126 / 311
4章 初心者ダンジョン卒業、中級者ダンジョンへ
126話 配信されちゃってたらしい
しおりを挟む
「ではこちらへ。 大丈夫です、今度はきちんと測定できますから安心してくださいね」
「はい、ありがとうございます。 この前は変な数字出ちゃって、ちょっと怖くって……」
【あれ、レベル測定器】
【上位陣が使うやつか】
【予約しても半年待ちのやつー】
【数が少ないからしゃあない】
【あれ、でもなんで配信……】
【もしかして:ユズちゃん】
【それしかないな!】
【ユズちゃんのひとことで伝わるやらかし具合】
【「ユズちゃん」=「やらかし」】
【草】
【なぁんでこの天然っ娘はいつもこう……】
【他の子たちはカメラ外してるみたいだし、まーた外し忘れからのスイッチオンのパターンか】
【もう「ユズちゃん」で通じるよね】
【ああ……】
【これ以上簡潔かつ分かりやすい言語は存在しないな!】
【あの、今、ダンジョン配信軒並み中止になったところにさっきまですごい同接だった影響でおすすめのトップに載ってるんですけど……】
【これを伝える方法は?】
【ない】
【ないな】
【存在しない】
【あーあ】
【こういうとこあるから人工天然疑惑が発生しないユズちゃん】
【もはや誰もが、正真正銘のドジっ子だと疑わないユズちゃん……】
「あ、そういえばみんなのレベルはいくつだったんですか?」
ちょっと怖いから、先に測定したらしいみんなのを聞きたくなった僕。
ちらっと教官さんを見たらこくりとうなずいてくれたから、きっと僕の怖い気持ちを分かってくれたんだろう。
優しい人だよね。
こういう人がお姉さんだと良いのになぁ。
あやさんみたいに優しいタイプと、教官さんみたいに頼れるタイプ。
「私は21になりました!」
「こ……理央ちゃん、もう中級者さんだね」
【ふぁっ!?】
【十いくつから一気に20!?】
【理央様、強くなりすぎ!?】
【普通なら数年かかるのに】
【25くらいになれば、普通に中級者パーティーのメイン採用で深い中級者ダンジョン潜れるな……】
【今日のあれでがっつり上がったか】
「ひなたは14! この前の、りおちゃんとおんなじ!」
「私は11です」
「2人もすごいね……」
みんなそろって10を超えて、光宮さんはもう20を超えて。
……ならきっと、僕も10……は高望みしすぎだから、せめて7とか8になってるって思っとこ。
【この子たちも上がりすぎ!?】
【すげぇ】
【まぁ、今日の攻防で何百体倒してるし……】
【数回どころか数十、ヘタしたら100回以上分のモンスター倒したしなぁ、普通の冒険なら……】
【パーティー組んでるから、最後に部屋をなぎはらえーしたユズちゃんの分も入るしな】
【これ、もう初心者ダンジョン行く必要なかったよね……?】
【なかった】
【でもこの子たち、まだ普通に攻略したことないし……】
【ありはするぞ? ただしユズちゃん仕様になったけどな!】
【草】
【でもさ、この前のも多分魔族のせいだって話だし】
【魔族が中級者ダンジョンにストーキングしてきて今回のやってきてたら、こんなもんじゃなかったのよね】
【それ思うと初心者ダンジョン選んだのはファインプレー】
【あー】
【初心者ダンジョンだったからこそあの程度で済んだのか……】
【あの程度(並の中級者パーティーでも壊滅】
【それな】
【特効兵器のユズちゃんがいなければやばかったな……】
【特効兵器(ユズちゃん】
【期待のホープなパーティーのリーダー月岡、それにユズちゃんのユニコーンの火力とシルバースライムの防御力でとユズちゃん自身で突破したようなもんだし】
「………………………………」
たしっ。
僕の手が、冷たい球体に触れる。
ひんやりとした感じ。
『――――――――――――』
「…………………………?」
あれ?
なんか誰か耳元で話した?
いつもの光宮さんのいたずら?
『――――――――【接続】』
せつぞく……接続?
どこ?
上?
「??」
何だろ今の。
なんか、目の前に【接続】って
『【同期】――――【座標】――――【同調】』
「……???」
後ろ?
いや、みんなが見てるだけ……んー?
