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13-01 再生
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例の場所に奴隷商の新しい店が建ってしまった、
ギルマスの話では、
わ前の奴隷主モンベルは相当な悪だったらしく
盗賊との繋がりでギルド内でもそろそろか、
という時にあの騒動で
逆に店に火をつけて証拠隠滅して
逃げたんじゃ無いかと噂になったらしい
死体が多数出ていたから内輪揉めで確定したが
真実はユージしか知らない。
今度のやつは至って普通らしい。
俺に取ってみれば普通が何か解らない
裸で縛られて馬車に乗せられてた時は
奴隷商仲間が何組かいたぞ
普通と言っても裏で何やってるのか分かったもんじゃない
どうせ盗賊の奴隷狩りとつながってんだろ
くそっ、この世界の事を
好きになって来てるのに奴隷の件だけは
普通じゃいられなくなる。
中々あしが向かなかったが、店に行ってみる。
あれが今度の奴隷主か、
まーた太ってる#奴隷主ってこんな奴ばかりだ
奴隷主「いらっしゃいませ、今日は良い奴隷を
揃えて来ましたよ」ちっガキかよ
俺「見せろやゴラぁ」
なんか変な奴が来な、はぁ
奴隷主「失礼ですけどお金の方はお持ちですか?
相場とかご存じでしょうか」
俺は白金を数枚見せる
俺「文句あるかゴラぁ」
ぱぁっと表情が変わりセールトークで、話し出す
奴隷主「今日はトウカン共和国との戦争で
出たばかりのガタイの良い奴隷
6人を仕入れてまいりましした、
まだ出たてですので健康で病気など
かからない体をしております」
これは、今回の目的に合う人材だ、
でも、買えば買うほどコイツを
儲けさせる事に、なるなんて、クソクソクソ
俺「一人一人、手を握っても大丈夫か?」
奴隷主「お兄さんに何かしようとしたら締めますんで」
ぐ~っクソクソクソ
最初の奴隷に話しかける、
筋肉隆々でとにかくデカイこんな人でも捕まるんだ
俺「手を握らせてください」
目を覗き込む…なっ、なんじゃ、す、すげぇ
LV50 ザック 剣術、体術、指揮
などなど能力解放が10 まだなのが能力40
なんで、こんな人が…
他の5人もザック迄とはいかないまでも相当凄い
俺「ザックさん、この5人は知り合いですか?」
ザック「仲間だ」
俺「……全員だ」
奴隷主「え?」
俺「全員でいくらだ、ゴラぁ、
テメェの元に置いとくには持ったいねー
俺が全員連れて行く、悔しいかゴラァ!
ザマァみろはは~ん」もう意味わからん
只々腹が立ってどうしようも無く喚き散らす。
奴隷主・奴隷「ポか~ん、なんだこの変な奴」
奴隷主「これになります…」
豪邸が買えそう…まあ元は海水だしいいか
金を叩きつけ
俺「この野郎、あー良い買い物したぜ、
ザマァみろ、さっさと手続き済ませろや」
奴隷主「あ、毎度あり」…なんだったんだ
奴隷を引き連れ、事務所兼寮の建物に移動する。
ギルマスの話では、
わ前の奴隷主モンベルは相当な悪だったらしく
盗賊との繋がりでギルド内でもそろそろか、
という時にあの騒動で
逆に店に火をつけて証拠隠滅して
逃げたんじゃ無いかと噂になったらしい
死体が多数出ていたから内輪揉めで確定したが
真実はユージしか知らない。
今度のやつは至って普通らしい。
俺に取ってみれば普通が何か解らない
裸で縛られて馬車に乗せられてた時は
奴隷商仲間が何組かいたぞ
普通と言っても裏で何やってるのか分かったもんじゃない
どうせ盗賊の奴隷狩りとつながってんだろ
くそっ、この世界の事を
好きになって来てるのに奴隷の件だけは
普通じゃいられなくなる。
中々あしが向かなかったが、店に行ってみる。
あれが今度の奴隷主か、
まーた太ってる#奴隷主ってこんな奴ばかりだ
奴隷主「いらっしゃいませ、今日は良い奴隷を
揃えて来ましたよ」ちっガキかよ
俺「見せろやゴラぁ」
なんか変な奴が来な、はぁ
奴隷主「失礼ですけどお金の方はお持ちですか?
相場とかご存じでしょうか」
俺は白金を数枚見せる
俺「文句あるかゴラぁ」
ぱぁっと表情が変わりセールトークで、話し出す
奴隷主「今日はトウカン共和国との戦争で
出たばかりのガタイの良い奴隷
6人を仕入れてまいりましした、
まだ出たてですので健康で病気など
かからない体をしております」
これは、今回の目的に合う人材だ、
でも、買えば買うほどコイツを
儲けさせる事に、なるなんて、クソクソクソ
俺「一人一人、手を握っても大丈夫か?」
奴隷主「お兄さんに何かしようとしたら締めますんで」
ぐ~っクソクソクソ
最初の奴隷に話しかける、
筋肉隆々でとにかくデカイこんな人でも捕まるんだ
俺「手を握らせてください」
目を覗き込む…なっ、なんじゃ、す、すげぇ
LV50 ザック 剣術、体術、指揮
などなど能力解放が10 まだなのが能力40
なんで、こんな人が…
他の5人もザック迄とはいかないまでも相当凄い
俺「ザックさん、この5人は知り合いですか?」
ザック「仲間だ」
俺「……全員だ」
奴隷主「え?」
俺「全員でいくらだ、ゴラぁ、
テメェの元に置いとくには持ったいねー
俺が全員連れて行く、悔しいかゴラァ!
ザマァみろはは~ん」もう意味わからん
只々腹が立ってどうしようも無く喚き散らす。
奴隷主・奴隷「ポか~ん、なんだこの変な奴」
奴隷主「これになります…」
豪邸が買えそう…まあ元は海水だしいいか
金を叩きつけ
俺「この野郎、あー良い買い物したぜ、
ザマァみろ、さっさと手続き済ませろや」
奴隷主「あ、毎度あり」…なんだったんだ
奴隷を引き連れ、事務所兼寮の建物に移動する。
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