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第1章
1-13.乾巧と準
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「うぉぉぉ!剣舞!根性穿ちい」
「お?開幕必殺技か?上等!」
戦闘開始をグリードの技を合図に始まった。
グリードが一直線に乾巧に向かった。
ガッキン!
「……!、なんだと!」
だが、その攻撃は何かに弾かれた。
「おぉ~なかなかの技ではあるけどなぁ、ちょっと火力不足じゃねぇのか?」
だが、乾巧は武器を持っているようには見えなかった。
「貴様!、いったい何をした!」
「はっは!まぁ驚くのはむりねぇよな!、なんてたって俺は素手なんだからな!」
「........一体なにをした」
どっからどう見ても武器も武具も装備しているようには見えない相手を見て困惑するグリード、負けじと乾巧に斬りかかる。
「うおおおおおおお!」
「おっしゃ!気合のあるやつは嫌いじゃね!、こい!」
ガッキン!
激しい金属音のような音が周囲に響き渡る。
そこでグリードは衝撃の真実を目の当たりにする。
「な、なんだと!?」
「やっぱりお前火力がたんねぇぞ」
なんと乾巧はグリードの剣をその身一つで受け止めていた、しかもグリードの剣が当たっている部分が人間の皮膚ではなく、岩のように固くなっているのが見てわかる。
「おいおい、乾巧さんなんなんすかあれ」
「あれが乾巧の魔法、硬化ってやつだな体の一部を固めて防御することができるんだよしかもあほみたいに硬い時来た」
「ど、どんぐらいなんですか?」
「あれみろよ」
「........え、やば」
寛太が指をさしている方に雷が視線を向ける、グリードの剣をみると刃こぼれをしていた。
「あれぐらいだな」
「雑じゃないっすか........」
剣はこぼれしてしまいグリードは戦意完全に失っていた。
「まぁうち奴らに比べればマシな方だったな」
「くぅ........まさか剣がダメになってしまうとは........」
(あきらめるのがちょっとはやい気がするけどな)
グリードのあきらめの速さに心の中でツッコミを入れていた。
そして、一息ついてもう一組の方に目を向ける。
「おーい、準!こっちは終わったぞぉー」
ただいま準とロギングが戦っている最中である。
「え?はやくない?」
乾巧の言葉に戦闘中でありながらも耳を傾ける準、隙とみたロギングはすかさず攻撃を仕掛ける。
「おっとっと!ふぅ今のは危なかったねぇ」
「ふん!私の攻撃を軽々と避けてくれるじゃないか」
「かるがるぅ?そんなことないよ?お姉さん速いし何度か当たりかけたよ?」
(まだ一度も当たっていないがな........)
準の言葉に多少腹を立てるロギングだが、相対して準の強さ、威圧が伝わってくるのがわかる。
(全く、あいつらが来てから以上な強さの相手にぶち当たるな)
「こんどはこっちからいっくよぉ~」
「........!」
キン
準がどっからともなく槍を出現させ、ロギングに攻撃を仕掛けた。
ロギングもそれに応戦する形でレイピアで攻撃をした。
激しくお互いの武器がぶつかり合う音が響き渡る、戦いが終わったグリードと乾巧も含めて四人で観戦していた。
双方の実力は五分といったところであろう、準の攻撃をロギングが避け、仕返しのロギングの攻撃を準がよけるという構図が数十秒続いた。
「く........!」
だがそれはほんのわずかな時間ではあった、徐々にロギングが押され始めたのだ、なぜかを問われるのなら準の攻撃の速度が速くなっていることがわかる。
「なんなんだ奴は........」
とグリードが言葉をこぼしてしまった。
「あの速さ........準さんの魔法か何かですか?」
とてつもなく速い準の攻撃に驚きを隠せない雷は思わず寛太と乾巧に質問をした。
「「........」」
だが、黙り込む二人。
「え、どうしたんですか?」
「雷........あいつが剣道の有段者ってのは知ってるよな?」
「........?はいもちろん全国大会でも優勝してましたよねたしか?」
「そうだ、それを踏まえて聞いてくれ........」
雷の質問に重々しく口を開く寛太。
「あいつの魔法は一度目にした武器を生成する魔法だ!」
ドン!!!........