寝ぼけてるのかなぁ、僕……。
【草】
【ユズちゃん! 今は前見なさい!!】
【みんな、これがユズちゃんだよ】
【ああ……】
【別に落ち着きがないわけでもないんだよなぁ……】
【しいていえば、いつもどこかにちょうちょを追い求めているんだ】
【草】
【テ、テイマーだから独特の感性なんだよきっと……】
【おっと、ユズちゃん以外のテイマーを敵に回したくなければおとなしくしてな】
【草】
【ここ、テイマーたちもいるの……?】
【おう、期待のニューホープ だったから来たんだけどな……】
【でもなぁ……】
【ユニコーンにシルバースライムに、トドメでさっきの魔族騒ぎでなぁ……】
【いろいろすっ飛ばして、もはや俺たちの大先輩だよちくしょう!!】
【こんなかわいい子にいろいろ教えたかった……】
【草】
「……はい、離して構いませんよ」
教官さんが、そっと話しかけてくれる。
「……そんなに硬い顔してました?」
「あ、いえ、なんだか別の場所を見ていたので……」
【草】
【やーっぱちょうちょしてた】
【ちょうちょするとかいうワードよ】
【だってユズちゃんだもん……】
【あ、このお姉さん、最初の講習のときの美人さんだ】
だってなんか声が聞こえた気がするんだもん。
でも、光宮さんたちは気を遣ってかちょっと離れたとこだし……気のせいだろう、きっと。
「はい、ありがとうございます。 この前は変な数字出ちゃって、ちょっと怖くって……」
【あれ、レベル測定器】
【上位陣が使うやつか】
【予約しても半年待ちのやつー】
【数が少ないからしゃあない】
【あれ、でもなんで配信……】
【もしかして:ユズちゃん】
【それしかないな!】
【ユズちゃんのひとことで伝わるやらかし具合】
【「ユズちゃん」=「やらかし」】
【草】
【なぁんでこの天然っ娘はいつもこう……】
【他の子たちはカメラ外してるみたいだし、まーた外し忘れからのスイッチオンのパターンか】
【もう「ユズちゃん」で通じるよね】
【ああ……】
【これ以上簡潔かつ分かりやすい言語は存在しないな!】
【あの、今、ダンジョン配信軒並み中止になったところにさっきまですごい同接だった影響でおすすめのトップに載ってるんですけど……】
【これを伝える方法は?】
【ない】
【ないな】
【存在しない】
【あーあ】
【こういうとこあるから人工天然疑惑が発生しないユズちゃん】
【もはや誰もが、正真正銘のドジっ子だと疑わないユズちゃん……】
「あ、そういえばみんなのレベルはいくつだったんですか?」
ちょっと怖いから、先に測定したらしいみんなのを聞きたくなった僕。
ちらっと教官さんを見たらこくりとうなずいてくれたから、きっと僕の怖い気持ちを分かってくれたんだろう。
優しい人だよね。
こういう人がお姉さんだと良いのになぁ。
あやさんみたいに優しいタイプと、教官さんみたいに頼れるタイプ。
「私は21になりました!」
「こ……理央ちゃん、もう中級者さんだね」
【ふぁっ!?】
【十いくつから一気に20!?】
【理央様、強くなりすぎ!?】
【普通なら数年かかるのに】
【25くらいになれば、普通に中級者パーティーのメイン採用で深い中級者ダンジョン潜れるな……】
【今日のあれでがっつり上がったか】
「ひなたは14! この前の、りおちゃんとおんなじ!」
「私は11です」
「2人もすごいね……」
みんなそろって10を超えて、光宮さんはもう20を超えて。
……ならきっと、僕も10……は高望みしすぎだから、せめて7とか8になってるって思っとこ。
【この子たちも上がりすぎ!?】
【すげぇ】
【まぁ、今日の攻防で何百体倒してるし……】
【数回どころか数十、ヘタしたら100回以上分のモンスター倒したしなぁ、普通の冒険なら……】
【パーティー組んでるから、最後に部屋をなぎはらえーしたユズちゃんの分も入るしな】
【これ、もう初心者ダンジョン行く必要なかったよね……?】
【なかった】
【でもこの子たち、まだ普通に攻略したことないし……】
【ありはするぞ? ただしユズちゃん仕様になったけどな!】
【草】
【でもさ、この前のも多分魔族のせいだって話だし】
【魔族が中級者ダンジョンにストーキングしてきて今回のやってきてたら、こんなもんじゃなかったのよね】
【それ思うと初心者ダンジョン選んだのはファインプレー】
【あー】
【初心者ダンジョンだったからこそあの程度で済んだのか……】
【あの程度(並の中級者パーティーでも壊滅】
【それな】
【特効兵器のユズちゃんがいなければやばかったな……】
【特効兵器(ユズちゃん】
【期待のホープなパーティーのリーダー月岡、それにユズちゃんのユニコーンの火力とシルバースライムの防御力でとユズちゃん自身で突破したようなもんだし】
「………………………………」
たしっ。
僕の手が、冷たい球体に触れる。
ひんやりとした感じ。
『――――――――――――』
「…………………………?」
あれ?
なんか誰か耳元で話した?
いつもの光宮さんのいたずら?
『――――――――【接続】』
せつぞく……接続?
どこ?
上?
「??」
何だろ今の。
なんか、目の前に【接続】って
『【同期】――――【座標】――――【同調】』
「……???」
後ろ?
いや、みんなが見てるだけ……んー?
