乙女ゲーの第三王子による組合創立奇譚


只今、改正中でございます。
7月中にバージョンアップして公開していくので、お待ちください。


「公爵令嬢であるシャメルを蔑ろにし、どこの馬の骨かも分からぬ男爵令嬢と恋仲だと!?ふざけるなっ!?」

王である父や、母。
かつての婚約者であった公爵令嬢のシャメル。
そして、義父母になる筈だった公爵家当主と夫人。

そして、俺の隣には男爵令嬢であるメリンナ=アイリーン……なんか最近、付き纏ってくるやつ。


「この場を持って宣言する!


男爵のアイリーン家を持領へ謹慎する。

そして、第三王子であるゼンは王位を剥奪し、国外追放とする。」


「……はぁ、分かりました。謹んでお受けいたします。」

もともと王子なんて柄じゃないし、流されてここまで来たんだ。

____これからの時ぐらい、自分で動き始めてもいいよな。







これは、日本で生きた前世の記憶を持つファンタジーな世界で生きる第三王子の話である。

内容が気に入らなかったので、やり直しました。ご容赦くださいませ。
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