寛太がそういった後しばらく沈黙が続いた。
「........え?それだけですか?」
「「こくん」」
雷の言葉に頷くだけの二人。
「じゃ、あれは?なんなんですか!?」
「もともとのあいつの力だ」
「........チートじゃんそんなの」
「俺もそう思う」
寛太の言葉に唖然としている雷、乾巧も渋い顔をしながらずっと頷いていた。
そんな事がある中でも準とロギングの戦闘は続いていた。
「マッハ・ブースト!」
ジリ貧だと感じたロギングは自身の速度を限界まで上げた。
「お、さっきよりも速くなったね!」
先ほどよりの速度の上がったロギングの攻撃を受け流す準、その顔は笑いながら楽しそうにしてる。
「なぁ、寛太」
「なんだよ乾巧」
「あいつの反射神経やっぱバケモンだな」
「まぁ、格ゲーバカ強いもんなあいつ」
「よく言うぜ、その準に100戦やって五分五分の癖に」
「51対49で俺の勝ち越しだ、慶太は1000戦やって全敗だったけどな」
「あいつゲーム好きの癖にゲームセンスないよな」
「麻雀も基本あいつが負けるもんな」
そんな雑談をしている中、ロギングと準の対決は終盤に差し掛かっていた。
「その速度維持するの大変そうだね」
「はぁ……はぁ……、正直に言って相当きついんでな(一撃も当たらないとは……)」
「面白いもの見してもらったからね、特別にすんごいもの見してあげる」
「なに……!?」
ロギングのマッハ・ブーストの弱点、自身のスタミナの減少が激しい事に気づいた準、基本受け身の体勢でロギングの攻撃を避け、攻撃の終わり際を仕掛けていたが、それに何とか対応しているロギング。
しかし、ロギングの体力に限界が来ているのを察した準は自分の持っていた武器を変えた。
さっきの槍とは違い日本刀を出現させた。
「五十嵐流剣技……壱の型……居合」
刀を鞘に収めたまま構える、警戒をして距離をとるロギング。
「……!?まずいぞ」
「え?どうしたんですか寛太さん?」
「あいつ、ちょっと面白くなっちゃったもんだから本気で斬るつもりだ」
「それはまずいな、ロギングって女かなり体力の限界が来てるみてぇだから避けきれないだろあれ」
「ちょっと!準さん!それはまずい」
準の本気モードに咄嗟に気がついた寛太、寛太の言葉を聞いて飛び出そうとした雷より一手はやく飛び出していた。
「閃光 夜桜」
「…………!」
準の言葉と同時だった、その声を認識したロギングの目の前には既に準がいた。
だが、ロギングと準の間に人影が突然と現れた、そう、寛太である。
ガシッ
準の刀が抜かれる直前に寛太が止めに入ったのだ。
「えぇ~、何するんだよ寛太くん」
「準、一旦ストップだ俺らは誤解をとかなきゃならない、だから相手を負傷刺せられると俺らは指名手配犯かなんかになっちまうぞ」
「ちぇ~わかったよぉ、でもよく止めたね、僕の技で最初にして最速の技を」
「何とか……止めれたぜ」
寛太と準の会話を聞いたロギングは緊張感が解けたのかその場に座り込んでしまう。
「ふぅ、とりあえず落ち着いてくれるか?」
「あ、あぁ我らも少し先を急ぎすぎた」
「なら誤解は解けたって言うこと……「おめぇー!寛太ぁ!」あん?」
「この声まさか……」
寛太が喋っていると遠くから声が聞こえ、全員がその方向に視線をやると、そこには慶太を担いだまま突っ走ってくる真琴の姿があった。
たが、その表情はかなり怒っていた。
「見損なったぞ!コノヤロォォォ!」
そういうと慶太を投げ飛ばし、飛んで寛太に向かって蹴りかかった。
「お?開幕必殺技か?上等!」
戦闘開始をグリードの技を合図に始まった。
グリードが一直線に乾巧に向かった。
ガッキン!
「……!、なんだと!」
だが、その攻撃は何かに弾かれた。
「おぉ~なかなかの技ではあるけどなぁ、ちょっと火力不足じゃねぇのか?」
だが、乾巧は武器を持っているようには見えなかった。
「貴様!、いったい何をした!」
「はっは!まぁ驚くのはむりねぇよな!、なんてたって俺は素手なんだからな!」
「........一体なにをした」
どっからどう見ても武器も武具も装備しているようには見えない相手を見て困惑するグリード、負けじと乾巧に斬りかかる。
「うおおおおおおお!」
「おっしゃ!気合のあるやつは嫌いじゃね!、こい!」
ガッキン!
激しい金属音のような音が周囲に響き渡る。
そこでグリードは衝撃の真実を目の当たりにする。
「な、なんだと!?」
「やっぱりお前火力がたんねぇぞ」
なんと乾巧はグリードの剣をその身一つで受け止めていた、しかもグリードの剣が当たっている部分が人間の皮膚ではなく、岩のように固くなっているのが見てわかる。
「おいおい、乾巧さんなんなんすかあれ」
「あれが乾巧の魔法、硬化ってやつだな体の一部を固めて防御することができるんだよしかもあほみたいに硬い時来た」
「ど、どんぐらいなんですか?」
「あれみろよ」
「........え、やば」
寛太が指をさしている方に雷が視線を向ける、グリードの剣をみると刃こぼれをしていた。
「あれぐらいだな」
「雑じゃないっすか........」
剣はこぼれしてしまいグリードは戦意完全に失っていた。
「まぁうち奴らに比べればマシな方だったな」
「くぅ........まさか剣がダメになってしまうとは........」
(あきらめるのがちょっとはやい気がするけどな)
グリードのあきらめの速さに心の中でツッコミを入れていた。
そして、一息ついてもう一組の方に目を向ける。
「おーい、準!こっちは終わったぞぉー」
ただいま準とロギングが戦っている最中である。
「え?はやくない?」
乾巧の言葉に戦闘中でありながらも耳を傾ける準、隙とみたロギングはすかさず攻撃を仕掛ける。
「おっとっと!ふぅ今のは危なかったねぇ」
「ふん!私の攻撃を軽々と避けてくれるじゃないか」
「かるがるぅ?そんなことないよ?お姉さん速いし何度か当たりかけたよ?」
(まだ一度も当たっていないがな........)
準の言葉に多少腹を立てるロギングだが、相対して準の強さ、威圧が伝わってくるのがわかる。
(全く、あいつらが来てから以上な強さの相手にぶち当たるな)
「こんどはこっちからいっくよぉ~」
「........!」
キン
準がどっからともなく槍を出現させ、ロギングに攻撃を仕掛けた。
ロギングもそれに応戦する形でレイピアで攻撃をした。
激しくお互いの武器がぶつかり合う音が響き渡る、戦いが終わったグリードと乾巧も含めて四人で観戦していた。
双方の実力は五分といったところであろう、準の攻撃をロギングが避け、仕返しのロギングの攻撃を準がよけるという構図が数十秒続いた。
「く........!」
だがそれはほんのわずかな時間ではあった、徐々にロギングが押され始めたのだ、なぜかを問われるのなら準の攻撃の速度が速くなっていることがわかる。
「なんなんだ奴は........」
とグリードが言葉をこぼしてしまった。
「あの速さ........準さんの魔法か何かですか?」
とてつもなく速い準の攻撃に驚きを隠せない雷は思わず寛太と乾巧に質問をした。
「「........」」
だが、黙り込む二人。
「え、どうしたんですか?」
「雷........あいつが剣道の有段者ってのは知ってるよな?」
「........?はいもちろん全国大会でも優勝してましたよねたしか?」
「そうだ、それを踏まえて聞いてくれ........」
雷の質問に重々しく口を開く寛太。
「あいつの魔法は一度目にした武器を生成する魔法だ!」
ドン!!!........
寛太がそういった後しばらく沈黙が続いた。
「........え?それだけですか?」
「「こくん」」
雷の言葉に頷くだけの二人。
「じゃ、あれは?なんなんですか!?」
「もともとのあいつの力だ」
「........チートじゃんそんなの」
「俺もそう思う」
寛太の言葉に唖然としている雷、乾巧も渋い顔をしながらずっと頷いていた。
そんな事がある中でも準とロギングの戦闘は続いていた。
「マッハ・ブースト!」
ジリ貧だと感じたロギングは自身の速度を限界まで上げた。
「お、さっきよりも速くなったね!」
先ほどよりの速度の上がったロギングの攻撃を受け流す準、その顔は笑いながら楽しそうにしてる。
「なぁ、寛太」
「なんだよ乾巧」
「あいつの反射神経やっぱバケモンだな」
「まぁ、格ゲーバカ強いもんなあいつ」
「よく言うぜ、その準に100戦やって五分五分の癖に」
「51対49で俺の勝ち越しだ、慶太は1000戦やって全敗だったけどな」
「あいつゲーム好きの癖にゲームセンスないよな」
「麻雀も基本あいつが負けるもんな」
そんな雑談をしている中、ロギングと準の対決は終盤に差し掛かっていた。
「その速度維持するの大変そうだね」
「はぁ……はぁ……、正直に言って相当きついんでな(一撃も当たらないとは……)」
「面白いもの見してもらったからね、特別にすんごいもの見してあげる」
「なに……!?」
ロギングのマッハ・ブーストの弱点、自身のスタミナの減少が激しい事に気づいた準、基本受け身の体勢でロギングの攻撃を避け、攻撃の終わり際を仕掛けていたが、それに何とか対応しているロギング。
しかし、ロギングの体力に限界が来ているのを察した準は自分の持っていた武器を変えた。
さっきの槍とは違い日本刀を出現させた。
「五十嵐流剣技……壱の型……居合」
刀を鞘に収めたまま構える、警戒をして距離をとるロギング。
「……!?まずいぞ」
「え?どうしたんですか寛太さん?」
「あいつ、ちょっと面白くなっちゃったもんだから本気で斬るつもりだ」
「それはまずいな、ロギングって女かなり体力の限界が来てるみてぇだから避けきれないだろあれ」
「ちょっと!準さん!それはまずい」
準の本気モードに咄嗟に気がついた寛太、寛太の言葉を聞いて飛び出そうとした雷より一手はやく飛び出していた。
「閃光 夜桜」
「…………!」
準の言葉と同時だった、その声を認識したロギングの目の前には既に準がいた。
だが、ロギングと準の間に人影が突然と現れた、そう、寛太である。
ガシッ
準の刀が抜かれる直前に寛太が止めに入ったのだ。
「えぇ~、何するんだよ寛太くん」
「準、一旦ストップだ俺らは誤解をとかなきゃならない、だから相手を負傷刺せられると俺らは指名手配犯かなんかになっちまうぞ」
「ちぇ~わかったよぉ、でもよく止めたね、僕の技で最初にして最速の技を」
「何とか……止めれたぜ」
寛太と準の会話を聞いたロギングは緊張感が解けたのかその場に座り込んでしまう。
「ふぅ、とりあえず落ち着いてくれるか?」
「あ、あぁ我らも少し先を急ぎすぎた」
「なら誤解は解けたって言うこと……「おめぇー!寛太ぁ!」あん?」
「この声まさか……」
寛太が喋っていると遠くから声が聞こえ、全員がその方向に視線をやると、そこには慶太を担いだまま突っ走ってくる真琴の姿があった。
たが、その表情はかなり怒っていた。
「見損なったぞ!コノヤロォォォ!」
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