寝ぼけてるのかなぁ、僕……。
【草】
【ユズちゃん! 今は前見なさい!!】
【みんな、これがユズちゃんだよ】
【ああ……】
【別に落ち着きがないわけでもないんだよなぁ……】
【しいていえば、いつもどこかにちょうちょを追い求めているんだ】
【草】
【テ、テイマーだから独特の感性なんだよきっと……】
【おっと、ユズちゃん以外のテイマーを敵に回したくなければおとなしくしてな】
【草】
【ここ、テイマーたちもいるの……?】
【おう、期待のニューホープ だったから来たんだけどな……】
【でもなぁ……】
【ユニコーンにシルバースライムに、トドメでさっきの魔族騒ぎでなぁ……】
【いろいろすっ飛ばして、もはや俺たちの大先輩だよちくしょう!!】
【こんなかわいい子にいろいろ教えたかった……】
【草】
「……はい、離して構いませんよ」
教官さんが、そっと話しかけてくれる。
「……そんなに硬い顔してました?」
「あ、いえ、なんだか別の場所を見ていたので……」
【草】
【やーっぱちょうちょしてた】
【ちょうちょするとかいうワードよ】
【だってユズちゃんだもん……】
【あ、このお姉さん、最初の講習のときの美人さんだ】
だってなんか声が聞こえた気がするんだもん。
でも、光宮さんたちは気を遣ってかちょっと離れたとこだし……気のせいだろう、きっと。
127
お気に入りに追加
574
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
目立つのが嫌でダンジョンのソロ攻略をしていた俺、アイドル配信者のいる前で、うっかり最凶モンスターをブッ飛ばしてしまう
果 一
ファンタジー
目立つことが大嫌いな男子高校生、篠村暁斗の通う学校には、アイドルがいる。
名前は芹なずな。学校一美人で現役アイドル、さらに有名ダンジョン配信者という勝ち組人生を送っている女の子だ。
日夜、ぼんやりと空を眺めるだけの暁斗とは縁のない存在。
ところが、ある日暁斗がダンジョンの下層でひっそりとモンスター狩りをしていると、SSクラスモンスターのワイバーンに襲われている小規模パーティに遭遇する。
この期に及んで「目立ちたくないから」と見捨てるわけにもいかず、暁斗は隠していた実力を解放して、ワイバーンを一撃粉砕してしまう。
しかし、近くに倒れていたアイドル配信者の芹なずなに目撃されていて――
しかも、その一部始終は生放送されていて――!?
《ワイバーン一撃で倒すとか異次元過ぎw》
《さっき見たらツイットーのトレンドに上がってた。これ、明日のネットニュースにも載るっしょ絶対》
SNSでバズりにバズり、さらには芹なずなにも正体がバレて!?
暁斗の陰キャ自由ライフは、瞬く間に崩壊する!
※本作は小説家になろう・カクヨムでも公開しています。両サイトでのタイトルは『目立つのが嫌でダンジョンのソロ攻略をしていた俺、アイドル配信者のいる前で、うっかり最凶モンスターをブッ飛ばしてしまう~バズりまくって陰キャ生活が無事終了したんだが~』となります。
※この作品はフィクションです。実在の人物•団体•事件•法律などとは一切関係ありません。あらかじめご了承ください。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
かつてダンジョン配信者として成功することを夢見たダンジョン配信者マネージャー、S級ダンジョンで休暇中に人気配信者に凸られた結果バズる
竜頭蛇
ファンタジー
伊藤淳は都内の某所にあるダンジョン配信者事務所のマネージャーをしており、かつて人気配信者を目指していた時の憧憬を抱えつつも、忙しない日々を送っていた。
ある時、ワーカーホリックになりかねていた淳を心配した社長から休暇を取らせられることになり、特に休日に何もすることがなく、暇になった淳は半年先にあるS級ダンジョン『破滅の扉』の配信プロジェクトの下見をすることで時間を潰すことにする.
モンスターの攻撃を利用していたウォータースライダーを息抜きで満喫していると、日本発のS級ダンジョン配信という箔に目が眩んだ事務所のNO.1配信者最上ヒカリとそのマネージャーの大口大火と鉢合わせする.
その配信で姿を晒すことになった淳は、さまざまな実力者から一目を置かれる様になり、世界に名を轟かす配信者となる.
【悲報】人気ゲーム配信者、身に覚えのない大炎上で引退。~新たに探索者となり、ダンジョン配信して最速で成り上がります~
椿紅颯
ファンタジー
目標である登録者3万人の夢を叶えた葭谷和昌こと活動名【カズマ】。
しかし次の日、身に覚えのない大炎上を経験してしまい、SNSと活動アカウントが大量の通報の後に削除されてしまう。
タイミング良くアルバイトもやめてしまい、完全に収入が途絶えてしまったことから探索者になることを決める。
数日間が経過し、とある都市伝説を友人から聞いて実践することに。
すると、聞いていた内容とは異なるものの、レアドロップ&レアスキルを手に入れてしまう!
手に入れたものを活かすため、一度は去った配信業界へと戻ることを決める。
そんな矢先、ダンジョンで狩りをしていると少女達の危機的状況を助け、しかも一部始終が配信されていてバズってしまう。
無名にまで落ちてしまったが、一躍時の人となり、その少女らとパーティを組むことになった。
和昌は次々と偉業を成し遂げ、底辺から最速で成り上がっていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる