しいです!!!!」
「あはは。気に入ったみたいだな」
美凪はキムチの素の瓶を手にすると、俺と同じくらいの量を皿に出した。
「こんな組み合わせがあるなんて初めて知りました」
「うちの親父がやっててな。それを見てやってみたら美味かったからさ」
なんて話をしながら、俺と美凪はハンバーグに舌鼓を打ち、
「ご馳走さまでした。とても美味しかったです!!」
「お粗末さまでした。こっちもお前みたいな食いっぷりを見てると気分が良かったよ」
と笑って言った。
そして、俺は冷蔵庫から冷えた麦茶の入ったボトルを取り出す。
それを見た美凪は、椅子から立ち上がり、棚からコップを二つ取り出してテーブルに置いた。
「悪ぃな」
「いえ、この位はしますよー」
俺は置かれたコップに麦茶を注ぐ。
一口飲むと、口の中の油っぽさが無くなった。
「飯食ってる時はあまり飲み物を飲まないんだけど、平気だったか?」
「うーん。そうですね。飲み物を飲みながら食べることが多いですけど、今日は気になりませんでした。レタスのお陰ですかね?」
なんて会話をしていると、美凪が真剣な表情で俺に言ってきた。
「実はですね、隣人さん。深刻なお願いがあります……」
「え?飯食わせろ。以上のことがあるのかよ……」
俺がそう言うと、美凪は視線を伏せて言ってきた。
「明日から、新学期です。私は海皇高校の一年生として通学する予定です」
「ほう、奇遇だな。俺も明日から海皇高校の一年生だ」
高校生なのは見た目で予想していたが、まさか同い年だったとはな。
「そうだったんですね!!年上かと思ってましたが、同い年でしたか!!」
「年上だと思っていたにしては礼儀が欠けてるように見えたがな?」
俺のその言葉を大して気にもとめずに美凪は続ける。
「隣人さんも知っての通り、私の家族は今日こちらに引っ越してきました。引越し業者の空きが今日しか無かったせいです」
「まぁ、この時期は新学期やらなんやらで業者の予約が埋まるからな」
麦茶を飲みながらそう言う。
俺もギリギリだったからな。
「そして、お母さんは夕方あたりに職場でトラブルがあった。との事で呼ばれてしまいました」
「あぁ。そう言えばそうだったな」
休みだと思っていたのに呼び出されるとは。俺の親父もよくあるけど、美凪さんの職場も中々にブラックだな。
「ここまで言えば……わかりますよね?」
「そうだな」
うん。わかってたよ。
正直な話。お願いがあります。と言われた時点でなんとなくの予想はしてた。
だから、俺は美凪に笑顔で言ってやった。
「早く家に帰って荷片付けをしないとな?朝までやれば終わるぞ」
「鬼!!悪魔!!鬼畜!!隣人さん!!」
おい、隣人さんは罵倒の言葉じゃないぞ。
「助けてください……本当に何も手を付けてなくて、明日着ていく制服すらまだダンボールの中です……」
「なんでそんなことになってるんだよ……」
俺が呆れてそう言うと、美凪は恥ずかしそうに返事をした。
「お腹が減って動けませんでした」
「宵越しの銭は持っておけ!!」
俺は思わずそう叫んだ。
そして、
「はぁ……わかったよ。こうなったのも何かの縁だ。手伝ってやるよ」
俺がそう言うと、美凪はぱあと笑顔になる。
本当に、この笑顔だけは可愛いな。
「あ、ありがとうございます!!」
「だけどな、美凪。お前は何か忘れてないか?」
「……え?忘れてる」
俺はニヤリと笑って彼女に言う。
「タダで夕飯が食えるとでも思っていたのか?」
「お、お金ですか……?え、私は先程も言いましたが、無一文ですよ……」
そんな美凪に俺は続ける。
「お金が無いなら仕方ないな。なら何で払うかなんて……女のお前なら……わかってるだろ?」
「え……そ、そんな……隣人さん……嘘ですよね?」
ガタリと椅子を後ろに下げる美凪に、俺は続ける。
「さて、身体で払って貰おうか?」
と。
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